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2015/06/26

ロースター異動まとめ (2015年6月)

6/1 Matt GraceをAAAにオプション、Felipe RiveroがDLから復帰
6/4 Anthony Rendonがようやく開幕、Wilmer DifoをAAにオプション、Taylor JordanをAAAにオプションし、A.J. Coleが再昇格
6/6 Joe Rossがメジャー初昇格、ColeをAAAにオプション
6/11 ヤンキースからDavid Carpenterをトレード獲得
6/11 Ryan ZimmermanがDL入り、Matt den Dekkerを招集
6/12 Aaron BarrettがDL入り、Carpenterがメジャー合流
6/18 Doug FisterがDLから復帰、Taylor HillをAAAにオプション
6/23 Stephen StrasburgがDLから復帰, RossをAAAへオプション
6/26 RendonがDLに逆戻りし、Emmanuel Burrissがメジャー昇格

2015/06/13

Prospect Profile #6: Tony Renda

[2015年6月更新終了, 2015年3月更新, 2014年5月更新, 2013年4月オリジナル]

第6回は2012年ドラフト2順目入団のTony Rendaです。
(Photo by Joe Crocetta)


[Player Data]
Name: Tony Renda
Position: 2B
Born: January 24, 1991
Birthplace: Santa Rosa, California
School: University of California
Height: 5-10
Weight: 170
Bats: Right
Throws: Right
Draft: 2012-2
Acquired: Draft
BA Organization Rank: 13(2013) ⇒ 10(2014) ⇒13(2015)
BA Overall Rank: NA

[Scouting Report]
Dustin Pedroiaタイプの二塁手。野球選手としては背が低い(ちなみにPedroiaは5-8)が、スイングスピードが早く、ホームランは望めずとも全方向にギャップを抜くパワーはある。通算でも三振数と四球数が同じであるように選球眼に優れている。足の速さそれ自体はそこまでではないが、技術に長け盗塁成功率が高い。守備範囲、肩とも高評価。練習熱心さとリーダーシップといったいわゆるメイクアップで極めて高い評価を受けている。

[Background]
高卒時の2009年ドラフトでもナショナルズが42順目で指名したが、カリフォルニア大に進学。1年生で既にレギュラーとなり373/.427/.548の打撃成績を残す。 2年生になって、若干数字を落としたもののチームをカレッジワールドシリーズ進出に導く活躍で、PAC-10の最優秀選手に選ばれた。3年生になると、プレーもさることながら、コーチ、スカウトからはリーダーシップを高く評価された。

BAの直前ランキングでは97位と評価されて迎えた2012年ドラフト。二塁手としては最も早い2順目全体80位でナショナルズが指名。早々に契約してAuburn(SS)でプレー。出だしは不振で7月後半まで打率2割前後をさまよったが、その後調子を上げ、最終的には334打席で.264/.341/.295と悪くない数字。盗塁も15個記録。

初のフルシーズンとなった2013年シーズンはHagerstown(A)でプレー。.294/.380/.405、30盗塁、リーグトップの99得点、こちらもリーグトップの43二塁打と、やや地味ながら好成績を記録し、夏とシーズン終了後のいずれもリーグのオールスターに選出された。65三振に対して68四球を記録したことは特筆に値する。

期待を高めてPotomac(A+)で開幕した2014年シーズン。開幕から好調で出場8試合中7試合で安打を記録。太ももを痛めて4月から5月にかけて約1か月DL入りしたものの、復帰後もしっかり打って最終的に107試合に出場しての打率.307で、堂々のCarolina Leagueの首位打者に輝いた。出塁率.381、長打率.377も見事な成績。ポストシーズンでも全6試合で安打を放ち、チームのリーグ優勝に貢献。シーズン終了後のリーグオールスターにも選出された。派遣されたアリゾナ秋季リーグでは.200/.233/.259と苦しんだが、それでも実りの多いシーズンとなった。

Harrisburg(AA)に昇格して迎えた2015年シーズンは、開幕から9試合連続安打を記録する滑り出し。5月の打撃成績は低迷したが、6月に入って調子を取り戻しつつあった矢先の6月11日にブルペン右腕のDavid Carpenterとの1対1のトレードでヤンキースに移籍することになった。6月10日までの成績は.267/.333/.340、1本塁打、13盗塁。15三振に対して19四球と相変わらずの選球眼も示していた。ナショナルズではWilmer Difo、Trea Turnerの下に位置付けられていて(しかも2人より年上)先はなかったであろうから、本人にとっても良いトレード。

[Comment]
トレードの話を聞いた瞬間はDFAされた29歳のブルペン右腕の対価として放出するのはちょっともったいないなあという印象を受けましたが、ここでこうして応援してきたひいき目が入っているような気もします。打率がしっかり残せ、守備も堅実、十分メジャーのレギュラー二塁手になれる素材です。いずれは長打力もついてくるはず。ヤンキースでのメジャー昇格を目指して頑張ってください!(2015年6月)

入団から3シーズン、どのレベルでもしっかり結果を残しています。パワーにかけるためプロスペクトとしての評価はなかなか上がりませんが、今季AAで同じような打撃成績を残すことができれば、メジャーへの道が具体的に見えてくるはず。大いに期待しています。(2015年3月)

お気に入り選手なので、2013年に評価を高めたことはうれしい限りでした。今季は好スタートを切って、毎日チェックするのが楽しみだっただけに、故障離脱と聞いたときはがっかりさせられました。大学からのドラフト入団選手にA+でもたもたしている時間はありません。早く直して戻ってきてくれることを待っています。(2014年5月)

体格には恵まれないが、一生懸命努力して結果を残してきたという、こういうタイプの選手は応援したくなります。さすがにPedroiaとまでは言いませんが、メジャーでレギュラーを獲れることを期待しています。(2013年4月)

2015/06/11

David Carpenter投手をトレード獲得

ヤンキースとの間で、ブルペン右腕のDavid CarpenterとHarrisburg(AA)でプレーしているTony Renda二塁手とのトレードに合意しました。

クローザーのDrew Storenと左腕のMatt Thorntonを除く投手が軒並み不安定なナショナルズのブルペン(この2人以外に防御率3.00を切っている投手はいない)。試合終盤での失点で試合を落としたり、あるいは、僅差で来た試合を一方的な試合にしたり、といったケースが目立っていました。積極的に若手を起用してメジャーデビューさせたりもしてきましたが、当初は好投しても長続きせず、というパターンが続いていていました。

そこで今回、ヤンキースから29歳のベテラン右腕David Carpenterを獲得しました。今季はヤンキースで投げていましたが、昨季までいたブレーブスでの印象のほうが強い投手。元々は2006年ドラフトでカージナルスが入団しましたが、3度のトレードの末、ウェイバークレームでブレーブスに移った2013年に56試合に投げて防御率1.78と大活躍。2014年も好投した後、この1月にヤンキースにトレードされていました(したがって、今回が通算5回目のトレード)。ヤンキースでは、しかし、4月はまずまず投げていましたが、5月に入って12試合中6試合で失点するなど精彩を欠き、シーズン防御率4.82となったところで6月3日にDFAされ、ウェイバーに欠けられるところでした。速球は95マイル程度ですが、ブレーブス時代は三振も奪える投手でした。ナショナルズとしては、ナ・リーグに戻って一昨年のような投手になってくれることを期待していると思いますが、上手くいくかどうかは分からないギャンブルに見えます。なお、上手くいった場合、あと2017年シーズンまで年俸調停対象として保有できます。

そもそも、うまく言ったとしても、ブルペンの不振の原因が、若手中心で経験不足であること、Storenを除けば役割がはっきりしないこと、先発投手のイニング数がメジャー21位とブルペンに負担がかかっていること等と分析されているわけで、Carpenterが入ったところで急に改善するとも思えません。このうち、まずは役割をはっきりさせることはすぐにでもできるのではないかと思いますが。。。

さて、代わってヤンキースに送られたのは、Tony Renda二塁手。昨季までの経歴についてはMy Top 10 Prospectの記事を3月に更新しているので、とりあえずそちらもご覧頂くとして(そのうち更新します)、今季は開幕からHarrisburg(AA)でプレーしているものの、54試合で.267/.333/.340というややらしくない低調な打撃成績に終わっています。開幕前のBAランキングでは組織内13位でしたが、その後やや評価を落としていると言わざるをえないでしょう。比較的に応援していた選手なので、ちょっともったいないかなという印象ですが、ひいき目が入っています。まあ妥当なトレードなんでしょう。新天地でのメジャー昇格を目指して頑張ってください!

