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2017/11/22

ロースター異動まとめ(2017年11月)

11/1 Baker監督退任, Dave Martinez監督就任
11/2 FA退団, Matt Wietersは選手オプションを行使して残留
11/20 Wander Suero, Jefry Rodriguez, Kelvin Gutierrezが40人ロースター入り


2017/08/30

ロースター異動まとめ(2017年8月)

8/2 A.J. Coleが昇格, Brandon Kintzlerが25人ロースター入り, Sammy SolisとErick FeddeをAAAへオプション
8/4 Enny RomeroがDL入り, Solisが再昇格
8/5 Gio Gonzalezが出産立会休暇, Feddeが再昇格
8/7 Gio 復帰, FeddeをAAAへオプション
8/13 Bryce Harper がDL入り, Michael Taylorが復帰
8/15 Pedro Severinoが昇格, ColeをAAAにオプション
8/16 Brian Goodwin がDL入り, Alejandro De Azaが昇格
8/17 Ryan MadsonがDL入り, Shawn Kelleyが復帰
8/19 Max ScherzerがDL入り, Stephen Strasburgが復帰
8/25 Coleが再昇格, SeverinoをAAAにオプション
8/27 ColeをAAAにオプション、FeddeとRafael Bautisitaが再昇格
8/28 ScherzerとJayson WerthがDLから復帰し、Andrew Stevenson, Fedde, BautistaをAAAにオプション
8/29 Trea TurnerがDLから復帰, Adrian SanchezをAAAにオプション


2017/08/29

8/28 復帰のScherzer, Werthが活躍

W11-2 Marlins (Season 79-51)
Scherzer(W13-5) 7.0IP 1ER 5H 2BB 10K
Werth 2/4 HR(9) 2R 2RBI
Wieters 3/4 2R 2RBI
Kendrick 2/4 triple BB 2R 3RBI
Difo 2/4 triple 2R

DLからそろって復帰してきたMax ScherzerとJayson Werthがともに印象的な活躍を見せ、(10ゲーム差以上あるとはいえ)地区2位のマーリンズを粉砕。地区優勝へのマジックを20としました。

先発のMax Scherzerは健康不安を完全に吹き飛ばす快投。失点は4回表にChristian Yelichによるソロ本塁打による1点のみで7回を投げ切り、計10奪三振。速球も変化球も切れ味が鋭く、最近絶好調でホームランを量産していたGiancarlo Stantonもサードゴロ併殺打に空振り三振が2つと完全に抑え込みました。

そしてWerth。第1打席こそセカンドゴロに倒れましたが、4回裏の第2打席で高々と打ち上げてレフトスタンド中段に運ぶ豪快な2ランホームラン。その表に1点差とされていた場面でナショナルズに流れを引き戻す重要な一打でした。球場のファンは大喜びでカーテンコールが起きるほど。2010年オフに7年契約に合意したとき、契約最後の年にこれほど活躍し、これほどファンから支持されていると、誰か予測できたでしょうか。

この後、6回裏に打線がつながり7本のヒットを集めて一挙6点。これで勝負あり。ナショナルズにとっては文句なしの試合となりました。

しかも、試合後、Baker監督の口から、明日(29日)にはTrea TurnerもDLから復帰する予定と語られました。素晴らしい。

MVP: Jayson Werth

2017/06/30

ロースター異動まとめ(2017年6月)

6/5 Jayson WerthがDL入り, Ryan RaburnがAAAから昇格
6/11 Koda GloverがDL入り,Joe Blantonが復帰
6/13 Trevor Gottが今季初昇格, Wilmer DifoをAAAにオプション
6/15 GottをAAAにオプション, Matt Graceが再昇格
6/17 Shawn KelleyがDL入り,A.J. Coleが再昇格
6/23 Wilmer Difoがセンターとして昇格, ColeをAAAにオプション
6/30 Trea TurnerがDL入り, Adrian Sanchezが初昇格

2017/06/06

2017年5月をふりかえる

5月も好スタートを切ったものの、17日から20日にかけて(今季不調の)パイレーツとブレーブスにまさかの4連敗。しかしその後は立て直して白星を重ね、最後はジャイアンツをスウィープして締めくくりました。月間成績は16勝11敗。さすがに4月のペースからは落ちましたが、それでもナ・リーグ最高勝率を維持しています。

[NL EAST end May 2017]

WLPCTGB
Washington3319.635-
New York2328.451  9.5
Atlanta2229.43110.5
Miami2130.41211.5
Philadelphia1734.33315.5

地区2位にはメッツが浮上しましたが、やはり月間成績は負け越しており、ナショナルズとは大きな差が付きました。それ以下のチームは・・・。フィリーズは月間わずか6勝で30球団の最下位。

[Hitter of the Month: Jayson Werth]

PAAVEOBPSLGRHRRBISB
Trea Turner122.222.246.342153109
Jayson Werth109.308.422.615156173
Anthony Rendon104.250.365.443134102
Michael Taylor103.281.330.500124123
Ryan Zimmerman102.319.363.543134150
Daniel Murphy97.302.381.512154100
Bryce Harper94.256.351.524126170
Matt Wieters80.247.275.2865050

