2012/04/10

4/10 Werth様、失礼しました

W6-2 at NYM (Season 3-2)
Detwiler(W1-0 ) 5.0IP 0ER 2H 1BB 6K
Werth 4/5 double R 2RBI
Desmond 2/4 HR(1) BB R RBI K
Ramos 2/4 double BB R RBI
Zimmerman 1/3 double BB 2R RBI

昨日の記事で、去年と同じで全くダメだと書いたJason Werth様、失礼しました。謝ります。

Photo by Nick Laham/Getty Images
Ian Desmondの先頭打者本塁打で幕を開けた試合。その後、チャンスを作るものの追加点が奪えませんでしたが、1-0で迎えた6回表に貴重な追加点となるタイムリーをライト前にはじき返す打撃で、重苦しい雰囲気を打ち払ってくれたのがWerthでした。その後、ランナーとして二塁に進むと、Roger Bernadinaのゴロを二塁手が弾いている間に本塁に突入する好走塁も見せてくれました。さらに続く7回表にもセンター右にタイムリー。ほかにも2安打。今日は、コンパクトな打撃でしっかりボールを叩いていました。1試合4安打は昨季は一度もありませんでしたから、それだけでも「今年は違う」のかもしれません(笑)。

先発は、最後の最後に泣いてJohn Lannanを斬りながらローテーション投手を任せられたRoss Detwiler。初回、最初の2人の打者に連打を浴びる不安な立ち上がりながら、2三振とポップフライで切り抜けると、その後、5回までに許した走者は四球の1人だけ。期待に十二分に応える内容で、先発投手陣で最初の白星を記録しました。スプリングトレーニングの後半はブルペン投手になる前提で調整していたこともあり、5回、71球で降板となりましたが、そのうち実に50球がストライク。全く打たれる気配がありませんでした。


MVP: Jason Werth

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