2019/04/08

4/7 投打の活躍でScherzer今季初勝利

W12-9@NYM (Season 4-4)
Scherzer 6.1IP(W1-2) 4ER 8H 7K; 1/4 R RBI
Rendon 1/3 HR(4) 2BB 3R 3RBI
Suzuki 2/4 BB R 2RBI

開幕から2試合、まずまずの好投をしながら打線の援護がなく負け投手となっていたMax Scherzer。自ら先制点をたたき出したことで打線も奮起し、3度目の登板にして今季初勝利を記録しました。

まずはバット。2回表1死満塁で打席に入ると、つまりながらも三遊間をゴロで破る先制タイムリーシングル。これで勢いをつけられた打線がここから奮起。Victor Robles、Adam Eatonにもタイムリーが出て、今季初先発出場のHowie Kendrickの犠牲ライナーもあって計5点。

この後、メッツ投手陣の乱調から2つの押し出し四球などで追加点を上げた後、7回表にはAnthony Rendonが4号3ランを左中間に叩き込み、7回表を終えて12-1と大量リード。ちょっと気が抜けたか7回裏に3連打されたところで降板。ブルペンが打たれたために自責点は4でしたが、十分なピッチングでした。頼りになります。

今日はさすがに楽勝かと思いましたが、相変わらずのブルペン陣。Scherzerの後を受けたMatt Graceは、タイムリーシングルに続いて、Pete Alonsoに3ランを被弾。12-6。Trevor Rosenthalは、6点リードの8回裏の頭からという気楽な場面で使ってもらいながら、死球、ワイルドピッチ*2、四球ですぐさま降板。今シーズン4度目の登板で計9人の打者と対戦しながら未だに1人もアウトを記録していません。700万ドルの契約を持つ選手でなければDFAするところですが、どう処遇するか難しい・・・。そのピンチはWander Sueroが切り抜けましたが、9回裏、西海岸から飛行機で移動してきたばかりのJoe Rossがマウンドに上がりましたが、見るからにぴりっとせず、Michael Confortoに3ランを被弾し、これで12-9。Sean Doolittleまで投入してなんとか逃げ切りました。

こんなぐだぐだで4勝4敗で終わっていることをよしとすべきなのかもしれないと思い始めました。

MVP: Max Scherzer

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