月間の総得点116点が全体で24位に沈むなど、チーム打撃成績は軒並み中位から下位に低下しましたが、それでも、しっかり打つべきところでは打って勝ったという印象が残りました。

得点力が低下した大きな理由は1番のTrea Turnerがスランプに陥ったことと、2番を打っていたAdam Eatonの離脱でしょう。Turnerは研究されたことによるスランプであることは間違いありません。ここを克服してこそ、真のメジャーリーガーとなれるのです。チームは安易に先発から外すつもりはないようですから、あとはTurnerが頑張るだけ。

Eatonに代わってセンターに入ったMichael Taylorは予想以上に頑張っていますが、やはり上位を打てるだけの選球眼はないので、下位打線でフリースインガーとならざるを得ません。が、それでも本当によくやっていると思います。守備力も高く、十分レギュラーをやっていけます。

そんなチーム状況で2番に入って奮闘したのがJayson Werthでした。元々定評のある選球眼をいかんなく発揮して高い出塁率を残すとともに、長打力も発揮し、終わってみれば(いずれもタイながら)得点・本塁打・打点の3部門でチーム内トップの成績。3盗塁というおまけもついていてウハウハです(笑)。

4月のリーグ月間MVPだったRyan Zimmermanは、さすがにやや失速しましたが、それでも月間打率3割を超え、引き続きリーグの首位打者を独走中。本塁打・打点も首位争いをしています。Bryce Harper、Daniel Murphyもしっかりとした数字を残しています。この3人が大きな故障なく過ごしてくれれば、打線は安泰です。

控えの中ではAdam Lindの活躍が目立ちます。代打を中心に28打席に立って.333/.393/.542、1本塁打、7打点。Chris Heiseyが長期離脱となっているのでベテランのベンチバットとしての期待はLindにかかってきます。これからもよろしくお願いします。

[Pitcher of the Month: Koda Glover]

GSIPWKERAWHIP
Max Scherzer643.23602.270.82
Tanner Roark635.22354.041.37
Gio Gonzalez635.01344.371.66
Stephen Strasburg532.14432.781.11
Joe Ross212.01104.501.50
GIPSVHLDERAWHIP
Matt Albers1311.2232.311.11
Enny Romero1111.0134.911.45
Blake Treinen1112.1025.111.54
Koda Glover98.2500.000.67
Jacob Turner8*17.2003.571.42
* Turnerの成績には先発した1試合を含む。

やや落ちた打撃陣をカバーしたのが投手陣。チーム防御率3.55は30球団中4位の好成績で4月の不振を一気に挽回しました。

特に先発陣はカージナルスに次ぐ2位と、チームを引っ張りました。先発の柱はやはりMax ScherzerとStephen Strasburg。Scherzerが5月26日に9回2死まで13奪三振の快投を演じると、翌日Strasburgが15奪三振。さらに31日にはScherzerが今季チーム初となる完投勝利と、甲乙つけがたいピッチングでした。月の前半は微妙なピッチングもあったTanner RoarkとGio Gonzalezでしたが、2人とも後半はナイスピッチング。唯一心配なのがJoe Rossで、どこがどう悪いのかもよくわからない状態です。

一方ブルペン防御率は19位とまだ平均以下の成績でしたが、そんな中で奮闘したのがKoda Glover。結局5月は9試合に登板して無失点。途中からはクローザーに指名され、しっかりと結果を残しました。Gloverがいなければ、本当にこのチームのブルペンはどうなってしまっていたことでしょう。まさに救世主です。さて、今後、このままずっと無失点で行くことはないでしょうが(実際6月4日に打たれました)、ポイントは打たれた次の登板。そこで引きずることなくいいピッチングができれば、クローザー問題は最終的に解決となります。期待しています。

2017/05/11

5/10 8回裏から4点差を跳ね返してサヨナラ勝ち

W7x-6 Orioles (Season 22-12)
Strasburg 6.0IP 5ER 8H 2BB 9K
Albers(W2-0) 1.0IP 0ER 3K
Taylor 2/4 HR(1) R 3RBI
Wieters 3/5 2RBI
Werth 2/3 HR(6) 2BB R RBI

ボルチモアで2連敗(その前からだと3連敗)した後、ホームに戻っての一戦。連敗ストップを託されてマウンドに上がったStephen Strasburgでしたが、2回表に4本のシングル(不運な打球もありましたが)と死球で3失点。5回表にもMark Trumboに特大の2ランを被弾し、結局6イニングで5失点と期待に応えらえませんでした。

打線も、チャンスは作るもののなかなか畳みかけることができず、7回までは2得点のみ。今日もブルペンは、7回表にはBlake Treinenがホームランを打たれて1失点。8回表を終え4点を追いかけていた時は、負けを覚悟しました。

しかし、今日のナショナルズ打線は諦めませんでした。まずは8回裏2死1塁で打席に入ったMichael Taylorが初球を振り抜いてライナーでレフトのブルペンに叩き込む2ランを打って2点差に詰め寄ると、9回表、先頭のJayson Werthが粘りに粘った後の11球目を右中間スタンドに運び1点差。さらにこの後、Bryce Harperの二塁打を足がかりに1死満塁のチャンスを作り、Matt Wietersがライト線への2点タイムリーを打ってサヨナラ勝ちを収めました。

