W8-4@ATL (Season 28-18)
Strasburg(W5-1) 5.0IP 4ER 6H 4BB 6K 2.64
Gorzelanny(H4) 3.0IP 0ER 2H 4K 3.75
Clippard(S3) 0.2IP 0ER 1K 2.91
Espinosa 2/5 double HR(5) 2R 3RBI 3K .222
Harper 2/4 HR(3) R RBI BB .278
LaRoche 1/4 double 2RBI 2K .288
Tracy 1/1 double RBI .265
今日のStrasburgはダメでした。前々回、前回といずれもどうもピリッとしませんでしたが、今日はさらに悪かったという印象。ストライクを取るのにさえ苦労しており、毎回毎回ランナーを出す展開。2回表を終わったところで4-0とリードしてもらいながら、その裏あっさり2点を返されると、5回裏には2死1塁から、なぜか相性の悪い(今日が終わった時点で8打数安打2本塁打1二塁打)Dan Ugglaに2ランを浴びて同点とされてしまいました。初回と4回に併殺打を打たせることができていなければどうなっていたか・・。
それでも昨日に続き打線が機能して打ち勝ちました。初回に今日リードオフに起用されたDanny Espinosaの二塁打を足がかりにAdam LaRocheの犠飛で1点を先制すると、2回には2死走者無しから、Jesus Flores、Strasburgの連打の後、Espinosaがレフトスタンドに3ランを叩き込み、また序盤で4得点。
同点とされた後の、6回表にはIan Desmondの二塁打からチャンスを作ると、代打Chad Tracyが左中間を破る二塁打で勝ち越しに成功しました。ただし、Tracyは一塁ベースを回った辺りで右太ももを押さえてスローダウン。そのまま代走を送られて退場となりまた。怪我の程度はよく分かりませんが、代打としての成績は18打数6安打9打点、こんな頼りになる代打は長い間見たことがありませんので、離脱となると大きな痛手です。DL入りしないで済む程度の怪我であることを願います。
さらに代打Rick Ankielがセンターオーバーの三塁打を打ってもう1点。7回表にもBryce Harperのレフトへのソロ本塁打(流し打ちでの本塁打は初めて)と、LaRocheのタイムリー二塁打で2点を追加。4点リードとなって余裕が出たこともあり、Tom Gorzelannyが3イニングをきっちり抑えるなど、ブルペンも機能して快勝。
開幕からずっと投手陣に支えられて勝ってきましたが、この2試合は先発投手の失点を打線が補っての勝利。ある意味では、歯車がかみ合っています。
明日は、Gio Gonzalez (防御率1.98)とBrandon Beachy(同1.77)という好投手同士の対戦。ESPNで全米中継されます。
MVP: Chad Tracy
0 件のコメント:
コメントを投稿