2012/05/14

5/14 Harperメジャー初本塁打, Leon負傷退場、H-Rodクローザー失格

W8-5 Padres (Season 22-13)
Detwiler 5.0IP 4ER(5R) 7H 1BB 3K 2.75
Stammen(W3-0) 2.0IP 0ER 3K 1.29
H-Rod(H1) 0.1IP 0ER 3BB 4.60
Burnett(S1) 02.IP 0ER 0.90
Desmond 3/5 double 2R 2RBI .271 
Bernadina 2/3 R .246
Zimmerman 1/2 RBI 3BB .241
Harper 1/4 HR(1) R RBI K .232

勝ちました。昨日陥落した地区首位の座に1日で返り咲きました。スコアだけ見ると3点差で楽に勝ったように見えますが、良いこと悪いことなんだかいろいろあった試合でした・・・。

・Bryce Harperに待ちに待ったメジャー初本塁打が出ました。3-1とリードしての3回裏2死走者なし、カウント2ボール1ストライクからの真ん中低めへのスライダーを叩くと、打球はセンターへ一直線。フェンスを越えて芝生に着地しました(動画)。15試合目、60打席目での初本塁打。これからどれだけ打ってくれるでしょうか。
Photo by Greg Fiume/Getty Images
・先発のRoss Detwilerは見た目の数字ほど悪い内容だったとは思いませんでした。むしろ守備に足を引っ張られたように見えました。初回の1点はBryce Harperのフライの落球によるもの。4回表の3失点のきっかけとなった先頭打者の内野安打も、何でもない一二塁間のゴロをAdam LaRocheが深追いしてグラブに当てて弾いてしまったものでしたが、セカンドのDanny Espinosaは余裕を持って捕球位置に入っており、限りなくエラーに近いものでした。その後のOrlando Hudsonのタイムリーでも、2人目の走者は悠々アウトのタイミングだったにもかかわらず、中継のEspinosaからの送球が中途半端なバウンドでキャッチャーが処理し切れず。Detwilerにはやや気の毒な登板となりました。

・昨日昇格し、今日初めてマスクを被ってメジャーデビューを果たしたSandy Leonに、まさかの悲劇が待っていました。4回表、上述のOrlando Hudsonのタイムリーで本塁に突入してきたChase Headleyと交錯。送球がショートバウンドであったため捕球に意識が集中していたところにタックルを受け、右足首をおかしな向きにひねってしまい、そのまま退場となりました(動画)。かなり深刻な右足首捻挫ということでDL入りとなりました。メジャーデビューがわずか4イニング(1打席)で・・・・・・あまりにかわいそう過ぎます。復帰の日を心から待っています。
Photo by Greg Fiume/Getty Images
・試合の流れとしてはあっちに行ったりこっちに行ったりでした。序盤はナショナルズがリードしながら追い付かれる展開でしたが、Leonの退場の後は何ともいえない沈鬱なムードが漂い、5回には逆にリードを許す苦しい展開。しかし、この雰囲気の中で決勝点をたたき出したのがIan Desmondのバットでした。6回1死1,2塁から外寄りの速球を叩くと打球は右中間へ。フェンスの最上部に当たり、惜しくも本塁打とはなりませんでしたが、逆転の2点タイムリー二塁打(動画)。相変わらず四球はあまり多くありませんが、いいところで打ってくれます。

・Craig Stammenが6、7回、Tyler Clippardが8回を危なげなく無安打無失点に抑え、1点リードのままで迎えた8回裏、ブルペンではHenry Rodriguezが投球練習を開始。昨日のセーブ失敗の記憶もまだ新しく、三連投となることもあって不安がよぎりましたが、ここで代打Chad Tracy、途中からライトに入っていたXavier Nadyがそれぞれソロ本塁打を打って、2点を追加してくれたことで3点差。さすがに、今日は大丈夫だろうと思いました。

・ところが・・・・、初球、2球目とボール先行・・・。捕邪飛で1死こそ取ったものの、3人に四球を与えて満塁としてしまったところで、たまらずベンチを出たJohnson監督に交代を告げられてしまいました。昨日の敗戦後も「自分の中ではH-Rodがクローザーだ」と擁護し、そして今日もその言葉通り送り出してくれた監督の期待にちっとは応えてくれてもいいのに。3点リード、何を力むことがあるというのでしょうか。下位打線相手に、何にも考えずにストレートをどんどん真ん中に投げ込んでおけば良かったのに。少しぐらい打たれても、それでベンチの信頼は揺るがないのに。四球がダメだって分かってるだろうに。

・9回表1死満塁の場面で出てきたのがSean Burnett。とても3点勝っているとは思えない雰囲気でしたが、見事に最初の打者を投手ゴロ併殺に討ち取り、あっという間にゲームセット。文字通り、試合を救って(セーブして)くれました。これからしばらくはBurnettがクローザーなのかな。昨季の開幕直後のDrew Storenが定着するまでの間に少しだけクローザーとして起用されましたが、そのときは必ずしも結果を残せていませんでしたが、果たして。個人的には、奪三振率の高いStammenがいいと思うのですが。

MVP: Sean Burnett 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

んー、Ramos に続き Leon も離脱してしまいましたか。このLeon選手結構推していた選手なんですが・・・。
Floresがいる限りは大丈夫でしょうし、今期はRamosよりいいパフォーマンスをしています。ですが捕手がこうも立て続けに怪我するとやっぱり不安ですよね。

Harperは打率こそ低いもののスーパーヒーローぶりを見せていて本当に頼もしいです。やはり"The Chosen One"といわれるだけの選手ですね。一気にファンになってしまいました。

今日はStrasburgもうたれてしまい、あまりいい気分ではありませんが、これからも楽しみにしています。

estoppel さんのコメント...

匿名さん

コメントありがとうございます!

>Floresがいる限り大丈夫
もしFloresまで倒れたら、と思うとぞっとします。捕手はトレードで獲得するのも容易ではありませんから、とにかく健康でいてくれないと。昨日昇格したMaldonadoをどう使っていくかと聞かれたJohnson監督のコメントは「Keep him healthy.」だったそうです。冗談かもしれませんが、笑えません・・・。

Harperはもうすっかりスター選手ですね。外野守備はまだまだのところが見られますが、打席では常に何かをやってくれそうな期待感があります。ジャイアンツ時代の松井秀喜に近い雰囲気を感じているのは、私だけでしょうか。

これからも宜しくお願いします。