2018/07/30

7/26-29@MIA シーズン(実質)終了

運命の10連戦の最初の4戦。最初の2戦を快勝し、最後の意地を見せるかと思いましたが、3戦目、チャンスで得点できず、疑惑の判定もあって押し切られてサヨナラ負け。試合後にはBryce Harperからフロント批判とも取れる発言もありました。で、4戦目は全くいいところなく完封負け。

ちょうどトレード期限前の最終戦で、実質的に今シーズンは終了しました。

残り1日しかありませんが、できるだけトレードでベテランを放出してプロスペクトを獲得してくれることを期待します。Bryce Harperも放出でいいでしょう。

7/26 W10-3
Stephen Strasburgの離脱により急遽先発マウンドに上がったTom Miloneが初回にいきなりつかまり3失点の苦しい立ち上がりとなりましたが、その後は5回までゼロを並べ、ブルペンも追加点を許さず。打線が奮起し、10得点で逆転勝利。

7/27 W9-1
Max Scherzerが8回3安打1四球11奪三振、1失点(自責点0)の圧巻のピッチングで14勝目。200奪三振にも到達し、いずれもリーグトップ。打線も、本塁打、三塁打で3打点のJuan Sotoの活躍などで9得点。守備がややスロッピーだったことは気になりましたが、これだけ大勝すればオッケーです。

7/28 L1-2x(10)
Gio Gonzalezはよく頑張りました。100球を超えて上った7回裏もゼロで切り抜けて7回1失点。ですが、打線が・・・。初回無死2塁(⇒1死3塁)で無得点。9回表、ようやく同点としながら、なお1死1,3塁で勝ち越せず。で、10回裏、無死1塁からの送りバントを捕手のSpencer Kieboomが捕りに行って打者走者と交錯し走塁妨害(試合後、あれは誤審でアウトのはずだとMartinez監督は記者に対して訴えていましたが、意味なし)。その後ポテンヒットが2本続いてサヨナラ負け。試合後、Bryce Harperが「(再三ナショナルズが関心を示していると言われていた捕手の)J. T. RealmutoがこちらのチームにいればRealmutoによるサヨナラ打はなかった。」という球団批判とも取れる発言。こんなことしてて優勝争いに復帰なんてできるわけありません。

7/29 L0-5
覇気のない打線で2安打完封負け。守備が集中力を持っていれば3点は防げたはず。

2018/07/26

7/23-25@MIL Roarkの復活に喜んでおくかな

貯金が約10あり、ポストシーズン争いの只中にあるブリューワーズとの3連戦。3試合ともナショナルズが先制しましたが、地力の差という感じで終わってみれば1勝2敗。3戦目でのTanner Roarkの復活が救い、かな。

フィリーズとの差は7ゲームに開きました。次は、マーリンズ(4試合)、メッツ(2試合)、レッズ(4試合)とナショナルズより勝率が低い3チーム(もっとも、ナ・リーグにはこの3チーム以外にナショナルズより勝率が低いチームはパドレスしかないのですが)との10試合になります。最低でも8勝2敗でいかないともう無理でしょう。

7/23 L1-6
Daniel Murphyのソロで先制したものの得点はそれだけ。先発のGioが悪いながらも粘っていましたが、1-3出迎えた6回裏2死2塁から四球、シングルと出したところでMartinez監督がマウンドへ。107球とはいえ、相手は打率2割未満。続投でもよかったかなという感じでしたが、交代。結果は、四球、走者一掃三塁打で実質的に試合終了。

7/24 L4-5(10)
初回はRyan Zimmermanのタイムリー二塁打、2回はAdam Eatonの3ランがいずれも2アウトから出て4-0とリード。今日は勝てるかなと思いましたが、4回まで無失点に抑えていたJeremy Hellicksonがやはり打順が3まわり目になった5回に3失点、7回裏にBrandon Kintzlerが追いつかれ、Matt Graceが投げた10回裏に、1死満塁からレフトへの犠飛を打たれサヨナラ負け。3回以降沈黙の打線が敗因。この時点で借金2。

7/25 W7-3
Tanner Roarkが8回無失点11奪三振という今シーズン最高のピッチングを展開。終盤はライブで見ていましたが、106球とはいえまだ余力がありそうだったので、このまま完封を狙わせてやってもと思ったほどの好投でした。ずっと苦しんできた(とはいえ、シーズン序盤は好投しながら援護がなて白星が付かず、そのうち本当に調子を崩してしまったという被害者でもあります)Roarkがここにきての復活は大変うれしいニュースです。打線も初回にDaniel Murphyの2点タイムリーで先制し、5回にはBryce Harperが3ランとしっかり援護。たまにはこういう試合もないとね。

