うっかりしていましたが、9月18日にアリゾナ秋季リーグが開幕していました。(昨年までは10月上旬開幕でしたが、今年から早まった)
ナショナルズからは次の8選手が派遣されています。
Luis Garcia, SS
Cole Freeman, 2B/CF
Nick Banks, OF
Jakson Reetz, C
Sterling Sharp, RHP
Nick Raquet, LHP
Jacob Condra-Bogan, RHP
Andrew Lee, RHP
なんといっても注目は19歳のショートストップLuis Garciaです。別記事も書こうかとは思っていますが、今シーズンはリーグ平均年齢より5歳も若くしてHarrisburg(AA)でプレーして、.257/.280/.337の成績。シーズン前半はさすがにくるしみましたが、6月以降は打率.280と適応を見せ、評価は上昇。9月上旬に更新された模様のMLB.comのランキングでは、チーム内2位(1位はCarter Kieboom)、全体でも100位以内にランクされるトッププロスペクトです。アリゾナ秋季リーグの参加選手の中でも若い方から3番目らしいですが、しっかり経験を積んでくれることを期待しています。
2019/09/20
2019/05/20
プロスペクト近況(2019年5月)Top 10 Prospects Hitters
予告通りプロスペクトの近況をレポートしていきますが、まずはMy Top 10 Prospectsに選んだ打者から。この後、その他の打者、Top 10 Prospectsの投手、その他の投手の順で予定しています。
まず最初は、今年のMy Top 10 Prospectsに選んだ打者の近況報告です(成績はいずれも5月19日終了時点)。
が、その前にナショナルズの試合結果を書いておきます。
5/18 W5-2 Cubs Strasburgが8回自責点1の好投で4勝目
5/19 L5-6 Cubs Rendonの3ランなどで追い上げも届かず
Season 19-27; 4th in Division (8.0 GB PHI)
では本題。
Carter Kieboom
MLB: 43PA .128/.209/.282 2HR 0SB
AAA: 122PA .357/.484/.653 6HR 2SB
Fresno(AAA)で開幕。開幕戦こそ5打席凡退でしたが、その後はロケットスタート。19試合を終えた時点で.382/.500/.676という驚異的な数字を残し、Trea Turnerの長期離脱で攻撃力の低下していた打線の起爆剤と期待されてメジャーに昇格。4月26日のデビュー戦でいきなりホームランを放ち期待は膨らみましたが、その後は打撃でも守備でも深刻な不振に陥り、すっかり自信を失ってしまいました(表情から分かるほど)。結局Turnerの復帰を待つこともなく、5月7日に降格を命じられ、AAAに合流。先は長いので、まずは自信を取り戻すこと。まだまだ期待しています。
Luis Garcia
AA: 165PA .217/.259/.257 0HR 3SB
Harrisburg(AA)で主に2番打者を務めていますが、苦戦中。リーグの平均年齢より5歳以上若くしての参加はハードルが高かったか。数字は気にせず、怪我しないで、少しずつAAの投手をマスターしていけばいいです。幸いHarrisburgのチーム状態がいいので、気楽に気楽に。守備はもっぱらショートで、たまにセカンドを守っています。
Jakson Reetz
A+: 125PA .221/.344/.288 0HR 2SB
Potomac(A+)の正捕手としてプレーしています。打撃成績は昨年までとほぼ同じ水準でなかなか伸びてきません。出塁率が高いことは評価できますが、それも昨年までと同じ。どこかでスイッチが入ってくれることを期待しています。
Israel Pineda
A: 129PA .207/.287/.336 3HR 1SB
Hagerstown(A)で正捕手として出場していますが、バッティングはかなり苦しんでいます。打撃に期待してのプロスペクトだけにこの数字は苦しい。
Yasel Antuna
TJ手術からのリハビリ中のはず。復帰時期などは聞こえてきません。
ということで、メジャー昇格前の短期間のKieboomを除くとあまりパッとしない結果となっています。これではやや寂しいので、次回はマイナーリーグで好成績を残している野手陣を紹介していくことにします。
まず最初は、今年のMy Top 10 Prospectsに選んだ打者の近況報告です(成績はいずれも5月19日終了時点)。
が、その前にナショナルズの試合結果を書いておきます。
5/18 W5-2 Cubs Strasburgが8回自責点1の好投で4勝目
5/19 L5-6 Cubs Rendonの3ランなどで追い上げも届かず
Season 19-27; 4th in Division (8.0 GB PHI)
では本題。
Carter Kieboom
MLB: 43PA .128/.209/.282 2HR 0SB
AAA: 122PA .357/.484/.653 6HR 2SB
Fresno(AAA)で開幕。開幕戦こそ5打席凡退でしたが、その後はロケットスタート。19試合を終えた時点で.382/.500/.676という驚異的な数字を残し、Trea Turnerの長期離脱で攻撃力の低下していた打線の起爆剤と期待されてメジャーに昇格。4月26日のデビュー戦でいきなりホームランを放ち期待は膨らみましたが、その後は打撃でも守備でも深刻な不振に陥り、すっかり自信を失ってしまいました(表情から分かるほど)。結局Turnerの復帰を待つこともなく、5月7日に降格を命じられ、AAAに合流。先は長いので、まずは自信を取り戻すこと。まだまだ期待しています。
Luis Garcia
AA: 165PA .217/.259/.257 0HR 3SB
Harrisburg(AA)で主に2番打者を務めていますが、苦戦中。リーグの平均年齢より5歳以上若くしての参加はハードルが高かったか。数字は気にせず、怪我しないで、少しずつAAの投手をマスターしていけばいいです。幸いHarrisburgのチーム状態がいいので、気楽に気楽に。守備はもっぱらショートで、たまにセカンドを守っています。
Jakson Reetz
A+: 125PA .221/.344/.288 0HR 2SB
Potomac(A+)の正捕手としてプレーしています。打撃成績は昨年までとほぼ同じ水準でなかなか伸びてきません。出塁率が高いことは評価できますが、それも昨年までと同じ。どこかでスイッチが入ってくれることを期待しています。
Israel Pineda
A: 129PA .207/.287/.336 3HR 1SB
Hagerstown(A)で正捕手として出場していますが、バッティングはかなり苦しんでいます。打撃に期待してのプロスペクトだけにこの数字は苦しい。
Yasel Antuna
TJ手術からのリハビリ中のはず。復帰時期などは聞こえてきません。
ということで、メジャー昇格前の短期間のKieboomを除くとあまりパッとしない結果となっています。これではやや寂しいので、次回はマイナーリーグで好成績を残している野手陣を紹介していくことにします。
2019/04/13
My Top 10 Prospects 2019
マイナーリーグも開幕して約1週間。Cater Kieboomが1試合4安打を記録したり、11日にはHarrisburg(AA)でErick Fedde以下3投手によるノーヒッターのニュースが入ってきたりと(個人的にはそれなりに)盛り上がりを見せています。
そんなマイナーリーグについて、昨年はさぼってしまったこのシリーズを復活させます。期待のプロスペクト10人を勝手に選んでその10人を中心にマイナーリーグをフォローしていこうという企画です。今季は下記の10人にしてみました。(各選手の名前、ポジション、今シーズン開幕時点での所属レベルです)
[Hitters]
Carter Kieboom, SS/2B (AAA)
Luis Garcia, SS/3B (AA)
Jakson Reetz, C (A+)
Israel Pineda, C (A)
Yasel Antuna, SS (A: IL)
[Pitchers]
Wil Crowe, RHP (AA)
Malvin Pena, RHP (A+)
Tim Cate, LHP (A)
Reid Schaller, RHP (SS?)
Mason Denaburg, RHP (Rk?)
10人の中での順位はつけていません。昨シーズンまでにAAA以上でプレーした経験がない野手、投手をそれぞれ5人選んだもので、並び順は今シーズン開幕時での所属レベル順です。
Jakson Reetzを除くと各種プロスペクトランキングでも上位評価を受けている選手です。Reetzは2014年ドラフト3順目の高卒入団で期待が大きかったものの伸び悩んでいる捕手。6年目、23歳となる今シーズンは40人ロースター入りの足がかりをつかむことができるかどうか正念場となります。3シーズン目となるこのA+の投手をしっかり打ち、シーズン途中でAAへの昇格してくれることを期待して、推すことにしました。
そんなマイナーリーグについて、昨年はさぼってしまったこのシリーズを復活させます。期待のプロスペクト10人を勝手に選んでその10人を中心にマイナーリーグをフォローしていこうという企画です。今季は下記の10人にしてみました。(各選手の名前、ポジション、今シーズン開幕時点での所属レベルです)
[Hitters]
Carter Kieboom, SS/2B (AAA)
Luis Garcia, SS/3B (AA)
Jakson Reetz, C (A+)
Israel Pineda, C (A)
Yasel Antuna, SS (A: IL)
[Pitchers]
Wil Crowe, RHP (AA)
Malvin Pena, RHP (A+)
Tim Cate, LHP (A)
Reid Schaller, RHP (SS?)
Mason Denaburg, RHP (Rk?)
10人の中での順位はつけていません。昨シーズンまでにAAA以上でプレーした経験がない野手、投手をそれぞれ5人選んだもので、並び順は今シーズン開幕時での所属レベル順です。
Jakson Reetzを除くと各種プロスペクトランキングでも上位評価を受けている選手です。Reetzは2014年ドラフト3順目の高卒入団で期待が大きかったものの伸び悩んでいる捕手。6年目、23歳となる今シーズンは40人ロースター入りの足がかりをつかむことができるかどうか正念場となります。3シーズン目となるこのA+の投手をしっかり打ち、シーズン途中でAAへの昇格してくれることを期待して、推すことにしました。
2019/03/27
2019 ST ロースター異動まとめ
3月8日に最初のロースターカットがありましたので、この機に、まとめておきます(イタリックはNRI)。
STARTING PITCHERS
Max Scherzer, RHP
Stephen Strasburg, RHP
Patrick Corbin, LHP
Anibal Sanchez, RHP
Jeremy Hellickson, RHP
Erick Fedde, RHP → 3/23 optioned to AA
Joe Ross, RHP → 3/23 optioned to AAA
Henderson Álvarez, RHP → 3/23 minor
Kyle McGowin, RHP → 3/20 optioned to AAA
Austin Voth, RHP → 3/20 optioned to AAA
RELIEF PITCHERS
Sean Doolittle, LHP
Trevor Rosenthal, RHP
Kyle Barraclough, RHP
Wander Suero, RHP
Matt Grace, LHP
Justin Miller, RHP
Tony Sipp, LHP (3/12 signed)
Koda Glover, RHP
Austen Williams, RHP → 3/26 optioned to AAA
Aaron Barrett, RHP → 3/23 minor
Scott Copeland, RHP → 3/23 minor
Vidal Nuno, LHP → 3/23 minor
Tanner Rainey, RHP → 3/20 optioned to AAA
Jimmy Cordero, RHP → 3/20 optioned to AAA
J.J. Hoover, RHP → 3/20 minor
Austin Adams, RHP → 3/13 optioned to AAA
Sammy Solis, LHP → 3/9 released
James Bourque, RHP → 3/8 optioned to AA
Ronald Pena, RHP → 3/8 minor
Wil Crowe, RHP → 3/8 minor
CATCHERS
Yan Gomes
Kurt Suzuki
Spencer Kieboom → 3/23 optioned to AA
Pedro Severino → 3/23 claimed off waiver by BAL
Taylor Gushue → 3/13 minor
Raudy Read → 3/8 optioned to AAA
Tres Barrera → 3/8 minor
INFIELDERS
Ryan Zimmerman
Matt Adams
Brian Dozier
Trea Turner
Anthony Rendon
Howie Kendrick
Wilmer Difo
Jake Noll
Adrian Sanchez → 3/26 optioned to AAA
Carter Kieboom → 3/23 minor
Luis Garcia → 3/13 minor
Matt Reynolds → 3/13 minor
Brandon Snyder → 3/13 minor
Jacob Wilson → 3/13 minor
José Marmolejos → 3/8 minor
OUTFIELDERS
Juan Soto
Victor Robles
Adam Eaton
Michael A. Taylor
Andrew Stevenson
Hunter Jones → 3/20 minor
Chuck Taylor → 3/8 minor
3/8
最初のロースターカットがあり、Raudy Read捕手がAAAへ、James Bourque投手が
AAへそれぞれオプションされ、Ronald Pena、Wil Croweの両投手、Tres Barrera捕手、Chuck Taylor外野手、Jose Marmolejos内野手がマイナーキャンプ行きとなりました。この中では昨年のルール5ドラフトのマイナーフェーズ(特に25人帯同義務はない)で獲得したChuck Taylorが18打席で打率.333と頑張っていたのが目立ちましたが、今回カットされたことにも特段の驚きはありません。
3/9
Sammy Solisが解雇されました。2010年ドラフト2順目で入団し(同じドラフトの1順目全体1位がBryce Harper)、TJ手術で遅れたりしながらも、ブルペン投手として2015年にメジャーに到達。以降4シーズンにわたってブルペン左腕として貢献しました。ただ、過去2シーズン、特に昨シーズンの後半は打ち込まれる試合が多かったのも事実。オフにノンテンダーFAとなる可能性が取りざたされていましたが、1年契約に合意してスプリングトレーニングに参加していました。オープン戦では4試合で1失点と結果を残していたものの、チームの構想外となることが確定し(金銭的な考慮も働いたはずですが)、このタイミングでの解雇に到ったようです。昨シーズンは開幕から調子が良かったのに、Martinez監督に濫用され調子を崩した犠牲者の1人と見ています(他にもRyan Madsonら)。新天地が見付かり、再びメジャーで活躍する日が来ることを心から願っています。(11月のこちらの記事も併せてご参照ください。)
→3/11 早速パドレスとマイナー契約を結びました。頑張れ!
