2012/04/29

4/29 Tyler Mooreデビューも打線は黙したまま

L0-2 @LAD (Season 14-8 )
Gio 6.0IP 2ER 3H 5BB 7K 1.82
Moore 1/3
Harper 1/3 BB K

今日昇格したTyler Mooreが早速6番レフトで先発。2回の第1打席は三ゴロに倒れましたが、5回の第2打席で詰まりながらも右中間に落とすシングルで初安打を記録。レフトの守備も無難にこなし、幸先のよいデビューとなりました。

今日がデビューから2日目となるHarperが今日は7番センターで出場。2打席凡退の後、7回の第3打席で一二塁間を破るシングル。さらに9回2死1塁の場面では、ホームランを狙っていたという本人のコメントはともかく、ファールで粘った末に四球を選びました。これは本当にいい打席でした。また、守備でも4回裏のこのキャッチ。いやはや魅せてくれます。

打線は相変わらず。このルーキー2人以外からのヒットは2本だけで無得点では勝てるはずもありません。Gio GonzalezとCraig Stammenがドジャーズ打線を3安打に抑えましたが、Gioが6回裏1死からKemp 、Either、Uribeに3連続四球を与えて満塁とし、ここでJames Loneyにセンター前に運ばれて、この試合両軍で唯一の得点となる2点を失いました(緩い打球でHarperでもなんともならず)。Gioは荒れながらもよく投げたと思います。この6回の失点まで25イニング連続無失点という球団記録を樹立したほどですから。

これで4連敗。その間、先発投手は全ていわゆるクオリティ・スタート(6イニング以上、自責点3以下)をクリアしていますので、問題は打線。得点が、1点、2点、3点、0点では・・・。せっかく昇格させたのだから、センターHarper、レフトMooreの体制をしばらく続けてくれることを期待します。

明日は移動日。しっかり切り替えていきましょう。

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