2013/04/03

4/3 Gio 6回無失点+決勝ホーマー

W3-0 Marlins (Season 2-0)
Gio(W1-0) 6.0IP 0ER 2H 2BB 5K: 1/2 HR(1) R RBI
Soriano(S2) 1.0IP 0ER H BB K
Zim 2/4 triple RBI
Harper 2/4 double R
Span 1/2 double RBI 2BB

気温5度を切る寒さの中で行われた開幕シリーズ第2戦。

今日はGio Gonzalezが投打でやってくれました。初回のマウンドを降りた後、頭痛を訴えいったんはベンチ裏に引き上げましたが、結局そのまま2回以降もマウンドに上がり、(頭痛を訴えたのは試合前の投球練習の後だったそうです。テレビ中継では1回裏の攻撃前にベンチ裏に下がる様子が映ったので勘違いしました)本調子とは言えないまでも6回無失点の快投。怖いGiancarlo Stanton も遊ゴロと2三振と完璧に抑えました。4回までは二塁さえ踏ませない投球。味方打線がなかなか点を取ってくれないまま迎えた5回表に、先頭打者のダブルに続いて四球を与えピンチを作りましたが、併殺と三振で無失点。そしてその裏、1死走者なしで打席に入ると高めに入ってきた初球のスライダーを叩き、レフトスタンドに運んでしまいました。

Photo by Patrick McDermott/Getty Images
6回裏1死1,3塁のチャンスはIan Desmondが併殺でつぶしましたが、続く7回裏1死1,3塁では、Denard Spanが緩い二ゴロを打って1点追加。Spanはこの打席の前にも2四球とダブルで3度出塁。初めて試みた盗塁は刺されてしまいましたが、まずは期待通りの働きをしてくれています。

8回表にはDrew Storenが、ファンからの暖かい歓声に迎えられ、あのNLDS第5戦以来となる公式戦登板のマウンドへ。いい当たりもされましたが、結果は三者凡退。無難に初登板を終えて、ほんとによかったです。

その裏、先頭のBryce Harperがあわやホームランかというライトフェンス直撃の弾丸ライナーの二塁打で出塁すると、続くRyan Zimmermanがあっさりとセンター前に弾き返して3点目。Harperは開幕戦に続く2安打。Zimmermanは開幕戦が3打席3三振だったので心配していましたが、これで一安心。

そして9回のマウンドはRafael Soriano。1死から2人の走者を許し、さらに次打者にカウント3-0となるなどやや不安定な内容でしたが、結果的には無失点。チームとしての2試合連続のシャットアウトを決め、今日もユニフォームをはだけていました(そのうち慣れるんでしょうが、まだ何となく笑ってしまいます)。

MVP: Gio Gonzalez

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