2014/08/28

2014 アリゾナ秋季リーグ派遣選手

若手選手の登竜門、アリゾナ秋季リーグに派遣される選手が発表されました。ひとまず下記の7人がMesa Solar Soxに参加します。もしかすると追加・変更されるかもしれません。

Neil Holland, RHP
Derek Self, RHP 
Felipe Rivero, LHP
Matt Grace, LHP
Spencer Kieboom, CA
Pedro Severino, CA
Tony Renda, 2B

4投手のうち、Felipe Riveroだけが先発で、Niel Holland、Derek Self、Matt Graceの3人はブルペン投手。Riveroはひじの痛みで長期間で休んでおり、イニング数を増やすために順当な参加と言えるでしょう。Harrisburg(AA)で、シーズン序盤は打ち込まれましたが、復帰後の登板ではなかなか好投しています。HollandとGraceの2人はいずれも今季HarrisburgとSyracuse(AAA)で好投しており、12月のルール5ドラフトに向けてプロテクトするかどうかの見極めの場となりそうです。特にGraceは左腕ということもあり、9月のメジャー昇格の噂もあるほど期待されます。Selfは2012年ドラフト投手陣の出世頭として参加。

野手陣では、Pedro SeverinoとSpencer Kieboomという2人の捕手が送られる珍しい態勢。Tony Rendaを含め若い選手ばかりが送られることになりました。2012年の2順目入団以来、ゆっくりながら順調に(全く目立たずに)Potomac(A+)までステップアップしてきたRendaがどれだけ目立つ活躍ができるかに注目したいですね。

開幕は10月7日。MLBのポストシーズン真っ只中のはずです。


[参考:2013年の派遣選手・成績]

昨年はブログ休止中で記事にしていませんでしたので、この機会に2013年の派遣選手と成績を書いておきます。

Brian Goodwin, OF
87PA .296/.333/.444 2HR 4BB 22K 3SB

Steven Souza, OF
47PA .357/.426/.476 1HR 5BB 11K 10SB

Adrian Nieto, C
55PA .271/.345/.333 6BB 10K

Matt Skole, 3B
64PA .184/.375/.429 3HR 15BB 18K

Sammy Solis, LHP
29.0IP(7GS) 29K 7BB 2.17/1.34

Matt Purke, LHP
23.0IP(6GS) 17K 9BB 3.91/1.26

Richie Mirowski, RHP
12.0IP 10K 2BB 2.25/0.83

Robert Benincasa, RHP
9.0IP 7K 4BB 4.00/1.67

評価を上げたのは、Brian Goodwin、Steven Souza、Sammy Solisの3人。うち、SouzaとSolisは12月のルール5ドラフトを前に40人ロースター入りし、Souzaは今季メジャーデビュー。一方、Solisは故障、Goodwinは不振のシーズンを送っています。まずまずの成績を残していた Adrian Nietoはルール5ドラフトでホワイトソックスに指名され、今日に至るまで控え捕手として十分な数字を残しているので、戻ってくることはなさそうです。

逆に、期待通りの結果を出せなかったのがMatt Purke、Matt Skoleの「元プロスペク」の2人。今季も低迷し、Purkeに至ってはTJ手術に踏切り、このままキャリアが終わってしまいそうな気配です。可もなく不可もなしといった感じだったRichie MirowskiとRobert Benincasaの両ブルペン投手は、今季も可もなく不可もなしという感じでした。

2014/04/21

My Top 10 Prospects 2014

ということで、My Top 10 Prospects 2014 を選んでみました。

[PITCHERS]
Lucas Giolito, RHP, 19, A 
A.J. Cole, RHP, 22, AA
Jake Johansen, RHP, 23, A 
Felipe Rivero, LHP, 22, AA 
Jefry Rodriguez, RHP, 20, SS?

[HITTERS]
Drew Ward, 3B, 19, A
Michael Taylor, OF, 23, AA
Tony Renda, 2B, 23, A+
Rafael Bautista, OF, 21, A
Pedro Severino, C, 20, A+ 

昨年同様、順位は付けていません(名前の後はポジション、開幕時の年齢、開幕時の所属レベル)。

選ぶに当たっての基準も昨年と同じく、新人王資格を持っているという他に、次の基準を設けています。

・故障がなく開幕からプレーできる見込み。(× Drew Vettleson)
・AAA以上に到達していない。(☓ Zach Walters, Brian Goodwin)
・24歳未満。(☓Matt Skole、Sammy Solis, Steven Souza)

投手は他にも候補者がいたのですが、悩んだ末にこの5人としました。野手は逆にVettlesonが故障離脱した途端に候補がいなくなり、迷った末に守備の評価は高いものの打撃は期待できない(つまり、ボックススコアを追いかけても今一つ盛り上がれない)Severinoを入れることに・・・。結果、昨年から続いて名前を連ねたのは、Cole とRendaの2人だけとなりました。

今季はこの10人を中心に(できる範囲で)マイナーリーグもチェックし、Prospect Profile シリーズも書いて(更新して)いきたいと思います。

2014/04/18

Sickels: Nationals Top 20 Prospects

著名なプロスペクトランキングの最後の最後、全ランキング、全球団の最後として、4月16日にSickelsのナショナルズ・ランキング(元記事)が発表されました(もう、とっくにシーズン始まってるんですが・・・)。

Sickels独自のGradeによると、昨年はいなかったGrade A-が1人(Lucas Giolito)いて、Grade B-以上が8人から9人にやはり1人増えたということで、組織としての厚みは少し改善したという感じ。昨年のランキングからの脱落者では、9位だった Matt Purkeと13位だったDestin Hoodの伸び悩みが残念でした。

トップ3はここでも鉄板。以下では、Drew Wardへの高い評価と、逆にSammy Solisへの低い評価が特に目立ちます

Grade A-
1. Lucas Giolito, RHP 
Grade B
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
Grade B-
4. Matt Skole, 1B-3B 
5. Drew Ward, 3B
6. Michael Taylor, OF 
7. Steven Souza, OF 
8. Felipe Rivero, LHP
9. Tony Renda, 2B
Grade C+
10. Drew Vettleson, OF
11. Jake Johansen, RHP
12. Eury Perez, OF
13. Zach Walters, INF 
14. Aaron Barrett, RHP
15. Rafael Bautista, OF
16. Sammy Solis, LHP
Grade C
17. Blake Treinen, RHP
18. Jefry Rodriguez, RHP
19. Randy Encarnacion, OF
20. Osvaldo Abreu, SS

OTHERS: Dakota Bacus, RHP; Isaac Ballou, OF; Robert Benincasa, RHP; Anderson Franco, 3B; Christian Garcia, RHP; Neil Holland, RHP; Destin Hood, OF; Richie Mirowski, RHP; Brett Mooneyham, LHP; Nic Pivetta, RHP; Matt Purke, LHP; Blake Schwartz, RHP; Austin Voth, RHP

2014/04/02

マイナーリーグも開幕間近

マイナーリーグも4月3日の開幕が近付いてきました。各チームから開幕ロースターが発表になっています。BAトップ30に名前が挙がっていたプロスペクトを中心に、気になる選手の所属を紹介しておきます。

[AAA: Syracuse Chiefs]
開幕ローテーションはBlake Treinen、Daniel Rosenbaum、Ryan Tatuskso、Taylor Hill、Omar Povedaと発表あれており、それに先日マイナー契約を結んだベテラン左腕のAaron Laffeyが加わっても、あまりぱっとしません。一方の野手は綺羅星のごとくプロスペクトが並んでいます。捕手Jhonatan Solano、一塁Tyler Moore、二塁Jeff Kobernus、遊撃Zach Walters、左翼Eury Perez、中堅Brian Goodwin、右翼Steve Souza。ここでしっかり成績を残して待機していればメジャーから声がかかるという選手ばかり。また、ブルペンに目を移してもChristian Garcia、Xavier Cedeno、Ryan Mattheus、Manny Delcarmenと、実力のある投手が控えています。

[AA: Harrisburg Senators]
投打ともに楽しみな選手がそろったチーム。A.J. Cole、Matt Skole、Michael Taylor、Matt Purkeと改訂後トップ10の選手が4人。さらに、トレードでレイズからやってきたFelipe RiveroとDrew Vettlesonもここにいます。投手の3人にはしっかりした成績を残し、早々にAAAに上がってもらいたいですね。なお、Sandy Leonも当初ここにアサインされていましたが、Wilson Ramosの故障離脱により、開幕早々にメジャーに昇格。

[A+: Potomac Nationals] 
一番上位のプロスペクトは改訂後10位のTony Rendaというやや地味なロースターとなっています。一部で異様に高く評価されることもあるPedro Severino捕手もここで開幕(守備で評価されているのでボックススコアを見ていてもあまり目立たないわけですが)。投手陣では、Brett Mooneyham、Nick Lee、それに今年のトップ30には入りませんでしたが昨年のMy Top 10 Prospectsで注目したRonald Penaがローテーション。クローザーはRobert Benincasa。

[A: Hagerstown Suns] 
超楽しみなチーム。Lucas Giolito、Jake Johansen、Austin Voth、Nick Pivetta、それにトップ30外ですが、昨季GCLで13試合に登板して1.82/0.83という支配的投球を見せていたHector Silvestreがローテーションを組む見込み。野手でもDrew WardとRafael Bautistaという楽しみな選手に加え、昨季のMy Top 10 ProspectsだったEstarlin Martinezもここにいます。

