2019/04/26

4/26 C. Kieboom デビュー戦本塁打でも敗戦

L3-4 Padres (Season 11-13 )
Scherzer 7.0IP 2ER 4H 0BB 10K
Gomes 3/4 HR(2) R 2RBI
Kieboom 1/4 HR(1) R RBI

Carter Kieboomが9番ショートでメジャーデビュー。思い出に残る試合となりました。

中盤までのMax Scherzerは完全試合やノーヒッターも期待させる素晴らしいピッチングでした。4回までパーフェクト。5回表1死からErick Hosmerにセンター右へソロ本塁打を打たれて夢は潰えましたが、6回表は三者連続三振でキャリア2500奪三振のマイルストンにも到達。昨シーズンまでのScherzerが戻ってきたという印象を与える内容でした。疲れが見えた7回表につかまり、2-2の同点に追いつかれての降板となりましたが、7回、2失点、無四球の10奪三振。十分に好投したと言っていいでしょう。

打線は4回裏のYan Gomesの2ランで先制したものの、追加点は奪えないまま同点で終盤へ。8回表にGomesのパスボールで2-3とリードされた後、8回裏の先頭打者として打席に入ったCarter Kieboomがセンターオーバーのメジャー初本塁打を放って同点としましたが、勝ち越すことはできず、9回表にSean DoolittleがHunter Renfroeに痛恨の被弾。外へのチェンジアップで完全に泳がせたのに、当てただけの打球がフェンスオーバーでしたから責める気になりませんが、しかし痛かった。

9回裏2死からシングルのあと2つの四球で満塁とし、打席にはKieboomが入り大いに盛り上がりましたが、低めへの変化球に空振り三振。ゲームセット。

借金2。弱いですね、今のナショナルズ。

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