3/12
35歳のベテラン左腕、Tony Sippと契約を結びました。基本は1年100万ドル。2020年に相互オプションがあり、球団側が破棄するなら25万ドルのバイアウト。ということで、1年125万ドルの契約ということになります。
2009年のメジャーデビュー以来、10年連続で46試合以上に登板。通算580試合登板の大ベテランです。もっとも、その間のイニング数は482回2/3。つまり、1試合平均1イニング投げていない、典型的な左のワンポイントリリーフ投手です。昨年もアストロズで54試合に登板し、投球回数は38回2/3イニング。その間、防御率1.86、特に左打者は.191/.263/
.294としっかり抑えました。ナショナルズにとっては先日解雇したSammy Solisの代役。Solisが左打者を抑えられないことが昨シーズンの問題の1つでしたので、それには対処した形。ただし、Sippの2017年の防御率は5.79なので、それなりにリスクはあります。過度に期待しないでおきます。
3/13
第2次カット。投手陣からはAustin AdamsがAAAにオプションされています。4試合に登板し、うち1試合で大量失点したものの3試合は好投。AAAでしっかり投げていればそのうち呼ばれるでしょう。
マイナーキャンプ行きとなった5人の野手のうち、Matt Reynolds、Jacob Wilson、Brandon Snyderの3人は可もなく不可もなしのベテラン。Tyler Gushueは25歳の打撃中心の捕手で、昨シーズンはもっぱらPotomac(A+)でプレーしていました。初めてのスプリングトレーニングでしたが、途中出場を中心に10試合に出場し、11打席で打率5割、1本塁打と今後につながるプレーをしていました。そしてLuis Garciaです。18歳で初めて参加したメジャーのキャンプでしたが、15打席に立って6安打2四球、長打こそありませんでしたが、.316/.381/.316の成績は立派なもの。Trea TurnerもCarter Kieboomもうかうかしてられない、というインパクトを与えました。
3/20
第3次カット。Kyle McGowin、Austin Voth、Tanner Rainey、Jimmy Corderoの4人の右腕投手がAAAにオプションされ、ベテランのJ.J. Hoover投手とHunter Jones外野手もマイナーキャンプ行き。ロースター内での序列からも、スプリングトレーニングでの成績からも特に驚きはありません。各選手とも、AAAで開幕を迎える見込み。メジャーに上がってこられるかどうかは、本人の頑張りしだいでしょう。
3/23
最後の大型カット。Joe Ross投手はAAAにオプション、Erick Fedde投手とSpencer Kieboom捕手の2人はAAにオプションされました。FeddeとKieboomの2人がAAAではなくAAとなるのは、今シーズンからナショナルズのAAAの本拠地がカリフォルニア州のフレスノとなってしまい、東海岸に呼ぼうと思っても移動に時間がかかる一方、AAの本拠地は引き続きペンシルバニア州のハリスバーグにあるため。つまり、メジャーで先発投手が必要となった際の一番手はFeddeであることがこれで明確になりました。
Henderson Álvarez、Scott Copeland、Vidal Nuno、Aaron Barrettの4人のベテラン投手はマイナーキャンプ行き。Barrett以外の3人は成績は以下の通りで決して悪くありませんでしたが、故障者がほとんど出なかったこと、40人枠の選手もしっかり結果を残したこと、(Nunoについては)Tony Sippと契約を結んだことで、枠がありませんでした。この辺はビジネスとして仕方ありません。Nunoは退団する契約上の自由もあるようですが、シーズンを通じて戦っていく中ではきっと必要になる戦力。できればこのまま残ってもらいたい。復活を期するBarrettは、防御率こそ7.50というものになりましたが、内容はそこまで悪くありません。メジャーへの復帰を信じて頑張れ。
Alvalez: 8.0IP 3.38/1.50 7K
Copeland: 8.2IP 0.00/0.58 11K
Nuno: 5.2IP 3.18/1.59
トッププロスペクトのCarter Kieboomも兄とともにこの日でマイナーキャンプ行きとなりました。24試合で48打席に立ち、.300/.375/.600、3本塁打の成績を残しました。セカンド守備を鍛えることが当面の課題。メジャーデビューは間もなくです。
Pedro Severinoがオリオールズによってウェイバー・クレームされました(これは別記事参照)。
これで残るは30人ですが、Michael Taylor、Howie Kendrick、Koda Gloverの3人は故障中で開幕ロースターには入らず、フロリダで調整を続ける見込み。ということで、実質的な争いは、以下の2枠だけとなりました(通常のブルペン7人体制という前提)。
【ブルペン】
契約が遅かったためまだ実戦登板に至っていないTony Sippが間に合うかどうかが鍵を握ります。もし間に合わないようであればWander SueroとAusten Williamsの2人がともにブルペン入りとなります。Sippが間に合うとなれば、2人のうちどちらかだけ。実績ではSueroが上回り、この春も8試合6.2イニングで2.84/1.42、6奪三振と結果を残していますが、Williamsが8試合7.2イニングを無失点、7奪三振、24人と対戦して許した走者は2人だけ(いずれもシングル)、WHIP0.26という快投で評価を急上昇させています。2人とも右投手でオプションを残しているので、難しい判断を迫られます。この春のピッチングを見る限りでは、Williamsを使うべきだと思いました。今のWilliamsを使わないのはもったいな過ぎます。
【ベンチ】
シンプルにAdrian SanchezとJake Nollの一騎打ち状態。キャンプ序盤ではWilmer Difoの立場を脅かそうかという雰囲気もあったSanchezでしたが、次第に打撃不振に陥り、現時点で.182/.260/.227と低迷。ただ、守備では内野の各ポジションに加え、レフトでも起用されるなどユーティリティとして使い勝手はいい。一方、Nollは.319/.396/.532と打撃好調を維持し、マイナー契約招待選手の最後の1人となるところまで粘っています。ただ、守備ではファーストとサード以外を守れないところはネックとなります。契約から言っても、おそらくSanchezで開幕かな。Nollは、仮にRyan Zimmerman、Matt Adams、Anthony Rendonの3人のうちに故障者が出たときに呼ばれる一番手としての地位を確立したということでいいのではないでしょうか。
3/26
ワシントンDCに移動してヤンキースとのオープン戦を行い、いよいよ明後日に開幕となったところで最後の(?)ロースターカットがありました。Austen Williams投手とAdrian Sanchez内野手をAAAにオプション。今後FA選手と契約したりしない限り、これで25人ロースターが確定。先日の私の予想というか希望は見事に外れ(笑)、Wande SueroとJake Nollがそれぞれブルペンとベンチの最後の席を占めることになりました。Williams投手はもったいないように思いますが、AAAではクローザーとして起用される見込み。メジャーに上がってきた暁にはハイレバレッジな状況でも投げられる力を付けておいてください。Nollは大活躍のスプリングトレーニングが酬われた形となり、ファンベースも暖かく祝福しています。Howie Kendrickが復帰するまでの1,2週間だけの帯同と言われていますが、先には何があるか分かりません。与えられたチャンスを活かしてほしいですね。
さあ、いよいよ日本時間3月29日午前2時、Max Scherzer対Jacob deGromの昨年のサイヤング賞投票1位・2位の激突で2019年シーズンの開幕です。
STARTING PITCHERS
Max Scherzer, RHP
Stephen Strasburg, RHP
Patrick Corbin, LHP
Anibal Sanchez, RHP
Jeremy Hellickson, RHP
Erick Fedde, RHP → 3/23 optioned to AA
Joe Ross, RHP → 3/23 optioned to AAA
Henderson Álvarez, RHP → 3/23 minor
Kyle McGowin, RHP → 3/20 optioned to AAA
Austin Voth, RHP → 3/20 optioned to AAA
RELIEF PITCHERS
Sean Doolittle, LHP
Trevor Rosenthal, RHP
Kyle Barraclough, RHP
Wander Suero, RHP
Matt Grace, LHP
Justin Miller, RHP
Tony Sipp, LHP (3/12 signed)
Koda Glover, RHP
Austen Williams, RHP → 3/26 optioned to AAA
Aaron Barrett, RHP → 3/23 minor
Scott Copeland, RHP → 3/23 minor
Vidal Nuno, LHP → 3/23 minor
Tanner Rainey, RHP → 3/20 optioned to AAA
Jimmy Cordero, RHP → 3/20 optioned to AAA
J.J. Hoover, RHP → 3/20 minor
Austin Adams, RHP → 3/13 optioned to AAA
Sammy Solis, LHP → 3/9 released
James Bourque, RHP → 3/8 optioned to AA
Ronald Pena, RHP → 3/8 minor
Wil Crowe, RHP → 3/8 minor
CATCHERS
Yan Gomes
Kurt Suzuki
Spencer Kieboom → 3/23 optioned to AA
Pedro Severino → 3/23 claimed off waiver by BAL
Taylor Gushue → 3/13 minor
Raudy Read → 3/8 optioned to AAA
Tres Barrera → 3/8 minor
INFIELDERS
Ryan Zimmerman
Matt Adams
Brian Dozier
Trea Turner
Anthony Rendon
Howie Kendrick
Wilmer Difo
Jake Noll
Adrian Sanchez → 3/26 optioned to AAA
Carter Kieboom → 3/23 minor
Luis Garcia → 3/13 minor
Matt Reynolds → 3/13 minor
Brandon Snyder → 3/13 minor
Jacob Wilson → 3/13 minor
José Marmolejos → 3/8 minor
OUTFIELDERS
Juan Soto
Victor Robles
Adam Eaton
Michael A. Taylor
Andrew Stevenson
Hunter Jones → 3/20 minor
Chuck Taylor → 3/8 minor
3/8
最初のロースターカットがあり、Raudy Read捕手がAAAへ、James Bourque投手が
AAへそれぞれオプションされ、Ronald Pena、Wil Croweの両投手、Tres Barrera捕手、Chuck Taylor外野手、Jose Marmolejos内野手がマイナーキャンプ行きとなりました。この中では昨年のルール5ドラフトのマイナーフェーズ(特に25人帯同義務はない)で獲得したChuck Taylorが18打席で打率.333と頑張っていたのが目立ちましたが、今回カットされたことにも特段の驚きはありません。
3/9
Sammy Solisが解雇されました。2010年ドラフト2順目で入団し(同じドラフトの1順目全体1位がBryce Harper)、TJ手術で遅れたりしながらも、ブルペン投手として2015年にメジャーに到達。以降4シーズンにわたってブルペン左腕として貢献しました。ただ、過去2シーズン、特に昨シーズンの後半は打ち込まれる試合が多かったのも事実。オフにノンテンダーFAとなる可能性が取りざたされていましたが、1年契約に合意してスプリングトレーニングに参加していました。オープン戦では4試合で1失点と結果を残していたものの、チームの構想外となることが確定し(金銭的な考慮も働いたはずですが)、このタイミングでの解雇に到ったようです。昨シーズンは開幕から調子が良かったのに、Martinez監督に濫用され調子を崩した犠牲者の1人と見ています(他にもRyan Madsonら)。新天地が見付かり、再びメジャーで活躍する日が来ることを心から願っています。(11月のこちらの記事も併せてご参照ください。)
→3/11 早速パドレスとマイナー契約を結びました。頑張れ!
3/12
35歳のベテラン左腕、Tony Sippと契約を結びました。基本は1年100万ドル。2020年に相互オプションがあり、球団側が破棄するなら25万ドルのバイアウト。ということで、1年125万ドルの契約ということになります。
2009年のメジャーデビュー以来、10年連続で46試合以上に登板。通算580試合登板の大ベテランです。もっとも、その間のイニング数は482回2/3。つまり、1試合平均1イニング投げていない、典型的な左のワンポイントリリーフ投手です。昨年もアストロズで54試合に登板し、投球回数は38回2/3イニング。その間、防御率1.86、特に左打者は.191/.263/
.294としっかり抑えました。ナショナルズにとっては先日解雇したSammy Solisの代役。Solisが左打者を抑えられないことが昨シーズンの問題の1つでしたので、それには対処した形。ただし、Sippの2017年の防御率は5.79なので、それなりにリスクはあります。過度に期待しないでおきます。
3/13
第2次カット。投手陣からはAustin AdamsがAAAにオプションされています。4試合に登板し、うち1試合で大量失点したものの3試合は好投。AAAでしっかり投げていればそのうち呼ばれるでしょう。
マイナーキャンプ行きとなった5人の野手のうち、Matt Reynolds、Jacob Wilson、Brandon Snyderの3人は可もなく不可もなしのベテラン。Tyler Gushueは25歳の打撃中心の捕手で、昨シーズンはもっぱらPotomac(A+)でプレーしていました。初めてのスプリングトレーニングでしたが、途中出場を中心に10試合に出場し、11打席で打率5割、1本塁打と今後につながるプレーをしていました。そしてLuis Garciaです。18歳で初めて参加したメジャーのキャンプでしたが、15打席に立って6安打2四球、長打こそありませんでしたが、.316/.381/.316の成績は立派なもの。Trea TurnerもCarter Kieboomもうかうかしてられない、というインパクトを与えました。
3/20
第3次カット。Kyle McGowin、Austin Voth、Tanner Rainey、Jimmy Corderoの4人の右腕投手がAAAにオプションされ、ベテランのJ.J. Hoover投手とHunter Jones外野手もマイナーキャンプ行き。ロースター内での序列からも、スプリングトレーニングでの成績からも特に驚きはありません。各選手とも、AAAで開幕を迎える見込み。メジャーに上がってこられるかどうかは、本人の頑張りしだいでしょう。
3/23
最後の大型カット。Joe Ross投手はAAAにオプション、Erick Fedde投手とSpencer Kieboom捕手の2人はAAにオプションされました。FeddeとKieboomの2人がAAAではなくAAとなるのは、今シーズンからナショナルズのAAAの本拠地がカリフォルニア州のフレスノとなってしまい、東海岸に呼ぼうと思っても移動に時間がかかる一方、AAの本拠地は引き続きペンシルバニア州のハリスバーグにあるため。つまり、メジャーで先発投手が必要となった際の一番手はFeddeであることがこれで明確になりました。
Henderson Álvarez、Scott Copeland、Vidal Nuno、Aaron Barrettの4人のベテラン投手はマイナーキャンプ行き。Barrett以外の3人は成績は以下の通りで決して悪くありませんでしたが、故障者がほとんど出なかったこと、40人枠の選手もしっかり結果を残したこと、(Nunoについては)Tony Sippと契約を結んだことで、枠がありませんでした。この辺はビジネスとして仕方ありません。Nunoは退団する契約上の自由もあるようですが、シーズンを通じて戦っていく中ではきっと必要になる戦力。できればこのまま残ってもらいたい。復活を期するBarrettは、防御率こそ7.50というものになりましたが、内容はそこまで悪くありません。メジャーへの復帰を信じて頑張れ。
Alvalez: 8.0IP 3.38/1.50 7K
Copeland: 8.2IP 0.00/0.58 11K
Nuno: 5.2IP 3.18/1.59
トッププロスペクトのCarter Kieboomも兄とともにこの日でマイナーキャンプ行きとなりました。24試合で48打席に立ち、.300/.375/.600、3本塁打の成績を残しました。セカンド守備を鍛えることが当面の課題。メジャーデビューは間もなくです。
Pedro Severinoがオリオールズによってウェイバー・クレームされました(これは別記事参照)。
