L2-6 Brewers (Season 92-60)
Wang 4.0IP 2ER 8H 0BB 2K 6.60
Mattheus 1.0IP 3ER 4H BB K 2.89
Desmond 2/2 R 2BB .301
19日のダブルヘッダーの影響で先発投手が足りなくなったナショナルズ。Johnson監督がマウンドに送ったのは王建民。さらに相手先発が直近の10戦で8勝負けなしというYovani Gallardoとあって、負けは覚悟していました。が、それにしても何とも言いがたい、フラストレーションのたまる負け方になりました。明日は鬱憤を晴らして下さい。
先発の王は、序盤からランナーを出す苦しい展開でしたが、数字ほど悪くはなかったという印象。持ち味のゴロを打たせる投球はできており、8安打のうち2本は内野安打。そして、1本はBryce Harperが4回の先頭打者Ryan Braunのポップフライを太陽に入れて見失ってしまった二塁打でした。しかしこの一打が命取りになりました。この回、さらに3本の長短打を打たれて2失点。まあ、期待値が低かっただけによく投げたと言っていいと思いますが、残念でした。
前日大爆発していた打線は、今日も決して悪くなかった印象。ですが、3併殺が痛かった。しかも2本は1死1,3塁の場面で、鋭い打球が野手の正面を突いたもの。ツキにも見放されていました。それでも5回裏に、頼りになる代打Chad TracyのタイムリーとJason Werthの犠飛で同点に追いつき、同点で試合は終盤へ。流れとしてはナショナルズのほうが押していたように思いました。
しかし7回に大きな落とし穴が。結果的にはRyan Mattheusが打ち込まれたように見えますが、実際はMattheusには気の毒なものでした。4安打のうち、鋭い打球は二塁打1本だけ。あとは、2本の内野安打と、そしてライトへの飛球をJason Werthが太陽に入れてしまって取れなかったものでした。1試合に2本も・・・。これでもう試合は決まってしまいました。
ブレーブスがフィリーズに勝ったため、マジックは6のまま。
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