2014/04/21

4/21 またもClippardが打たれて逆転負け

[試合前]
インターリーグ、エンゼルスを迎えて3連戦の初戦。何かと比較されてきたBryce HarperとMike Troutの初対戦です。また、Albert Pujolsが通算500本塁打まであと2本と迫っていますが、この3連戦での達成は阻止しましょう。


[試合後]
L2-4 Angels (Season 11-9)
Roark 6.2IP 0ER 7H 2BB 5K
Clippard (BS2, L1-2) 0.2IP 0ER(4R) 3H 1BB 1K
Desmond 1/4 HR(4) R RBI/ 2E

HarperとTroutの初対戦に注目が集まりましたが、ナショナルズ先発のTanner Roarkは第1打席でTroutを見逃し三振にとったのをはじめとして、7回2死まで無失点。ランナーはそこそこ出しながら要所はきっちり締めるピッチングを展開。文句の付けようのない結果を残しました。Roarkの後を受けたDrew Storeも2死1塁でTroutをセンターライナーに打ち取り、きっちり仕事をしました。

このままRoarkに白星を付けてやりたかったのですが、1点リードで迎えた8回、Tyler Clippardがまたも失点・・・。それも4失点・・・。しかも全て非自責点・・・・。言葉を失います。この回最初の打者、Albert Pujolsの打球は鋭い当たりとはいえ、ショートの守備範囲へのゴロ。ところがこれをIan Desmondがエラー。今季8つ目(ちなみに、この回、得点と関係ないところとはいえ、さらにもう1つエラーを記録し、なんと20試合で9エラーというとんでもないペースです)。とはいえ、なんとか2死1,3塁までこぎつけて一時はピンチを脱したかと思われましたが、Erick Aybarにライト前に運ばれてまず同点。さらに、8番の捕手に四球を与えて満塁とすると、代打Raul Ibanezに左中間を破られ、あれよあれよという間に1-4と逆転されてしまいました。Clippardが失点するのは今季11度の登板で実に6度目。ベンチは未だに信頼を示していますが、この調子が続けば、(Storenが絶好調だけに)考える必要があるかもしれません。

それにしても今日は打線が不甲斐なかった。4回、突然コントロールを乱したGarrett Richardsに2四球と1死球で無死満塁のチャンスをもらいながら1点止まりに終わったことが最後まで響きました。

なんとも残念な形での逆転負け。尾を引かないといいけど。

0 件のコメント: