L1-2 Cubs (Season 20-17)
Gio(ND) 7.0IP 0ER 2H BB 6K
Storen(BS2) 1.0IP 1ER 3H
Soriano(L0-1) 1.0IP 0ER(1R) 2H K
Zimmerman 2/4 double RBI K
Gio Gonzalezが5回までパーフェクト。6回に2安打と四球で2死満塁とされましたがそのピンチをしのぎ切ると、7回もまた三者凡退と非の打ち所のない快投。7回を終えてわずか86球ということで、当然8回もマウンドに上がり、あるいは完封もあるかと期待していましたが、が、Johnson監督は、7回裏の先頭打者としてGioに代えて代打Chad Tracyを送りました(試合後、Johnson監督は「1-0の展開だったので追加点を取りに行った。これが自分の監督スタイルだ」という予想通りのコメントを残しましたが、結果は藤川球児の前にあっさり空振り三振)。
結果的にはこの采配が完全な裏目。8回表に登板した2番手のDrew Storenが2死3塁からタイムリーを打たれて同点とされると、9回表にはRafael Sorianoが2本のシングルで1死1,2塁のピンチ。Storenが打たれたタイムリーも、Sorianoが打たれた2本のヒットも、いずれも決していい当たりではなかったのに上手い具合に安打になるところに打球が飛んだものでした。Gioが降板してくれてラッキーと思ったであろうカブスの選手たちの気持ちがそのまま現れたというか、なんというか、やっぱりモメンタムってあるなと思わずにはいられませんでした。
そして、9回表1死1,2塁から2人の走者がダブルスチールを敢行。タイミング的にはセーフだったかもしれませんが、それ以前の問題としてKurt Suzukiの送球が打者のバットに当たって大暴投となり、決勝点を許してしまいました。がっくり。
打線は初回にRyan Zimmermanの二塁打で1点を先制しましたが、それ切り、一点も取れませんでした。思えば、Zimmmermanの二塁打の後、なお1死2,3塁でAdam LaRoche三振、(Ian Desmond四球の後)Danny Espinosaポップアウトで追加点を奪えなかったことが最後まで響きました。
やっぱり連敗。しかも2試合続けて先発投手が自責点0なのに連敗だなんてお粗末極まりない。
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