L3-4 Pirates (Season 7-7)
Scherzer 8.0IP 3ER 7H 1BB 7K
Suero(L1-1) 1.0IP 1ER 1H 2BB 1K
Kendrick 2/5 R RBI
Rendon 1/4 BB RBI
3-3の同点で迎えた8回裏、パイレーツのClint Hurdle監督は絶対的に信頼を置くクローザーFelipe Vazquezをマウンドに送りました。Felipe Vazquez。元々はナショナルズでFelipe Riveroとしてメジャーデビューしましたが、2016年の夏にMark Melanconとのトレードでパイレーツに移籍してから才能を開花し(改名もし)、すっかりトップレベルのクローザーとなりました。まあ、Melanconも半年だけとはいえポストシーズンも含めてきちんと貢献してくれたのでWin Winというべきだと思いますが、本音ではちょっと惜しいことをしました。
ともかく、8回裏。Felipe Vazquezに対し、Anthony Rendonの四球とRyan Zimmermanのバットを折りながらのライト前シングルで2死ながら1、3塁としましたが、Yan Gomesは平凡なセンターフライに倒れ無得点。
すると、9回表、昨日に続きマウンドに送られたWander Sueroが2死2塁から、Jason Martinを追い込みながら高めに入った変化球を叩かれ、打球は左中間への二塁打で1点。
それでも9回裏、続投のVazquezに対し、1死1,2塁からのAdam Eatonのセーフティバントで1死満塁と攻めたて、続くは、最近好調でこの試合でも既にタイムリー安打を含めて2度ずつ出塁していたHowie KendrickとRendon。同点、あるいは逆転サヨナラを期待させる場面でした。Vasquezの球数は既に30球。交代させても、という場面に見えましたが、Hurdle監督はピクリとも動かず続投。結果は、Kendrickがフルカウントの末に見逃し三振。Rendonも浅いセンターフライでゲームセット。
いろいろ完敗でした。
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