L3-4 Rockies (Season 49-34)
Zimmermann 7.0IP 1ER 3H 2BB 2K 2.61
Burnett 0.0IP 2ER 3H 1.99
Clippard(L) 1.0IP 1ER 1H 1.93
Desmond 2/4 HR(17) R 2RBI .285 2SB
LaRoche 2/4 double R .255
Morse 2/4 .289
Harper 1/4 K .282 2SB
オールスター前の最終戦。勝って終わりたかったナショナルズ。7回裏までは完璧な展開でした。先発のJordan Zimmermannは7回までわずか95球で1失点という素晴らしい内容。最後の7回表でも96マイルを計時し、まだまだ余力は充分かと思われましたが、猛暑の中ということもあり、7回裏に代打を送られて降板。その代打Roger Bernadinaが2死走者なしからバント安打で出塁して盗塁すると、続くSteve Lombardozziがタイムリーを打って、追加点という展開でしたから、ここまでの選手起用は間違っていませんでした。
4回裏のIan Desmondの17号2ランもあり、7回を終えて3-1とリード。残る2イニングはSean Burnett、Tyler Clippardの黄金リレーで勝てるかと思いましたが、その2人がそろいもそろって打たれるまさかの展開でした。まず、8回裏の頭から投げたBurnettでしたが、ボール先行の苦しい投球で、まず先頭のEric Youngにレフトスタンドにソロ本塁打を打たれると、さらに連打で無死1,3塁とされて降板。ここで代わったMike Gonzlaezがワイルドピッチで同点とされてしまいました。結局Gonzalezは対戦した打者自体は3者連続三振だっただけに悔やまれます。そして9回表、同点のまま投入されたClippardが先頭のJordan Pachecoへの初球、明らかに甘い速球(92マイル)をレフトに運ばれる二塁打で出塁を許すと、犠打で1死3塁とされ、ここでまさかのワイルドピッチ・・・。はうぁ。
9回裏、先頭のDesmondのシングルを足がかりに1死2塁、2死2,3塁までチャンスを作りましたが、あと1本が出ず。残念な負け方となりました。
それでも、貯金15、ナ・リーグ最高勝率、地区2位のブレーブスに4ゲーム差でオールスターを迎えたことは評価していいと思います。後半も応援のしがいがあります!
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