7/20-22 Braves ぎりぎり残った

オールスター明けのブレーブスとの「負け越したら、本当にもうシーズン終了」と書いたシリーズ。3連戦の初戦をStephen Strasburgで落としましたが、2戦目が雨で流れ、3戦目は快勝で結果は1勝1敗。「負け越したら」の条件は満たしませんでしたので、何とかシーズン終了宣言はしなくて済みました。が、首位フィリーズはきっちり勝ち越して、差は6ゲームに開きました。ぎりぎり残っている、という感じです。

7/20 L5-8
DLから復帰のStephen Strasburgが先発し、反転攻勢開始といきたいところでしたが、初回にいきなり2失点、5回途中6失点ノックアウト、ベンチに戻ってMax Scherzerと口論までする始末。前半戦と何も変わらない、いや益々悪い試合でのスタートとなってしまいました。

7/22 W6-2
雨で1日空いて、しかも試合開始が1時間以上遅れたものの、Max Scherzerが6回2失点でまとめ、打線も初回にAnthony Rendonのタイムリーなどで3点を奪い、終始リードして試合を運んで快勝。ただ、8回表からKelvin Herreraが5アウト・セーブを求められるなど無茶なブルペン利用は相変わらず。必勝ゲームだったことは確かですが、先が思いやられます。

2018/07/16

7/12-15@NYM ちょうど5割でオールスター

絶対に負け越せないオールスター前最後のシリーズ。にもかかわらず、疑問の残る戦い(采配)で2勝2敗。48勝48敗、ちょうど5割でオールスターを迎えることになりました。首位フィリーズとの差は5.5。

残り66試合。厳しいな。オールスター明けのブレーブス3連戦で負け越したら、本当にもうシーズン終了(7月末のトレード市場を前に売り手に回る)かな。

W5-4
Anthony Rendonの2発とBryce Harperの1発で計5点。さすがにこれだけあればMax Scherzerには十分で12勝目。1点リードの最終回はRyan Madsonが締めてくれ、形になりました。

L2-4
Tanner Roarkが今日もぐだぐだで、初回だけで4本のシングルなどで3失点、2回にもう1点。その後は立ち直って5回まで投げましたが、相変わらずです。そんなことより打線。
1回無死2塁
2回無死1塁
3回(1点取って、なお)無死2塁なし
4回無死1,2塁
5回無死1塁
6回無死1、2塁
これだけ拙攻を重ねれば勝ち運にも見放されます。

L4-7
待望のAustin Vothのメジャーデビュー。初回先頭打者を高め速球で空振り三振に取った時はちょっと期待しましたが、やはり力不足。2回に3失点の後、3,4回は無失点で切り抜けましたが、5回にガス欠。連続四球の後3ランを被弾してノックアウト。結局5回途中7失点。今のチーム状況を反転させるにはさすがに役不足でした。

W6-1
Jeremy Hellicksonが6回1失点の好投。同点の7回表にメッツ投手陣の2四球+2死球に付け込んで5得点。こういう戦いがずっとできればいいのに。

2018/07/13

7/9-11@PIT 案の定

マーリンズとのシリーズに勝ち越したナショナルズでしたが、それ以外のチームとの対戦になると借金生活で優勝争いからは早々に脱落しているパイレーツでも同じ。ダメなパターンを繰り返して負け越し。勝率5割に逆戻り。同率首位のブレーブスとフィリーズとの差は5.5。

本当に崖っぷち。希望をつなぐためにはオールスター前の最後のシリーズとなるメッツとの4連戦をなんとか勝ち切り、その上で、StrasburgとDoolittleが復帰する見込みのオールスター明け最初のシリーズとなるブレーブス3連戦で最低でも勝ち越すことが必要でしょう。

L3-6
Erick FeddeのDL入りに伴い先発したJefry Rodriguezでしたが、2回までに6失点。その後は5回までゼロを並べたものの掘ってしまった穴は深すぎました。こうなることは予想の範囲内。

W5-1
Jeremy Hellicksonが5回まで無失点の好投で白星。打線も、先制2ランのAnthony Rendon、4打数4安打のDaniel Murphy、3安打を含む4度出塁のJuan Sotoの活躍で5得点で快勝。ただし、Bryce Harperは5打席凡退(うち4三振)と相変わらずです。