これで残るは30人ですが、Michael Taylor、Howie Kendrick、Koda Gloverの3人は故障中で開幕ロースターには入らず、フロリダで調整を続ける見込み。ということで、実質的な争いは、以下の2枠だけとなりました(通常のブルペン7人体制という前提)。
【ブルペン】
契約が遅かったためまだ実戦登板に至っていないTony Sippが間に合うかどうかが鍵を握ります。もし間に合わないようであればWander SueroとAusten Williamsの2人がともにブルペン入りとなります。Sippが間に合うとなれば、2人のうちどちらかだけ。実績ではSueroが上回り、この春も8試合6.2イニングで2.84/1.42、6奪三振と結果を残していますが、Williamsが8試合7.2イニングを無失点、7奪三振、24人と対戦して許した走者は2人だけ(いずれもシングル)、WHIP0.26という快投で評価を急上昇させています。2人とも右投手でオプションを残しているので、難しい判断を迫られます。この春のピッチングを見る限りでは、Williamsを使うべきだと思いました。今のWilliamsを使わないのはもったいな過ぎます。
【ベンチ】
シンプルにAdrian SanchezとJake Nollの一騎打ち状態。キャンプ序盤ではWilmer Difoの立場を脅かそうかという雰囲気もあったSanchezでしたが、次第に打撃不振に陥り、現時点で.182/.260/.227と低迷。ただ、守備では内野の各ポジションに加え、レフトでも起用されるなどユーティリティとして使い勝手はいい。一方、Nollは.319/.396/.532と打撃好調を維持し、マイナー契約招待選手の最後の1人となるところまで粘っています。ただ、守備ではファーストとサード以外を守れないところはネックとなります。契約から言っても、おそらくSanchezで開幕かな。Nollは、仮にRyan Zimmerman、Matt Adams、Anthony Rendonの3人のうちに故障者が出たときに呼ばれる一番手としての地位を確立したということでいいのではないでしょうか。
3/26
ワシントンDCに移動してヤンキースとのオープン戦を行い、いよいよ明後日に開幕となったところで最後の(?)ロースターカットがありました。Austen Williams投手とAdrian Sanchez内野手をAAAにオプション。今後FA選手と契約したりしない限り、これで25人ロースターが確定。先日の私の予想というか希望は見事に外れ(笑)、Wande SueroとJake Nollがそれぞれブルペンとベンチの最後の席を占めることになりました。Williams投手はもったいないように思いますが、AAAではクローザーとして起用される見込み。メジャーに上がってきた暁にはハイレバレッジな状況でも投げられる力を付けておいてください。Nollは大活躍のスプリングトレーニングが酬われた形となり、ファンベースも暖かく祝福しています。Howie Kendrickが復帰するまでの1,2週間だけの帯同と言われていますが、先には何があるか分かりません。与えられたチャンスを活かしてほしいですね。
さあ、いよいよ日本時間3月29日午前2時、Max Scherzer対Jacob deGromの昨年のサイヤング賞投票1位・2位の激突で2019年シーズンの開幕です。
2019/03/15
Prospect Profile #35: Luis Garcia
[2019年3月更新, 2017年9月オリジナル]
2017年のマイナーリーグのシーズンが終わったところで、6月にGCLでプロデビューを果たしたLuis Garciaについて書いておきます。当シリーズ初の2000年代生まれの選手。
[Player Data]
Name: Luis Victoriano (Mendoza) Garcia
Position: SS
Born: May 16, 2000
Birthplace: New York, NY
School: NA
Height: 6-0
Weight: 190
Bats: Left
Throws: Right
Draft: NA
Acquired: International FA
BA organization Rank: 7(2017)→ 6(2018)→ 3(2019)
BA Overall Rank: 61(2019)
[Scouting Report]
左打席からどの方向にも鋭いライナーを打てる打撃センスが高い評価を受けている。走力も平均以上。強肩で守備範囲も広く、ショートとしてやっていける身体能力を持つ。現時点ではパワーに欠けるが、成長すれば付いてくると期待される。
[Background]
出生地はNYCとなっているが、ドミニカ共和国の育ち。同名の父も1999年にタイガースでプレーしたショート(8試合9打席だけだが)。
2016年7月の国際FA選手との契約解禁日直前のBAランキングで全体3位と極めて高く評価されていた。2016年の夏、16歳でナショナルズと契約。その年はプレーせず。
2017年シーズンはドミニカ共和国で開催される教育リーグに参加するとの予想に反し、いきなり6月に開幕したGCLでプロデビュー。開幕当初はやや出遅れたが、次第にしっかり打つようになり、シーズン最終週に打率3割を超えた。レギュラーシーズンの成績は、49試合で.302/.330/.387。打率に加え、25得点、22打点、11盗塁はいずれもチームトップの数字。ポストシーズンの4試合でも全て安打を記録した(計17打数6安打)。
Auburn(SS)を飛ばしてHagerstown(A)で開幕を迎えた2018年シーズン。開幕から4試合17打席ノーヒットの後は見事に対応し、5月以降に限れば打率.341とシングルAの投手を圧倒。78試合323打席で.297/.335/.402の成績を残して7月上旬にPotomac(A+)に昇格。Potomacでも調子は衰えず、49試合221打席で.299/.338/.412、4本塁打と、数字はさらに向上。18歳にしては驚くべき結果を残して注目を集め、一躍MLB全体でもトップ100に入るトッププロスペクトとなった。
2019年の春にはNRIとしてメジャーキャンプに初参加。15打席に立って.316/.381/.316の成績で、評価を上げた。
[Comment]
じっくり成長をフォローしようと思っていたのに、あっという間にメジャーデビューが現実的に見えるところまできてしまいました。上にはTrea TurnerとCarter Kieboomがいますが、気にしても仕方ありません。怪我なく成長してくれることを願います。 (2019年3月)
当シリーズでもこれだけ若い選手を取り上げるのは初めてになります。16歳から17歳で過ごしたプロ1年目はまずは大成功。どこまでどう育つか、じっくりとフォローしていきたいと思います。(2017年9月)
2017年のマイナーリーグのシーズンが終わったところで、6月にGCLでプロデビューを果たしたLuis Garciaについて書いておきます。当シリーズ初の2000年代生まれの選手。
Name: Luis Victoriano (Mendoza) Garcia
Position: SS
Born: May 16, 2000
Birthplace: New York, NY
School: NA
Height: 6-0
Weight: 190
Bats: Left
Throws: Right
Draft: NA
Acquired: International FA
BA organization Rank: 7(2017)→ 6(2018)→ 3(2019)
BA Overall Rank: 61(2019)
[Scouting Report]
左打席からどの方向にも鋭いライナーを打てる打撃センスが高い評価を受けている。走力も平均以上。強肩で守備範囲も広く、ショートとしてやっていける身体能力を持つ。現時点ではパワーに欠けるが、成長すれば付いてくると期待される。
[Background]
出生地はNYCとなっているが、ドミニカ共和国の育ち。同名の父も1999年にタイガースでプレーしたショート(8試合9打席だけだが)。
2016年7月の国際FA選手との契約解禁日直前のBAランキングで全体3位と極めて高く評価されていた。2016年の夏、16歳でナショナルズと契約。その年はプレーせず。
2017年シーズンはドミニカ共和国で開催される教育リーグに参加するとの予想に反し、いきなり6月に開幕したGCLでプロデビュー。開幕当初はやや出遅れたが、次第にしっかり打つようになり、シーズン最終週に打率3割を超えた。レギュラーシーズンの成績は、49試合で.302/.330/.387。打率に加え、25得点、22打点、11盗塁はいずれもチームトップの数字。ポストシーズンの4試合でも全て安打を記録した(計17打数6安打)。
Auburn(SS)を飛ばしてHagerstown(A)で開幕を迎えた2018年シーズン。開幕から4試合17打席ノーヒットの後は見事に対応し、5月以降に限れば打率.341とシングルAの投手を圧倒。78試合323打席で.297/.335/.402の成績を残して7月上旬にPotomac(A+)に昇格。Potomacでも調子は衰えず、49試合221打席で.299/.338/.412、4本塁打と、数字はさらに向上。18歳にしては驚くべき結果を残して注目を集め、一躍MLB全体でもトップ100に入るトッププロスペクトとなった。
2019年の春にはNRIとしてメジャーキャンプに初参加。15打席に立って.316/.381/.316の成績で、評価を上げた。
じっくり成長をフォローしようと思っていたのに、あっという間にメジャーデビューが現実的に見えるところまできてしまいました。上にはTrea TurnerとCarter Kieboomがいますが、気にしても仕方ありません。怪我なく成長してくれることを願います。 (2019年3月)
当シリーズでもこれだけ若い選手を取り上げるのは初めてになります。16歳から17歳で過ごしたプロ1年目はまずは大成功。どこまでどう育つか、じっくりとフォローしていきたいと思います。(2017年9月)
2019/02/13
スプリングトレーニング開始!!(招待選手一覧)
現地時間2月13日、フロリダでのナショナルズのスプリングトレーニングが始まりました。まだBryce Harperの所属先は決まらないためモヤモヤした気持ちもありますが、新しいシーズンの始まりにワクワクしてきました。
スプリングトレーニングの開始の前日(2月12日)に、招待選手(NRI)が発表されました。例年通り、注目の若手とベテランの入り混じったリストです。
Aaron Barrett, RHP
Henderson Álvarez, RHP
Scott Copeland, RHP
Wil Crowe, RHP
J.J. Hoover, RHP
Ronald Pena, RHP
Vidal Nuno, LHP
Tres Barrera, C
Taylor Gushue, C
José Marmolejos, 1B
Jake Noll, 2B
Carter Kieboom, SS
Luis Garcia, SS
Matt Reynolds, 3B
Brandon Snyder, 3B
Jacob Wilson, 3B
Hunter Jones, OF
Chuck Taylor, OF
トッププロスペクトランキングでおなじみの顔でもある注目の若手は、Carter KieboomとLuis Garciaの両内野手、それにWil Crowe投手の3人。また、生え抜きのRonald Pena投手、Tres Barrera捕手、Jake Noll内野手もはじめてメジャーのスプリングトレーニングに参加することになりました。個人的には長らくProspect ProfilesでフォローしているRonald Penaにひっそりと期待しています。いずれも開幕ロースター争いをするというよりは経験値を積むことが目的。将来に活かせるいいキャンプを過ごしましょう。
ベテラン陣では何といってもAaron Barrettの名前が目立ちます。2014-2015年には信頼できる中継ぎ右腕として活躍したBarrettでしたが、その後、TJ手術、リハビリ中の再負傷、左足首の故障と、長く苦しんできました。昨年ナショナルズとマイナー契約を結び直し、Auburn(SS)とはいえ6月に実戦復帰し、20試合で防御率1.74と結果を残して復活の気配を見せていました。年齢も30歳を超え、復活にはぎりぎりのタイミング。応援しています。
その他、シーズン中に戦力となることが現実的に期待される選手とみられている、先発も務められる左腕のVidal Nuno投手、右腕のHenderson Álvarez投手あたりの仕上がり状況にも注目しています。
スプリングトレーニングの開始の前日(2月12日)に、招待選手(NRI)が発表されました。例年通り、注目の若手とベテランの入り混じったリストです。
Aaron Barrett, RHP
Henderson Álvarez, RHP
Scott Copeland, RHP
Wil Crowe, RHP
J.J. Hoover, RHP
Ronald Pena, RHP
Vidal Nuno, LHP
Tres Barrera, C
Taylor Gushue, C
José Marmolejos, 1B
Jake Noll, 2B
Carter Kieboom, SS
Luis Garcia, SS
Matt Reynolds, 3B
Brandon Snyder, 3B
Jacob Wilson, 3B
Hunter Jones, OF
Chuck Taylor, OF
トッププロスペクトランキングでおなじみの顔でもある注目の若手は、Carter KieboomとLuis Garciaの両内野手、それにWil Crowe投手の3人。また、生え抜きのRonald Pena投手、Tres Barrera捕手、Jake Noll内野手もはじめてメジャーのスプリングトレーニングに参加することになりました。個人的には長らくProspect ProfilesでフォローしているRonald Penaにひっそりと期待しています。いずれも開幕ロースター争いをするというよりは経験値を積むことが目的。将来に活かせるいいキャンプを過ごしましょう。
ベテラン陣では何といってもAaron Barrettの名前が目立ちます。2014-2015年には信頼できる中継ぎ右腕として活躍したBarrettでしたが、その後、TJ手術、リハビリ中の再負傷、左足首の故障と、長く苦しんできました。昨年ナショナルズとマイナー契約を結び直し、Auburn(SS)とはいえ6月に実戦復帰し、20試合で防御率1.74と結果を残して復活の気配を見せていました。年齢も30歳を超え、復活にはぎりぎりのタイミング。応援しています。
その他、シーズン中に戦力となることが現実的に期待される選手とみられている、先発も務められる左腕のVidal Nuno投手、右腕のHenderson Álvarez投手あたりの仕上がり状況にも注目しています。
2019/02/09
Fangraphs Nationals Top 22 Prospects 2019
2018年12月に発表されていたFangraphsによるナショナルズ組織内トップ22プロスペクトです。昨年の18人よりは増えましたが、36人がリストアップされたフィリーズをはじめとする他球団に比べると少なく、ファームの層の薄さを感じさせます。
1. Victor Robles, OF
2. Carter Kieboom, SS
3. Luis Garcia, SS/3B
4. Mason Denaburg, RHP
5. Wil Crowe, RHP
6. Tim Cate, LHP
7. Yasel Antuna, SS
8. Seth Romero, LHP
9. Israel Pineda, C
10. Gage Canning, CF
11. Tanner Rainey, RHP
12. Malvin Pena, RHP
13. Telmito Augstin, LF
14. Reid Schaller, RHP
15. James Bourque, RHP
16. Sterling Sharp, RHP
17. Taylor Guilbeau, LHP
18. Jeremy De La Rosa, RF
19. Jordan Mills, LHP
20. Joan Adon, RHP
21. Ben Braymer, LHP
22. Brigham Hill, RHP
4位まではBA、BPと全く同じ。順位はともかく8位までの続く4人も他と共通です。ただ、残る2人となると、BAで10位だったJake IrvinとBPで8位だったJose Sanchezはここでは22位にさえ入っていません。トップ8以降はどんぐりの背比べということでしょうか。
ここでのトップ10の新たな顔は、10位のGage Canning外野手。昨年のドラフト5順目で大卒入団。Auburn(SS)ではよく打って早々に昇格しましたが、Hagerstown(A)ではやや苦戦しました。真価が問われる2年目となりそうです。
1. Victor Robles, OF
2. Carter Kieboom, SS
3. Luis Garcia, SS/3B
4. Mason Denaburg, RHP
5. Wil Crowe, RHP
6. Tim Cate, LHP
7. Yasel Antuna, SS
8. Seth Romero, LHP
9. Israel Pineda, C
10. Gage Canning, CF
11. Tanner Rainey, RHP
12. Malvin Pena, RHP
13. Telmito Augstin, LF
14. Reid Schaller, RHP
15. James Bourque, RHP
16. Sterling Sharp, RHP
17. Taylor Guilbeau, LHP
18. Jeremy De La Rosa, RF
19. Jordan Mills, LHP
20. Joan Adon, RHP
21. Ben Braymer, LHP
22. Brigham Hill, RHP
