2012/07/01

6/30 Strasburg熱波に敗れる

L5-7@ATL (Season 44-32)
Strasburg(L9-3) 3.0IP 3ER 2H 4BB 4K 2.81
Wang 2.0IP 4ER 5H 7.61
LaRoche 2/3 2R RBI 2BB K .251
Morse 2/5 R K .299

一昨日から熱波に襲われている米東海岸。ワシントンでも昨日39度を記録し、夜にはとんでもない雷雨となり、我が家を含め地域一体は昨夜から今日昼まで停電していましたが、南部アトランタでは今日午後1時の試合開始時点の気温は実に40度(華氏104度)に達していました。

先発のStephen Strasburgは、初回いきなり二者連続四球の立ち上がり。この回、そして2回は何とか無失点で終えましたが、3回裏1死からまた連続四球の後、2本の二塁打を打たれて3失点。投球に関してはとにかくコントロールが悪かったという印象(所用につき、ここまでしか観戦せず)。4回表、四球を選んで出塁したStrasburgでしたが、後続が倒れてベンチに戻ってきたところで体調悪化のため降板となりました。Johnson監督曰く、「顔色が紙のように真っ白だった」とのこと。軽い熱中症という診断。大事に至る前に決断を下したベンチの判断は正しかったと思います。

この時点で2-3。まだ分からなかったと思いますが、2番手の王建民がまた期待はずれの内容。わずか2イニングの間に5安打で4点を失い、2-7と点差を広げられてしまいました。その後のブルペン投手が無失点に抑え、打線が3点を取ったことを思うと、王さえ頑張ってくれていたらと思わざるを得ません。投げるたびに打たれている印象、と思って調べたら、実際投げるたびに失点していました・・・。そろそろ後がなくなってきました。

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