終盤はブルペンが打たれて劣勢になることが多い今年のナショナルズでしたが、今日は見事な逆転勝利。何とか連敗を3でストップしました。

今日のヒーローはWerth。あの11球の打席がこの試合の流れを決めたように感じましたので。

MVP: Jayson Werth

2017/02/18

2017 ST Outlook 5 (Outfielders)

17日が野手陣の集合日。特に遅れているとか、故障しているといった情報は入っていません。

========
ポジション別の最終回は外野手編です。

●オフの動き
一度はFA退団したChris Heiseyとすぐに1年で再契約し、ベンチの1枠を確定。FA選手の動きはそれだけでした。

年俸調停対象としてまだ保有することができたBen Revereでしたが、12月初旬にチームは来季の契約を結ばないことを決断(ノンテンダーFAとして退団)。その1週間後、センターのレギュラーを任せられる選手としてホワイトソックスからAdam Eatonをトレードで獲得しました。これにより、昨シーズン後半に急造センターとして頑張っていたTrea Turnerは本職のショートに戻ることになりました。

●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Bryce Harper
Jason Werth
Adam Eaton
Chris Heisey 
Michael Taylor
Brian Goodwin
Rafael Bautista 
[Non-Roster Invitees]
Brandon Snyder
Andrew Stevenson

左からJayson WerthAdam EatonBryce Harperがレギュラーの予定。

いよいよ契約最終年となるWerthが有終の美を飾ってくれることをもちろん期待していますが、一方で後継者も気になるところ。Werthの後継者として来季以降のナショナルズの外野を守らせるに十分(つまり、FA選手で穴を埋める必要がない)と評価されるだけの候補者となるには、まずこのスプリングトレーニングでしっかり名乗りを上げることが必要でしょう。経験値ではMichael Taylorが抜きんでていますが、昨シーズン、チャンスを与えられながら生かせなかった印象は悪い。むしろ、昨シーズン終盤にメジャーデビューして一躍評価を上げたBrian Goodwinへの期待が高まっています。また、マイナーから参加のAndrew Stevensonも昨年のアリゾナ秋季リーグなどで高い評価を得ていました。メジャーの投手を相手に打席に入り、首脳陣にどのような印象を残すことができるか楽しみです。

Eatonは新しいチームに移籍しての最初のキャンプ。トレードの代償が大きかっただけにファンやマスコミからの注目を集めることになりますが、あまりプレッシャーに感じずしっかり調整してくれればと思います。

そしてHarper。リーグMVPを受賞した2015年から一転して、2016年はかなり残念なシーズンとなってしまいました。夏場以降は首を痛めていたという情報もシーズンが終わってから流れてきましたが、もしそれが原因だったとすれば、しっかり直してきているかが最初の注目。その上で、どういうプレーを見せてくれるか。やはり一番のスターはHarperですから、この人の活躍なくしてワールドシリーズ制覇はありません。頑張ってください。

2016/10/11

10/10 NLDS第3戦: Werthのバットでドジャーズを粉砕

W8-3 @LAD (Series 2-1)
Gio 4.1IP 3ER 5H(1HR) 1BB 4K
Solis(W) 1.2IP 0ER H BB K
Kelley(HD) 1.2IP 0ER 3K
Werth 3/4 double HR BB 2R 2RBI
Harper 1/2 2BB 2R RBI
Zimmerman 2/4 double BB R 2RBI
Rendon 1/4 BB R 2RBI

舞台をロサンゼルスに移しての第3戦。やはり西海岸の空はキレイですね、というのが第一印象の中継でした。

1回表にナショナルズが2死満塁のチャンスを活かせなかった後の1回裏。先発のGio Gonzalezが1死から四球を与え、3番に入ったCorey Seagerに右中間への先制タイムリー二塁打を打たれました。また初回のSeagerです。フェンスオーバーとならなくて良かったと言ったほうがいいのかもしれませんが、それにしてもまたも1点ビハインドの立ち上がり。

ドジャーズの先発は、前田健太。広島時代から好きな選手なのでこんなところで対戦するのはあまりいい気分ではありませんでしたが、仕方ありません。初回、2回は無得点でしたが、打順が二順目に入った3回表に捕まえました。Trea Turnerのセンター前シングルに続き、Jayson Werthが甘く入った速球をライト線に鋭く弾き返し、快足を飛ばしたTurnerが一気に生還して同点。1死3塁となってBryce Harperがいとも簡単そうにライト前に落とす勝ち越しタイムリー。更に二盗・悪送球で再び1死3塁となって、Anthony Rendonがレフトへ2ランホームラン。これで4-1とし、この回限りで前田を降板させました。