[Not Listed]
Sammy Solisはもうしばらくフロリダのキャンプ地で過ごすそうです。スプリングトレーニング中に痛めた背中の影響という理由ですが、実際はそんなに悪いわけではなく、投球イニング調整のためではないかとの見方もあります。この他、こちらは本当に故障しているErik DavisもDLで開幕。この他、BAトップ30に入っていてここに名前がないのはJefry Rodriguez。昨季はGCLで好投しましたが、Hagerstownはまだ早いとの判断でAuburn Doubledays (SS)で開幕ということになりそうです。

2013/06/05

MiLB (Aのオールスターに6人選出)

South Atlantic League(A)のオールスターが発表されました。地区首位を走るHagerstown Sunsから地区の7チームで最多タイの6人も選ばれました。

RHP Ivan Pineyro
2B Tony Renda
RHP Dixon Anderson
RHP Robert Benincasa
RF Brandon Miller
C Pedro Severino

My Top 10 Prospects 2013からはTony RendaとIvan Pineyroの2人。Rendaはシーズン序盤なかなか波に乗れませんでしたが、5月12日以降(6月4日まで)の23試合は.392/.444/.598と絶好調でシーズン打率も3割を超えました。本塁打はわずかに1本ですが、二塁打数22本はリーグトップとギャップパワーを示しています。

Pineyroは開幕直後の2戦でいずれも4失点しましたが、やはり次第に調子を上げてきました。2桁奪三振を2度記録している一方で、1試合で与えた四球は最も多くても2つという安定ぶりが光ります。

Dixon Andersonは2011年ドラフト9順目で入団したものの、(おそらく故障で)2012年のシーズンも後半になってようやくプロデビュー。初のフルシーズンとなった今季は、A級の年下相手に(大卒の上に出遅れたため、7月には24歳になります)、さすがに支配的なピッチングを展開。そのうち昇格すると見込まれます。

Brandon Millerは昨年のドラフト4順目。ドラフト時から捕手として試されるのではないかと噂されていましたが、ライトでの起用が続いています。打率、出塁率はもの足りず、三振も明らかに多過ぎますが、リーグ2位タイの11本塁打と持ち味のパワーを発揮中。

Robert Benincasaも昨年のドラフト7順目。大学時代からブルペン投手で、チームでもクローザーを務めています。イニング数をはるかに上回る奪三振を記録し、一定の可能性を見せています。

Pedro Severinoはチーム最年少の19歳の捕手。ドミニカ共和国出身。打率.230台などバットではさすがに結果が出ていませんが、今季の盗塁阻止率がほぼ5割に達するなど、守備では極めて高い評価。

2013/05/30

MilB(-5/29) Taylor 週間MVP, Purke初登板

○ Taylor 週間MVP (A+)
Potomac(A+) のMichael Taylor 外野手がCarolina Leagueの週間MVPに選ばれました。26日までの一週間で出場した全5試合できれいに2安打ずつ記録。とはいえ、長打は二塁打が3本だけで打点もわずか3。一部で妙に評価の高いプロスペクトですが、個人的にはあまり買っていません。

○ Purke 今季初登板
肩を手術して出遅れていたMatt Purkeが29日にHagerstown(A+)で今季初登板。4イニングを投げて7安打無四球2失点6奪三振という評価の難しい結果でした。まずは実戦復帰を祝っておきましょう。

○ Solis 4回無安打無失点
Potomaceの27日の試合で、2度目の登板となったSammy Solisが4イニングを無失点。制球力は今ひとつ(3四球)だったようですが、速球は93マイル前後で変化球の切れもあり、ノーヒット4奪三振と快投。まだまだ調整中という感じでしょうが、期待感を持たせてくれます。

○ Rendon 離脱中
Anthony Rendonが23日の試合を最後に1週間ほど休んでおり、どうしたのかと思ったら、親知らずを抜いていたそうです。なんだかなあ・・・。まあ、深刻な故障でないだけ良しとしましょう。Harrisburgでは Brian Goodwinがまた少し調子を落としている一方で、開幕から好スタートをきりながら故障離脱していたSteven Souza外野手が、24日に復帰してきてから全6試合でヒットを放つなど絶好調。これは面白い選手が出てきたかもしれません。
Goodwin 235PA 4HR .248/.353/.391 12SB(8CS) 
Souza  62PA 3HR .408/.532/.694 7SB 

○ Renda 10試合連続安打
Hagerstown (A) のTony Rendaのバットに火が付いてきました。5月20日以来、10試合連続安打を継続中。その間18本のヒットを打っていますが、うち二塁打が7本で三塁打も2本と長打も披露。四球も7つ選んでおり、結果、.439/.521/.707というごい数字を残しています。シーズン打率も3割が見えてきました。同僚のEstarlin MartinezもDLからの復帰後の7試合で5安打し、シーズン打率をまずは2割に乗せました。加えて全試合で四球を選び出塁率は急上昇中。
Renda 222PA 19double 1HR .295/.370/.440 9SB
Estarlin 104PA 0HR .209/.337/.267 8SB

○投手プロスペクト4人衆はパッとせず
PotomacのA. J. Coleは28日の試合で6回2失点(2ラン本塁打)とまずまずでしたが、Robbie Rayは26日に4回2失点で降板。HagerstownではRonald Penaが26日の試合で3回持たずに6失点と大炎上すると、Ivan Pineyroも28日の試合で4失点(自責点2)と打たれました。
Cole 53.0IP 53K 4.75/1.38
Ray 52.1IP 67K 2.58/1.11
Pena 38.2IP 19K 4.66/1.66
Pineyro 48.1IP 46K 3.35/1.22

○ 好調のJordan, Schwartz
投手で面白いのは、開幕から好調で早々に昇格を勝ち取ったTaylor Jordan (A+→AA)とBlake Schwartz (A→A+) の2人。ともに昇格後も好成績を続けており、Jordanは25日の試合で8安打されながら7回まで1失点と結果を残し、Schwartzも25日の試合で8回を2安打無四球1失点の快投を演じました。
Jordan 54.1IP 46K 1.16/1.01 (A+とAAの計)
Schwartz 36.0IP 25K 1.00/0.72 (A+のみ)

2013/05/24

MiLB(-5/23) Solis 復帰登板

2012年3月にTJ 手術を受けてリハビリを続けてきたSammy Solis が、5月21日にPotomac(A+)で復帰登板を果たしました。先発して2イニングを投げ、4安打1四球1奪三振で2失点(自責点1)と結果はいまいちでしたが、まずはここまで到達できたことを喜びたいと思います。1年を棒に振ったのは痛かったと思いますが、元ドラフト2順目。まだまだ期待しています。

◎Rendon 依然好調
Harrisburg(AA)のAnthony Rendonが打撃好調を継続。週間MVPを取ったときからは少し勢いを落としましたが、それでも直近の8試合で打率3割2三塁打2本塁打9打点。バットはいつでも準備ができている感じです。
Rendon 148PA .330/.473/.625

◎Goodwin, Renda 上向き
同じくHarrisburg(AA) のBrian Goodwinは直近10試合で打率.275、2本塁打。Hagerstwon(A) のTony Rendaに至っては10試合で打率.350と大当たり。シーズン成績はまだ物足りませんが、2人ともかなり調子を上げてきました。
Goodwin 212PA .255/.354/.413
Renda 192PA .274/.351/.381 9SB

◎Cole 2試合続けて打たれる
調子を上げてきたかと思われたPotomac(A+) のA. J. Coleでしたが、5月15日の試合で5回6失点、23日の試合でも5回5失点と打ち込まれました。奪三振も少ないし、大丈夫かな。
Cole 47.0IP 49K 4.98/1.40

◎Ray, Pena, Pineyroは好投
Coleの同僚のRobbie Ray も13日の試合では3回2失点で降板しましたが、18日の試合は7回途中まで投げて2失点。こちらはイニングをはるかに上回る奪三振を続けているのでいい感じです。Hagerstown (A) ではRonald Penaが2試合に先発し、11イニングに投げて3失点とまずまず好投。ブルペンに回っていたのはスケジュールの都合だったようですね。相変わらず奪三振が少ないことは気になりますが、四球も少なく終えています。Ivan Pineyroは23日の試合で今季最長となる7イニングを無失点。
Ray 48.1P 64K 2.42/1.06
Pena 36.1IP 17K 3.47/1.51
Pineyro 43.1IP 40K 3.32/1.18

◎Estarlin Martinez 復帰
DL入りしていたEstarlin Martinezが5月22日にHagerstwon (A)に復帰。復帰戦は4打席で1四球1盗塁という結果。シーズン打率はまだ2割未満ですが、焦らず、頑張ってください。Matt Skole、Brett Mooneyhamについての情報はありません。