L0-2
ランナーは出るのですが、得点できないといういつものパターンで、今季8度目の完封負け。Gioは6回を2ランの2失点のみと、久しぶりに好投しましたが、こういう日に限って援護がありません。

オールスター(地元開催)にHarper, Scherzer, Doolittle

7月17日にナショナルズ・パークで開催されるオールスターゲームに出場する選手の発表がありました。ナショナルズからはファン投票で選ばれたBryce Harperと、投手陣からMax ScherzerとSean Doolittle。打率2割1分の選手が先発出場というのは首を傾げますが、スターはスターですから。まあ、順当なところでしょう。

Bryce Harper, OF 
Max Scherzer, RHP 
Sean Doolittle, LHP 

加えて、最後の1枠を巡るファン投票大勝の5人にTrea Turnerが入っていましたが、あっさり敗退しました。

ところで、元ナショナルズのWilson Ramosがア・リーグの正捕手として、また投手陣には、パイレーツのクローザーFelipe Rivero(改姓してVazquez)とアスレティックスのクローザーとして活躍中のBlake Treinen(防御率0.81!)が選ばれています。

また、前日に開催されるFutures Gameに以下の2選手が選ばれました。どちらも期待のプロスペクトで特に今季調子が良いので楽しみです。

Carter Kieboom, SS 
Luis Garcia, SS 

7/5-8 Marlins 以外にも勝たないと

5連敗後、選手ミーティングを終えて迎えたマーリンズとの4連戦。初戦、0-9をひっくり返して逆転勝利。第2戦、サヨナラ勝ち。第3戦、Mark Reynoldsの10打点の歴史的活躍で大勝。4戦目こそ落としましたが、首位(フィリーズ)との差を5ゲームまで縮め、息を吹き返した、と思いたいところです。が、相手がマーリンズでは単純に喜んでもいられません。次のパイレーツ戦で真価を問われます。

W14-12
風邪気味をおして先発したJeremy Hellicksonが案の定打ち込まれ、継投も後手にまわり、4回表を終えて0-9。しかし、ここから打線が奮起し、6回裏のTrea Turnerの満塁弾で遂に逆転(Turnerはこの日8打点の大活躍)。9点差をひっくり返したのは球団史上初の快挙。シーズンの転換点と振り返ることができるかは、今後の戦い方しだい。。

W3-2
ぐだぐだのGio Gonzalezがなんとか5回2失点。その後ブルペンがなんとか踏ん張ってゼロを並べましたが、同点で迎えた8回裏の無死満塁を無得点で終わるていたらく。悪い流れでしたが、9回裏代打Mark Reynoldsが豪快にレフトにサヨナラ弾。

W18-4
前日のサヨナラヒーロー、Mark Reynoldsがその勢いそのままに、①レフト本塁打(2打点)、②レフト二塁打(1打点)、③レフト単打(2打点)、④センター本塁打(3打点)、⑤三遊間ゴロ単打(2打点)で、計5打数5安打2本塁打10打点の大活躍。10打点はAnthony Rendonの記録に並ぶ球団タイ記録となりました。

ただし、翌日の報道で知り、極めて不可解に感じたのは、5回裏に、7-3を10-3として試合を決定づける3ランを放ったPedro Severinoがバットを投げて喜びを露わにしたことについて、Davey Martinez監督が「シーズン2本目のホームランを打った選手がすることではない」と注意したこと。打撃不振に苦しんできたSeverinoが打った会心の一打、浮上するきっかけになったかもしれない一打、それをそんな風に言うなんてどうかと思います。なぜそんなことを言ったのか、報道からは理解不能です。

L2-10
ここしばらく調子が上がらないTanner Roarkが今日もダメ。4イニングで10安打3四球2死球。4失点で止まったことが幸運とさえ思える内容でした。シーズン序盤の好投を続けていた頃に援護してもらえなかったことが今さらながら悔やまれます。ブルペンもぼろぼろで、最後はMark Reynoldsが登板(結果は打者1人をファーストゴロ)。

2018/07/05

7/2-4 Red Sox 3連敗で緊急選手ミーティング

レッドソックスを迎えての3連戦。3連敗。42勝43敗で借金1。首位ブレーブスも2連敗で付き合ってくれていますが、7ゲーム差で、2位フィリーズとも5.5ゲーム差。3試合目の後、選手ミーティングが行われ、Max Scherzerなどがスピーチしたそうですが、立て直すことはできるでしょうか。それにしても、Maritinez監督はじめ首脳陣は何をしているんでしょうかね。

