L3-6(10) Pirates (Season 6-6)
Corbin 7.0IP 1ER 4H 1BB 11K; 2/2 RBI
Grace(L0-1) 0.0+IP 1ER(2R) 1H
Rendon 2/5 2HR(5,6) 2R 2RBI
Patrick Corbinが7回11奪三振1失点の好投。2回表の先頭打者Josh Bellにソロ本塁打を打たれましたが、失点はそれだけ。3回表の2つの盗塁での1死3塁のピンチも連続三振で切り抜けると、その後は零を並べ、7回表の最後のバッターも渾身の速球で空振り三振。ナショナルズ加入後、3試合続けてのクオリティ・スタート。中でも今日は最高のピッチングでした。降板時では2-1とリードし、勝ち投手の権利を持っていましたが、ブルペンが打たれてまたも白星ならず。いい加減にしてくれ、という感じ。
そもそももっと得点していれば楽に勝てたはずなのですが、援護は、2回裏のCorbinのレフト前へのタイムリーと3回裏のAnthony Rendonのソロ本塁打での2点だけ。7回裏の先頭打者Corbinへの代打Matt Adamsが二塁打で出ましたが、犠打で1死3塁としながらAdam Eatonがファーストゴロで追加点ならず。結果的にはこれが響きました。
(以下、采配へのコメントは書きません。)
そして8回表です。2番手で登板したTony Sippが2本のヒットで1死2,3塁とされると、3番手で投入したKyle Barracloughがあっさりタイムリーを打たれ、逆転されてしまいました。
その裏、Rendonのこの試合2本目のソロ本塁打で同点に追い付き、9回表はSean Doolittleが零で抑えました(ファーストRyan Zimmermanの好守にも救われ)。が、10回表からマウンドに上がったMatt Graceが自らの送りバント送球エラーもあって無死1,3塁のピンチを作って降板すると、Justin Millerが3ランを被弾。これでさすがに万事休す。勝つべき試合を落とした、という感じです。
ところで、打撃でも守備でもEatonの動きがよくないですね。Michael Taylorも復帰しているのだから1日くらい休ませてはどうかと思います。
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