W4-2 Giants (Season 9-8)
Corbin(W1-0) 7.2IP 1ER 2H 1BB 9K
Doolittle(SV2) 1.0IP 1ER 3H 2K
Difo 2/3 HR(2) BB R RBI
今季からナショナルズに加入したPatrick Corbin。これまで3試合続けてQSを記録しながらブルペンに白星を消されてきましたが、ようやく今季初勝利を記録しました。この日はこれまで以上の好投。7回を終えるまでに許した走者は四球の1人(しかも牽制で刺した)と二塁打1本だけ。わずか83球しか投げていなかったこともあり、完封さえ期待させる内容でした。8回表に死球のランナーを2死から還されたところで球数が100球を超えたこともあり降板しましたが、スタンディングオベーションにふさわしい内容でした。
打線も、1回裏にRyan Zimmerman、3回裏にJuan Sotoがそれぞれタイムリーツーベース。4回裏にWilmer Difoがソロ本塁打、5回裏はYan Gomesが押し出し四球を選び効果的に加点して援護。
8回表の3アウト目はKyle Barraclough。そして9回表は今シーズンわずか2度目となるセーブシチュエーションで登板したSean Doolittleが、3本のシングルを打たれて1失点しちょっと冷や冷やさせましたが、最後はBrandon Crawfordを高め速球で空振り三振に仕留めて2セーブ目を記録しました(ちなみに、現在のセーブ王はパドレスのKirby Yatesの9セーブ)。
先発が試合を作り、打線が得点してリードして、中継ぎがつないで、抑えが締める、という形での今シーズン初めての勝利。ここにたどり着くまで17試合もかかりました。遠かった。
MVP: Patrick Corbin
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