4位まではBA、BPと全く同じ。順位はともかく8位までの続く4人も他と共通です。ただ、残る2人となると、BAで10位だったJake IrvinとBPで8位だったJose Sanchezはここでは22位にさえ入っていません。トップ8以降はどんぐりの背比べということでしょうか。
ここでのトップ10の新たな顔は、10位のGage Canning外野手。昨年のドラフト5順目で大卒入団。Auburn(SS)ではよく打って早々に昇格しましたが、Hagerstown(A)ではやや苦戦しました。真価が問われる2年目となりそうです。
2019/01/26
BP: Top 101 Prospects 2019
BPの全体トップ101のリストが公表されていました。全体1位はあのVladimir Guerreroの息子、同名のVladimir Guerreroジュニア。まだ19歳ですが、ブルージェイズ傘下でAAAまで昇格し、どのレベルでも打ちまくっています。ポジションはサード。
1. Vladimir Guerrero Jr., 3B, TOR
2. Jo Adell, OF, LAA
3. Fernando Tatis Jr., SS, SD
4. Eloy Jimenez, OF, CHW
5. Victor Robles, OF, WAS
6. Keston Hiura. 2B, MIL
7. Forrest Whitney, RHP, HO
8. Royce Lewis, SS, MIN
9. Nick Senzel, INF, CIN
10. Wander Franco, SS, TB
我らがナショナルズからは、Victor Roblesが全体5位。昨年の全体2位から下がりましたが、ほぼ全休だったので仕方ありません。今年は卒業を期待しましょう。
また、Carter Kieboomが全体16位という極めて高い評価を得ており、若いLuis Garciaもランクインしました。
16. Carter Kieboom, SS, WAS
81. Luis Garcia, SS/3B, WAS
なお、トレードで出した Jesus Luzardo, LHP, OAK(13位)とDane Dunning, RHP, CHW(76位)の2人もランクインしていました。
1. Vladimir Guerrero Jr., 3B, TOR
2. Jo Adell, OF, LAA
3. Fernando Tatis Jr., SS, SD
4. Eloy Jimenez, OF, CHW
5. Victor Robles, OF, WAS
6. Keston Hiura. 2B, MIL
7. Forrest Whitney, RHP, HO
8. Royce Lewis, SS, MIN
9. Nick Senzel, INF, CIN
10. Wander Franco, SS, TB
我らがナショナルズからは、Victor Roblesが全体5位。昨年の全体2位から下がりましたが、ほぼ全休だったので仕方ありません。今年は卒業を期待しましょう。
また、Carter Kieboomが全体16位という極めて高い評価を得ており、若いLuis Garciaもランクインしました。
16. Carter Kieboom, SS, WAS
81. Luis Garcia, SS/3B, WAS
なお、トレードで出した Jesus Luzardo, LHP, OAK(13位)とDane Dunning, RHP, CHW(76位)の2人もランクインしていました。
BP: Nationals Top 10 Prospects 2019
2018年12月に発表されていたBaseball Prospectusによるナショナルズ組織内トップ10プロスペクトです。
1. Victor Robles, OF
2. Carter Kieboom, SS
3. Luis Garcia, SS/3B
4. Mason Denaburg, RHP
5. Yasel Antuna, SS
6. Seth Romero, LHP
7. Wil Crowe, RHP
8. Jose Sanchez, SS
9. Tim Cate, LHP
10. Israel Pineda, C
4位までは先日のBAと同じ。Antunaへの評価が高いのが特徴的です。Romero、Crowe、Cateの近年ドラフト勢もとりあえずランクイン。
BAと異なる顔ぶれとなったのが、8位のJose Sanchezと10位のIsrael Pinedaの2人。
Sanchezはベネズエラ出身の18歳のショートストップ。昨シーズンはAuburn(SS)で64試合に出場して,230/.309/.282という0本塁打1盗塁という記録が残っています。その前の2017年のGCL Nationalsでの成績も似たような感じ。スカウティングレポートなどもあまり見当たらず、評価されているポイントは分かりません。
Pinedaもやはりベネズエラ出身の18歳で2017年はGCL、2018年はAuburnでプレーしています。ポジションは捕手。昨年の打撃成績は46試合で.273/.341/.388、4本塁打1盗塁。
1. Victor Robles, OF
2. Carter Kieboom, SS
3. Luis Garcia, SS/3B
4. Mason Denaburg, RHP
5. Yasel Antuna, SS
6. Seth Romero, LHP
7. Wil Crowe, RHP
8. Jose Sanchez, SS
9. Tim Cate, LHP
10. Israel Pineda, C
4位までは先日のBAと同じ。Antunaへの評価が高いのが特徴的です。Romero、Crowe、Cateの近年ドラフト勢もとりあえずランクイン。
BAと異なる顔ぶれとなったのが、8位のJose Sanchezと10位のIsrael Pinedaの2人。
Sanchezはベネズエラ出身の18歳のショートストップ。昨シーズンはAuburn(SS)で64試合に出場して,230/.309/.282という0本塁打1盗塁という記録が残っています。その前の2017年のGCL Nationalsでの成績も似たような感じ。スカウティングレポートなどもあまり見当たらず、評価されているポイントは分かりません。
Pinedaもやはりベネズエラ出身の18歳で2017年はGCL、2018年はAuburnでプレーしています。ポジションは捕手。昨年の打撃成績は46試合で.273/.341/.388、4本塁打1盗塁。
2019/01/19
BA: 2019 Nationals Top 10 Prospects
Baseball Americaのナショナルズ組織内トップ10プロスペクト。今年から公式ページが有料となったのでリンクは貼りません。
1. Victor Robles, OF
2. Carter Kieboom, SS
3. Luis Garcia, SS
4. Mason Denaburg, RHP
5. Wil Crowe, RHP
6. Tim Cate, LHP
7. Seth Romero, LHP
8. Sterling Sharp, RHP
9. Yasel Antuna, SS
10. Jake Irvin, RHP
昨年からあまり変わり映えがせず、Soto、Feddeが卒業していったため層が薄くなっているなという印象です。
1位は3年連続でVictor Robles。昨年2位だったJuan Sotoが卒業していった一方で、故障のあったRoblesは不本意な1位残留となりました。今年こそは卒業してもらいたいですね。
2位、3位はショートストップコンビ。9位のYasel Antunaも含めミドル・インフィールダーにはいい選手がそろっています。今年中にもMLBデビューかと言われているCarter Kieboomの後に、18歳のLuis GarciaとAntunaの2人が、それぞれがPotomac(A+)とHagerstown(A)に控えており、Trea Turnerを含めてしばらくは安泰と思われます。
4~7位の4人は、2017年、2018年のドラフト1順目、2順目の4人の投手が並びました。4位には、昨年のドラフト1順目のMason Denaburg。まだプロで1球も投げていませんが、期待値からこの位置です。
昨年2順目のTim CateはAuburn(SS)とHagerstown(A)で13試合に登板しましたが、防御率5.02という結果。やはり期待値からのランクインと思われます。
4人の中で唯一結果を残したのが、2017年2順目のWil Crowe。昨シーズンPotomac(A+)で開幕して16試合で11連勝(無敗)とセンセーショナルな結果を残しました。Harrisburg(AA)に昇格した後は5戦5敗、防御率6点台でしたが、期待感を抱かせる結果でした。
一方、同ドラフト1順目だったSeth Romeroは素行問題でキャンプ中に実家に戻され、6月にようやくHagerstownで開幕したと思ったら、7試合に投げたところでTJ手術でシーズン終了。2019年もほぼ全休予定。もう終わった選手だと思ったほうがいいのかも。
8位のSterling Sharpは2016年のドラフト22順目という下位入団ながら、23歳となった昨シーズン、PotomacとHarrisburgで先発として投げて防御率3.70。身体能力の高さではRoblesをも上回るとの記事もあった選手です。
最後10位のJake Irvinは昨年のドラフト4順目。ルーキーリーグとAuburn(AA)での11試合ながら防御率は1点台と、同期組でベストの結果でした。
1. Victor Robles, OF
2. Carter Kieboom, SS
3. Luis Garcia, SS
4. Mason Denaburg, RHP
5. Wil Crowe, RHP
6. Tim Cate, LHP
7. Seth Romero, LHP
8. Sterling Sharp, RHP
9. Yasel Antuna, SS
10. Jake Irvin, RHP
昨年からあまり変わり映えがせず、Soto、Feddeが卒業していったため層が薄くなっているなという印象です。
1位は3年連続でVictor Robles。昨年2位だったJuan Sotoが卒業していった一方で、故障のあったRoblesは不本意な1位残留となりました。今年こそは卒業してもらいたいですね。
2位、3位はショートストップコンビ。9位のYasel Antunaも含めミドル・インフィールダーにはいい選手がそろっています。今年中にもMLBデビューかと言われているCarter Kieboomの後に、18歳のLuis GarciaとAntunaの2人が、それぞれがPotomac(A+)とHagerstown(A)に控えており、Trea Turnerを含めてしばらくは安泰と思われます。
4~7位の4人は、2017年、2018年のドラフト1順目、2順目の4人の投手が並びました。4位には、昨年のドラフト1順目のMason Denaburg。まだプロで1球も投げていませんが、期待値からこの位置です。
昨年2順目のTim CateはAuburn(SS)とHagerstown(A)で13試合に登板しましたが、防御率5.02という結果。やはり期待値からのランクインと思われます。
4人の中で唯一結果を残したのが、2017年2順目のWil Crowe。昨シーズンPotomac(A+)で開幕して16試合で11連勝(無敗)とセンセーショナルな結果を残しました。Harrisburg(AA)に昇格した後は5戦5敗、防御率6点台でしたが、期待感を抱かせる結果でした。
一方、同ドラフト1順目だったSeth Romeroは素行問題でキャンプ中に実家に戻され、6月にようやくHagerstownで開幕したと思ったら、7試合に投げたところでTJ手術でシーズン終了。2019年もほぼ全休予定。もう終わった選手だと思ったほうがいいのかも。
8位のSterling Sharpは2016年のドラフト22順目という下位入団ながら、23歳となった昨シーズン、PotomacとHarrisburgで先発として投げて防御率3.70。身体能力の高さではRoblesをも上回るとの記事もあった選手です。
最後10位のJake Irvinは昨年のドラフト4順目。ルーキーリーグとAuburn(AA)での11試合ながら防御率は1点台と、同期組でベストの結果でした。
2018/07/13
オールスター(地元開催)にHarper, Scherzer, Doolittle
7月17日にナショナルズ・パークで開催されるオールスターゲームに出場する選手の発表がありました。ナショナルズからはファン投票で選ばれたBryce Harperと、投手陣からMax ScherzerとSean Doolittle。打率2割1分の選手が先発出場というのは首を傾げますが、スターはスターですから。まあ、順当なところでしょう。
Bryce Harper, OF
Max Scherzer, RHP
Sean Doolittle, LHP
加えて、最後の1枠を巡るファン投票大勝の5人にTrea Turnerが入っていましたが、あっさり敗退しました。
ところで、元ナショナルズのWilson Ramosがア・リーグの正捕手として、また投手陣には、パイレーツのクローザーFelipe Rivero(改姓してVazquez)とアスレティックスのクローザーとして活躍中のBlake Treinen(防御率0.81!)が選ばれています。
また、前日に開催されるFutures Gameに以下の2選手が選ばれました。どちらも期待のプロスペクトで特に今季調子が良いので楽しみです。
Carter Kieboom, SS
Luis Garcia, SS
Bryce Harper, OF
Max Scherzer, RHP
Sean Doolittle, LHP
加えて、最後の1枠を巡るファン投票大勝の5人にTrea Turnerが入っていましたが、あっさり敗退しました。
ところで、元ナショナルズのWilson Ramosがア・リーグの正捕手として、また投手陣には、パイレーツのクローザーFelipe Rivero(改姓してVazquez)とアスレティックスのクローザーとして活躍中のBlake Treinen(防御率0.81!)が選ばれています。
また、前日に開催されるFutures Gameに以下の2選手が選ばれました。どちらも期待のプロスペクトで特に今季調子が良いので楽しみです。
Carter Kieboom, SS
Luis Garcia, SS
2018/02/14
BP: 2018 Nationals Top 10 Prospects
すっかり忘れていましたが、1月にBaseball Prospectus(BP)のナショナルズ組織内トップ10プロスペクトランキングが発表されていました(元記事)。
1. Victor Robles, OF
2. Juan Soto, OF
3. Carter Kieboom, SS
4. Seth Romero, LHP
5. Erick Fedde, RHP
6. Luis Garcia, SS
7. Andrew Stevenson, OF
8. Yasel Antuna, SS/3B
9. Daniel Johnson, OF
10. Kelvin Gutierrez, 3B
BAやSickelsのランキングと比べるとStevensonへの高い評価が目立ちます。あのプレースタイルに好感を持ち続けているファンとしては嬉しいです。
1. Victor Robles, OF
2. Juan Soto, OF
3. Carter Kieboom, SS
4. Seth Romero, LHP
5. Erick Fedde, RHP
6. Luis Garcia, SS
7. Andrew Stevenson, OF
8. Yasel Antuna, SS/3B
9. Daniel Johnson, OF
10. Kelvin Gutierrez, 3B
BAやSickelsのランキングと比べるとStevensonへの高い評価が目立ちます。あのプレースタイルに好感を持ち続けているファンとしては嬉しいです。
2017/12/30
Sickels: Nationals Top 20 Prospects
ちょうどクリスマスの日にMinor League BallのJohn Sickelsのプロスペクトランキングが発表されていました(元記事)。
当然トップ評価のVictor Robles。昨年はGrade B+/A-という厳しい評価でしたが、今年はAランク(スター候補)と評価されました。2位、3位のJuan SotoとCarter Kieboomも評価アップ。Erick Feddeは少し評価を落としましたが、Bが付いた選手が10位のRaudy Readまで、20位に入れなかったC+もいたということで、全体的にも昨年より少し評価が上がった印象です。
Grade A-/A:
1. Victor Robles, OF
Grade B+:
2. Juan Soto, OF
3. Carter Kieboom, SS
Grade B/B+:
4. Erick Fedde, RHP
Grade B:
5. Seth Romero, LHP
Grade B/B-:
6. Wil Crowe, RHP
7. Daniel Johnson, OF
Grade B-:
8. Yasel Antuna, INF
9. Luis Garcia, INF
Grade B-/C+:
10. Raudy Read, C
Grade C+:
11. Andrew Stevenson, OF
12. Blake Perkins, OF
13. Austin Adams, RHP
14. Pedro Severino, C
15. Taylor Gushue, C
16. Jefry Rodriguez, RHP
17. Kelvin Gutierrez, 3B
18. Nick Raquet, LHP
19. Jackson Tetreault, RHP
20. Wander Suero, RHP
