2012/06/24

6/23 先発4番手も防御率2点台へ

W3-1@BAL (Season 41-28)
Jackson(W4-4) 6.1IP 1ER 4H 1BB 5K 2.91
Clippard(S12) 1.0IP 0ER 1K 1.95
LaRoche 2/4 HR(13) 2R RBI K .254
Morse 2/4 R K .227

先発のEdwin Jacksonが(終盤やや息切れしたものの)素晴らしい投球。4回までは12人で終えるパーフェクトピッチング。5回に初安打許して迎えた1死1,3塁とピンチをしのぐと、6回はまた三者凡退。7回先頭のAdam Jonesにソロ本塁打を打たれ、さらに1死1,2塁としたところで降板しましたが、試合の流れを十分に引き寄せる投球でした。

開幕当初は良かったり悪かったりと安定しませんでしたが、直近の7登板は全てクオリティスタートを記録。5月13日時点で3.71だった防御率を次第に引き下げ、とうとう2点台としました。これで先発ローテーションのうち4人が防御率2点台。恐るべきローテーションです。

Strasburg 2.46
Gonzalez 2.55
Zimmermann 2.89
Jackson 2.91

打線は今日も静か・・・。2回に相手のエラーで2点をもらった以外は4回のAdam LaRocheのソロ本塁打による1点のみ。何とかしなければならないレベル。特に、Ryan Zimmermanは今日も4打数ヒット無し。肩が痛いという話でちらほら出てきていますがどうなんでしょうか。むしろ本塁打が出ないことからくる焦り、メンタルのように見えます。本当に打撃に影響が出るほど肩が悪いなら休んで直してくれたほうが(シーズン後半に万全で出てきてくれたほうが)チームのためになるはずです。

こんな打線でも勝てるのは本当に投手力のおかげ。7回途中からはMike Gonzalezが火消しをすると、8回はSean Burnett、9回はTyler Clippardの黄金リレーが今日も健在。貧打を投手がカバーする。開幕からずっと続いている傾向ですが、Bryce Harperがデビューしても、Michael MorseとRyan Zimmermanが戻っても変わりませんね。

MVP: Edwin Jackson

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