2013/05/14

MilB(-5/12) Rendon 週間OPS 1.600

Harrisburg(AA)の Anthony Rendon 内野手と Paul Demny 投手が揃ってEastern Leagueの週間MVPを受賞。

メジャーから戻った前週は調子に乗り切れなかったRendonでしたが、今週は大当たり。5試合でマルチヒット。6二塁打、2本塁打、8打点、6四球、4三振で、30打席でのスラッシュラインは .500/.600/1.000となりました。シーズン成績でも文句の付けようのない成績で、次なる昇格の機会に向けてしっかりアピール中。気になるのは守備位置。今のところ週に一度くらいセカンドを守っている程度で後はサードですが、セカンドの練習もしているであろうことは想像に難くありません。
23G 104PA 10double 4HR 15RBI 22BB 17K .354/.500/.633 0SB

Paul Demny投手は、今週1登板だけでしたが、その5月9日の登板で8回を無安打ピッチング(3四球1死球に自らのエラーが絡んでの非自責点1)。9回を抑えたIan Krol投手とともに、ノーヒッターを記録しました。23歳の右腕。2008年にドラフトされてから先発投手として投げてきていますが、通算の防御率でも4.60という投手です。

◎Taylor JordanがAA昇格
そろって好投してきたPotomac Nationals(A+)ローテーションからTaylor Jordanが昇格。24歳の最年長なので順当。というか上記のDemnyよりも年長で、むしろ遅すぎるくらい(too old for the level)。年齢相応のAAでどんな投球ができるか、真価が問われるところですが、最初の登板は4イニングを無失点(球数が70球を超えたので降板)というまずまずのAAデビューとなりました。
A+: 6G 36.1IP 6BB 29K 1.24/1.02
AA: 1G 4.0IP 1BB 3K 0.00/1.25

◎Cole, Rayもいい感じ継続
前週は週間MVPを受賞したA.J. Cole。今週の登板でも6回途中までを1失点とまずまずの投球。Robbie Ray も5回を2失点7奪三振と安定したピッチングを続けています。もう1人、先週も紹介したBlake Schwartzが今週も2度先発して、いずれも1失点。
Cole 37.0IP 41K 3.65/1.30
Ray 39.0IP 48K 2.08/1.08
Schwartz 22.0IP 18K 0.82/0.86 

◎Penaはブルペン行き?
Hagerstown(A) では、開幕ローテーションに抜擢されながらいまひとつ結果が出せていなかったRonald Penaが、今週は2試合にブルペンから投げました。雨で多くの試合が流れ、他の投手の先発機会を優先した結果のようにも思いますが、このままブルペンに回ってしまうのかもしれません。結果は、計3イニングを無失点で、防御率を3点台に下げています。同僚のIvan Pineyroは今週の2先発10イニングで自責点2。こちらもシーズン防御率を3点台まで落としました。他の投手で目立っているのが、7試合40イニングで1.80/0.88、39奪三振という支配的な投球を続けるDixon Anderson。こちらも既に23歳とtoo old for the levelの範疇に入るので近く昇格するかもしれません。
Pena 25.1IP 14K 3.91/1.58
Pineyro 29.2IP 32K 3.64/1.25
Anderson 40.0IP 39K 1.80/0.88

◎Goodwin, Rendaは浮上せず
Rendon以外の野手はあまり目立ちません。期待のBrian Goodwin とTony Rendaは2人とも週間打率2割未満。
Goodwin 162P .250/.333/.403 7SB
Renda 144PA .250/.322/.359 8SB

2013/05/07

MiLB(-5/5) Coleが週間MVP

A. J. Coleが5月5日までの週のCarolina League(A+)の週間MVPに選ばれました。開幕から今一つ結果が出ていませんでしたが、3日の試合で6イニングを4安打無四球無失点9奪三振とようやく結果を出し、今回の受賞となりました。防御率はようやく4点を切ったばかりですが、奪三振率、与四球率の数字は、昨季アスレティックス傘下でA級の打者を圧倒したときの数字に近く、内容的には防御率より良いようです。悪循環に陥る前に結果が出て良かった。

◎絶好調 Potomac 先発陣
Coleも一員であるPotomac Nationalsの先発ローテーションはお互いに刺激しあっているのでしょうか、揃って好成績。Robbie Rayは直近の2試合で計2失点、イニング数を上回る奪三振を記録し、シーズン41奪三振はリーグトップ。2日の試合で8回無失点と好投したTaylor Jordanのシーズン防御率1.24 も堂々のリーグトップ。4月21日までの週のTaylor Hillは7試合でわずか5四球という安定感。そして新たに加わったBlake Schwartz(2012年ドラフト組の出世頭)は昇格後2先発して連続無失点登板。
Cole 6G 32.0IP 34K 6BB 3.94/1.25
Ray 6G 34.0IP 41K 16BB 1.85/1.12
Jordan 6G 36.1IP 29K 6BB 1.24/1.02
Hill 7G 36.2IP 24K 5BB 2.21/0.93
Schwartz 2G 11.0IP 11K 2BB 0.00/0.73

◎Pineyroが6回12奪三振の快投
Hagerstown(A)の2人の若い投手も成績を改善。特にIvan Pineyroは4月28日の登板で6回無失点12奪三振という快投。このおかげで奪三振数がイニング数を上回りました。一方で四球はわずか6と若い投手には珍しい制球力を示しています。同じHagerstownのRonald Penaも、与四球の多さが気になりますが、失点は防ぎ、防御率を随分改善しました。
Pineyro 5G 19.2IP 23K 6BB 4.58/1.37
Pena 5G 22.1IP 12K 16BB 4.43/1.70

◎調子に乗れない野手陣
ほろ苦いメジャーデビューからHarrisburg(AA)の戻ったAnthony Rendon。戻ってからは3試合13打席で2安打2四球に対して5三振。同期のBrian Goodwinも直近10試合では打率.200と低調。三振の多さが気になります。Hagerstown (A) のTony Rendaも、直近10試合で2度も3安打の固めうちがあって上昇するのかなと思えば、4打席凡退の日も3度。3人ともなかなか調子が上がってきません。
Rendon 74PA 2HR 16BB 13K .291/.459/.473 0SB
Goodewin 131PA 2HR 11BB 39K .263/.336/.449 5SB
Renda 126PA 0HR 12BB 16K .259/.328/.357 9SB 

◎DL中
Brett Mooneyham, Estarlin Martinez, Matt Skoleの3人はDL入りしたまま特に情報はありません。

◎昇格予備軍
メジャーでの故障者に備えるSyracuse(AAA)の面々では、Jeff Kobernus, Chris Marrero, Eury Perezが開幕からの好調を維持。投手陣では、調整登板を開始したChris Youngが3試合続けてピリッとしないかと思えば、開幕から4試合好投を続けていたDaniel Rosenbaumも3日の試合で5回6失点と打ち込まれています。ブルペン投手では、Erik Davis, J.C. Romero, Fernando Abadの3人が防御率2点前後と結果を残しています。
Kobernus 120PA 1HR 7BB 15K .376/.410/.468 13SB
Marrero 100PA 6HR 6BB 14K .337/.380/.587 0SB
Perez 90PA 1BB 14K 0HR .326/.333/.382 5SB
Young 3G 15.1IP 8K 6BB 7.04/1.89 
Rosenbaum 5G 28.2IP 10K 11BB 2.51/1.29

2013/04/19

MiLB (-4/18) Skole 故障離脱

マイナーリーグも開幕から2週間ほど経ちました。先発投手はだいたい3回ずつ登板。調子のいい選手、悪い選手、そして故障者情報をまとめておきます。

◎最大のニュースはMatt Skoleの故障離脱。開幕2試合目、一塁手として守っていたときに走者と交錯して左ひじを負傷。検査の結果、腱の断裂が判明しいわゆるTJ手術を受けました。投手ではなく投げるほうの腕でないため比較的早期に復帰できるようですが、それでも最短4か月だそうです。今シーズンはほぼ棒に振ることになりました。残念。

◎もう1人心配なのがHagerstown(A) のBrett Mooneyham。4月17日の3試合目の登板で腕の痛みを訴えて途中降板。4回までノーヒット、5回も簡単に1死を取ったところで自らトレーナーを呼んだほどですから、よほど痛かったのでしょう。そのままDL入りとなりました。ここまで3試合でわずか1失点。四球が多いことを別とすれば打者を圧倒し、早期の昇格を期待させていただけに軽傷であることを願っています。
Mooneyham 3G 14.1IP 6H 9BB 0.63/0.91

◎同じHagerstownのIvan Pineyroもその前日の4月16日に1回途中で降板。ボックススコアを見てひやりとしましたが、こちらはライナーの打球がグラブをした方の親指に当たっただけで、骨折などはしておらず、早期に復帰できる見込み。とはいえ、開幕から2試合続けて打ち込まれており、防御率8.31という残念なスタート。Ronald Penaも2試合目に激しく打ち込まれ、数字としては物足りない感じ。
Pineyro 3G 8.2IP 2BB 10K 8.31/1.62
Pena 3G 12.1IP 7BB 7K 6.57/1.86