XX. Tres Barrera, C
XX. Rafael Bautista, OF
XX. Justin Connell, OF
XX. Alex Troop, LHP
当然トップ評価のVictor Robles。昨年はGrade B+/A-という厳しい評価でしたが、今年はAランク(スター候補)と評価されました。2位、3位のJuan SotoとCarter Kieboomも評価アップ。Erick Feddeは少し評価を落としましたが、Bが付いた選手が10位のRaudy Readまで、20位に入れなかったC+もいたということで、全体的にも昨年より少し評価が上がった印象です。
Grade A-/A:
1. Victor Robles, OF
Grade B+:
2. Juan Soto, OF
3. Carter Kieboom, SS
Grade B/B+:
4. Erick Fedde, RHP
Grade B:
5. Seth Romero, LHP
Grade B/B-:
6. Wil Crowe, RHP
7. Daniel Johnson, OF
Grade B-:
8. Yasel Antuna, INF
9. Luis Garcia, INF
Grade B-/C+:
10. Raudy Read, C
Grade C+:
11. Andrew Stevenson, OF
12. Blake Perkins, OF
13. Austin Adams, RHP
14. Pedro Severino, C
15. Taylor Gushue, C
16. Jefry Rodriguez, RHP
17. Kelvin Gutierrez, 3B
18. Nick Raquet, LHP
19. Jackson Tetreault, RHP
20. Wander Suero, RHP
XX. Tres Barrera, C
XX. Rafael Bautista, OF
XX. Justin Connell, OF
XX. Alex Troop, LHP
2017/11/03
BA: 2018 Nationals Top 10 Prospects
ワールドシリーズが終わりました。伝説的な第5戦をはじめとした好ゲーム続きで、一野球ファンとして大いに楽しませて頂きました。結果、アストロズが球団創設56年目にして初のワールドシリーズ制覇。アストロズファンの皆さま、おめでとうございます。 ドジャーズファンとしては最後はちょっとあれだったと思いますが。
ということで、オフが始まりましたので、当ブログもぼちぼち更新していこうと思います。
まずは、Baseball Americaから発表されたナショナルズ組織内トップ10プロスペクト。今年はナ・リーグ東地区からということで随分早い発表となりました。
1. Victor Robles, OF
2. Juan Soto, OF
3. Erick Fedde, RHP
4. Carter Kieboom, SS
5. Seth Romero, LHP
6. Luis Garcia, 2B/SS
7. Wil Crowe, RHP
8. Daniel Johnson, OF
9. Raudy Read, C
10. Yasel Antuna, SS/3B
全体的にフレッシュな顔ぶれになったという印象。
トップはMLB全体でもトップ10にランクインすると見られるVictor Robles。9月にメジャーデビューし、NLDSでも代打・代走として出場しましたが、まだルーキーステータスを保っています。9月のプレーを見た限り、打撃は既にメジャーでやっていけそうでしたが、守備・走塁はもうちょっと学習・経験が必要かな、という印象。早ければ来季、遅くとも2019年にはレギュラーとして主軸を打っていることでしょう。
2位のJuan Sotoと4位のCarter Kieboomの2人は、2017年はともに故障で長期間離脱しましたが、出場すれば打てることは示し、評価はむしろ上がりました。来季はさらに上のランクで健康にしっかり結果を残してくれることを期待。
3位のErick Feddeもメジャーデビューを果たしましたが、定着することはできず(おそらくは不本意に)ルーキーステータスを残しました。来季は、先発投手として大成できるか正念場になりそうです。
5位のSeth Romeroと7位のWil Croweの2人は2017年ドラフト組からのランクイン。プロデビューではまずまずの結果を残し、来季真価が問われます。
6位Luis Garciaは17歳のデビューシーズンで前評判通りの結果を残して高く評価されました。10位のYasel AntunaもGarciaと同じドミニカ共和国出身の内野手で、Garciaより半年ほど年上。Garciaと同じ時期にGarciaを上回る380万ドルの契約金(球団史上最高額)で入団。GarciaとともにGCLでしっかり結果を残し、評価を上げました。
8位のDaniel Johnsonは2016年ドラフト5順目入団の外野手。今季はHagerstown(A)で開幕し、夏のオールスターに選出された後、Potomac(A+)に昇格。2チーム計で130試合に出場し、.298/.356/.505、22本塁打、22盗塁。NLDSに参加したRoblesの代役として送られたアリゾナ秋季リーグで更に評価を上げた。ナショナルズ傘下で今シーズン最も評価を上げた選手の1人でしょう。
一番のサプライズは9位のRaudy Readかもしれません。同年齢のPedro Severinoを上回る評価で捕手として唯一人ランクイン。マイナーでの打撃成績がSeverinoより上な点が評価されたのでしょうか。
Severino以外のランク洩れとしては、Andrew Stevensonがいます。個人的には2人ともかなり買っているのですが・・・。この他、BAの記事のよると、 Blake Perkins、Kelvin Gutierrez、Rafael Bautistaの3人も続いているようです。
ということで、オフが始まりましたので、当ブログもぼちぼち更新していこうと思います。
まずは、Baseball Americaから発表されたナショナルズ組織内トップ10プロスペクト。今年はナ・リーグ東地区からということで随分早い発表となりました。
1. Victor Robles, OF
2. Juan Soto, OF
3. Erick Fedde, RHP
4. Carter Kieboom, SS
5. Seth Romero, LHP
6. Luis Garcia, 2B/SS
7. Wil Crowe, RHP
8. Daniel Johnson, OF
9. Raudy Read, C
10. Yasel Antuna, SS/3B
全体的にフレッシュな顔ぶれになったという印象。
トップはMLB全体でもトップ10にランクインすると見られるVictor Robles。9月にメジャーデビューし、NLDSでも代打・代走として出場しましたが、まだルーキーステータスを保っています。9月のプレーを見た限り、打撃は既にメジャーでやっていけそうでしたが、守備・走塁はもうちょっと学習・経験が必要かな、という印象。早ければ来季、遅くとも2019年にはレギュラーとして主軸を打っていることでしょう。
2位のJuan Sotoと4位のCarter Kieboomの2人は、2017年はともに故障で長期間離脱しましたが、出場すれば打てることは示し、評価はむしろ上がりました。来季はさらに上のランクで健康にしっかり結果を残してくれることを期待。
3位のErick Feddeもメジャーデビューを果たしましたが、定着することはできず(おそらくは不本意に)ルーキーステータスを残しました。来季は、先発投手として大成できるか正念場になりそうです。
5位のSeth Romeroと7位のWil Croweの2人は2017年ドラフト組からのランクイン。プロデビューではまずまずの結果を残し、来季真価が問われます。
6位Luis Garciaは17歳のデビューシーズンで前評判通りの結果を残して高く評価されました。10位のYasel AntunaもGarciaと同じドミニカ共和国出身の内野手で、Garciaより半年ほど年上。Garciaと同じ時期にGarciaを上回る380万ドルの契約金(球団史上最高額)で入団。GarciaとともにGCLでしっかり結果を残し、評価を上げました。
8位のDaniel Johnsonは2016年ドラフト5順目入団の外野手。今季はHagerstown(A)で開幕し、夏のオールスターに選出された後、Potomac(A+)に昇格。2チーム計で130試合に出場し、.298/.356/.505、22本塁打、22盗塁。NLDSに参加したRoblesの代役として送られたアリゾナ秋季リーグで更に評価を上げた。ナショナルズ傘下で今シーズン最も評価を上げた選手の1人でしょう。
一番のサプライズは9位のRaudy Readかもしれません。同年齢のPedro Severinoを上回る評価で捕手として唯一人ランクイン。マイナーでの打撃成績がSeverinoより上な点が評価されたのでしょうか。
Severino以外のランク洩れとしては、Andrew Stevensonがいます。個人的には2人ともかなり買っているのですが・・・。この他、BAの記事のよると、 Blake Perkins、Kelvin Gutierrez、Rafael Bautistaの3人も続いているようです。
2017/09/07
プロスペクト・レポート(MiLB閉幕)
9月第1週をもってマイナーリーグが閉幕しました。一部まだポストシーズンが続いていますが、ナショナルズ傘下でポストシーズンに残ったのはGCLナショナルズ(地区優勝を飾ったもののチャンピオンシップで惜しくも負けた)だけでしたので、全て終了です。
前回7月のレポート以降の状況を中心に、シーズンを振り返っておきます。成績は9月6日まで。
Andrew Stevenson, OF
29G 55PA 0HR 1RBI 5BB 17K .167/.245/.208 1SB [MAJOR]
79G 331PA 2HR 26RBI 19BB 72K .252/.298/.320 10SB [AAA]
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB [AA]
前回レポートの直前にデビューした後、7月27日に初安打を記録。しかし、代打や守備固めが中心での起用では結果を残せませんでした。マイナーでも新しいレベルで打ち始めるまでに時間がかかるスロースターターでしたが、それではメジャーでは出場機会がつかめません。8月下旬に故障者が復帰してくるとAAAに降格。AAAでは出場した全6試合で安打を記録し、意地を見せました。セプテンバー・コールアップで再昇格。
Victor Robles, OF
37G 158PA 3HR 14RBI 12BB 22K .324/.394/.489 11SB [AA]
77G 338PA 7HR 33RBI 25BB 62K .289/.377/.495 16SB [A+]
前回レポートの直前にAAに昇格。最初の16試合は.242/.309/.403とやや苦しみましたが、8月11日以降シーズン終了までは出場した21試合中20試合で安打を記録(安打がなかったのは代打出場の1試合のみ)。その間、実に.390/.460/.558と打ちまくりました。プロスペクトとしての評価はこれ以上上がりようないくらい上がっています。再三トレードの噂が飛び交いましたが、手放さなくて本当によかったです。来季はメジャーデビューでしょう。( →と書いてまさに記事を投稿しようとしていたら、メジャー昇格のニュースが入ってきました!)
Carter Kieboom, SS
48G 210PA 8HR 26RBI 28BB 40K .296/.400/497 2SB [A]
5月からDL入りしていましたが、7月下旬になってようやくGCLでのリハビリ出場を開始。Auburn(SS)での7試合を経てようやく8月15日にHagerstown(A)に復帰すると、以降、シーズン終了までの19試合に出場し、.235/.402/.353の成績。故障さえなければ、と思わずにはいられませんが、高卒2年目でのこの成績は上々です。前半戦の活躍でトッププロスペクトの評価を受けるには至ったはず。来季の飛躍が期待されます。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB [A]
9G 27PA 0HR 4RBI 2BB 1K .320/.370/.440 0SB [Rk]
前回レポートで書いた通り、Hamate Boneの骨折で7月8日を最後に再びDL入り。シーズンも最後の最後、8月29日にようやくGCLでリハビリを再開。9月2日の最終戦では5打数5安打とうっぷんを晴らすかのように打ちました。故障により失われたシーズンとなってしまいましたが、出場すれば打てることは示しました。来季は健康に過ごしてくれることを期待しましょう。
Drew Ward, 3B
121G 480PA 10HR 53RBI 55BB 131K .235/.325/.356 0SB [AA]
6月に短期間のDL入りがあり、その影響もあってか6月の打率が.103だったため全体の数字を引き下げましたが、5月は.296、7月以降は.247とまずまず。22歳で(リーグの平均年齢より2歳若くして)AAに挑戦し、121試合の経験を積んでのこの成績は(トッププロスペクトとして目を引くほどではないにせよ)悪くはありません。サードとしての守備スタッツも着実に向上しており、4歳年上のAnthony Rendonの後継者となる可能性は十分残しています。
Luis Garcia, SS
49G 211PA 1HR 22RBI 9BB 22K .302/.330/.387 11SB [Rk]
プロデビューから21試合経過した時点での前回レポートで「あまり打てていません」と書きましたが、その直後から打ち始め、以降の28試合では.360/.381/.474。シーズン打率も3割を超えて終えました。打率、得点、打点、盗塁はポストシーズンに進出したチームでもトップの数字。17歳に長打を求めても仕方ありませんので、これ以上ない好成績と言っていいでしょう。ポストシーズンの4試合でも全て安打を記録しました(計17打数6安打)。まずはオフの各種プロスペクトランキングでどれほどの評価を受けるか楽しみです。
Weston Davis, RHP
9G(9GS) 41.1IP 23K 15BB 5.88/1.50 [A]
2G 9.0IP 8K 0BB 0.00/0.56 (SS)
Tyler WatsonとMcKenzie Millsの2人がトレードで出されてしまい、開幕前に期待した三人衆でただ1人残された形のDavis。前回レポートの後、Hagerstown(A)で5試合に登板し、計24回2/3を投げて防御率3.28と悪くない結果を残しましたが、その後再びDL入り。来シーズンこそはフルシーズンの活躍を期待したいところですが、健康な状態で開幕を迎えられるかどうかすら心配です。
Seth Romero, LHP
6G(6GS) 20.0IP 32K 6BB 5.40/1.25 [SS]
1G(1GS) 2.0IP 3K 2BB 0.00/1.00 [Rk]
契約後しばらくフロリダで調整を続け、8月1日にGCLでプロデビュー。すぐにAuburn(SS)のローテーションに加わり、シーズン終了まで6試合に先発。3試合で無失点かと思えば、3試合では3~5失点と派手に打ち込まれ、評価が難しい結果となりました。内容を見ると、与四球が多くない一方で、極めて高い奪三振率を記録しています。来シーズンの開幕はおそらくHagerstown(A)でしょう。そこでフルシーズン、どういうピッチングを見せられるかが勝負です。
Tyler Watson, LHP
前回レポートの直後にトレードでツインズに移籍。移籍後もAで先発として投げています。
KcKenzie Mills, LHP
こちらも前回レポートの直後にフィリーズに移籍。移籍後A+に昇格しています。
Jesus Luzardo, LHP
前回レポートの直前にアスレティックスにトレード。移籍後はRkとSSで7試合に登板し、引き続き圧倒的なピッチングを続けたようです。
前回7月のレポート以降の状況を中心に、シーズンを振り返っておきます。成績は9月6日まで。
Andrew Stevenson, OF
29G 55PA 0HR 1RBI 5BB 17K .167/.245/.208 1SB [MAJOR]
79G 331PA 2HR 26RBI 19BB 72K .252/.298/.320 10SB [AAA]
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB [AA]
前回レポートの直前にデビューした後、7月27日に初安打を記録。しかし、代打や守備固めが中心での起用では結果を残せませんでした。マイナーでも新しいレベルで打ち始めるまでに時間がかかるスロースターターでしたが、それではメジャーでは出場機会がつかめません。8月下旬に故障者が復帰してくるとAAAに降格。AAAでは出場した全6試合で安打を記録し、意地を見せました。セプテンバー・コールアップで再昇格。
Victor Robles, OF
37G 158PA 3HR 14RBI 12BB 22K .324/.394/.489 11SB [AA]
77G 338PA 7HR 33RBI 25BB 62K .289/.377/.495 16SB [A+]
前回レポートの直前にAAに昇格。最初の16試合は.242/.309/.403とやや苦しみましたが、8月11日以降シーズン終了までは出場した21試合中20試合で安打を記録(安打がなかったのは代打出場の1試合のみ)。その間、実に.390/.460/.558と打ちまくりました。プロスペクトとしての評価はこれ以上上がりようないくらい上がっています。再三トレードの噂が飛び交いましたが、手放さなくて本当によかったです。来季はメジャーデビューでしょう。( →と書いてまさに記事を投稿しようとしていたら、メジャー昇格のニュースが入ってきました!)
