2012/06/10

6/9 松坂君復帰戦、頂きました

W4-2@BOS (Season 34-23)
Gio(W8-2) 6.1IP 2ER 3H 2BB 5K 2.35
Burnett(H10) 1.0IP 0ER 0.95
Clippard(S7) 1.0IP 0ER H 2.39
Desmond 1/3 2RBI .262
LaRoche 1/4 HR(10) R RBI .263
Morse 1/4 double R RBI .214

松坂大輔投手がTJ手術後初登板。応援したい気持ちもありましたが、ナショナルズ戦だったので、ごめんなさい。頂きました。2回にAdam LaRocheがライトのブルペンへ打ち込んで先制。打順が2順目に入った4回には先頭のBryce Harperの四球を足がかりにMichael Morseのライトへのエンタイトル二塁打、Ian Desmondのライト前へのシングルで3点を追加。試合の主導権を握りました。結局松坂は8奪三振を奪いましたが、5回4失点というがっかりな結果。

ナショナルズ先発のGio Gonzalezは悪かった前回を引きずることなく初回から快投。この人の生命線はカーブだということを改めて認識しました。6回終了時点で2安打1四球、わずか84球だったので、当然7回も投げきってくれると思っていましたが、7回裏1死から四球とシングルで1,3塁とされたところで降板となりました。

6回以降は1人の走者を出すこともなく、また守備では3つもエラーをしていたことから(好守もありましたが)、終盤はむしろレッドソックスのペースだったと思います。7回裏に2点を返されて、なお1死1,3塁とされたときにはかなり苦しかったはず。しかし、その場面をMike Gonzalezがしのぎきると、8回はSean Burnettがレッドソックスの中軸(Adrian Gonzalez、David Ortiz、Kevin Youkilis)を簡単に三者凡退。そして9回はTyler Clippardがしっかり締めました。ブルペンは本当にいい仕事をしています。

今日のMVPは迷いました。尋常ではない勝負強さを見せているDesmond、6回までは完璧だったGioも候補でした。が、今日は8回を三者凡退に抑えたことがなんといっても勝利をぐっと引き寄せた印象。ということで、珍しく中継ぎ投手を選んでみました。

MVP: Sean Burnett

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