2012/06/21

6/20 必勝リレーで連敗ストップ

W3-2 Rays (Season 39-27)
Strasburg(W9-1) 7.0IP 2ER 5H 2BB 10K 2.46
Burnett(H12) 1.0IP 0ER 1H 1.13
Clippard(S10) 1.0IP 0ER 2K 2.08
Harper 1/2 R RBI BB .291
Desmond 1/3 RBI 2K .265
Lombardozzi 1/3 double R K.268

4連敗で迎えたこの試合。初回、先頭のSteve Lombardozziが二塁打、Bryce Harperのシングルでまず1点。さらに、相手エラーと2死3塁からのIan Desmondのタイムリーで3点を先制しました。ところが、打線はこの後完全に沈黙。3回にHarperが四球で歩いたのが唯一のランナーで、それも次打者のRyan Zimmermanが併殺・・・と見事な完黙っぷり。

しかし、この3安打3得点だけで勝ってしまうところが凄い。先発のStephen Strasburgは必ずしも調子が良くなかったように見えました。毎回のようにランナーを出し、ソロ本塁打と4番ライトで先発していた松井秀喜にタイムリーを打たれて2失点。バックの守備に助けられた部分はありましたが、それでも要所は三振で切り抜け、最後は、98マイルの速球を続けて空振り三振で1点リードを守って7回を投げ切りました。10奪三振で計110個。またメジャートップに返り咲きです。チームが3連敗以上で登板した4試合で全勝。いやはや頼りになるエースです。

8回はSean Burnettが登板。シングルを打たれましたが、1死1塁から松井を6-4-3-の併殺。松井の打率は.164まで下がってしまいました・・・。9回はTyler Clippardが圧倒し、連敗ストップです。


MVP: Stephen Strasburg

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