L3-4x at NYM (Season 2-2)
Jackson(ND) 5.0IP 3ER 4H 2BB 6K
Gorzelanny 2.2IP 0ER 2H 3BB
H-Rod(L0-1) 0.1IP 0ER(R) H BB K
LaRoche 2/3 BB 2RBI
Zimmerman 2/4 BB R RBI
Flores 2/4 K
序盤はナショナルズ・ペース。初回に絶好調のAdam LaRocheのタイムリー、3回にもRyan Zimmerman、LaRocheの連続タイムリーと、中軸が機能して3点先取といい流れ。今季初めてリードする展開となりましたが、先発のEdwin Jacksonが守りきれませんでした。3回は先頭打者の相手投手に二塁打を打たれたことから、4回は二死走者なしから7番を歩かせて、8番のKirk Nieuwenhuisにメジャー初本塁打を打たれるという、何とも悔いの残る失点となりました。
ナショナルズのTom Gorzelannyが2回2/3を無失点に抑える頑張りを見せるなどして、4回以降は3-3のまま推移。ただ、ナショナルズはチャンスを逃し続けたという印象です。9回表のIan Desmondの送りバント失敗などもありましたが、中でも重症なのはJason Werth。そもそも初回、1点先制でなお1死1,3塁の押せ押せの場面で空振り三振。7回には1死1,2塁の場面で低めに落ちていくボール球の変化球を引っ掛けて注文どおりの6-4-3の併殺。笑っちゃいました。ようやく今季初安打こそ出たものの、状況を踏まえた打撃が全くできないのはどういうことなんでしょうか。昨季と何にも変わっていません(変わる気がないのかもしれませんが)。
で、同点のまま迎えた9回裏。8回は、2死2塁の場面で登場して三振を奪ってピンチをしのいだHenry Rodriguezでしたが、この回は先頭打者に四球、次の打者のバントを1塁に悪送球で無死2,3塁のピンチを自分で作ると、次の打者にあっさりライト前に運ばれゲームセット。なんともあっけない幕切れでした。
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