Carter Kieboom, SS
48G 210PA 8HR 26RBI 28BB 40K .296/.400/497 2SB [A]
5月からDL入りしていましたが、7月下旬になってようやくGCLでのリハビリ出場を開始。Auburn(SS)での7試合を経てようやく8月15日にHagerstown(A)に復帰すると、以降、シーズン終了までの19試合に出場し、.235/.402/.353の成績。故障さえなければ、と思わずにはいられませんが、高卒2年目でのこの成績は上々です。前半戦の活躍でトッププロスペクトの評価を受けるには至ったはず。来季の飛躍が期待されます。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB [A]
9G 27PA 0HR 4RBI 2BB 1K .320/.370/.440 0SB [Rk]
前回レポートで書いた通り、Hamate Boneの骨折で7月8日を最後に再びDL入り。シーズンも最後の最後、8月29日にようやくGCLでリハビリを再開。9月2日の最終戦では5打数5安打とうっぷんを晴らすかのように打ちました。故障により失われたシーズンとなってしまいましたが、出場すれば打てることは示しました。来季は健康に過ごしてくれることを期待しましょう。
Drew Ward, 3B
121G 480PA 10HR 53RBI 55BB 131K .235/.325/.356 0SB [AA]
6月に短期間のDL入りがあり、その影響もあってか6月の打率が.103だったため全体の数字を引き下げましたが、5月は.296、7月以降は.247とまずまず。22歳で(リーグの平均年齢より2歳若くして)AAに挑戦し、121試合の経験を積んでのこの成績は(トッププロスペクトとして目を引くほどではないにせよ)悪くはありません。サードとしての守備スタッツも着実に向上しており、4歳年上のAnthony Rendonの後継者となる可能性は十分残しています。
Luis Garcia, SS
49G 211PA 1HR 22RBI 9BB 22K .302/.330/.387 11SB [Rk]
プロデビューから21試合経過した時点での前回レポートで「あまり打てていません」と書きましたが、その直後から打ち始め、以降の28試合では.360/.381/.474。シーズン打率も3割を超えて終えました。打率、得点、打点、盗塁はポストシーズンに進出したチームでもトップの数字。17歳に長打を求めても仕方ありませんので、これ以上ない好成績と言っていいでしょう。ポストシーズンの4試合でも全て安打を記録しました(計17打数6安打)。まずはオフの各種プロスペクトランキングでどれほどの評価を受けるか楽しみです。
Weston Davis, RHP
9G(9GS) 41.1IP 23K 15BB 5.88/1.50 [A]
2G 9.0IP 8K 0BB 0.00/0.56 (SS)
Tyler WatsonとMcKenzie Millsの2人がトレードで出されてしまい、開幕前に期待した三人衆でただ1人残された形のDavis。前回レポートの後、Hagerstown(A)で5試合に登板し、計24回2/3を投げて防御率3.28と悪くない結果を残しましたが、その後再びDL入り。来シーズンこそはフルシーズンの活躍を期待したいところですが、健康な状態で開幕を迎えられるかどうかすら心配です。
Seth Romero, LHP
6G(6GS) 20.0IP 32K 6BB 5.40/1.25 [SS]
1G(1GS) 2.0IP 3K 2BB 0.00/1.00 [Rk]
契約後しばらくフロリダで調整を続け、8月1日にGCLでプロデビュー。すぐにAuburn(SS)のローテーションに加わり、シーズン終了まで6試合に先発。3試合で無失点かと思えば、3試合では3~5失点と派手に打ち込まれ、評価が難しい結果となりました。内容を見ると、与四球が多くない一方で、極めて高い奪三振率を記録しています。来シーズンの開幕はおそらくHagerstown(A)でしょう。そこでフルシーズン、どういうピッチングを見せられるかが勝負です。
Tyler Watson, LHP
前回レポートの直後にトレードでツインズに移籍。移籍後もAで先発として投げています。
KcKenzie Mills, LHP
こちらも前回レポートの直後にフィリーズに移籍。移籍後A+に昇格しています。
Jesus Luzardo, LHP
前回レポートの直前にアスレティックスにトレード。移籍後はRkとSSで7試合に登板し、引き続き圧倒的なピッチングを続けたようです。
2017/07/27
プロスペクト・レポート(2017年7月)
前回のレポート(Luzardo, Davis, Garciaはこちら)から1か月あまり。Andrew Stevensonがメジャーデビューしたり、Jesus Luzardoがトレードされたり、なんやかやと動きがありました。アップデートと、開幕時にPTBNLとしていた5人目の投手を登録しておきます。(成績は特記しない限り7月26日終了時)
Andrew Stevenson, OF
3G 3PA 0BB 1K .000/.000/.000 0SB (MLB)
73G 306PA 2HR 24RBI 18BB 67K .246/.293/.319 9SB (AAA)
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB (AA)
前回レポート時に「当たり始めた」と書いた後も引き続き好調を維持し、負傷欠場したBrandon Snyderの代役という形でしたがAAAのオールスターに選出されました。そして7月23日、相次ぐ外野手のDL入りにより止む無くという感じではありましたが、遂にメジャー初昇格・デビューを果たしました。ここでもやはり適用に時間がかかるのかもしれませんが、出場機会を与えられれば意外とすんなり定着したりして・・・。
Victor Robles, OF
3G 14PA 0HR 1RBI 1K 0BB .231/.286/.385 0SB (AA)
77G 338PA 7HR 33RBI 25BB 62K .289/.377/.495 16SB (A+)
A+のオールスターに加え、MLBのオールスターの前座で開催されたFutures Gameにもナショナルズからのただ1人の代表として参加。7月24日、Harrisburg(AA)に昇格し、やはり1番センターで出場を続けています。一方で、Stephen StrasburgのDL入り(とりあえずErick Feddeが先発しますが)に伴い、先発投手の補強を探っておいるナショナルズ。当然ながらトレードの交換相手として要求されている模様。いやいや、ダメ、絶対(Bryce Harperとの長期契約が電撃的に決まるなら別ですが)。
Carter Kieboom, SS
29G 123PA 6HR 20RBI 10BB 25K .333./398/.586 2SB (A)
引き続きDLに入ったままで、復帰に向けた見込みなども聞こえてきません。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB (A)
5G 13PA 0HR 0RBI 0BB 1K .077/.077/.077 (Rk)
7月3日にGCLでリハビリ出場を開始し、待ってました!という気分で見守っていましたが、わずか5試合出場したところでまた姿を消してしまいました。心配していたところ、7月26日になってHamate Boneの骨折が判明。まあ、Hamate Boneだけなら約1か月の離脱ですから、何とか今シーズン中には復帰できるかもしれません。が、それでも実働はわずか1か月。実質的に失われたシーズンとなることが確定してしまいました。
Drew Ward, 3B
87G 348PA 7H 41RBI 38BB 99K .227/.313/.348
約2週間のDLの後、6月18日に復帰してからはAAでレギュラー出場を続けていますが、復帰後の34試合の成績は.185/.271/.261と惨憺たるもの・・・。まだ22歳。これからこれから。
Luis Garcia, SS/2B
21G 92PA 1HR 8RBI 5BB 13K .224/.264/.271 2SB
Gulf Coast League(Rk)の開幕とともにプロデビュー。セカンドかショートを守りつつ、1番を打っています。あまり打てていませんが、とにかくまだ 17歳。練習あるのみ。少しでも上向きな感じでシーズンを終えられるように願っています。
Tyler Watson, LHP
18G 93.0IP 98K 24BB 4.25/1.25 (A)
7月13日の登板で2回7失点(自責点6)と打ち込まれるなど、この1か月間の6試合は防御率6.60という成績に終わりました。ただし、31奪三振に対して、四球はわずかに4つ。内容は必ずしも最悪という感じではありません。このまま最後までしっかりとイニングと経験を積み重ねていけば、結果も付いてくるはずです。
McKenzie Mills, LHP
18G(12W) 104.2IP 118K 22B 3.01/0.95 (A)
こちらも7月17日の登板で5回途中6失点という日がありましたが、この1か月の防御率は3.65と、Watsonほどは乱れませんでした。7月3日と10日には2試合続けて二けた10奪三振を奪うなど、37イニングで46個の三振を奪っており、内容はいい感じを維持しています。なお、12勝はSouth Atlantic Leagueの単独トップ、118奪三振もトップタイとなっています。
Weston Davis, RHP
4G 16.2IP 8K 4BB 9.72/1.74 (A)
2G 9.0IP 8K 0BB 0.00/0.56 (SS)
開幕直後から長くDL入りしていましたが、6月末にリハビリ登板を開始し、遂に7月14日に先発投手としてHagerstown(A)に戻ってきました。21日の試合では2回途中5失点と打ち込まれましたが、続く14日の試合では6回2失点で今季初白星。WatsonとMillsはかなり順調に先を走っていますが、しっかり前を見て追いかけて行ってもらいたいです。
Jesus Luzardo, LHP
3G 13.2IP 15K 0BB 1.32/1.02 (Rk)
GCLでの3試合、13.2イニングでわずか2失点、15奪三振、無四球。90マイルを超える速球で圧倒しているとの情報も入り、興奮していた矢先、Sean Doolittle、Ryan Madsonとのトレードでアスレティックスに移籍していきました。移籍後もやはりRkレベルで好投しているようです。いつか大成して、(Alex Meyer、Robbie Rayのように)MLBでナショナルズと対戦する日を楽しみにしています。(A.J. Coleのように)出戻ってもいいんですけどね。
Andrew Stevenson, OF
3G 3PA 0BB 1K .000/.000/.000 0SB (MLB)
73G 306PA 2HR 24RBI 18BB 67K .246/.293/.319 9SB (AAA)
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB (AA)
前回レポート時に「当たり始めた」と書いた後も引き続き好調を維持し、負傷欠場したBrandon Snyderの代役という形でしたがAAAのオールスターに選出されました。そして7月23日、相次ぐ外野手のDL入りにより止む無くという感じではありましたが、遂にメジャー初昇格・デビューを果たしました。ここでもやはり適用に時間がかかるのかもしれませんが、出場機会を与えられれば意外とすんなり定着したりして・・・。
Victor Robles, OF
3G 14PA 0HR 1RBI 1K 0BB .231/.286/.385 0SB (AA)
77G 338PA 7HR 33RBI 25BB 62K .289/.377/.495 16SB (A+)
A+のオールスターに加え、MLBのオールスターの前座で開催されたFutures Gameにもナショナルズからのただ1人の代表として参加。7月24日、Harrisburg(AA)に昇格し、やはり1番センターで出場を続けています。一方で、Stephen StrasburgのDL入り(とりあえずErick Feddeが先発しますが)に伴い、先発投手の補強を探っておいるナショナルズ。当然ながらトレードの交換相手として要求されている模様。いやいや、ダメ、絶対(Bryce Harperとの長期契約が電撃的に決まるなら別ですが)。
Carter Kieboom, SS
29G 123PA 6HR 20RBI 10BB 25K .333./398/.586 2SB (A)
引き続きDLに入ったままで、復帰に向けた見込みなども聞こえてきません。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB (A)
5G 13PA 0HR 0RBI 0BB 1K .077/.077/.077 (Rk)
7月3日にGCLでリハビリ出場を開始し、待ってました!という気分で見守っていましたが、わずか5試合出場したところでまた姿を消してしまいました。心配していたところ、7月26日になってHamate Boneの骨折が判明。まあ、Hamate Boneだけなら約1か月の離脱ですから、何とか今シーズン中には復帰できるかもしれません。が、それでも実働はわずか1か月。実質的に失われたシーズンとなることが確定してしまいました。
Drew Ward, 3B
87G 348PA 7H 41RBI 38BB 99K .227/.313/.348
約2週間のDLの後、6月18日に復帰してからはAAでレギュラー出場を続けていますが、復帰後の34試合の成績は.185/.271/.261と惨憺たるもの・・・。まだ22歳。これからこれから。
Luis Garcia, SS/2B
21G 92PA 1HR 8RBI 5BB 13K .224/.264/.271 2SB
Gulf Coast League(Rk)の開幕とともにプロデビュー。セカンドかショートを守りつつ、1番を打っています。あまり打てていませんが、とにかくまだ 17歳。練習あるのみ。少しでも上向きな感じでシーズンを終えられるように願っています。
Tyler Watson, LHP
18G 93.0IP 98K 24BB 4.25/1.25 (A)
7月13日の登板で2回7失点(自責点6)と打ち込まれるなど、この1か月間の6試合は防御率6.60という成績に終わりました。ただし、31奪三振に対して、四球はわずかに4つ。内容は必ずしも最悪という感じではありません。このまま最後までしっかりとイニングと経験を積み重ねていけば、結果も付いてくるはずです。
McKenzie Mills, LHP
18G(12W) 104.2IP 118K 22B 3.01/0.95 (A)
こちらも7月17日の登板で5回途中6失点という日がありましたが、この1か月の防御率は3.65と、Watsonほどは乱れませんでした。7月3日と10日には2試合続けて二けた10奪三振を奪うなど、37イニングで46個の三振を奪っており、内容はいい感じを維持しています。なお、12勝はSouth Atlantic Leagueの単独トップ、118奪三振もトップタイとなっています。
Weston Davis, RHP
4G 16.2IP 8K 4BB 9.72/1.74 (A)
2G 9.0IP 8K 0BB 0.00/0.56 (SS)
開幕直後から長くDL入りしていましたが、6月末にリハビリ登板を開始し、遂に7月14日に先発投手としてHagerstown(A)に戻ってきました。21日の試合では2回途中5失点と打ち込まれましたが、続く14日の試合では6回2失点で今季初白星。WatsonとMillsはかなり順調に先を走っていますが、しっかり前を見て追いかけて行ってもらいたいです。
Jesus Luzardo, LHP
3G 13.2IP 15K 0BB 1.32/1.02 (Rk)
GCLでの3試合、13.2イニングでわずか2失点、15奪三振、無四球。90マイルを超える速球で圧倒しているとの情報も入り、興奮していた矢先、Sean Doolittle、Ryan Madsonとのトレードでアスレティックスに移籍していきました。移籍後もやはりRkレベルで好投しているようです。いつか大成して、(Alex Meyer、Robbie Rayのように)MLBでナショナルズと対戦する日を楽しみにしています。(A.J. Coleのように)出戻ってもいいんですけどね。
Seth Romero, LHP
5人目の投手プロスペクトは言わずと知れた2017年ドラフト1巡目指名の左腕。諸事情により実戦から離れていたこともあり、契約後、フロリダでの調整を続けています。プロデビューが待ち遠しい。
2017/06/29
プロスペクト・レポート(GCL開幕)
ルーキーレベルのGulf Coast Leagueが開幕しました。今後、今年のドラフト指名選手たちも順次参加することになると思われますが、開幕ロースターと開幕後の2試合で、My Top 10 Prospectsの選手たちのニュースがありましたので、取り急ぎ記事にすることにしました。
Weston Davis, RHP
開幕をHagerstown(A)のローテーションで迎えながら4月中旬にDL入りしていたDavis。なんと6月27日のGCL Nationalsの開幕投手を務めました(ステータスはDL入り選手のリハビリ登板)。結果は4回4失点(自責点3)というものでしたが、まずは投げられる状態になったようでほっとしています。
Jesus Luzardo, LHP