一方、ナショナルズ先発のGio Gonzalez。ドジャーズ打線は左投手に弱いというデータから、このシリーズのカギを握る投手との事前分析もFOXやSIなどにはありましたが、シーズン終盤のGioの不安定なピッチングを見せられてきたナショナルズのファン・記者の目はずっと覚めていました。2回、3回、4回は走者を1人許しただけの無失点で終えましたが、フルカウントが多く球数を要したり、4回の3アウトは全て外野のフェンス際へのフライだったりで、決して安定感のあるピッチングではありませんでした。5回裏1死1塁から代打Carlos Ruizにカウント3-1からの投球をレフトスタンドに放り込まれて1点差とされた時点で降板を命じられましたが、納得です。

ここから先は今日もブルペンが素晴らしかった。Gioの後を受けたSammy Solisが6回までの5つのアウトを落ち着いて記録し、結果的に勝利投手となりました。7回裏1死1塁でこのシリーズ初めてマウンドに上がったShawn Kelleyは対戦した5人を完璧に抑え(うち3つは三振)、1点差を守って9回まで運びました。

ナショナルズ打線もドジャーズブルペンを攻略できず1点差のままで推移しましたが、9回表、ドジャーズとしては反撃の狼煙のつもりで投入したクローザーのKenley Jansenに攻めかかり4得点。その口火を切ったのが先頭打者Werthのレフトスタンド最上段まで達する超特大の一発。Jansen登板で盛り上がったスタンドを一瞬で沈黙させました。この本塁打は、なんというか、精神的に破壊力がありました。気落ちしたJansenから四球、死球でランナーをため、Ryan Zimmermanがライトフェンス際への大飛球の二塁打を打ち、二者が生還してJansenをノックアウト。代打Chris Heiseyも犠飛を打って突き放しました(Jansenの自責点は4)。

5点差となった最終回は、1点差のつもりで準備していたMark Melanconがそのままマウンドに上がり、あっさりと3人で抑えてゲームセット。

ここまでのこのシリーズでは、ブルペン投手陣がとにかく素晴らしい。計12回1/3を投げて無失点。特にSammy Solisは3試合連続で起用されて計4回を無失点という大活躍です。また、Baker監督の起用法も冴えています。昨日はMark RzepczynskiとBlake Treinenに長いイニングを投げさせ、1点リードの8回もTreinenとOliver Perezで乗り切ってKelleyを温存。今日はKelleyが長いイニングを投げ、RzepcznskiとTreinenは休養したことで、明日以降、十分期待できます。ちょっと心配なのはやはり3試合連続で投げているMelanconですが、クローザーの責任感で乗り切ってくれることでしょう。FA前で気合も入っていることでしょうし。

これで2勝1敗とシリーズをリード。これは、2012年、2014年には経験しなかった状況。明日はJoe Ross/Reynaldo Lopezコンビが登板予定ですが、1つ負けてもホームに帰っての第5戦(Max Scherzer先発)が待っていると思って、気楽に投げればきっといいピッチングができることでしょう。

MVP: Jayson Werth.

ア・リーグでは、ブルージェイズ(対レンジャーズ)とインディアンズ(対レッドソックス)が、いずれもディビジョン・シリーズを3連勝で制し、リーグ・チャンピオンシップへの進出を決めました。

レッドソックスのDavid Ortizはこれで現役引退。お疲れ様でした。2004年のポストシーズンでの活躍はちょっと言葉で語り尽くせないですね。ありがとう、Big Papi。

2016/08/11

8/10 Melanconが入ったブルペンの安定感

W7-4 Indians (Season 67-46)
Gio(W8-9) 5.0IP 4ER 7H 1BB 5K
Kelley(HD) 1.1IP 0ER 1H 1K
Melancon(SV2) 1.0IP 0ER 1K
Werth 2/3 double HR(15) BB 3R 3RBI
Rendon 2/4 2double 2RBI

初回にWilson Ramosのタイムリーで1点。続いて2回裏には2死1,3塁からJayson Werthが左中間のブルペンに放り込む3ランを打ち、直近3試合での合計点(3点)を既に越えました。

ところが、この援護を守り切れないGio Gonzalez。3回表にFrancisco Lindorの2ランなどで追いつかれてしまう始末。今日は四球こそ多くなかったものの、球数を要し、実によく打たれました。4,5回は無失点で終えましたが、既に100球超え。チームが5回裏に勝ち越したため白星こそ付きましたが、まったく褒められる内容ではありませんでした。

その5回裏、1番からの打順でTrea Turnerが二塁打で出塁すると、Werthが四球でつなぎ、3番Daniel Murphyのタイムリーでまず1点。さらにAnthony Rendonにも2点タイムリーがでて3点を勝ち越しました。

こうなると後はブルペン勝負。6回はMatt Belisle、7回はBlake Treinen、Oliver Perez、2死1,2塁からはShawn Kelleyを投入し、8回もKelley、そして9回はクローザーのMark Melanconというリレーでつなぎ、無失点のまま終えました。Melanconは三者凡退。安心感があります。

なお、Brian Goodwinが6番ライトでメジャー初先発。8回にはメジャー初安打(ライト前)を記録しています。おめでとう。

MVP: Jayson Werth


2016/06/16

6/15 激闘の末、延長12回 Werthがまたもサヨナラ打

W5x-4(12) Cubs (Season 41-25)
Strasburg(ND) 7.0IP 1ER 6H 1BB 8K
Petit(W2-0) 2.0IP 1ER 2H 1BB 2K
Werth 2/5 BB RBI
Ramos 2/5 RBI
Drew 1/1 HR(6) R RBI
Taylor 1/1 BB R RBI

