2012/07/13

7/13 幸先良く後半戦スタート

W5-1@MIA (Season 50-34)
Zimmermann(W6-6) 6.0IP 0ER 4H 1BB 6K 2.48
Zimmerman 3/4 HR(9) R 2RBI .250
LaRoche 3/4 double 2R .262
Desmond 2/4 R RBI 2K .287 SB(12)
Espinosa 2/4 double K

オールスター休みが終わり、後半戦がスタート。まずは天敵と言ってもいいフロリダ、もといマイアミ・マーリンズとの4連戦。しかも、前回5月末に遠征した際には3連敗を喫しており、未だ勝ち星のない新マーリンズ・パークでの試合と、いきなりの大きなチャレンジ。

しかもしかも、先発に起用されたJordan Zimmermannは過去マーリンズ戦に6試合登板して勝ち星無しの3敗と相性最悪。にも関わらず、Gio GonzalezとStephen Strasburgがオールスターで投げたため、今最も信頼できる投手としてJohnson監督が起用。前半戦最終戦で投げていましたので、中4日という通常のスケジュールでの登板となりました。

結果は一言。素晴らしかった。速球を中心とした組み立てでしたが、カーブ、スライダーも切れており、打者に的を絞らせない投球という印象でした。4回裏の三者連続を含め6奪三振。6回を終えて、まだ87球。余力を残しての降板となりました。

打線は、Ryan Zimmermanの2ランなどで序盤から着実に加点。7回表終了時点で5-0とリード。今日は安心して見ていられるな、と思った矢先、マウンドに上がったのはなんとHenry Rodriguez。ちょっとでもプレッシャーの少ない場面で起用して使える投手になってもらいたいというJohnson監督の親心からの起用だったはず。しかし、先頭打者にいきなり3球続けてボール・・・。その直後に3球続けてストライクを投げ空振り三振を奪いましたが、その後、2者連続四球。盗塁もあって1死1,3塁とされると、次打者のバットに当てただけの打球がライト前に落ちて1失点。不運と言えば不運でしたが、さすがのJohnson監督も我慢がならず交代を命じました。見ているこっちとしては、いらいらどころではなく、もう最悪の気分。H-Rodは勝ち試合では見たくない。から代わったお1死1,3塁の場面で登板したMike Gonzalezが、わずか1球で投手ライナー併殺。何という違いでしょうか・・。

そのまま5-1で勝利しましたが、結局Sean Burnett、Tyler Clippardまで起用してしまいました。H-Rodは敗戦処理以外では使えないことは明らかです。

ともかく、幸先の良い後半戦のスタート。ますます楽しいシーズンとなりそうです。

MVP: Jordan Zimmermann

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