2013/04/10

4/10 Dunnが戻ってきた

W5-2 White Sox (Season 6-2)
Zimmermann(W2-0) 7.0IP 2ER 7H 0BB 4K 
Soriano(S4) 1.0IP 0ER H K 
Desmond 3/4 2double triple 2R  
Harper 2/4 HR(4) R RBI
Espinosa 2/4 double R 2RBI

2009, 10年にナショナルズに在籍し、2年間での76本塁打は球団史上2位という記録を持つAdam Dunn私が初めてナショナルズ・パークに足を運んだ日に2本のホームランを打ってくれたこともあり、思い出の選手の1人です(ホワイトソックスとFA契約してくれたことによる補償ドラフト指名権で獲得したのがBrian Goodwin とAlex Meyer = Denard Spanですから、そういう意味でも感謝しています)。そのDunnがナショナルズ・パークに戻ってきました。普段はDHを打っていますが、ナ・リーグ本拠地でのインターリーグの試合はDHなしで行われるため左投手のGio Gonzalezが先発した昨日は欠場、今日、4番レフトで出場しました。1死2,3塁で迎えた第1打席(意外とファンの歓声は少なかったようです。2009,10年にナショナルズを見ていたファンなんてそんなにいなかったからではないか、とはビートライターの解説。)に一塁ゴロで1打点を記録し、後の3打席は凡退に終わってくれました。ホームランか三振か四球かというスタイルは相変わらず。残念ながらア・リーグ専属なので見る機会は少ないですが、これからも応援しています。

さて試合は、(今日は)ブルペンも無失点で完勝。

先発のJordan Zimmermannが、初回こそ不安定でしたが、以降は95マイル前後の速球でねじぶせるという感じの投球で完全に試合を支配したという印象。6回に2点目を失ったものの大量失点する雰囲気は全くありませんでした。7回で降板しましたが、まだ90球だったので十分もう1イニング行けそうなでした。そんなZimmermannを降板させて、8回はDrew Storen、そして9回はRafael Sorianoが登板し、ともにランナーを1人ずつ出しながらも無失点。久しぶりに安定したブルペンを見ました。

打線は今日も快調。1点を追う4回裏にBryce Harperの三階席に届こうかという特大ソロ(動画)で同点にすると、Danny Espinosaのタイムリーで逆転。開幕から調子が出ていなかったEspinosaでしたが、今日は6回裏にもタイムリー二塁打と復調の兆しを見せました。3四球だったKurt Suzukiを除き先発全員安打。よしよし。

MVP: Jordan Zimmermann 

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