◎Hagerstown打線では、開幕からTony Rendaが1番セカンド、Estarlin Martinezが3番レフト(ファースト)で使ってもらっていますが、2人とも調子が上がってきません。Rendaはまだ打点や盗塁でそれなりに味を見せていますが、Martinezは三振の急増が気になります。
Renda 59AB .254/.318/.322 5SB
Martinez 55AB .182/.274/.218 17K 4SB

◎Potomac(A+)の高卒投手コンビは明暗が分かれました。期待されたA.J. Coleは、2戦目は良かったものの1戦目と3戦目はともに4失点。ぴりっとしません。それに対して、比較的期待が低かったRobbie Rayは、3試合とも安定した内容で昨年とは見違える結果となっています。
Cole 3G 17.0IP 14K 4BB 4.76/1.24
Ray 3G 17.0IP 16K 6BB 2.12/1.06

◎Harrisburg(AA)の野手2人は開幕直後はともにややスロースタートでしたが、その後調子を上げています。Anthony Rendonは4月14日の試合で4打数4安打(2二塁打)の固め打ち。本塁打も2本。なお、ここまでの14試合のうち、セカンドで2試合、ショートで1試合を守っています。Brian Goodwinは三振の多さが気になりますが、
Rendon 48AB .292/.462/.500 2HR 10RBI
Goodwin 56AB 3double 3triple .268/.349/.429 15K

◎開幕から4月14日までのCarolina League(A+) 週間MVPにJason Martinson遊撃手が選ばれました。9試合で4本塁打11打点.303/.429/.788という立派な数字。昨季の106打点はSkole(104打点)をも上回る組織内最多ながら、既に24歳なのにまだA+にいる、三振が多過ぎるといった理由でプロスペクトとしての期待感は高くありませんが、めげずに頑張っています。15日以降も打ち続けています。

◎Syracuse(AAA)勢では、ルール5ドラフトで返却されてきたJeff Kobernusが週間MVPに選ばれてもいいのにと思うほどの活躍。その他Chris Marrero、Micah Owingsが好調。Eury Perezは開幕からヒットを量産していましたが、4月13日の試合でダイビングキャッチを試み腕を故障。軽傷らしいですがDL入り。投手陣ではこちらもルール5返却のDaniel Rosenbaumも2試合続けて好投。ブルペンではJ. C. Romero、Fernando Abad、Erik Davisが安定しています。
Kobernus 41AB .463/.521/.659 6SB
Marrero 39AB .282/.370/.615 3HR 12RBI
Owings 36AB .333/.368/.472 HR 8RBI
Perez 31AB .355/.375/.452 2SB
Rosenbaum 2G 11.0IP 2BB 3K 0.82/0.73
Romero 5.1IP 0BB 5K 0.00/0.94
Abad 5.0IP 0BB 3K 0.00/0.80
Davis 5.0IP 0BB 8K 1.80/0.80

◎その他の目立った選手。
Steven Souza(AA) 27AB .370/.528/.667 2HR 3SB (ただし肩を故障して離脱中)
Ian Krol(AA) 8.0IP 1BB 6K 1.13/0.88
Cutter Dykstra(A+)  43AB .372/.462/.442
Taylor Jordan(A+) 3G 19.0IP 3BB 15K 0.95/0.84
Dixon Anderson(A) 3G 17.2IP 1BB 18K 3.06/0.68
Wander Ramos(A) .350/.480/.650 1HR 10RBI 2SB

2013/04/06

My Top 10 Prospects 2013 (マイナーも開幕直前)

[4月6日追記]
PTBNLとしていた5人目の投手をRonald Penaとしました。別の投手を想定していたのですが、少なくとも開幕時は先発ローテーションに入ってないようなので、差し替え。PenaはBAのトップ30にも登場しませんが、Hagertwon(A)の開幕ローテーションに起用されています。ほんとに難しい選択でした・・・。

[4月2日オリジナル]
メジャーリーグに続いて、4日にはマイナーリーグも開幕します。

昨季は毎週全選手の全スタッツをチェックしていたのですが、さすがに辛かったので、今季は注目する10人のプロスペクト(My Top 10 Prospects 2013)を選んで、彼らを中心にフォローして行こうと思います。

まず、その前に、各プロスペクトランキングをまとめておきます(BA, BP, Sickels, Fangraphs, MLB.com)。


BA, BP, John Sickelsの3リストは全く同じ顔ぶれ。5つとも、Anthony Rendon, Brian Goodwin, Lucas Giolito, A.J. Coleの4人がトッププロスペクトを構成することは一致した見方のようです。

こうしたプロスペクトランクングも見ながら、投手、野手それぞれ5人ずつ、計10人を選んでみました。

My Top 10 Prospects 2013
[PITCHERS]
A.J. Cole, RHP, 21, A+
Robbie Ray, LHP, 21, A+
Ivan Pineyro, RHP, 21, A
Brett Mooneyham, LHP, 23, A
PTBNL Ronald Pena, RHP, 21, A
[HITTERS]
Anthony Rendon, 3B, 22, AA
Brian Goodwin, OF, 22, AA
Matt Skole, 3B, 23, AA
Estarlin Martinez, OF, 21, A
Tony Renda, 2B, 22, A

順位は付けていません(名前の後はポジション、開幕時の年齢、開幕時の所属レベル)。

選ぶに当たっては、新人王資格を持っているという他に、いくつか基準を設けてみました。
・故障がなく開幕からプレーできる見込み。(☓  Lucas Giolito, Sammy Solis, Matt Purke)
・AAA以上に到達していない。(☓ Christian Garcia, Eury Perez, Chris Marrero, Zach Walters, Corey Brown, Sandy Leon)
・24歳未満。(☓Nathan Karns, Daniel Rosenbaum, Jeff Kobernus)

野手は迷った末に外した選手も何人かいたのですが、逆に投手を選ぶのは一苦労。候補者は絞ったのですが、先発で起用されるかどうかで決定する予定で現時点ではPTBNLとしてあります。

10人についてはそれぞれ紹介記事を書くつもり。

今季はこの10人を中心に、上記の理由で10人から外した12人の様子もチェックしつつ、マイナーリーグをフォローしていこうと思います。もちろん、他に目立つ活躍をする選手が出てきてくれたら、順次追加していきます。

2013/01/28

Sickels: Nationals Top 20 Prospects

[1月28日更新]
Michael Morseのトレードを踏まえた更新。A.J. Coleを3位、Blake Treinenを18位に追加。

30球団のファーム・システム・ランキングも公表されました(元記事)。前年の14位から25位に大きく後退。卒業(メジャー昇格)とトレード、投手プロスペクトの故障、相対的に年齢が高いことが低評価の理由とされています。

[1月3日オリジナル]
Minor League Ball のJohn Sickelsがナショナルズのトップ20プロスペクトを発表(元記事)。Grade Aが2人、Grade Bが11人(Gioのトレードでうち4人を放出)いた昨年から比べると随分見劣りするランキングになってしまいました。Purkeの故障はある程度想定内としても、Destin Hood、Robbie Rayの伸び悩みが残念。RendonもA-からB+に格下げされてるし。

Grade B+
1. Anthony Rendon, 3B
2. Brian Goodwin, OF
Grade B
3. A.J. Cole, RHP
4. Lucas Giolito, RHP
5. Matt Skole, 3B
Grade B-
6. Nate Karns, RHP
7. Christian Garcia, RHP
8. Sammy Solis, LHP
Grade C+
9. Matt Purke, LHP
10. Eury Perez, OF
11. Tony Renda, 2B
12. Zach Walters, INF
13. Destin Hood, OF
14. Steven Souza, OF
15. Brett Mooneyham, LHP
16. Estarlin Martinez, OF
17. Carlos Rivero, 3B
Grade C
18. Blake Treinen, RHP
19. Sandy Leon, C
20. Michael Taylor, OF
21. Brandon Miller, OF
22. Corey Brown, OF

OTHERS: Aaron Barrett, RHP; Robert Benincasa, RHP; Billy Burns, OF; Erik Davis, RHP; Rick Hague, INF: Neil Holland, RHP; Jason Martinson, SS: Spencer Kieboom, C; Pat Lehman, RHP; Chris Marrero, 1B; Christian Meza, LHP; Randolph Oduber, OF: Ivan Pineyro, RHP; Wander Ramos, OF; Caleb Ramsey, OF; Robbie Ray, LHP; Derek Self, RHP; Kylin Turnbull, LHP; Rob Wort, RHP

2012/12/11

Fangraphs: 2013 Nationals Top 15 Prospects

3月28日追記。

全体100位リストを見ると、Giolitoの次にA.J. Coleがランクインしているので、組織内4位ということと判断し、リストを更新しました。
++++++++++++++++

