2012/05/30

5/29 Jackson好投も惜敗

L1-3@MIA (Season 29-20)
Jackson 6.2IP ER(2R) 5H 3BB 3K 3.17
Desmond 2/4 R K .268 SB(6)

戦前の予想通り、ナショナルズのEdwin Jackson、マーリンズのAnibal Sanchezの両先発による投手戦。先手を取ったのはナショナルズ。5回表、初安打のIan Desmondが盗塁と送球エラーで三塁まで進むと、1死後、メジャー初先発出場のCorey Brownがスクイズを決めて1点先制。5回までわずか1安打ピッチングだったJacksonでしたが、6回裏に二塁打を足がかりに2死3塁とされると、Giancarlo Stantonに二塁打を打たれて同点(なぜ勝負する?)。さらに7回裏、シングルで出塁した走者を置いてJacksonの牽制悪送球で1死3塁とされると、犠牲フライで勝ち越しを許してしまいました。Jacksonもこういうもったいないピッチングが続いています。

それでも8回表、代打Xavier Nadyのシングル、犠打の後、代打Danny Espinosa、Steve Lombardozziが連続四球で歩いて1死満塁。同点・逆転のチャンスを作りましたが、肩に力が入り過ぎたBryce Harperは速球に振り負けて三球三振、Ryan Zimmermanは力のない三ゴロで無得点に終わってしまいました。ん?昨日も同じような場面を見たような・・・。

チャンスの後になんとやらという格言どおり、8回裏、先頭のHanley RamirezがCraig Stammenの投じた初球を難なくレフトスタンドに運び1点追加。これで止めを刺されました。勝負弱いというか、マーリンズの勢いに呑まれているというか。

明日は勝ってほしい。

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