二転、三転のシーソーゲームの激闘の末の逆転サヨナラ勝ち。今シーズンのベストゲームと呼んでいいでしょう。Dusty Baker監督の67歳の誕生日に最高のプレゼントとなりました。

終盤までは投手戦。1回表Ben Zoblistが先頭打者本塁打で先制すると、その裏、ナショナルズも先頭のBen Revereがシングルで出塁し、最終的には相手のワイルドピッチで生還して同点。その後はナショナルズStephen Strasburg、カブスのJason Hammelが好投。7回まで両軍とも勝ち越すことができないまま推移しました。この日のStrasburgは特に序盤、コントロールに苦しみましたが、次第に調子を上げ、7回1失点、白星こそ付きませんでしたが黒星も付かず、勝率10割を維持しています。とはいえ、一方の打線もHammelの前に沈黙し、2回以降は3塁さえ踏ませてもらえないままでした。

しかし、両先発が降板した8回以降、一気に試合が動きました。先にリードしたのはナショナルズ。8回裏1死で代打のStephen Drewが弾丸ライナーでライトスタンドに運び、1点を勝ち越しました。満員を記録したスタンドは大盛り上がりでカーテンコールも起きました。あとは、9回を抑えるだけ。勝ちムードが漂いました。

が、さすが30球団で圧倒的勝率トップのカブス。そう簡単に勝たせてくれませんでした。Jonathan PapelbonがDL入りしている中、1点リードの9回表、クローザーとして起用されたのは、なんとDLから復帰して初登板となるMatt Belisle。なぜShawn Kelleyではないのか(Felipe Riveroは既に同点の8回表を無失点に終え、Drewを代打に送られていました)という疑問が浮かびましたが、案の定、最初の打者Kris Bryantにセンターオーバーの二塁打を打たれてあっさり交代。そして代わったOliver PerezがAnthony Rizzoに豪快にライトに運ばれ、あっという間に逆転されてしまいました。

しかし、ナショナルズも簡単には終わらない。先頭のBryce Harperが四球を選んで出塁したことから2死2塁と反撃体制を整えると、あわや最後の打者となりそうだったWilson Ramosがレフトへ起死回生のタイムリーを放って同点。

10回はともにランナーを出しながら併殺で無得点。11回もともに四球のランナーを出しながら無得点。迎えた12回表1死2塁からAddison Russellにセンター前にタイムリーを打たれ、12回裏へ。

さすがにもう力尽きたかなと思いましたが、まだまだ。先頭のAnthony Rendonがフルカウントから見逃し三振をコールされ、退場(主審は、あのBob Davidson!)。妙な盛り上がったおかしな雰囲気の中、名手Danny Espinosaが死球をもらって出塁し、すかさず二盗を決めると、Michael Taylorがカウント3-1からのカーブを狙い澄ましたようにセンター右へ運ぶ同点タイムリー!代打Chris Heiseyの打球は惜しくもレフトライナーで2死となりましたが、Jayson Werthが1ボールからの高めの速球を弾き返すと、センターのフェンス最上段にぶつかる打球となり、一塁からTaylorが一気にホームイン!見事な逆転サヨナラ劇を締めくくりました。

強敵カブスに2勝1敗とシリーズを勝ち越し、貯金は今季最多の16となりました。

MVP: Jayson Werth

2016/06/13

6/12 Werthの逆転サヨナラタイムリー

W5x-4 Phillies (Season 39-24)
Ross(ND) 7.0IP 3ER 5H 8K
Papelbon(W1-2) 1.0IP 1ER 1H
Werth 2/3 2BB R 2RBI
Espinosa 2/4 HR(11) 2R RBI

立ち上がり制球が定まらないフィリーズ先発のAdam Morganに対して無死満塁のチャンスを作り、Ryan Zimmerman、Wilson Ramosが連続犠牲フライを打って2点を先制。2回には右打席のDanny Espinosaが右中間ブルペンへソロ本塁打。先発のJoe Rossは5回2死までに許した走者はシングル安打1本と、見方のエラーの1人だけ。Cody Ascheにソロ本塁打を打たれたものの、5回までは素晴らしいピッチングでした。

ところが6回表、先頭の相手投手Morganに二塁打を打たれた後、さらに2連打を許し、あっという間に同点に追いつかれてしまいました。後続は抑え、7回もあっさり三者凡退に終えて降板。なんとも惜しい登板となりました。

ナショナルズ打線も3回以降は沈黙し、同点のまま試合は終盤、9回へ。9回表、同点にも関わらず、マウンドにはJonathan Papelbonが送られましたが、先頭のMaikel Francoに高めに入ったスライダーを豪快にレフトスタンドに運ばれ、観衆からは大きなため息。今日はダメだな、という雰囲気が流れました。

しかし、これを変えたのがこの日休養を与えられていたBryce Harper。9回裏1死で代打に送られるとセカンドへの内野安打。これでチームが息を吹き返しました。続くDanny Espinosaが粘りに粘った末にレフト前シングルで続くと、2死後、代打のClint Robinsonも四球で歩き、2死満塁。打席にはJayson Werth。カウント2-2からの5球目の速球を弾き返した打球はセンター前へのシングル。Harperに続いて、二塁からEspinosaも生還し、逆転サヨナラ!!!