各サイトの先陣を切ってFangraphsのMarc Huletがトップ15を発表していました(元記事)。

1. Brian Goodwin, OF
2. Anthony Rendon, 3B
3. Lucas Giolito, RHP
4. A. J. Cole, RHP
5. Matt Skole, 3B
6. Sammy Solis, LHP
7. Jeff Kobernus, 2B
8. Eury Perez, OF
9. Daniel Rosenbaum, LHP
10. Sandy Leon, C
11. Zach Walters, SS
12. Robbie Ray, LHP
13. Destin Hood, OF
14. Nathan Karns, RHP
15. Tony Renda, 2B
16. Brett Mooneyham, LHP

○間の悪いことにルール5ドラフトの翌日。6位にKobernus、8位にRosenbaumが入っていて、なおさらがっかりさせてくれました。この2人を除いて後日改訂するそうです。

○Rendonではなく、Goodwinを1位としたのにはかなり驚きました。Rendonの故障リスクをかなり重く見ている様子。

○Rosenbaumの評価が意外に高く、逆にKarnsの評価が意外に低い。シーズン防御率6.56のRayのほうが2.17のKarnsより上というのはどうなんでしょうか(守備の影響等を除いたFIPでもKarnsの2.27に対してRayは5.00)。年齢差かな(Karns 24歳、Ray 20歳)。

○名前がなくて驚いたのはMatt Purke。肩の故障からの復帰は難しいと見られているのか。他に、Cristian Garcia、Chris Marreroといったメジャー経験者もまだルーキー資格を持っていますが、放置されています。

2012/09/05

MiLB(8/27-9/3) Pleffner 週間MVP(SS)

マイナーリーグのレギュラーシーズンが終わりました。Hagertown(A) と Auburn(SS) の2チームはプレーオフに進んだのでもうしばらくシーズンが続きます。

最終週の週間MVPに、AuburnのShawn Pleffner一塁手が選ばれました。2011年の26順目という下位入団。昨季はプレーしておらず、今季デビュー。序盤から3割超追の打率を残していましたが、シーズンが進むに連れてさらに向上し、8月の打率は遂に.361。シーズン打率でも.332でリーグ2位となっています。どこまで期待していい打者なのかはよく分りませんが、頑張っていることは確かです。
Shawn Pleffner 43PA 2double 2HR 8BB 7RBI .343/.465/.571 3SB

☆Lannan 2週連続の完封勝利 [AAA]
前週完封勝利で週間MVPを獲得したJohn Lannanが、メジャー復帰前最後の登板となった30日の試合でまたも完封。これ以上ない状態で終了。なお、同じくメジャー昇格を果たしたZach Dukeも29日の登板で5回2/3 で2失点という成績ながら勝ち投手となり、シーズン15勝目。リーグ最多勝を確定。そしてもう1人のメジャー昇格組、クローザーのChristian Garciaも3試合に登板して許した走者わずかに1人というほぼ完璧な投球で締めくくりました。
Lannan 1GS 9.0IP 0ER 8H 0BB 10K
Duke 1GS 5.2IP 2ER 7H 0BB 4K 
Garcia 3G(3SV) 3.0IP 0ER 1H 0BB 2K 

☆Perez、Brownの2人がいい形で昇格 [AAA]
Eury Perezが昇格前の最後の3試合も安打を放ってメジャーに上がっていけば、数日遅れでメジャー復帰となったCorey Brownも最後の2試合で連続本塁打。2人とも見事な形でAAAのシーズンを終えました(昇格したもう1人、Sandy Leonは3試合を2安打で終了)。昇格ならなかったChris Marrero、Carlos Rivero、Zach Waltersはともに打率2割ちょっとというやや残念な幕切れでした。
Perez 13PA .308/.308/.308 1SB 
Brown 30PA triple 2HR .250/.333/.556 1SB

☆Rendon、Goodwinはもう一つ調子が出ないまま終了[AA]
Anthony Rendonは最終週、全9試合に出場しましたがうち6試合はノーヒットと調子が上がらないまま終わってしまいました。四球は多く、三塁打1本、本塁打2本と長打も出ていましたが、いかんせん打率が・・・。最終戦を本塁打を含む2安打で終えたことがせめてもの救い。Brian Goodwinも似たような感じ。2人ともアリゾナ秋季リーグでの活躍を期待しましょう。
Rendon 30PA triple 2HR .190/.300/.480
Goodwin 30PA 2double .241/.267/.310

☆Skole シーズン100打点突破 [A+] 
今季大いに株を上げたMatthew Skoleが最後までいい感じで終えました。本塁打こそなかったものの5打点を記録して、AとA+と合わせてシーズン100打点を突破。計119試合での104打点ですから、驚異的な水準です。Rich Hague、Steve Souza Jr.、Jason Martinson は残念な終わり方となりました。 
Skole 28PA 3double .308/.357/.423 1SB
Hague 23PA .182/.217/.227
Souza 21PA 1HR .211/.286/.368
Martinson 22PA .000/.091/.000

☆ 最後に光ったPotomac 投手陣 [A+]
Potomac Nationals の先発投手陣が最後に光りました。Matthew Graceは2度の先発でわずかに1失点。Matt Swynenbergは前週に続く6回無失点。期待はずれのシーズンを送ってきたRobbie Rayも最後の登板で好投。Robert Gillamも7回自責点2と好投。最終戦では、Taylor Hillが5回無失点(降雨のため)完投勝利。そろっていい終わり方をしました。
8/28 Grace 6.0IP 1ER 6H 2BB 6K 
8/30 Gilliam 7.0IP 2ER 7H 1BB 3K 
8/31 Swynenberg 6.0IP 0ER 4H 1BB 5K 
9/1 Ray 5.0IP 1ER 1H 4BB 4K 
9/2 Grace 8.0IP 0ER 6H 1BB 2K
9/3 Hill 5.0IP 0ER 3H 1BB 6K  
ブルペン投手でも、シーズン通じて活躍してきた3人がいずれも無失点で締めくくり。
Rob Wort 2G(2SV) 3.0IP 0ER 1H 0BB 4K 
Aaron Barrett 2G(1SV) 2.1IP 0ER  1H 0BB 5K 
Niel Holland 2G 3.0IP 0ER 3H 2BB 2K 

☆Burn, Dykstra, Ramseyがいい終わり方 [A]
Hagerstownではシーズン通じて結果を残してきたBilly Burns、Cutter Dykstra、Caleb Ramseyの3人が最後週も結果を残しました。いずれもどれほど伸びシロのある選手か疑問ですが、それなりに来季への期待を持たせる終わり方となりました。
Burns 20PA .369/.400/.368 2SB
Ramsey 24PA 2double HR .261/.292/.478 3SB
Dykstra 28PA .370/.393/.370

☆ Turnbull Aに復帰, 2012年組出世頭のSchwartzが好投 [A]
Kylin Turnbullがようやく戻ってきました。昨年のドラフト4順目入団で昨季は投げていたなかったためそこそこの期待感を持って開幕しましたが、17試合に先発して防御率5点台と結果を出せないままDL入り。8月の始めからGCLでリハビリ登板を行い、ブルペン投手としてまずまずの結果を残し、最終週に何とか間に合わせました。ケガの箇所・程度はよく分っていません。今後もブルペン投手として育成するのか今だけなのかも分かりません。が、とりあえず希望を持った状態での閉幕となって良かったです。ブルペン投手ではもう1人、昨年の45順目入団のRichie Mirowskiも好成績のままシーズン終了。また、先発投手でもやはり昨年のドラフト9順目のDixon Anderson、そして今年のドラフト組では今のところ出世頭となっている17順目のBlake Schwartz が結果を残しています。
Turnbull 1G 3.0IP 0ER 2H 1BB 3K 
Mirowski 2G(1SV) 2.0IP 0ER 1K
Anderson 1GS 5.0IP 0ER H 3BB 6K
Schwartz 1GS 6.0IP 1ER 5H 0BB 7K

☆ Auburn打線絶好調 [SS] 
週間MVPのShawn Pleffnerを輩出したAuburn打線。Pleffner以外の打者も軒並み絶好調。特にWander Ramosは打席数と盗塁数以外ではPleffnerを上回っており、なぜ週間MVPに選ばれなかったか不思議なほど。この他Brandon Miller、Estarlin Martinez、Carlos Lopez、Narciso Mesa、Mike McQuillanが打率3割超。Tony Rendaも3割にはわずかに届きませんでしたが、シーズン打率を.260台まで上げました。Pleffnerを入れるとなんと8人も紹介させていただきました(笑)。
Ramos 31PA 2double 2HR 11RBI .385/.484/.692
Miller 38PA 3double 2triple 8RBI .324/.395/.529
Mesa 32PA 2double .333/.375/.400
Martinez 40PA 3double HR 7RBI .344/.475/.531 5SB
McQuillan 26PA double 2triple 8RBI .318/.423/.545
Lopez 23PA .350/.435/.350
Renda 35PA double .290/.371/.323 3SB 

