W8-2@MIL (Season 59-39)
Jackson (W6-6) 7.0IP 0ER 8H 1BB 4K 3.52; 1/2 2R BB
LaRoche 2/4 HR(19) R 2RBI .261
Lombardozzi 1/5 triple 3RBI .260
Morse 2/4 2RBI K .299
5連勝中で首位を走るナショナルズと、6連敗でシーズン終了モードに移行しつつあるブリューワーズの対戦。両チームの勢いの差がそのまま出た試合になりました。
最終的に大量8点を奪ったナショナルズ。その口火を切ったのが、2回表先頭打者として打席に入ったAdam LaRocheでした。初球、甘く入ってきた速球を叩くと、打球はライトのフェンスを越える先制弾。3試合連続のホームランと勢いが止まりません。これで弾みがついたナショナルズ打線は、その後2死満塁とし、Steve Lombardozziの一塁線を破る三塁打が出て、この回一挙4点。試合の流れをつかみました。さらに、5回にも1死1,3塁からRyan Zimmermanのタイムリー、LaRocheの一ゴロ、Michael Morseのタイムリーと中軸がきっちり仕事をして3点を追加。さらに7回にももう1点で8-0とリードして、試合は終盤へ。
先発のEdwin Jacksonは本調子とは言い難い内容ながら、運と味方の守備のサポートもあり、7回を無失点。このあたりも勢いの差を感じました。これで6勝目。
で、8点リードして向かえた8回裏。Johnson監督がマウンドに送ったのはHenry Rodriguez。今日は簡単に2死を取りましたが、スライダーがすっぽ抜けて死球を与えると、続くCarlos Gomezに対してボール2から真ん中に置きにいったストレートを弾き返され、センターオーバーの2ラン。続く打者を討ち取りはしましたが、初球は大暴投でした・・・。何とか使える投手にしたいというベンチの忍耐はいつまで続くのでしょうか。
6連勝でついに貯金20! まだ7月なのに59勝目。私がブログを始めた2008年、翌2009年はシーズンで59勝だったのに(笑)。
MVP: Adam LaRoche
0 件のコメント:
コメントを投稿