7/2 L3-4
Max Scherzerの調子は良かったけど、敬遠後、相手投手に対してカウント0-2からの3球目を走者一掃の二塁打される油断が敗因。3本のホームランが出ましたが、全てソロ。で、またも1点差負け。

7/3 L4-11
Tanner Roarkは確かに打ち込まれました。でも、両軍ともに12安打ずつスコアはこの通り。敗因は打線。

7/4 L0-3
先発のErick Feddeの球威が2回表になって急激に落ち(初回は95マイルまで投げていたのに、2回は90マイルを超える球は一球もなかった)、先頭打者にヒットを打たれたところで降板(試合後の診断は肩の炎症。重症でないことを願うばかり)。ここから8イニングを任されることになったブルペン陣。2番手のMatt Graceがなんと4イニングを無失点の奮闘を見せましたが、打線は援護できず。それどころか、7回表無死1,3塁からのサード後方へのファールフライをレフトのAdam Eatonがナイスキャッチしたところまでは良かったのですが、緩い本塁への送球しかできずタッチアップで先制点を許す失態。さらに2死3塁からPedro Severinoの軽率な捕球ミスによるワイルドピッチで2点目を献上。打線はランナーは出すものの結局最後まで点を取れず、完封負け。酷い。

2018/07/04

2018年6月をふりかえる

あまりの酷いチーム状況に、いつもどおりの記事を書く気力が出てきません。

6月の月間成績は9勝16敗。これだけ派手に負け越した(月間10勝未満、勝率.360未満)のは、2010年6月以来、実に8年ぶり。初の地区優勝の2年も前の弱小だった頃の話です。

シーズン成績は42勝39敗。ちょうどシーズンの折り返しの81試合を終えたところで、地区首位のブレーブスからは5ゲーム差、2位のフィリーズとも3ゲーム差。まだ諦める数字ではありませんが、今のチーム状態からするとかなり厳しいですね。

Hitter of the Month (June 2018):  Juan Soto
好成績を残したのは、Juan Soto、Anthony Rendon、Michael Taylorの3人。特にSotoは、19歳のルーキーにもかかわらず、6本塁打、19得点、18四球はいずれもチームトップ。打率/出塁率/長打率の.317/.440/.610もフル出場した中ではRendonを上回りトップ。リーグの月間最優秀新人にも選ばれ、ほとんど唯一のチームの光となっています。

そのSotoをも上回る打率.349と好調だったのがTaylor。盗塁もチームトップの10個を記録しました。が、しかし、DLから復帰してきたAdam Eatonを優先する首脳陣の判断で先発出場の機会を失いました。怒。

悪いほうの代表格は、なんといってもBryce Harper。ほぼフル出場させてもらいながら、打率は.188。約1/3の打席で三振。ホームランは2本のみ。故障ではないようなので訳がわかりません。他にも、レギュラー捕手の座をつかんだはずのPedro Severinoが.077/.127/.115の惨状を呈するなど、全体的に低調。特にランナーを置いた場面でことごとく打てない印象。

Pitcher of the Month (June 2018): Justin Miller
チームで9勝しか挙げられなかったと書きましたが、先発投手に付いた白星がわずか3つだけ、と言えばなおさら状況はよく伝わるでしょう。Max Scherzerはさすがに防御率.2.31としっかり投げましたが、打線の援護なく1勝止まり。他に先発した投手の防御率は、Gioが8点台、Roark、Fedde、Strasburgは6点台、最もましなHellickson、Jefry Rodriguezで5点台。そりゃ勝てません。

ブルペン陣はよく頑張っています。チーム最多の12試合に登板したJustin Millerは防御率も2.89で安定し、チーム白星のほぼ半分に当たる4勝を記録。本当によく頑張ってくれています。クローザーのDoolittleも登板した7試合では全てセーブを記録。ただ、Millerにしても、ちょっと使えると思われるとがんがん連投させられる登板過多の気配が濃厚。Sammy Solisは万全でない状態でマウンドに上がっていると認めるコメントをしていました。好調組がいつ潰れても不思議ないような起用法には疑問が残ります。

