Lannan 5.2IP 0ER 5H 1BB 2K 2.41
Desmond 2/3 HR(23) R RBI BB K .295
Zimmerman 1/2 HR(22) R RBI 2BB K .287
Stephen Strasburgのシャットダウンを受け、いよいよJohn Lannanがローテーションに復帰。3回の1死1,3塁をはじめ4回を除いて毎回ランナーを出す内容で、支配的とは言えないながら、要所ではしっかりゴロを打たせて6回途中まで無失点。開幕からここまでの経緯を考えると内心はいろいろあったのではないかと推察しますが、マウンドではそんなそぶりは微塵も見せずとにかく淡々と投げて結果を残す、いつものLannanが帰ってきました。
6回裏2死1,2塁でLannanは降板。まだ81球だったので早い判断だなあとは思いましたが、Christian Garcia(0.1IP)、Craig Stammen(1.0IP)、Ryan Mattheus(1.0IP)、Sean Burnett(0.2IP)と小刻みにつなぎ、最後はBurnettが作った2死1,3塁のピンチをDrew Storenが2球で片付ける完封リレー。見事な采配と言うしかないんでしょう。打線が6回無死満塁、7回1死満塁でいずれも点が取れないという拙攻続きで、モメンタムを失っても不思議はないと思いましたが、ブルペンがよく踏ん張ってくれました。
得点はRyan ZimmermanとIan Desmondのソロ本塁打による2点のみ。4回表にZimmermanが22号を打つと、これでチーム2位(1位はAdam LaRocheの29本)に並ばれたDesmondが、8回表に23号ダメ押し弾を打って再びリードしました。
圧倒的な勢いの差を見せ付けメッツをスウィープ(メッツは直前にブレーブスにもスウィープを喫しており6連敗)。貯金はシーズン最多の35。ここに来てブリューワーズにスウィープされた2位ブレーブスとの差は、こちらもシーズン最大の8.5差に開きました。地区優勝マジックは、今日も2つ減って11。順調順調。明日は移動日で、明後日から、そのブレーブスとの最後の直接対決3連戦となります。大一番と言えば大一番ですが、スウィープされても5.5差残ると思えばかなり楽です。
とにもかくにも、今日はLannan。おかえりなさい。多分あと3試合だと思いますが、今日のような投球を続けていけば、自ずと道は開くことでしょう。期待しています。
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