☆Mooneyham 2試合好投で締めくくり [SS]
今年のドラフト3順目のBrett Mooneyham投手が2試合に先発して自責点1と好投して締めくくりました。全10試合でのシーズン防御率2.55、WHIP 1.23と内容も悪くありませんでした。29奪三振はやや少ないですが。ブルペン投手では、クローザーを務めてきた同じく今年の9順目のDerek Selfのほか、31順目のMichael Boydenもいい形で終わりました。
Mooneyham 2GS 12.0IP 1ER(2R) 6H 4BB 8K
Self 3G(3SV) 2.1IP 1ER 4H 0BB 2K 
Boyden 2G 3.1IP 0ER 4H 2BB 3K  

☆その他
Trevor Holder 2GS 12.0IP 2ER 13H 2BB 2K [AA]

2012/08/30

MiLB(8/20-26) Lannan(AAA), Ramsey(A) 週間MVP

マイナーリーグのシーズンもいよいよ終わりが近付いてきました。GCLは25日で終了。その他も残り1週間となりました(プレーオフに出るチームもいくつかありそうですが)。先週はJohn Lannanと、Hagerstwon (A) のCaleb Ramsey外野手が週間MVPを獲得。

まずはLannan。25日の試合で、3安打1四球の1-0完封勝利。マイナー降格のショックから開幕直後は打たれ続け、その後も好投したかと思うと次の試合では序盤で大量失点するなど浮き沈みが激しいシーズンを送ってきました。シーズン防御率は4点台後半。しかし、9月のメジャー昇格が見えてきたところで、いよいよ調子を上げてきました。AAAであと1回投げて、メジャーに上がってくる見通しです。シーズン最終盤、そしてポストシーズンでの活躍を期待しています。
8/25 John Lannan (W, 8-11) 9.0IP 0ER 3H 1BB 2K

そしてもう1人Caleb Ramseyも週間MVP。2011年ドラフト11順目。昨季はSSで.280/.362/.347という数字を残し、今季もここまでほぼ同じ水準の数字を残して来ましたが、シーズンも終わり近くになってさらに調子を上げています。1週間で5本の長打を打ち、10打点でどうどうの週間MVP受賞。
Caleb Ramsey 20PA 2double 3triple 10RBI .556/.600/1.000

+++++++++++++++++
☆メジャーデビューに向けてEury Perezが加速 [AAA]
いよいよ9月昇格が視野に入ってきたAAAの選手たち。Eury Perezは今週も出場した全ての試合で安打を放ち、盗塁も3つ。AAA昇格後の打率は.330を超える素晴らしい数字。9月のコールアップ、メジャーデビューが現実味を帯びてきました。また、控え捕手として再昇格の可能性があるSandy Leonも好調を維持しています。対して、Corey Brownは1週間でわずか1安打、9三振とここに来て大不振。力が入り過ぎているのかな。Carlos Riveroも打率3割弱、二塁打1本のみとやや平凡な成績。Chris Marreroもなかなか数字が上向いてきません。
Perez 26PA .346/.346/.462 3SB
Leon 18PA 3double .333/.444/.533

☆Rendonはいいのか悪いのか判断に迷うな・・・ [AA]
Anthony Rendonの今週の数字を見ると、打率は2割ちょっとと低打率ですが、4本の安打が全て長打(20日の初本塁打を含む)であることに加え、6四球を選んでおり、OBP, SLGで見ると悪くない、いやむしろ良い数字となっています。まあ、ひとまずは元気にプレーしているだけでOKです。
Rendon 25PA 3double HR .211/.400/.526

☆Goodwin 2本塁打 [AA]
Brian Goodwin 外野手は2本の二塁打を含む4本の長打を打ちましたが、1四球対して9三振とまだまだ、という感じです。まあ、それでもAからAAに飛び級した当初に比べれば落ち着いてきたかな。
Goodwin 28PA 2double 2HR .259/.286/.556

☆Meyer はイニング制限でシャットダウン [A+]
前回登板で4回6失点とA+昇格後、というかプロ入り後最悪の結果だったAlex Meyerでしたが、23日の試合ではきっちり好投。故障とかでないことが分かり、まずは一安心。
8/23 Meyer (W) 6.0IP 1ER 5H 2BB 3K
これでシーズン投球イニング数が129.0となり、球団方針でシャットダウン。シーズン通算成績はまたまとめますが、イニング数を上回る139奪三振に対して四球は45個と、ドラフト時の評にあった制球力で苦しむという兆候は見られません。プロスペクトとしての評価を大きく上げたシーズンとなりました。お疲れさま。

☆Skole 早くもエンジン全開 [A+]
昇格2週目のMatthew Skoleが早くもエンジン全開。本塁打こそないものの5二塁打で5打点をたたき出し、さすがAの打点王。この他、やはりAからの昇格組のSteve Souza Jr. も、こちらは2本塁打と持ち味の長打を発揮。またRick Hagueも、出場全7試合で安打を記録するなど、いい感じでシーズン終盤を迎えています。
Skole 26PA 5double 5RBI .391/.462/.609
Souza 26PA double 2HR .381/.500/.556 3SB
Hague 28PA 2double .346/.393/.423

☆ Rendaの打率上昇中, Millerの評価上昇中 [SS]
Tony Rendaが今週もよく打ち、打率を.250台まで上げてきました。ようやくエンジンがかかってきたという感じでしょうか。ちょっと遅いけど、最後まで突っ走って来季につなげて下さい。チームメイトではBrandon Miller、Shawn Pleffner、Craig Manuelもよく打ちました。Millerは今年のドラフト4順目で、下馬評通りこのクラスの選手にしてはパワーを発揮。(打席数が足りていれば)SLGはリーグトップ、OPSでもリーグ2位という数字を残し、期待感が高まってきました。
Renda 34PA double .375/.412/.406
Miller 31PA 4double HR .323/.323/.548
Pleffner 29PA double .320/.414/.360 2SB
Manuel 18PA .438/.500/.438

☆ Mooneyham 6回1安打無失点の好投 [SS]
投手陣では今年のドラフト3順目のBrette Mooneyhamが2度先発。26日の登板では6回を被安打1、2四球の無失点と好投。9試合に登板して、防御率2点台と好投。おそらく登板はあと1回。しっかり投げていい形で終わってくれることを期待します。同じく今年のドラフト22順目でGCLでの好投が認められて昇格してきたWill Hudginsが4回無失点のSSデビュー。
Mooneyham 2GS 10.0IP 2ER 6H 4BB 6K
Hodgins 1GS 4.0IP 0ER 1H 4K

☆Jennings は打てないまま終了 [Rk]
今年のドラフト6順目、高校生の野手では最上位入団と一定の期待感を持って見ていたHeyden Jenningsでしたが、最後の週も打てないまま終わってしまいました。昨年のドラフト16順目で唯一の高校生入団だったDeion Williamsも内野手として入団しましたが、昨季、今季と全く打てず、しばらく姿を見ないなと思ったら、今週は2試合にブルペン投手として登板しました。転向ってことなのでしょうか。高校生野手の難しさを実感します。
Jennings 16PA .133/.188/.133 6K 2SB
Williams 2G 2.2IP 0ER 1H 2BB 1K

☆その他
Justin Bloxom 17PA double triple HR .375/.412/.750 [AA]
Trevor Holder 1GS 7.2IP 1ER 6H 0BB 2K [AA]
Matthew Grace 1GS 7.0IP 0ER 4H 2BB 7K [A+]
Billy Burns 25PA .476/.560/.524 [A]
Brian Rauh 1GS 6.0IP 1ER 3H 2BB 6K [A]
Nicholas Lee 1GS 6.0IP 0ER 4H 1BB 6K [SS]
Michael Boyden 2G 4.2IP 0ER 2K 3BB 6K [SS]

2012/08/21

MilB(8/13-19) Giolitoプロデビューもヒジの検査へ・・・

今週は週間MVPに選ばれた選手はなし。残り少ないマイナーリーグのシーズン。もう一花咲かせる選手が出てきて欲しいぞ。

今週の最大の話題は、今年のドラフト1順目の高卒ルーキーLucas Gioliteが8月14日にGCLナショナルズでプロデビューしたことでした。2イニングを投げ、最初の5人を討ち取りましたが、2回2死から連打で1点を失いました。そもそも今季は投げないまま終わるのではないかと言われていたので、投げてくれただけでまずは御の字。無理をせず、しっかり体を作りながら調整してくれればOKです。
8/14 Giolite 2.0IP 1ER 2H K

ところが、20日の月曜日になって、ヒジの痛みを訴えて検査を受けるという情報が入ってきました。ヒジにに(潜在的に)故障があることはドラフト時から分かっていたこと。こうなったら、さっさとTJ手術でもなんでもして、リハビリからの復帰を目指してくれるほうがいいと思います。

