2012/05/23

5/23 Hamelsは攻略できず

L1-4@PHI (Season 26-18)
Jackson(L1-2) 7.0IP 3ER 7H 2BB 4K 3.38
LaRoche 1/4 HR(8) R RBI .297
Harper 1/3 BB .267
Espinosa 1/3 double BB .221 SB(5)
Flores 1/2 triple BB .235

フィリーズ先発はCole Hamels。5月6日の登板でBryce Harperに対して故意死球を与えて物議をかもしましたが、それはそれとして、この試合前の時点で両リーグ最多タイ(Gio Gonzalezも含まれる)の6勝をあげる、強力フィリーズ投手陣でも今最強の投手。ナショナルズ打線ではほとんど手が付けられず、5回までは3四球で出塁するのがやっとでノーヒット。

6回表1死からDanny Espinosaがレフト線に二塁打を放ってようやく初安打。さらにHarperが一二塁間を破るシングルで続きましたが、本塁突入を図ったEspinosaがタッチアウトで2死1塁・・・。2点のビハインドを考えると、1死1,3塁でRyan Zimmermanとしたほうが良かったのではと思っていたら、案の定Zimmermanがライト前にシングルを打ち、そして続くAdam LaRocheは二ゴロ。まあ、そんなもんですよね。8回表にも先頭のJesus Floresがライト線への三塁打で出塁しましたが、相手の好守にも阻まれ得点することができず、Hamelsの前に8回を無得点。投手がJohnathan Papelbonに代わった9回表、1死からLaRocheがソロ本塁打を打ってシャットアウトを逃れるのが精一杯でした。

ナショナルズ先発のEdwin Jacksonは悪くもないものの良くもないという感じで、2回、3回といずれも2死までこぎ着けながらタイムリーを打たれて1点ずつ、さらに7回にはスクイズで1点を失いましたが、それでもわずか89球で7回まで投げきりました。微妙だなあ。

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