W6-3 Reds (Season 13-11)
Haren(W2-3) 6.0IP 2ER 6H 0BB 5K
Soriano(S7) 1.0IP 0ER 2K
Harper 2/3 HR(9) 2R 2RBI BB
Span 2/5 RBI
Werth 2/3 R
Anthony Rendonが7番サードで復帰。そして、勝ちました。Rendonは出場した試合で初の勝利。3打数1安打1四球で得点も記録。ようやくチームに貢献できたと思っていることでしょう。こちらもほっとしました。Ryan Zimmermanの状態は悪くないそうで早ければ来週中にも戻ってくる見込み。当面Rendonに残された時間は多くありませんが、いい感じで終えてくれることを願います。
試合は点差だけでは快勝のように見えますが、終盤は結構ひやひやしました。
打線が今日は序盤から機能。2回に先発投手のDan HarenとDenard Spanの連続タイムリーで2点を先制すると、3回にもIan Desmondのタイムリーと相手の送球エラーで2点を追加。そして4回にはBryce Harperがライトのブルペンへ9号2ランを放り込み、前半で6点を奪いました。
なおHarperは昨年の4月28日にデビューしましたので、今日でまる1年間メジャーリーグで過ごしたことになりました。その間の打撃成績は以下の通り。まだ20歳。どんな記録を残してくれるんでしょうか。
Bryce Harper (Carrier first full year)
162G 690PA 31double 10triple 31HR 115R 77RBI 68BB 133K .284/.356/.519 19SB
投げては、先発のHan Harenが6回2失点。今季5試合目で初のクオリティ・スタートを記録しました。Spanのファインプレーに助けられなければ6回を投げ切れていたかどうか微妙なところですが、運も実力のうちということにしておきましょう。制球重視で低めに集めて無四球と内容も持ち味どおりでした。
そこまでは良かったのですが。簡単に勝てなかったという印象になった理由はTyler ClippardとDrew Storenの2人。4点リードの7回2死1,2塁で出てきたClippardは、最初の打者にあっさりタイムリーを打たれて、さらに四球で2死満塁。続くZack Cozartにも1ボールからの2球目を真ん中高めに投げてしまい、抜けていれば同点になっていたであろう左中間へのライナーを打たれました。Spanが全速力で走ってキャッチしてくれましたが、ひやりとさせられました。8回はStoren。3人の打者に続けて鋭い当たりをされて1死1,2塁。明らかに嫌な雰囲気でしたが、Xavier Paulが6-4-3の併殺打を打ってくれてなんとか切り抜けました。9回はRafael Soriano が3人であっさり締めましたが、相変わらずブルペンが不安定な印象を拭えません。
今日のMVPは2度の好捕で4失点(以上)を防いでくれたSpanでしょう。今日の2つのキャッチはそれだけの価値がありました。出塁率も.375という高い水準を維持していますが、守備でもトレードで獲得した際の期待に見事に応えてくれています。
MVP: Denard Span
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