L1-7@NYM (Season 9-7)
Strasburg(L1-3) 6.0IP 2ER(4R) 5H 2BB 6K/ 1/2 double
今季開幕から絶好調でもはやメッツのエースとなっているMatt HarveyとStephen Strasburgの24歳エース対決ということで注目されたこの試合。軍配は完全にHarveyに上がりました。
まず立ち上がり。1回表をHarveyが無失点に終えた後、StrasburgはショートIan Desmondのエラー(といってもボテボテの打球だったので後日ヒットに変更されるような気がします)と一二塁間を破られるシングルで無死1,3塁とされると、続く打者の2球目の変化球がワンバウンドの投球となりあっさり失点。さらに2死3塁までこぎ着けながらシングルを打たれてこの回2失点。
これで試合の主導権は完全に握られてしまいました。Strasburgがなんとか立ち直って2回から5回までを無失点に終えましたが、その間ナショナルズのヒットはStrasburg自身の二塁打1本のみ。ようやく6回の先頭打者Denard Spanがシングルを打ったものの、続くJayson Werthが併殺・・・。
そしてともに最終回となったイニングでも明暗が分かれました。6回裏にStrasburgがIke DavisとLucas Dudaにそれぞれソロ本塁打を許したのに対し、7回表のHarveyは四球、シングル、シングル、味方エラーで1点を失いながら、なお無死満塁のピンチをしのぎ切り、これで勝負ありとなりました。
ナショナルズからすれば、1-4だったあの無死満塁の場面で点が奪えなかったのが全て。Kurt Suzukiが三振、代打Roger Bernadinaが補邪飛、Spanが二ゴロ。特に、今季まだヒットが出ていないBernadinaを代打に送ったJohnson采配には疑問の声も。ベンチには足を痛めて先発から外れていたRyan Zimmermanもいましたが、そんなに状態が悪いのでしょうか。せめて、先日から調子が上がっていたTyler Mooreとか・・・。
Harveyは、間違いなくいい投手です。完敗。
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