なんと言っても今日は日本対台湾の一戦。王建民がまたも好投。しかしその後、日本が粘りに粘って逆転勝利。あっぱれなナイス・ゲームでした。敗れた台湾の清清しさが日本でも報道されているようですが、こちらのMLB Networkでも試合後に台湾の選手たちがマウンド周辺で客席にお辞儀しているところが何度も流れています(プエルトリコ対スペイン戦での死球合戦との対比)。
東京ラウンドのもう1試合ではオランダがキューバを破ってしまいました。Roger Bernadinaは4打席で1四球のみでしたが、勝てばOK。明後日、準決勝進出を賭けて日本と対戦です。
西半球では、3試合。プールDではチームUSAが初戦を戦いましたが、R.A. Dicky(ブルージェイズ)がAdrian Gonzalez(ドジャーズ)に2ランを浴びるなどし、メキシコにあっさりと敗れました。おいおい。メキシコは明日カナダに勝てば第2ラウンド進出が決定。また、イタリアがメキシコに続いてカナダまで破り(しかも今度は10点差を付けての8回コールド)2連勝。イタリアは、明日のアメリカ戦で勝つか1点差で負ければ進出が決まります。それはすなわちアメリカの敗退です。明日はRoss Detwilerが2番手で登板予定ですが、緊張感のある試合になります・・・。
プールCの1試合では、プエルトリコがスペインを順当に破りました。
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ナショナルズはカージナルスに10-16というスコアで大敗。先発したJordan Zimmermannが3回を9安打2四球8失点と滅多打ちに遭いました。どうしたんでしょうか。故障ではないようですが。3番手tで投げたNathan Karnsもエラーが絡んだために自責点は1だけでしたが、4安打2四球で7失点。こちらは右足を痛めての途中降板ということで、心配です。
ヒジの故障からのリハビリで出遅れていたHenry Rodriguezが初登板。1イニングを無難に三者凡退と、いいスタートを切りました。明日以降の回復具合が気になります。
9回裏を迎えた時点で3-16というスコアでしたが、Micah Owingsのソロ本塁打から始まり、Zach Waltersの2ランまで、打者一巡の攻撃で7点を返しました。
◎よくできました
H-Rod 1.0IP 0ER
Clippard 1.0IP 0ER 2K
Clippard 1.0IP 0ER 2K
Harper 1/2 triple 2RBI K
Owings 1/3 HR(1) R RBI
▲がんばりましょう
Zimmermann 3.0IP 8ER 9H 2BB K
Karns 0.2IP ER(7R) 4H 2BB K
Werth 0/3
☆プロスペクト
Walters 1/3 HR(1) R 2RBI
Skole 1/1 R 2RBI BB
Marrero 1/3 double R RBI
Brown 1/3 triple R
Rivero 0/2 K
Rendon 0/2 R K
Kimball 0.1IP 0ER
McCoy 2.0IP ER 3H BB K
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