2013/04/08

4/7 レッズは強い

L3-6@CIN (Season 4-2)
Strasburg(L1-1) 5.1IP 6ER 9H 4BB 5K
Suzuki 3/4 2double HR(1) R 3RBI

前日も同じことを書きましたが、レッズは強い。打線、投手(先発、ブルペン)とも隙がありません。主砲のJoey Vottoは3試合で4安打うち長打1本(三塁打)打点なしとそこそこ抑えましたが、他の打者にやられました。

この日もStephen Strasburgに対して、初回にVottoへの四球を挟んで3安打で3点取ると、2回以降も攻め立て、6回途中でノックアウトしてしまいました。Strasburgは決して悪いようには見えませんでしたが、レッズの打者がいいスイングをしていました。被安打9、自責点6はいずれも自己ワーストタイ。次回登板は私が今季初の球場観戦を予定している13日のブレーブス戦(ここまで5勝1敗)。しっかり立て直しての好投を期待します。

打線はレッズ先発のJonny Cuetoに対して序盤からランナーを出し、2回にはKurt Suzukiが3ランを打って早々に同点としましたが、その後は得点できず。7回以降はブルペン投手の前にSuzukiの二塁打1本に終わりました。Suzukiは4回にも二塁打。前日のWilson Ramosの活躍に刺激を受けたことは間違いないでしょう。簡単にレギュラーは決まりません。

勝負を分けたのは6回裏。5回終了までに92球を要しながら続投したStrasburgが連打で無死1,3塁とされると、Xavier Paulの二ゴロをDanny Espinosaが間に合わない本塁に送球。傷口を広げてしまいこの回3点を奪われました。完璧な送球ならアウトのタイミングだったので(やや一塁側に逸れた)、そこまで責める気はありませんが、1点は失っても素直に併殺を取っていればと悔やまれるプレーでした。

0 件のコメント: