2013/05/17

5/16 Strasburgの地元凱旋

W6-2@SDP (Season 22-19)
Strasburg(W2-5) 8.0IP 1ER(2R) 3H 3BB 4K
Zimmerman 1/2 2BB R 2RBI E
LaRoche 1/3 HR(5) BB R 2RBI
Harper 1/4 HR(11) R RBI K

プロ入り後初めて地元サンディエゴに凱旋したStephen Strasburgが見事な投球で、開幕戦以来となるようやくの、本当にようやくの2勝目を記録しました。

序盤はパドレス先発Edinson Volquezとの投げ合い。4、5回に味方が5点を取って援護してもらった後の5回裏に崩れそうになりましたが、何とかこらえることに成功しました。この回、先頭打者の二塁打に打たれると、突如制球を乱して四球を与えて無死1,2塁のピンチ。1死後、打者Kyle Blanksの打球は三塁線を抜けようかという鋭いゴロ。Ryan Zimmermanが飛びついて捕球したまでは良かったものの、二塁への送球がそれてベースカバーのSteve Lombardozziの足が離れてしまいセーフ。

前回のカブス戦でも序盤は好投しながらZimmermanの送球エラーから大崩したStrasburg。悪夢の再現かと心配しましたが、今回はしっかり踏みとどまりました。Everth Cabreraの一ゴロの間に1点こそ失いましたが、続くWill Venableを空振り三振で切り抜けました。6回にも犠飛で1点を取られましたが、7回は三者凡退、そしてプロ入り初めて投げることとなった8回も四球の走者を許しただけで無失点に終えました。今季最多の117球。さあ、これからです。

打線では、4回にAdam LaRocheが2試合連続となる2ランで先制すると、5回には不振のDanny Espinosaに代わって2番セカンドで先発したLombardozziとZimmermanのタイムリーで3点を追加。3点差に迫られた後の7回にはBryce Harperがセンターオーバーに大きな11号ソロを打って突き放しました。Harperは今日から復帰。最初の3打席は内野ゴロ2つと三振で当たってないなと感じさせましたが、最後の打席でしっかり結果を残す当たりはさすが。(とはいえ、打率が3割を切ってしまいました。)

MVP: Stephen Strasburg

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