フィリーズをスウィープ。貯金は今季最多の15。いい流れで、明日からカブスを迎えての3連戦。5月にシカゴで4連戦4連敗を喫したお返しをするときです。

MVP: Jayson Werth

2016/06/09

6/8 序盤の猛攻で圧勝

W11-4@CHW (Season 36-23)
Scherzer(W7-4) 7.0IP 0ER 5H 1BB 6K
Werth 3/5 HR(10) BB 2R 4RBI
Espinosa 3/5 HR(9) double 3R RBI
Revere 3/6 R RBI
Harper 3/6 double R
Zimmerman 1/4 HR(9) BB R 2RBI
Drew 2/5 HR(4) R RBI

先日パドレスからトレードされてきたJames Shieldsのホワイトソックスでの初先発を、ナショナルズ打線がものの見事に台無しにしました。

初回、1死1,2塁からDaniel MurphyのタイムリーとWilson Ramosのサードゴロで各1点。さらにRyan Zimmermanがレフトへ弾丸ライナーで叩き込む2ランを打って、計4点。2回表は、先頭のStephen Drewと続くDanny Espinosaが二者連続でライトへホームラン。得点はこの2点だけでしたが、とにかくShieldsに球数を投げさせることに成功し、2回終了時点で既に79球。3回表の先頭打者、Anthony Rendonのシングルでノックアウトしました。

3回にもBen Revereにタイムリーが出て、7-0。これだけのリードを序盤にもらってしまえば、先発のMax Scherzerは悠々のピッチング。3回まではパーフェクト。4,5回に無死で2塁に走者を背負いながらも(Bryce Harperの好返球にも助けられ)無失点で切り抜けると、6,7回は無難に無失点。97球、余力を残して今日の仕事を終えました。

8回にはJayson Werthが10号3ランを打って、10-0。ナショナルズとしての球団史上初の3試合連続の2ケタ得点を達成。

3連勝で、貯金はシーズン最多の13。

MVP: Jayson Werth

2016/04/30

4/30 地区首位を守って4月終了

W6-1@STL (Season 16-7)
Ross(W3-0) 6.0IP 1ER 6H 2BB 4K
Werth 2/3 HR(4) R 4RBI
Murphy 2/4 R RBI
Rendon 2/4 R

1回表、打線が見事な先制攻撃を見せました。2死1,2塁からDaniel Murphyがセンター前にタイムリーをはじき返すと、続くJayson Werthが真ん中低めのチェンジアップをうまく拾い上げてレフトスタンド最前列への3ランホームラン。一挙4点。しかも全て2死からというのも価値があります。

マウンドに登る前にこのリードをもらったのは、マメができて前々回の登板を途中降板し、前回の登板を回避したJoe Ross。久しぶりの試合となりましたが、この大量援護もあってか、全く気負った感じもなくスライダー、チェンジアップの変化球を効果的に使い、凡打の山。5回裏に犠飛で1点を失いましたが、失点はそれだけ。6回93球。4-1とリードし、余力を残しての降板となりました。

7回に2番手で起用されたのは意外にもSammy Solisでしたが、1イニングを3人、うち2三振という好投で終え、ホールドを記録。Matt Belisleの代役として緊急に上がってきましたが、この起用法を見ると、使えるとみられているのかもしれません。

8回にもMurphyのタイムリーとWerthの犠飛で2点を追加し、これでもうセーフティリード。4月最終戦をきっちり勝って16勝7敗。開幕直後は出遅れたものの、足元で8連勝と勢いが出てきているメッツを0.5差で上回り、地区首位を守り切って4月を終了しました。

MVP: Jayson Werth

2016/02/22

2016 ST Outlook 5 (Outfielders)

●オフの動き
Denard SpanがFA退団。昨季は不本意なシーズンとなりましたが、ジャイアンツと3年契約を得ています。一方、ナショナルズは、最初はJason Heyward、年明けにはYoenis Cespedesに真剣な興味を示し契約提示までしたようですが、前者はカブス、後者はメッツを選択。結局、1月にブルージェイズからBen Revereをトレード獲得するに至りました。

●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Bryce Harper
Jason Werth
Ben Rereve
Michael Taylor
Matt den Dekker
Brian Goodwin
[Non-Roster Invitees]
Tony Campana
Logan Schafer
Reed Johnson
Chris Heisey

左からJayson Werth、Revere、Bryce Harperがレギュラーで、Michael Taylorが第4の外野手という形が基本構想と思われますが、いよいよ衰えが隠せなくなってきたWerthが本当にレギュラーとして使えるだけの状態で開幕を迎えることができるか。最初のポイントはそこになるでしょう。

