昨年の10人は次のとおり(年齢、開幕時の所属は2013年シーズン開幕時点)。
[PITCHERS]
A.J. Cole, RHP, 22 A+
Robbie Ray, LHP, 21, A+
Ivan Pineyro, RHP, 21, A
Brett Mooneyham, LHP, 23, A
Ronald Pena, RHP, 21, A
[HITTERS]
Anthony Rendon, 3B, 22, AA
Brian Goodwin, OF, 22, AA
Matt Skole, 3B, 23, AA
Estarlin Martinez, OF, 21, A
Tony Renda, 2B, 22, A
このうち、Anthony Rendonがめでたくルーキー資格を喪失。今季AAAに到達したBrian Goodwinもここでは卒業。また、24歳未満という独自ルールに抵触するBrett MooneyhamとMatt Skokeも資格を喪失することになりました。Ivan PineyroとRobbie Rayが評価を高めてトレード移籍。残る4人ですが、A.J. Cole、Tony Rendaは悪くないシーズンを送り着実にステップアップしましたが、Ronald PenaとEstarlin Martinezの2人は大きく成績を落としてプロスペクトとしての地位も失いつつあります。ドミニカ出身の選手の評価の難しさですね。
さて、今季も注目する10人のプロスペクトを選んでみましたが、発表の前に、各プロスペクトランキングをまとめておきます(Sickelsの発表が遅かったのでこの記事が遅れました。)。
BA(注:Felipe RiveroとDrew Vettlesonをレイズとのトレードで獲得する前のランキング)、 BP、Sickels、Fangraphs、MLB.com
トップ3は全てのランキングで完全に一致。この3人が図抜けていて、後は、SkoleとMichael Taylorが引っ張る形での団子状態という感じでしょうか。評価が大きく割れているのがSammy Solis。故障リスク、ブルペン転向の可能性をどう見ているかによるようです。
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