W5-2 Braves (Season 54-39)
Lannan(W1-0) 7.0IP 2ER 5H 2BB 3K
Burnett(H20) 1.0IP 0ER 2K
Clippard(S16) 1.0IP 0ER 1BB 1K
Bernadina 3/4 R RBI .278
Zimmerman 2/4 K .268
Leon 2/3 R
Espinosa 1/3 2R RBI BB K .244
今季初登板となったJohn Lannanがチームを救ってくれました。
昨季まで苦しい時期のナショナルズを支えてきたにも関わらず、オプションが残っているというだけでマイナーでの開幕を余儀なくされたLannan。ダブルヘッダーで投手が足りなくなったためという理由での今季初昇格(しかも試合後すぐにマイナーに送り返されることが決まっている)では素直に喜べなかったのではないかと推測しますが、そんなことはお首にも出さず、素晴らしい仕事をしてくれました。
初回は3安打と2四球で2失点という不安定な立ち上がり。しかし、2回以降は完全に立ち直り、すいすいと7回までを無失点。後半になるほど調子を上げ、4回以降は死球の走者を1人許しただけという快投で、味方打線を鼓舞。
ランナーは出しながらもブレーブス先発のRandall Delgadoをなかなか捉えられない打線でしたが、5回裏にワイルドピッチで1点をもらうと、6回には1死満塁からIan Desmond(左脇腹を再び痛めた模様。)の一ゴロの間に同点。そして7回2死2塁から近頃打撃好調のRoger Bernadinaがライト前に勝ち越しタイムリーを打つことで、ようやくLannanの勝ち投手の権利が発生。8回にも2点を追加すると、最後はTyler Clippardが4試合ぶりに無失点登板。
前夜の歴史的な逆転負けに続くダブルヘッダー第1戦の完封負けで精神的に追い込まれ、この試合にもし負けていれば、シーズンの行方さえ大きく左右しかねなかった大一番。そのプレッシャーの中であれだけの素晴らしい投球ができたLannanに脱帽です。Stephen Strasburgが投球回数制限でシャットアウトになってもLannanが入れば安心。もうしばらく待ってて下さい。
MVP: John Lannan
0 件のコメント:
コメントを投稿