W9-3 Giants (Season 46-32)
Zimmermann(W5-6) 6.0+IP 1ER(2R) 7H 0BB 7K 2.70; 1/3 double RBI
Desmond 2/4 HR(14) 2R 2RBI K .279
Espinosa 3/4 double R RBI .232 2SB(13)
Harper 2/5 2double R RBI K .276
LaRoche 1/3 double R 2RBI K .252
現在ナ・リーグ最高勝率のナショナルズと、同2位のジャイアンツの対戦。ジャイアンツはこの3連戦、Tim Lincecum、Madison Bumgarner、Matt Cainという表ローテーションをぶつけてきました。初戦は2度のサイ・ヤング受賞投手Lincecum。今季は防御率5点台と不振とはいえ、前回登板では7回を無失点と復活の兆しを見せていました。そのLincecumに対して登り調子のナショナルズ打線が序盤から猛攻。4回途中でノックアウトしました。口火を切ったのはオールスターに初選出が決まったIan Desmond。2回裏1死から三塁手のグラブを弾くシングルで出塁。続くDanny Espinosaがセンターのフェンス最上部に当たって跳ね返る二塁打でまず先制。さらに2死から先発投手のJordan Zimmermannがライトへ二塁打を放って2点目。3回裏にも2死からAdam LaRocheの二塁打と、Desmondのレフトスタンドへの特大本塁打で、計3点。さらに4回裏、1死満塁と攻め立ててLincecumを降板させると、ブルペン投手からMichael MorseのタイムリーとLaRocheの犠飛でさらに3点を追加しました。不振の野手がほとんどいないという素晴らしい状況です。
これだけの大量リードをもらったJordan Zimmermannでしたが、僅差で投げてきたいつもと変わらぬ安定した投球でした。5回に味方エラーから無死満塁とされ、Gregor Blancoにバットを折りながらライト前に運ばる不運なヒットで2失点したとはいえ、なお無死1,2塁のピンチは後続を抑え、セーフティーリードを維持。7回表の先頭打者に単打を打たれたところで雨が降り出して中断し、そのまま降板となりましたが、中断しなければもう少し投げられたはず。無四球という内容も含め素晴らしかった。
MVP: Jordan Zimmermann
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