W5-0 Marlins (season 5-2)
Gio(W2-0) 6.0IP 0ER 3H 2BB 5K
Rendon 2/4 double 3RBI
LaRoche 3/3 BB 2R RBI
右肩痛のRyan Zimmermanは、試合前の守備練習でサイドハンドからの送球を練習していたようですが、試合は欠場。
代わってサードに入ったAnthony Rendonの攻守にわたる活躍とGio Gonzalez以下の投手陣の好投で、開幕から7試合を5勝2敗と好調で乗り込んできたマーリンズに快勝しました。
初回、開幕から好調を続けるAdam LaRocheのレフト前へのタイムリーでナショナルズが先制したものの、その後はGio GonzalezとHenderson Alvarezの両先発が好投し、1-0のまま試合は6回へ。
ここから、Rendonの活躍が始まりました。まずは打撃。6回裏、Alvarezの暴投で1点を追加した後の2死1,3塁で打席に入ると、しっかりセンターへ弾き返して追加点。さらに8回裏、やはり2死1,3塁から左中間のフェンスに直撃する2点タイムリー二塁打を放ち、試合を決定づけてくれました。2度にわたる2死からのタイムリーという勝負強さ。素晴らしい。それだけでなく、今日は守備でも魅せてくれました。3-0とリードした7回表、ブルペン投手陣が1死1,2塁とされると、打者Reed Johnsonが絶妙のセーフティ・バント。もしあれがセーフになっていたら1死満塁の大ピンチとなるところでしたが、サードRendonがZimmermanばりの見事なプレーで一塁をアウトにしてくれ、マーリンズの反撃の芽を摘み取ることに成功しました。遅くとも来季には、ファーストZimmerman、サードRendonとなりそうな気配がますます強まってきました(個人的にはいつまでもサードZimmermanを見ていたいけど・・・)。
MVP: Anthony Rendon
2 件のコメント:
Rendonの守備はもともと評価高かったですが、うまいですね。Zimmermanの守備と遜色ないので、なかなか悩みどころですね。
Zimmermanの肩は関節炎との話も出ているのですが、まだ詳しい結果は出てないのでしょうか?
私もZimmermanにはやはりサードで出てもらいたいです。でもあのできた性格なので、チームのためとあれば素直にあっさりとコンバートしてしまいそう・・・。
匿名さん
Rendonの守備は上手いです。文句なし。でも、Zimmermanの最盛期の守備を覚えている身としてはやっぱりかなわないと思ってしまいます。サイドというかほとんどアンダースローの送球を見ていると、なんとも痛々しく、またいちいち不安を覚えてしまうのも事実。来季にはファースト・コンバートが避けられないと思い始めました。
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