6/28-7/1@PHI 1点差を落とし続けシーズン喪失のピンチ

1ゲーム差で追いかける地区2位のフィリーズとのアウェイでの4連戦。第2戦は大勝しましたが、他の3試合はいずれも1点差負け。とにかく打てない。チャンスで打てない。首位ブレーブスとは5ゲーム差まで開き、シーズンの折り返しを過ぎました。率直に言ってピンチです。

6/28 L3-4
Roark(L3-9) 6.0IP 1ER(2R) 7H 3BB 5K
Turner 2/4 2R
Taylor 1/3 double R RBI
ここしばらく打ち込まれていたTanner Roarkでしたが、この日は6回2失点としっかり試合を作りました。これで9敗目となりましたが、今日のような内容なら運が悪かっただけと言って済ませられそうです。結局今日も打てず。先制こそしたものの、追加点を奪いないままに逆転を許し、9回に1点差まで迫って終了。弱過ぎる。

6/29 W17-7
Fedde(W1-3) 5.0IP 5ER 8H 3BB 3K
Soto 4/6 2HR(7, 8) 3R 5RBI
Turner 3/5 HR(9) BB 4R 2RBI SB(22)
Rendon 3/6 2double HR(10) 3R 3RBI
Harper 1/3 HR(20) 3BB 3R 3RBI
Reynolds 1/4 HR(7) BB SF R 2RBI
Goodwin 1/2 HR(2) R RBI
打ちも打ったり、計7本塁打。初回にTrea TurnerとJuan Sotoがそれぞれ2ラン、2回にはAnthony Rendonが3ランを打ち、この時点で7-0。4回にはBryce Harperに20号3ランが出て10-0。その後多少差を詰められたものの、9回表の先頭打者Brian Goodwinがソロ、2死からJuan Sotoが今日2本目となる3ラン。さらにMark Reynoldsが二者連続弾。終わってみれば18安打で17点。10点差をつけての大勝となりました。このうちの2本くらいは接戦用に取っておいてくれてもいいのにと思ってしまいます。投げてはErick Feddeがメジャー8試合目(8先発目)にしてようやく初白星を手にしました。もっとも、5回を投げ終わるのに115球を要するぐだぐだのピッチングながら大量援護もあって温情で投げ切らせてもらったという感じでしたから、手放しでは喜べません。次こそは、しっかり。

6/30 L2-3
Hellickson(L2-1) 4.2IP 3ER 7H 2BB 4K
Rendon 2/4 HR(11) R RBI
またも一点差の敗戦。DLから復帰登板のJeremy Hellicksonは5回途中3失点と、本当に最低限の仕事をしましたが、打線が・・・。8回無死1,2塁、9回2死2塁とチャンスがはありましたが。

この試合でちょうどシーズンの折り返しとなる81試合目でしたが、42勝39敗の貯金3。ポストシーズンに進める成績ではありません。

7/1 L3-4
Gio 5.0IP 3ER 3H 4BB 4K
Miller(L) 1.1IP 1ER 2H 1BB 2K
Turner 3/6 R
Eaton 2/6 2RBI
相変わらず打てない。Gioが5回でマウンドを降りた後、ブルペン陣が踏ん張ってゼロを並べましたが、打線もゼロ行進。13回裏、3連投、2イニング目のJustin Millerがサヨナラ被弾。

2018/07/01

ロースター異動まとめ(2018年6月)

6/1 Brian GoodwinがDLから復帰, Andrew StevensonをAAAにオプション
6/3 Tim Collinsが出産立会休暇取得, Jefry Rodriguezがメジャー昇格
6/5 Tim CollinsとMatt Graceが復帰, Jeremy HellicksonがDL入り, Jefry Rodriguezをマイナーにオプション
6/9 Adam EatonがDLから復帰, Wander SueroをAAAにオプション, Rafael Bautistaを解雇
6/10 Stephen StrasburgとBrandon KintzlerがDL入り, Trevor GottとWander Sueroがメジャー復帰
6/12 Daniel Murphyがようやく復帰(開幕), Adrian SanchezをAAAにオプション
6/18 Erick Feddeがメジャー再昇格, Trevor Gottをオプション
6/18 ダブルヘッダー用にAustin Vothが再び昇格
6/18 Kelvin Herreraをトレード獲得
6/19 Jefry Rodriguezが再昇格, Wander SueroをAAAにオプション, Matt AdamsがDL入り
6/25 Brandon KintzlerがDLから復帰, Jefry RodriguezをAAAにオプション
6/30 Jeremy HellicksonがDLから復帰, Sammy SolisをAAAにオプション