Revereの加入によって第4の外野手に下がる形となったTaylorですが、(Werthが開幕ベンチスタートとなるかどうかは別として)何らかの形で出番は多く回ってくるはず。間違っても開幕をSyracuse(AAA)で迎えるなどという事態にならないよう、しっかり調整、アピールしてください。

上記の4人が故障に見舞われない限り、外野手の枠はおそらくあと1つ。40人ロースターのMatt den Dekkerにマイナー契約のReed JohnsonChris HeiseyLogan Schaferを加えたベテラン陣が争うことになりそうです。昨シーズン意外パンチ力を見せたden Dekkerが有力かと思いますが、レギュラー候補がDL開幕という可能性もあるので、高いレベルの競争が展開されることを期待したいところ。

また、右のベンチバットということでは、内野手のTyler MooreとHeiseyとの争いという見方もできます。40人ロースターに入っていてオプションが切れているMooreですが、相手がマイナー契約のHeiseyということであれば互角の勝負かもしれません。

若手の参加はBrian Goodwinのみ。伸び悩んだ上に故障もあり、プロスペクトとしての期待感はほとんど失われていますが、今オフに参加したベネズエラのウィンターリーグでいい動きを見せていたとのレポートも入っています。ここが正念場と思って頑張ってください。

2015/08/31

8/30 Strasburg 4回降板も逆転勝ち

W7-4 Marilns (Season 66-63)
Strasburg(ND) 4.0IP 4ER 7H 3K
Fister(W5-4) 2.0IP 0ER 1H 1BB
Papelbon(SV4) 1.0IP 0ER 2H 1K
Werth 2/4 double HR(5) BB 2R 3RBI
Taylor 2/4 2R
Robinson 1/1 HR(7) R 2RBI

先発のStephen Strasburgが初回にJustin Bourに先制3ランを浴びる苦しい立ち上がり。さらにソロ本塁打を打たれ、4回4失点で降板となりました。速球の球速も92-93マイルとかなり遅かったので心配されましたが、案の上、背中の痛みがあるとのことです。5月に痛めて離脱したのと同じ症状で、またか、という印象。投げてさえくれれば好投が期待できますが、そもそも投げられないのでは。。。DL入りの要否は分かりませんが、シーズンも押し迫った大事な時期だけに、何とか5日後にマウンドに立ってくれることを願います。

そんなStrasburgが掘った穴ですが、今日は打線とブルペンがしっかりカバー。3回裏にJayson Werthが2ランを打って1点差とし、5回裏にはWerth、Bryce Harper、Ian Desmondの3本のタイムリーで逆転。そして、6回裏には代打Clint Robinsonの見事なライトへの2ランで突き放しました。特にWerthの活躍は久しぶりに見た気がします。シーズン打率は未だに.209という無残な数字ですが、リードオフとしての貢献はなかなか大したもの。ブルペンも、Doug Fisterが2イニングの後、Felipe Rivero(7回)、Drew Storen(8回)、Jonathan Papelbon(9回)と無失点リレー。

マーリンズとのシリーズも2勝1敗と勝ち越し。これで4カード続けて2勝1敗、つまり直近12試合を8勝4敗と頑張っていますが、その間にメッツは9勝3敗でむしろ差を広げられています。ナショナルズにとっては、明日からのセントルイスでのカージナルスとの3連戦という大きな関門で踏ん張れるかどうか(その間メッツはホームでフィリーズとの3連戦)。いよいよ正念場です。

MVP: Jayson Werth

2015/08/04

ロースター異動まとめ(2015年7月)

ウェイバーを通さないトレード期限を迎える7月。ナショナルズに補強はあるでしょうか。

7/5 Stephen StrasburgがDL入りし、Taylor Jordanを招集
7/6-11 David CarpenterとJordan Zimmermannの出産立会休暇に伴う動き
7/10 Denard SpanがDL入りし、Wilmer Difoを招集
7/17 CarpenterがDL入り、Sammy Solisを招集
7/20 Blake TreinenをAAAにオプションし、AAからAbel De Los Santosがメジャー初昇格
7/21 Joe Rossが昇格し、DifoをAAにオプション
7/25 Anthony Rendon復帰、De Los SantosをAAにオプション
7/28 Jonathan Papelbonをトレード獲得
7/28 Ryan ZimmermanとJayson WerthがDLから復帰、Matt den DekkerをAAAにオプションし、Emmanuel BurrissをDFA

2015/05/31

ロースター異動まとめ (2015年5月)

5/15 Doug FisterがDL入り、A.J. Coleが再昇格
5/19 Jayson WerthがDL入り、Wilmer Difoが初昇格
5/23 Case Janssenがシーズンデビュー、Sammy SolisがDL入り
5/24 ColeをAAAにオプション、Tayjor Jordanが昇格
5/30 Stephen StrasburgがDL入り、Taylor Hillが昇格

2015/05/06

5/5 Strasburg肩の違和感で途中退場

L1-2 Marlins (Season 13-15)
Strasburg(L2-3) 3.0IP 2ER 4H 2BB 2K
Solis 3.0IP 0ER 1H 1K
Ramos 2/3 double

