Nathan Karns 1GS 6.2IP 0ER 6H 2BB 10K [A+]
Karnsは2009年のドラフト12順目の大卒入団で24歳。故障もあって昨季(2011年)になってようやくプロデビューと出遅れましたが、今季は開幕を迎えたAで結果を残して昇格。年齢相応のところまで上がってきました。昇格直後の2試合は打ち込まれましたが、3先発目となった15日の試合。6回2/3を無失点10奪三振。シーズン通算(AとA+)でも57回1/3で80奪三振。この高い奪三振率が魅力です。
Alex Meyer 2GS 11.0IP 2ER 7H 3BB 14K [A]
先週も次第に調子を上げてきたとレポートしていたMeyer。今週は2試合に先発。12日の試合では6回を無失点。この試合は降雨コールドゲームとなってしまいましたが、まだ投げられたはずでした。記録上は完封勝利とカウントされています。17日の試合は味方の守備に足を引っ張られて3失点(自責点は2)しましたが、5回で9奪三振。シーズン成績は14試合に登板して6勝3敗、70回1/3を投げて77奪三振28与四球。3.33/1.19という数字も悪くありません。イニング数を超える奪三振で、心配したほど制球も悪くありません。そろそろ昇格時ではないでしょうか。
☆Goodwin 完全復調 [A]
DLから復帰してから約1か月。復帰直後はやや不振でしたが、次第に本領を発揮し、今週も好結果。シーズン打率も3割台、出塁率も4割台に到達しました。三振も減っており、17日の試合では復帰後初本塁打。盗塁も順調に伸びています。かなりいい感じ。DL期間があったので昇格はまだだと思いますが、この調子を持続して欲しい。
22PA .368/.455/.579 double HR 3BB 2K 3SB
☆Skole, Martinsonのコンビは安定 [A]
HagerstownのサードMattew SkoleとショートJason Martinsonのコンビはそれぞれ2011年と2010年のドラフト5順目。2人ともずっと安定しています。Martinsonの打率はやや低めで、三振も多いけれど、四球をしっかり選んでいるし、盗塁も多いのでOK。Skoleのバットは文句のつけようがありません。そろって昇格してもいいと思いますが。
Matthew Skole 28PA .318.464/.500 double HR 6BB
Jason Martinson 31PA .231/.355/.385 double HR 5BB 11K 5SB
☆Walters 絶好調 [A+]
Zach Walters内野手が絶好調。6月に入ったくらいから調子を上げていましたが、今週は2本の本塁打を含め4本の長打。四球がもう少し増えるといいのですが、それでも十分。他には、Adrian Sanchez内野手も好成績。David Freitas捕手も出れば結果は残していますが、出場機会が減っています。故障でなければいいけど。トッププロスペクトと期待されているMichael Taylor とRich Hagueはともにがっかりな打撃結果となっています。
Zach Walters 28PA .370/.393/.704 double triple 2HR 6RBI
Adrian Sanchez 23PA .435/.435/.478
David Freitas 12PA .318/.464/.500
Michael Taylor 23PA .200/.304/.250 7K
Rick Hague 17PA .176/.176/.353
Matt Purkeが肩の痛みを訴えてDL入り。 ようやくプロデビューしたと思ったら、わずか3試合で・・・。こういうリスクがあるからドラフトでドロップしたわけで、分っていることですが残念。とりあえずの診断結果は手術不要ということでしたが、肩だけにとても不安です。
☆Kobernus 復帰→Perez DL入り [AA]
DL情報の続きです。5月下旬にDL入りしていたJeff Kobernus内野手が復帰。復帰後は25打席で.238/.360/.381という数字。DL入り前は25盗塁と走り回っていましたが、復帰後は1つだけ、というところがやや気になります。で、代わってというわけでもないと思いますが、Eury PerezがDL入り。こちらは軽いようですぐに復帰と見込まれます。
☆頑張っているブルペン投手
なかなか日が当りませんが、ブルペン投手も頑張っています。中でも、Potomac(A+)のRob Wortはシーズン通算21試合に登板して32回2/3で56奪三振(9四球)。2009年ドラフト30順目とあまり期待されてこなかった選手ですが、素晴らしい結果を残しています。
なかなか日が当りませんが、ブルペン投手も頑張っています。中でも、Potomac(A+)のRob Wortはシーズン通算21試合に登板して32回2/3で56奪三振(9四球)。2009年ドラフト30順目とあまり期待されてこなかった選手ですが、素晴らしい結果を残しています。
Christian Garcia 2G 2.2IP 0ER 1H 5K [AAA]
Atahualpa Severino 2G 2.2IP 0ER 1H 2BB 5K [AAA]
Zech Zinicola 3G 4.0IP 0ER 2H 1BB 3K [AA]
Hector Nelo 2G 2.1IP 0ER 1H 4K [AA]
Rob Wort 2G(2SV) 3.0IP 1H 1BB 6K [A+]
☆Marrero 順調にリハビリ中
ハムストリング故障からの復帰を目指してリハビリ中のChris Marreroですが、今週はHarrsiburgに舞台を移し、順調に結果を残しています。ここまでの通算成績は以下の通り。Atahualpa Severino 2G 2.2IP 0ER 1H 2BB 5K [AAA]
Zech Zinicola 3G 4.0IP 0ER 2H 1BB 3K [AA]
Hector Nelo 2G 2.1IP 0ER 1H 4K [AA]
Rob Wort 2G(2SV) 3.0IP 1H 1BB 6K [A+]
☆Marrero 順調にリハビリ中
[A] 2G 5PA double BB 2K .250/.500/.500
[A+] 4G 13PA double HR 0BB 2K .462/.462/.769
[AA] 5G 22PA 2double HR 0BB 3K .273/.304/.500
☆今週のLannan
今週は16日に先発し、6回を2失点(自責点1)とまずまずの結果。シーズン成績は5勝6敗。防御率4.91となっています。
(6/16) 6.0IP 1ER(2R) 6H 3BB 3K
☆その他
上記のほか印象的な数字を残したプロスペクトは以下の通り。
Cole Leonida 19PA .438/.526/.750 3double 1triple 8RBI [A]
Trevor Holder 1SG 7.2IP 2ER 7H 1BB 3K [A+]
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