TJ手術からのリハビリを続けてきたLuzardo。GCL Nationalsの開幕2戦目に先発し、これがプロ初登板。しかも4回1失点。4安打無四球7奪三振と内容も申し分ないものでした。
Luis Garcia, SS
期待通り、米本土のGulf Coast Leagueでデビューしました。開幕戦は1番セカンド、2戦目は1番DHで出場。開幕戦で1安打を記録しています。
なお、Garciaの本来のポジションとされているショートは、2試合ともYasel Antunaが守りました。AntunaもGarcia同様昨年のInternational FAでナショナルズが思い切って契約したドミニカ出身の17歳。期待のプロスペクトです。
Weston Davis, RHP
開幕をHagerstown(A)のローテーションで迎えながら4月中旬にDL入りしていたDavis。なんと6月27日のGCL Nationalsの開幕投手を務めました(ステータスはDL入り選手のリハビリ登板)。結果は4回4失点(自責点3)というものでしたが、まずは投げられる状態になったようでほっとしています。
Jesus Luzardo, LHP
TJ手術からのリハビリを続けてきたLuzardo。GCL Nationalsの開幕2戦目に先発し、これがプロ初登板。しかも4回1失点。4安打無四球7奪三振と内容も申し分ないものでした。
Luis Garcia, SS
期待通り、米本土のGulf Coast Leagueでデビューしました。開幕戦は1番セカンド、2戦目は1番DHで出場。開幕戦で1安打を記録しています。
なお、Garciaの本来のポジションとされているショートは、2試合ともYasel Antunaが守りました。AntunaもGarcia同様昨年のInternational FAでナショナルズが思い切って契約したドミニカ出身の17歳。期待のプロスペクトです。
2017/06/17
プロスペクト・レポート(2017年6月)
前回報告から1か月が経過し、ドラフトも終わりました。プロスペクトたちの動向を報告しておきます。期待通りに活躍している選手もいます、故障者が目立ちます。(成績は6月16日終了時点のもの)
Andrew Stevenson, OF
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB (AA)
40G 160PA 0HR 10RBI 8BB 33K .213/.258/.267 3SB (AAA)
AAAへの適応に思ったより長くかかっています。当初は1, 2番を打たせてもらっていましたが、次第に打順を下げ最近は6, 7番が多く、先発を外れることもあります。結果が出ない以上は仕方ありません。ただし、6月8日以降の直近9試合に限れば.375/.429/.594と当たり始めました。適応完了を期待して見守りましょう。
Victor Robles, OF
51G 220PA 6HR 21RBI 16BB 38K .285/.384/.495 11SB (A+)
前回5月の報告以降の33試合では.316/.420/.521としっかり実力を発揮し、Carolina Leagueのオールスターにも選出されました。この調子を維持し、シーズン中にHarrisburg(AA)に昇格してもらいたい。
Carter Kieboom, SS
29G 123PA 6HR 20RBI 10BB 25K .333./398/.586 2SB (A)
前回報告の直後に走塁中に右ハムストリングを痛めDL入り。それまでに数字を重ねていたことでSouth Atlantic Leagueのオールスターに選出されましたが、当然欠場予定。復帰の目途は聞こえてきません。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB (A)
前回報告したDL入りからまだ復帰しておらず、やはり復帰の目途は聞こえてきません。
Drew Ward, 3B
51G 208PA 5HR 32RBI 23BB 60K .250/.337/.398 0SB (AA)
前回報告以後も引き続きまずまずのシーズンを過ごしていましたが、6月4日の試合を最後にDL入り。詳細は不明です。
Tyler Watson, LHP
12G (12GS) 63.0IP 20BB 67K 3.29/1.16 (A)
前回報告以降に先発した6試合の防御率2.37と好調。South Atlantic Leagueのオールスターに選ばれました。四球/奪三振の数字も引き続き良好で、理想的なシーズンを送っています。しかし、6月11日の登板がわずか2イニングで、その後「一時的非戦力リスト(temporary inactive list)」に載せられ、登板していないことが気になります。大事なければいいのですが。
McKenzie Mills, LHP
11G (11GS) 60.2IP 11BB 63K 2.52/0.91 (A)
前回報告以降の4試合で防御率1.82とWatsonを上回る素晴らしい投球をした後、DL入りとなりヒヤッとしましたが、6月12日に復帰し、6回2失点、被安打3の好投。まあ、大丈夫でしょう。前回気になると報告したワイルドピッチは、1つもありませんでした。こちらもSouth Atlantic Leagueのオールスターに選出。
Weston Davis, RHP
2G (2GS) 9.0IP 2BB 3K 11.00/1.67 (A)
前回報告以降、故障の内容などについても特に情報はありません。
Jesus Luzardo, LHP
引き続きリハビリ中。復帰のメドはまだ聞こえてきませんが、昨オフ、ホワイトソックスとの間でトレードバイトとして議論の俎上にあがったとの情報が漏れていました。
Luis Garcia, SS
既に開幕したドミニカ・サマー・リーグのロースターに名前はありませんでした。これは、いきなり米本土のGulf Coast Leagueでデビューさせるということなんでしょうか?!間もなく判明します。
Andrew Stevenson, OF
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB (AA)
40G 160PA 0HR 10RBI 8BB 33K .213/.258/.267 3SB (AAA)
AAAへの適応に思ったより長くかかっています。当初は1, 2番を打たせてもらっていましたが、次第に打順を下げ最近は6, 7番が多く、先発を外れることもあります。結果が出ない以上は仕方ありません。ただし、6月8日以降の直近9試合に限れば.375/.429/.594と当たり始めました。適応完了を期待して見守りましょう。
Victor Robles, OF
51G 220PA 6HR 21RBI 16BB 38K .285/.384/.495 11SB (A+)
前回5月の報告以降の33試合では.316/.420/.521としっかり実力を発揮し、Carolina Leagueのオールスターにも選出されました。この調子を維持し、シーズン中にHarrisburg(AA)に昇格してもらいたい。
Carter Kieboom, SS
29G 123PA 6HR 20RBI 10BB 25K .333./398/.586 2SB (A)
前回報告の直後に走塁中に右ハムストリングを痛めDL入り。それまでに数字を重ねていたことでSouth Atlantic Leagueのオールスターに選出されましたが、当然欠場予定。復帰の目途は聞こえてきません。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB (A)
前回報告したDL入りからまだ復帰しておらず、やはり復帰の目途は聞こえてきません。
Drew Ward, 3B
51G 208PA 5HR 32RBI 23BB 60K .250/.337/.398 0SB (AA)
前回報告以後も引き続きまずまずのシーズンを過ごしていましたが、6月4日の試合を最後にDL入り。詳細は不明です。
Tyler Watson, LHP
12G (12GS) 63.0IP 20BB 67K 3.29/1.16 (A)
前回報告以降に先発した6試合の防御率2.37と好調。South Atlantic Leagueのオールスターに選ばれました。四球/奪三振の数字も引き続き良好で、理想的なシーズンを送っています。しかし、6月11日の登板がわずか2イニングで、その後「一時的非戦力リスト(temporary inactive list)」に載せられ、登板していないことが気になります。大事なければいいのですが。
McKenzie Mills, LHP
11G (11GS) 60.2IP 11BB 63K 2.52/0.91 (A)
前回報告以降の4試合で防御率1.82とWatsonを上回る素晴らしい投球をした後、DL入りとなりヒヤッとしましたが、6月12日に復帰し、6回2失点、被安打3の好投。まあ、大丈夫でしょう。前回気になると報告したワイルドピッチは、1つもありませんでした。こちらもSouth Atlantic Leagueのオールスターに選出。
Weston Davis, RHP
2G (2GS) 9.0IP 2BB 3K 11.00/1.67 (A)
前回報告以降、故障の内容などについても特に情報はありません。
Jesus Luzardo, LHP
引き続きリハビリ中。復帰のメドはまだ聞こえてきませんが、昨オフ、ホワイトソックスとの間でトレードバイトとして議論の俎上にあがったとの情報が漏れていました。
Luis Garcia, SS
既に開幕したドミニカ・サマー・リーグのロースターに名前はありませんでした。これは、いきなり米本土のGulf Coast Leagueでデビューさせるということなんでしょうか?!間もなく判明します。
2017/05/12
プロスペクト・レポート(2017年5月)
マイナーリーグも開幕から1か月を経過しましたので、My Top 10 Prospectsの選手たちを中心にプロスペクトの動向をフォローしておきます。(成績は5月11日終了時点のもの)
Andrew Stevenson, OF
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB (AA)
8G 36PA 0HR 0RBI 1BB 10K .147/.171/.147 0SB (AAA)
昨季後半に昇格したHarrisburg(AA)で開幕。1番センターとして20試合に出場してしっかり打ち込み、5月を待たず早々とSyracuse(AAA)へ昇格。昇格後は結果が出ていませんが、昇格直後に適応に苦しんだのは昨季AAに上がった時にも経験したこと。シーズンはまだまだこれからです。メジャーのAdam Eatonがシーズン終了となっているので、今季中のメジャーデビューも十分可能性があるはず、頑張れ。
Victor Robles, OF
19G 82PA 3HR 6RBI 6BB 17K .229/.316/.443 7SB (A+)
Potomac(A+)の1番センターとして開幕。7試合で.357/419/.643、1本塁打と素晴らしいスタートを切りましたが、4月18日に守備でハムストリングを痛めてしまいDL入り。5月1日に復帰してきましたが、その後は不調が続き、シーズン成績も低下。実力的には問題ないはずなので、まだケガが完治していないのではないかと心配です。
Carter Kieboom, SS
28G 121PA 6HR 20RBI 10BB 25K .339./405/.596 2SB (A)
高卒2年目にとってHagerstown(A)での開幕はチャレンジングだったはずですが、開幕から素晴らしいバッティングを持続。4月30日(偶然にもAnthony Rendonが3本塁打を記録した同じ日)に1試合3本塁打を記録するなど意外な長打力を見せています。かといって大振りになって三振が増えているわけでもありません。期待の大型新人が出てきました。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB (A)
KieboomとともにHagerstown打線を引っ張っていたSoto。高打率に加え、四球数が三振数を上回る選球眼を備え、うなぎ登りに評価を上げていましたが、5月2日に本塁に突入した際に右足首を負傷して退場、即DL入りとなりました。残念。特に軽いとも重いとも情報がないので、ただ復帰を待ち望むだけです。
Drew Ward, 3B
29G 121PA 4HR 15RBI 10BB 37K .248/.314/.419 0SB (AA)
サードのレギュラーとしてHarrisburg(AA)で順調にシーズンを過ごしていると言っていいでしょう。長打は出ていますが、三振が多過ぎることが気になります。
Tyler Watson, LHP
6G (6GS) 32.2IP 12BB 38K 4.13/1.32 (A)
Hagerstownのローテーションを守って6試合に先発。5月7日の試合で6回6失点と乱れたため防御率は4点台になってしまいましたが、それまでの5試合は全て3失点以下に抑えていました(それまでの防御率は3.04)。四球/奪三振の数字も良好で、順調なシーズンを送っています。
McKenzie Mills, LHP
6G (6GS) 31.0IP 7BB 40K 2.90/0.97 6WP (A)
WatsonとともにHagerstownのローテーション投手として活躍中で、成績ではWatsonをも上回っています。やはり直近の5月8日の登板で4失点してしまいましたが、それでもなおこの数字は素晴らしい。ちょっと気になるとすればワイルドピッチを6つ記録していることくらい。今後の活躍が楽しみです。
Weston Davis, RHP
2G (2GS) 9.0IP 2BB 3K 11.00/1.67 (A)
3人衆の中でただ1人、残念なシーズンとなっているのがDavis。Hagerstownのローテーション投手として開幕しましたが、初戦に4回5失点、2戦目は6失点と打ち込まれ、挙句に4月17日にDL入りしてしまいました。故障個所などは明らかになっていません。
Jesus Luzardo, LHP
引き続きリハビリ中。復帰のメドはまだ聞こえてきません。
Luis Garcia, SS
6月に開幕するドミニカ・サマー・リーグのロースターに名前を見つけるのを楽しみにしましょう。
=============
その他の選手たちについては、チームごとにピックアップしていきます。
[Syracuse(AAA)]
Austin Adams, RHP
11G 16.2IP 15BB 26K 1.62/1.44
Danny Espinosaのトレードでオフにエンゼルスから加入。奪三振も多いものの与四球の多さが気になりますが、それでも抑えてはいます。40人ロースターに入っているので、もしかすると早いうちにメジャーデビューするかもしれません。
Pedro Severino, C
22G 84PA 1HR 5BB 19K .203/.250/.253 0SB
バットではかなり苦労しています。Jose Lobatonが打率1割を切る状態が続いているので、もうちょっとだけでも打てば、控えの座を奪い取る日も遠くないと思うのですが。
[Harrisburg (AA)]
Erick Fedde, RHP
7G(7GS) 42.2IP 14BB 35K 3.16/1.13
順調。1試合だけ4回途中でKOされた試合がありましたが、そのほかの試合は好投を続けています。うち4試合で7回を投げ切っており、ワークロードとしてどうかなという感じはありますが、しっかり投げていることは確かです。さあ、メジャーデビューはいつになるでしょうか。
[Potomac (A+)]
Taylor Guchue, C
24G 99PA 8BB 22K 10HR 30RBI .326/.374/.733
全くノーマークだった23歳の捕手。元々は2014年ドラフト4順目でパイレーツにフロリダ大から入団。守備力は定評があったものの打撃成績は伸び悩み、プロスペクトとしての評価は上がっていなかった。ナショナルズには、昨年9月、ナショナルズがDFAしたChris Bostickとのトレードで移ってきた(ちなみに、Bostickは5月8日にめでたくメジャーデビュー!)。本塁打数と長打率はリーグのトップを独走する数字。さてさて、どこまで本物なのか、注目です。
Jefry Rodriguez, RHP
6G(6GS) 37.0IP 9BB 37K 3.16/0.97
初挑戦となったA+で開幕からローテーション投手として頑張っており、5月第1週にはリーグの週間MVPも受賞。まだ23歳。期待は残っています。
[Hagerstown (A)]
Carter KieboomとJuan Soto(現状DLですが)を擁するHagerstown打線には、他にも素晴らしい結果を残している選手が他にもいます。
Sheldon Neuse, 3B
32G 139PA 4HR 13BB 29K .276/.353/.423 9SB
昨年のドラフト2順目が期待に違わぬ結果を残しています。長打あり、意外にも足もあり、評価が上がってきています。
Blake Perkins, CF
31G 143PA 1HR 15BB 29K .280/.364/.352 9SB
さらに1年前、2015年ドラフト2順目の高卒入団。入団以来取り組んできた両打ちがようやく身についてきたのか、1番センターとしてレギュラー出場中。ちょっと三振は多いものの期待を抱かせる選手です。
Daniel Johnson, OF
29G 120PA 6HR 8BB 19K .297/.350/.541 4SB
Kieboomと並ぶチーム本塁打王。
