W7x-6(10) Marlins (Season 86-53)
Detwiler 5.0IP 3ER(5R) 7H 3BB 3K 3.23
Storen(W2-1) 1.0IP 0ER 3K 3.26
Zimmerman 2/4 HR(20) 2R 2RBI BB K .286
Harper 1/4 HR(18) 2R RBI K .259
Werth 1/5 HR(5) R RBI K .312
LaRoche 2/5 K .271
Desmond 2/5 R K .293
初回2本のソロで2失点。とはいえ、この2本、いずれも審判の微妙な判定でボールと言われた直後の投球を打たれたものでRoss Detwilerは気の毒というしかありません(Gio Gonzalezが主審にクレームをつけて退場処分を受けています)。リプレイを見ても、やっぱりストライクだったように見えます。
ともかくこれで先制を許すと、その後(珍しく)Adam LaRoche のエラーなどもあって失点を重ね、Jesus FloresとBryce Harperのソロなどで反撃したもののMark Buehrleを捕えきることができず、6-3とリードされて8回裏へ。ようやうBuehrleが降板してくれた期を逃さず、無死1塁からRyan Zimmermanのレフトへの2ランで1点差に迫ると、さらにMichael Morse、LaRocheの連打などで1死2,3塁。同点さらには逆転のチャンスでしたが、Danny Espinosa、そしてRoger Bernadinaが三振に倒れ、今日も一歩とどかないまま終わるのかと思われました。
が、ここで天の助けが。9回表をTyler Clippardが無失点で終えたところで嵐が来襲し中断。竜巻警報が出るくらいの洒落にならないくらいの大嵐で、ヴァージニア州の我が家は午後4時から翌朝未明まで停電しました(なので、試合中継は見ることができませんでした)。ワシントンはそこまで被害はなかったようですが、それでも2時間半にわたり中断しました。
再開後は完全にナショナルズの展開。最初の打者Jason Werthがセンターに同点ソロを打ち込むと、10回表をDrew Storenが三者三振。その裏、1死満塁から代打Corey Brownがライトへフライ(結果的にはライトが落としたので安打となりましたが、仮に取られていても犠飛には十分な当たりでした)。
MVPは「嵐を起してくれた天」としたいところですが、そうも行かないので、勝負強く最後に試合を決めてくれたBrownとしておきます。
2位ブレーブスはまた勝ったので、マジックは1つ減って17となりました。
MVP: Corey Brown
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