先発したStephen Strasburgが3回を投げ終わったところで交代。初回から肩を回してみたり、何か違和感を感じながら投げていた様子があり、3回裏に打席が回ってきたところで代打を出されました。試合後、Williams監督が明らかにした状態は、「肩の違和感」というもので、明日カイロプラクティックで診てもらうそうですが、場所が場所だけに心配は最大限です。

そのStrasburgが、初回は何とか無失点に終えましたが、2回先頭打者の三塁打の後イチローにレフト前に運ばれてまず1点。さらに死球の後、相手投手の送りバントをStrasburg自らが一塁に悪送球し、2塁からイチローが生還して、計2失点。

それでも、Sammy Solisが3イニング、Blake Treinen、Matt Thornton、Aaron Barrettがそれぞれ1イニングを無失点に抑えたので、しっかり打線が機能していれば十分に勝てた試合でした。

しかし実際は、2回裏1死2,3塁からのDan Ugglaのボテボテの三ゴロの間の1点のみ。ヒットわずかに3本。しかも、うち1本は代打Doug Fisterのシングルで、しかもしかも、次のDenard Spanが併殺で消してしまう体たらく。6つも四球をもらいながら詰められませんでした。終盤7,8,9回はいずれも先頭打者が出塁、特に9回は無死1塁からのIan Desmondの完全な併殺コースの打球をマーリンズの守備の乱れで無死1,2塁としてもらいながら、Ugglaの送りバント失敗などで得点できず。まったく情けないったらありません。。。

惜しい試合を落とし、連勝は3でストップとなりました。

ところで、故障者といえば。
●Jayson Werthがこの試合を欠場。右肩の張りを訴えているとのこと。オフに手術した箇所であり、開幕からの.176/.247/.203、0本塁打という成績を見ると心配になります。
●左ひざを痛めて開幕DLとなっていたAnthony Rendon。4月末にはマイナーでのリハビリ出場を開始し、復帰も間近かと思われましたが、今度は左わき腹を痛めたとのことで欠場中。しばらく樣子を見ることになりそうです。
●やはり開幕DLとなっているCasey Janssen投手は、まもなくマイナーでのリハビリ登板を開始。早ければ1週間剃度で復帰の見込み。

2015/04/29

ロースター異動まとめ (2015年4月)

4/1 Kevin Frandsenをリリース
4/13 Werthが復帰、Matt den DekkerをAAAにオプション
4/14 Rafael Martinが初昇格、Xavier CedenoをDFA
4/15 StammenがDL入り、Taylor Jordanを招集
4/16 Felipe Riveroが初昇格、JordanをAAAにオプション
4/19 Span復帰、Michael TaylorをAAAにオプション
4/22 RiveroがDL入り、Matt Graceが初昇格
4/28 A.J. Coleが初昇格、MartinをAAAにオプション
4/29 Reed JohnsonがDL入り、ColeをAAAにオプション、Michael TaylorとSammy Solisを昇格(Solisは初昇格)

2015/02/23

2015 ST Outlook 5(外野手)

最後は外野手編です。

●オフの動き
ロースターにはほとんど動きがなく、40人ロースターからいなくなったのはトレードに出されたSteven Souzaのみで、加わったのもBrian Goodwinのみでした。ベテラン選手とのマイナー契約もMike Carpのみ。あったことと言えば、Jayson Werthが(昨年7月に)ポルシェで時速55マイル制限の道路を100マイル以上で走り、無謀運転で有罪となって5日間を刑務所で過ごしたことと、そのWerthが右肩の内視鏡手術を受けたことくらいでした。

●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Bryce Harper 
Jason Werth 
Denard Span 
Michael Taylor
Nate McLouth
Tyler Moore 
Jeff Kobernus
Brian Goodwin
[Non-Roster Invitees]
Mike Carp

もっとも心配なのはWerthの肩の具合。当初の診断は、開幕にぎりぎり間に合うということでしたが、35歳のベテランだけに予定通りに回復するかどうかは開けてみないと分かりません。

そんな状況ですから、Werthがレフトの練習をする時間はなく、オフの始めにWilliams監督が言及していたWerthとBryce Harperのポジションをチェンジするという構想を最初から実現することは難しそうです。それでもHarperにライトの練習をさせるかどうかは、1つの注目ポイントになります。

レフト・ライトどちらになるにしても、Werthが間に合わなかった場合に空くポジションを誰が埋めるのかが、この春のナショナルズのキャンプの最大の目玉でしょう。候補者はたくさんいます。トッププロスペクトのMichael Taylor、常時出場なら結果を残せるはずのTyler Moore、スーパーユーティリティとなれる可能性のあるJeff Kobernus、それにマイナー契約のCarpまで、多くの選手にチャンスが与えられそうです。個人的にはMooreかTaylorがブレイクしてくれるといいなと思っています。本来はここに参戦すベきNate McLouthは、引き続き肩の状態を見ながらになりそうです。

センターは契約最終年となるDenard Spanでとりあえず確定。ただし、オフに手術した腰の状態をまず確認する必要があります。来季に向けて、TaylorあるいはGoodwinがアピールすることができるかも1つの注目。ただし、Goodwinはオフに肩(投げる方ではない)を手術しており、少し出遅れるそうです。