Jakson Reetz, C
4G 17PA 1BB 6K .333/.412/.400
フロリダのキャンプ地にしばらく止め置かれて出遅れましたが、5月になってチームに加わってからは4試合連続安打。
Andrew Stevenson, OF
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB (AA)
8G 36PA 0HR 0RBI 1BB 10K .147/.171/.147 0SB (AAA)
昨季後半に昇格したHarrisburg(AA)で開幕。1番センターとして20試合に出場してしっかり打ち込み、5月を待たず早々とSyracuse(AAA)へ昇格。昇格後は結果が出ていませんが、昇格直後に適応に苦しんだのは昨季AAに上がった時にも経験したこと。シーズンはまだまだこれからです。メジャーのAdam Eatonがシーズン終了となっているので、今季中のメジャーデビューも十分可能性があるはず、頑張れ。
Victor Robles, OF
19G 82PA 3HR 6RBI 6BB 17K .229/.316/.443 7SB (A+)
Potomac(A+)の1番センターとして開幕。7試合で.357/419/.643、1本塁打と素晴らしいスタートを切りましたが、4月18日に守備でハムストリングを痛めてしまいDL入り。5月1日に復帰してきましたが、その後は不調が続き、シーズン成績も低下。実力的には問題ないはずなので、まだケガが完治していないのではないかと心配です。
Carter Kieboom, SS
28G 121PA 6HR 20RBI 10BB 25K .339./405/.596 2SB (A)
高卒2年目にとってHagerstown(A)での開幕はチャレンジングだったはずですが、開幕から素晴らしいバッティングを持続。4月30日(偶然にもAnthony Rendonが3本塁打を記録した同じ日)に1試合3本塁打を記録するなど意外な長打力を見せています。かといって大振りになって三振が増えているわけでもありません。期待の大型新人が出てきました。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB (A)
KieboomとともにHagerstown打線を引っ張っていたSoto。高打率に加え、四球数が三振数を上回る選球眼を備え、うなぎ登りに評価を上げていましたが、5月2日に本塁に突入した際に右足首を負傷して退場、即DL入りとなりました。残念。特に軽いとも重いとも情報がないので、ただ復帰を待ち望むだけです。
Drew Ward, 3B
29G 121PA 4HR 15RBI 10BB 37K .248/.314/.419 0SB (AA)
サードのレギュラーとしてHarrisburg(AA)で順調にシーズンを過ごしていると言っていいでしょう。長打は出ていますが、三振が多過ぎることが気になります。
Tyler Watson, LHP
6G (6GS) 32.2IP 12BB 38K 4.13/1.32 (A)
Hagerstownのローテーションを守って6試合に先発。5月7日の試合で6回6失点と乱れたため防御率は4点台になってしまいましたが、それまでの5試合は全て3失点以下に抑えていました(それまでの防御率は3.04)。四球/奪三振の数字も良好で、順調なシーズンを送っています。
McKenzie Mills, LHP
6G (6GS) 31.0IP 7BB 40K 2.90/0.97 6WP (A)
WatsonとともにHagerstownのローテーション投手として活躍中で、成績ではWatsonをも上回っています。やはり直近の5月8日の登板で4失点してしまいましたが、それでもなおこの数字は素晴らしい。ちょっと気になるとすればワイルドピッチを6つ記録していることくらい。今後の活躍が楽しみです。
Weston Davis, RHP
2G (2GS) 9.0IP 2BB 3K 11.00/1.67 (A)
3人衆の中でただ1人、残念なシーズンとなっているのがDavis。Hagerstownのローテーション投手として開幕しましたが、初戦に4回5失点、2戦目は6失点と打ち込まれ、挙句に4月17日にDL入りしてしまいました。故障個所などは明らかになっていません。
Jesus Luzardo, LHP
引き続きリハビリ中。復帰のメドはまだ聞こえてきません。
Luis Garcia, SS
6月に開幕するドミニカ・サマー・リーグのロースターに名前を見つけるのを楽しみにしましょう。
=============
その他の選手たちについては、チームごとにピックアップしていきます。
[Syracuse(AAA)]
Austin Adams, RHP
11G 16.2IP 15BB 26K 1.62/1.44
Danny Espinosaのトレードでオフにエンゼルスから加入。奪三振も多いものの与四球の多さが気になりますが、それでも抑えてはいます。40人ロースターに入っているので、もしかすると早いうちにメジャーデビューするかもしれません。
Pedro Severino, C
22G 84PA 1HR 5BB 19K .203/.250/.253 0SB
バットではかなり苦労しています。Jose Lobatonが打率1割を切る状態が続いているので、もうちょっとだけでも打てば、控えの座を奪い取る日も遠くないと思うのですが。
[Harrisburg (AA)]
Erick Fedde, RHP
7G(7GS) 42.2IP 14BB 35K 3.16/1.13
順調。1試合だけ4回途中でKOされた試合がありましたが、そのほかの試合は好投を続けています。うち4試合で7回を投げ切っており、ワークロードとしてどうかなという感じはありますが、しっかり投げていることは確かです。さあ、メジャーデビューはいつになるでしょうか。
[Potomac (A+)]
Taylor Guchue, C
24G 99PA 8BB 22K 10HR 30RBI .326/.374/.733
全くノーマークだった23歳の捕手。元々は2014年ドラフト4順目でパイレーツにフロリダ大から入団。守備力は定評があったものの打撃成績は伸び悩み、プロスペクトとしての評価は上がっていなかった。ナショナルズには、昨年9月、ナショナルズがDFAしたChris Bostickとのトレードで移ってきた(ちなみに、Bostickは5月8日にめでたくメジャーデビュー!)。本塁打数と長打率はリーグのトップを独走する数字。さてさて、どこまで本物なのか、注目です。
Jefry Rodriguez, RHP
6G(6GS) 37.0IP 9BB 37K 3.16/0.97
初挑戦となったA+で開幕からローテーション投手として頑張っており、5月第1週にはリーグの週間MVPも受賞。まだ23歳。期待は残っています。
[Hagerstown (A)]
Carter KieboomとJuan Soto(現状DLですが)を擁するHagerstown打線には、他にも素晴らしい結果を残している選手が他にもいます。
Sheldon Neuse, 3B
32G 139PA 4HR 13BB 29K .276/.353/.423 9SB
昨年のドラフト2順目が期待に違わぬ結果を残しています。長打あり、意外にも足もあり、評価が上がってきています。
Blake Perkins, CF
31G 143PA 1HR 15BB 29K .280/.364/.352 9SB
さらに1年前、2015年ドラフト2順目の高卒入団。入団以来取り組んできた両打ちがようやく身についてきたのか、1番センターとしてレギュラー出場中。ちょっと三振は多いものの期待を抱かせる選手です。
Daniel Johnson, OF
29G 120PA 6HR 8BB 19K .297/.350/.541 4SB
Kieboomと並ぶチーム本塁打王。
Jakson Reetz, C
4G 17PA 1BB 6K .333/.412/.400
フロリダのキャンプ地にしばらく止め置かれて出遅れましたが、5月になってチームに加わってからは4試合連続安打。
2017/04/06
My Top 10 Prospects 2017
マイナーリーグもいよいよ4月6日に開幕。プロスペクトたちの所属先が明らかになってきたことから、My Top 10 Prospectsも更新します。(2016版はこちら)
いつもと同じように、2017年開幕時点で以下の2つの要件を満たすプロスペクトの中から、野手、投手それぞれ5人ずつ選びました。
① AAA以上を未経験
② 24歳未満
選び終えた感想を先に書くと、今年はいつになく難しかった・・・です。3月にMLB.comのトッププロスペクトの記事を書いた際にも言及したように、ナショナルズ組織内のトッププロスペクトには圧倒的に野手が多く、投手は数えるほどしかいません。したがって、野手は泣く泣く外した選手がいた一方で、投手は5人の枠を埋めるのに苦労させられました(というか、後述の通りまだ埋まっていません・・・)。
ともかくも今年のリストの発表です。
HITTERS
Andrew Stevenson, OF (22, AA)
Victor Robles, OF (19, A+)
Carter Kieboom, SS (19, A)
Juan Soto, OF (18, A)
Drew Ward, 3B (22, AA)
Luis Garcia, SS (16, DSL?)
各種プロスペクトランキングでトップ10に入るAndrew Stevenson、Victor Robles、Carter Kieboom、Juan Sotoの4人までは議論の余地なし。
問題は、5人目を誰にするか。かなり悩みました。候補となったのは6人(笑)。まず、2016年の5人のうちStevensonとRoblesを除く3人(Jackson Reetz、Drew Ward、Anderson Franco)もここで候補になるには十分な期待感を維持しています。昨年のドラフト2順目のSheldon Neuseも一部で高く評価されており、フォローしたい選手です。また、もう1年前、2015年のドラフト2順目高卒入団でスイッチヒッター挑戦中のBlake Perkinsも評価を上げている面白い存在。そして、昨年夏に16歳でFA契約し、潜在能力では一番高いとも言われるドミニカ出身の遊撃手Luis Garcia。
以上6人の中から、悩みに悩んだ末に選んだのがDrew Ward。将来メジャーに到達できるかどうかの正念場となる今シーズンを精いっぱい応援する気持ちから選んでみました。
最後まで迷ったのがLuis Garciaの扱い。未だ実戦デビュー前で、どうやら今年はドミニカ共和国で育成される見込みとのことでいったんは外しましたが、(下記のとおり、とりあえず投手の5人目が決まらなかったこともあり)特別に6人目の野手として加えました。
PITCHERS
Tyler Watson, LHP (19, A)
Weston Davis, RHP (20, A)
McKenzie Mills, LHP (21, A)
Jesus Luzardo, LHP (19, Rehab)
PTBNL
昨年の5人のうち、Lucas Giolito、Reynaldo Lopez、Austin Voth、Erick Feddeの4人が卒業(GiolitoとLopezはトレードがなくてもメジャーデビューで卒業。VothはAAA昇格。Feddeは年齢)。残るTyler Watsonはもちろん今年も選ぶとして、あとは野手とは全く異なる意味で悩みました。
とにかく候補がいない。まず、BAのトップ30で上記の条件に合致するのは、Watsonを除けば15位のJesus Luzardoと29位のJoan Baezのみ。Luzardoは昨年のドラフト4順目ですが、プロ入り後はTJからのリハビリしかしていません。まあ、それでも期待感と、おそらく今季中に実戦デビューを果たすとみられることから、入れましょう。ただし、もう1人のBaezはドミニカ出身の先発右腕で90マイル台後半の速球が武器と言われていますが、既に22歳で、昨シーズンのHagerstownでの防御率が3.94、四球もかなり多いということで有力候補とは思えません。
こういう状況で目を付けたのは、昨シーズンWatsonとAuburn(SS)でローテーションを組み、今シーズンもそろってHagerstown(A)の先発投手として開幕するWeston DavisとMcKenzie Millsの2人。2人とも2014年ドラフトで高卒入団のまだ若い投手であり、期待していいのではないかと思います。
Watson、Luzardoにこの2人を加えて4人まで来ましたが、あと1人が決まりません。ドミニカ出身者から探そうとHagerstown以上の開幕ロースターを見ても候補者らしい候補者がいません。仕方ありません。ひとまず投手は4人で開幕し、後日、Auburn(SS)とGCL(Rk)のシーズンが開幕する時点で追加指名することでご容赦いただきたいと思います。
いつもと同じように、2017年開幕時点で以下の2つの要件を満たすプロスペクトの中から、野手、投手それぞれ5人ずつ選びました。
① AAA以上を未経験
② 24歳未満
選び終えた感想を先に書くと、今年はいつになく難しかった・・・です。3月にMLB.comのトッププロスペクトの記事を書いた際にも言及したように、ナショナルズ組織内のトッププロスペクトには圧倒的に野手が多く、投手は数えるほどしかいません。したがって、野手は泣く泣く外した選手がいた一方で、投手は5人の枠を埋めるのに苦労させられました(というか、後述の通りまだ埋まっていません・・・)。
ともかくも今年のリストの発表です。
HITTERS
Andrew Stevenson, OF (22, AA)
Victor Robles, OF (19, A+)
Carter Kieboom, SS (19, A)
Juan Soto, OF (18, A)
Drew Ward, 3B (22, AA)
Luis Garcia, SS (16, DSL?)
各種プロスペクトランキングでトップ10に入るAndrew Stevenson、Victor Robles、Carter Kieboom、Juan Sotoの4人までは議論の余地なし。
問題は、5人目を誰にするか。かなり悩みました。候補となったのは6人(笑)。まず、2016年の5人のうちStevensonとRoblesを除く3人(Jackson Reetz、Drew Ward、Anderson Franco)もここで候補になるには十分な期待感を維持しています。昨年のドラフト2順目のSheldon Neuseも一部で高く評価されており、フォローしたい選手です。また、もう1年前、2015年のドラフト2順目高卒入団でスイッチヒッター挑戦中のBlake Perkinsも評価を上げている面白い存在。そして、昨年夏に16歳でFA契約し、潜在能力では一番高いとも言われるドミニカ出身の遊撃手Luis Garcia。
以上6人の中から、悩みに悩んだ末に選んだのがDrew Ward。将来メジャーに到達できるかどうかの正念場となる今シーズンを精いっぱい応援する気持ちから選んでみました。
最後まで迷ったのがLuis Garciaの扱い。未だ実戦デビュー前で、どうやら今年はドミニカ共和国で育成される見込みとのことでいったんは外しましたが、(下記のとおり、とりあえず投手の5人目が決まらなかったこともあり)特別に6人目の野手として加えました。
PITCHERS
Tyler Watson, LHP (19, A)
Weston Davis, RHP (20, A)
McKenzie Mills, LHP (21, A)
Jesus Luzardo, LHP (19, Rehab)
PTBNL
昨年の5人のうち、Lucas Giolito、Reynaldo Lopez、Austin Voth、Erick Feddeの4人が卒業(GiolitoとLopezはトレードがなくてもメジャーデビューで卒業。VothはAAA昇格。Feddeは年齢)。残るTyler Watsonはもちろん今年も選ぶとして、あとは野手とは全く異なる意味で悩みました。
とにかく候補がいない。まず、BAのトップ30で上記の条件に合致するのは、Watsonを除けば15位のJesus Luzardoと29位のJoan Baezのみ。Luzardoは昨年のドラフト4順目ですが、プロ入り後はTJからのリハビリしかしていません。まあ、それでも期待感と、おそらく今季中に実戦デビューを果たすとみられることから、入れましょう。ただし、もう1人のBaezはドミニカ出身の先発右腕で90マイル台後半の速球が武器と言われていますが、既に22歳で、昨シーズンのHagerstownでの防御率が3.94、四球もかなり多いということで有力候補とは思えません。
こういう状況で目を付けたのは、昨シーズンWatsonとAuburn(SS)でローテーションを組み、今シーズンもそろってHagerstown(A)の先発投手として開幕するWeston DavisとMcKenzie Millsの2人。2人とも2014年ドラフトで高卒入団のまだ若い投手であり、期待していいのではないかと思います。
Watson、Luzardoにこの2人を加えて4人まで来ましたが、あと1人が決まりません。ドミニカ出身者から探そうとHagerstown以上の開幕ロースターを見ても候補者らしい候補者がいません。仕方ありません。ひとまず投手は4人で開幕し、後日、Auburn(SS)とGCL(Rk)のシーズンが開幕する時点で追加指名することでご容赦いただきたいと思います。
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