W3-1 @SD (Season 13-4)
Gio(W2-0) 6.0IP 0ER 2H 2BB 6K 1.52
H-Rod(S5) 1.0IP 0ER K 0.00
Tracy 1/1 2RBI
Ankiel 1/1 RBI
Gio Gonzalezまたも好投。6回無失点。これで3試合連続、通算20イニング連続無失点。その間打たれた安打がわずかに6本、与えた四球が4つ、奪三振が21という手の付けられない絶好調ぶりです。まだ91球だったのでリードしていれば続投だったはずですが、0-0の同点の7回表1死2,3塁の場面で打席が回り、代打を送られました。(ちなみに、トレード相手だったTom Miloneも今日先発し8回無失点で3勝目を記録。立派です)
Michael Morseに続き、右肩痛のRyan Zimmermanも欠いたナショナルズ打線はさらに迫力を欠き、パドレス先発のClayton Richardの前に6回までわずかに1安打(初回、エラーも絡んで無死1,2塁としながらZimmermanの代役で3番に入ったMark DeRosaが最悪の6-4-3併殺)。さっぱり打てないまま推移しましたが、7回表にXavier Nadyの二塁打から1死2,3塁のチャンスを作ると、Gioへの代打Chad Tracyが見事にセンター前に抜けるタイムリーを打って、2点を先制。
7回裏に1点差につめられたものの、9回表2死3塁から今度は代打Rick Ankielがバットを折りながらセンター前に運び貴重な追加点。Tracyにしても、Ankielにしても、左対左をものともせず結果を出してくれました。左投手に対して左打者2人を代打に送ったJohnson監督の采配を賞賛しそうになりましたが、相手先発が左投手のため右打者を先発ラインナップに並べたこととZimmermanの欠場のため、ベンチにいる右打者が控え捕手のJesus Floresだけという事情があったようです。それにしても起用する代打が続々結果を出すというのは昨季は全く考えられなかったことです。素晴らしい。
こうなれば9回裏はH-Rodがまったく危なげなく締めて5セーブ目。3連勝。まだシーズンの10%を消化しただけとはいえ、ナ・リーグ最高勝率に立ちました。
MVP: Chad Tracy
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