1/8 Drew Storenをブルージェイズにトレード。Ben RevereとPTBNLを獲得。
1/15 全年俸調停対象選手との契約に合意
1/26 Bronson Arroyoとマイナー契約
●Drew StorenとBen Revere等のトレード
ブルージェイズとの間で、Drew Storen投手を放出し、Ben Revere外野手とPTBNLを獲得するトレードに合意。(詳細は別記事)
同じ日、ナショナルズからFAとなっていたDenard Spanがジャイアンツと3年3100万ドルでの契約に合意しています。故障明けで2年契約がせいぜい、もしかすると1年契約かもしれないと予想されていた中での3年契約。平均年俸も1000万ドルを超えており、Spanとしては非常にいい契約を得ることができました。ナショナルズがQualifying Offerをしなかったのでドラフト指名権を失う必要がないという点はSpanにとってはいい方向で作用したはず。過去3年間の功労者がいい契約を得られたことを心から良かったと思っています。
●年俸調停:残っていた全5選手との契約に合意
年俸調停対象選手との間で希望額を交換する期限の15日までに(Ramosだけは14日に、他の4人は期限直前に)、残っていた全5選手との契約に合意しました。いずれも1年契約で金額は以下のとおり。
Stephen Strasburg, RHP 1040万ドル
Ben Revere, OF 625万ドル
Danny Espinosa, SS 287.5万ドル
Wilson Ramos, C 535万ドル
Anthony Rendon, 3B 280万ドル
なお、Strasburg、Espinosa、Ramosの3人はそれぞれFA前最終年ですが、3人とも契約延長はなさそうです。
●Bronson Arroyoとマイナー契約
FAのBronson Arroyoとマイナー契約で合意しました。スプリングトレーニングに参加します。39歳の右腕投手。パイレーツでデビューし、レッドソックス、そしてレッズで活躍し、この間2004年から2013年までの10年間はほとんど皆勤賞と類まれな頑丈なイニングイーターとして有名でしたが、2014年のシーズン途中にTJ手術を受け、昨季は全休。どれほど戻してきているかは、蓋を明けてみないと分かりません。
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