⇒結局TJ。復帰は1年後。しっかり直してくれればいいです。


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☆9月昇格に向けて(野手編) [AAA]
9月昇格に向けて大事な時期となっているAAAの選手たち。野手陣では、40人ロースターに入っている選手が軒並み好調を持続。Corey BrownとEury Perezの両外野手はともに打率3割超。Carlos Rivero内野手はやや数字を落としましたが、それでも悪くはない。そしてSandy Leon捕手は限られた出場機会ながら2本塁打を含め素晴らしい成績を残しています。また、一度は6月に復帰したものの、故障していたハムストリングの痛みが戻ってきたために7月再度DL入りしていたChris Marrero が16日の試合から復帰しています。全員というわけにはいかないと思いますが、9月昇格目指して頑張ってください。
Corey Brown 29PA double triple HR .308/.379/.538 2SB
Eury Perez 28PA .320/.393/.320 4SB
Carlos Rivero 22PA double HR .273/.273/.455
Sandy Leon 17PA 2HR .385/.529/.846

☆9月昇格に向けて(投手編) [AAA]
先発投手のうち40人ロースターに入っているJohn LannanとYunesky Mayaがともにまずまずの投球を続けています。Strasburgの後任としてまずはLannanでしょうが、まさかの事態に備えてMayaがブルペン投手として呼ばれるのかな。前週週間MVPに選ばれたZach Dukeも8回を2失点と好投を続けていますが、さすがにメジャーに呼ばれることはないでしょう。15日の試合でスポットスターターとして6回を無失点と好投したJeff Mandelも同様。面白いのは、クローザーを務めているChristian Garcia。今週も3登板を無失点で、2セーブを記録。AAA昇格後23試合、28イニングを投げて、自責点はわずかに1(3失点)で防御率0.32。95マイルを超える速球で押していけるタイプとのこと。40人ロースターには入っていませんが、何か方法はあるでしょう。メジャーで見てみたい。
8/13 Lannan (L) 6.1IP 3ER 3H 4BB 3K 
8/15 Mandel(W) 6.0IP 0ER 2H 1BB 5K
8/16 Duke(W) 8.0IP 2ER 9H 0BB 5K
8/17 Maya (ND) 7.0IP 1ER 6H 1BB 2K
8/18 Lnnan (ND) 6.1IP 2ER 6H 3BB 3K 
Garcia 3G(2SV) 2.2IP 0ER 5H 0BB 2K 

☆Rendonは低調なスタート [AA]
今週火曜日にAAに昇格したと伝えたAnthony Rendon。6試合を終えたところで、3安打、長打なし、打点なし、四球なし、5三振と低調な滑り出しとなっています。40人ロースターに入っているので9月昇格のうわさもありますが、そんなのどうでもいいのでしっかり健康にいい感じでシーズンを終えられるように頑張ってください。また、同じく昨年のドラフト1順目で一足先にAAに昇格していたBrian Goodwinも5試合でヒットわずかに2本と苦しんでいます。AAの野手では、Destin Hoodが今週は結果を残しました。飛躍の年と言われながら、シーズン打率.230台、わずか2本塁打と期待はずれに終わりそうな今季ですが、せめて最後はいい感じで終わって欲しいものです。
Rendon 25PA .125/.160/.125 
Goodwin 20PA .118/.250/.118
Hood 24PA 3double .348/.375/.478


☆Skole はまずまずのスタート [A+]
Rendonの後を追ってA+に昇格したMatthew Skole。こちらは、初戦こそノーヒットでしたが、その後4試合連続安打。長打も3本とまずまずのスタートを切りました。四球がないところがらしくありませんが、落ち着いてくれば追々着いてくるでしょう。この他、A+ではRick HagueとKevin Keyesが好結果を残しました。また、しばらく故障離脱していたSteve Souza Jr. が復帰後早速本塁打を放っています。
Skole 21PA 2double triple .238/.227/.429
Hague 20PA 2double .389/.450/.500
Keyes 26PA 2double 2HR .346/.346/.654

☆Perry 完投, Rosenbaum 2ヶ月ぶりの勝ち星 [AA]
先発転向後、好投を続けているRyan Perry。前週は初の4失点とやや打ち込まれましたが、17日の登板では8安打されながらも1失点完投勝利と見事に立て直しました。そして、Daniel Rosenbaum。開幕以来の好調はどこへやら、6月以降、出れば打たれるを続けていましたが久しぶりに好投。18日の登板で7回を無失点。約2ヶ月ぶりの勝ち星を挙げました。いい感じに戻して、シーズンを終えてくれればと願います。
8/17 Perry(W) 9.0IP 1ER 8H 1BB 2K
8/18 Rosenbaum(W) 7.0IP 0ER 5H 1BB 3K 

☆あれれ? KarnsとMeyer そろって打たれる [A+]
これまでずっと好投を続けてきたNathan KarnsとAlex Meyerの両投手が今週は揃って打ち込まれました。しかも、Karnsは箇所不明ながら故障で予定されていた今週2度目の先発を回避。心配。
8/13 Karns (L) 6.0IP 3ER 6H 2BB 10K
8/17 Meyer (L) 4.0IP 6ER 7H 3BB 3K

☆Taylor Jordanが2試合連続無失点 [A]
Hagerstownの先発投手Taylor Jordan が2試合連続で5回を無失点と好投。2009年ドラフト9順目入団。JC卒なのでまだ23歳。昨季もAで好投し、プロスペクトとしての評価を上げましたが、今季は小さな故障もありSSで開幕し、内容もいまひとつでしたが、徐々によくなってきたようです。いい感じでシーズンを終えてくれるといいなと思います。また、こちらもそこそこ期待されていたものの故障離脱していたWirkin EstevezがDLから復帰し、5回を1失点と好投。
Jordan 2G(2W) 10.0IP 0ER 9H 2BB 9K
Estevez 1G 5.0IP 1ER 2H 3BB 3K    


☆RendaをふくめAuburn打線が好調 [SS]
Tony Renda、Estarlin Martinez、Narciso Mesa、Shawn Pleffner、Craig Manuelという、Auburnの5人の打者がそろって好調。ほとんど長打がないのは残念ですが、Low-Aクラスなら仕方ないのでしょうか。Rendaの打率はまだ.230ちょっと。もう少し上げて、シーズンを終わって欲しい。
Renda 25PA .304/.360.304
Martinez 24PA .409/.458/.409 2SB
Mesa 19PA double .389/.421/.444 3SB
Pleffner 20PA double .368/.400/.421
Manuel 15PA .308/.400/.308

☆その他
Rob Wort 3G(2SV) 4.1IP 0ER 0H 2BB 7K [A+]
Niel Holland 2G 2.0IP 0ER 1H 0BB 0K [A+] 
Adrian Nieto 25PA 3double HR.421/.560/.737 [A]
Khayyan Norfork 27PA 4double HR .375/.444/.667 2SB [A]  
Cutter Dykstra 30PA 2double HR .321/.367/.500 [A]
Ivan Pineyro 1GS 5.0IP 0ER 4H 1BB 3K [SS]
Gilberto Mendez 2G 5.0IP 0ER 1H 0BB 4K [Rk]
Kylin Turnbull 2G 5.0IP 4H 0BB 2K [Rk]
Matt Foat 20PA 2double triple .474/.500/.684 [Rk]
Bryan Lippincott 21PA 3double .500/.571/.667 3SB [Rk]
Diomedes Eusebio 12PA 3double triple .417/.417/.833 [Rk]

2012/08/13

MiLB(8/6-12) Duke(AAA)週間MVP


Syracuse Chiefs(AAA)のZach Duke投手がリーグの週間MVPに選出されました。11日の3安打無四球完封を含む2戦2勝で、シーズン13勝目はリーグ最多。40人ロースターに入っていないので余程のことがないとメジャーに呼ばれないとは思いますが、シーズン通じてよく投げていると評価してあげたいです。
Duke 2GS(2W) 15.0IP 3ER 8H 1BB 15K 

☆今週のLannanその他
Dukeの他AAAの投手陣では、John Lannanが8日の試合に先発し、8回を2ラン本塁打による2失点のみで勝ち投手。9奪三振。さらにもう忘れられつつあるYunesky Mayaも今週は2戦2勝。直近の5試合では32.2イニングを投げて防御率1.93、WHIP0.765と調子を上げ、9月に向けてアピールしています。ブルペンでもクローザーを務めるChristian Garciaが好調を持続。この辺りは、いつでも上で投げる準備を整えています。
Lannan 1GS(W) 8.0IP 2ER 5H 1BB 9K 
Maya 2GS(2W) 11.0IP 4ER 10H 3BB 5K 
Garcia 2G(2SV) 4.0IP 0ER H BB 4K

☆Rendon A+に復帰 [A+]
いよいよPotomacに復帰したAnthony Rendon。復帰戦で2安打を放つなど、まずまずの出だし。まずは健康にプレーして、来季につなげてくれることを願います。
Rendon 22PA double 2triple .263/.364/.526

☆Meyer 2試合好投、Karns 珍しく打たれる[A+] 
Alex Meyerが2試合に先発。いずれも6イニングを1失点に抑える好投。特に12日は、敗戦投手にこそなりましたが、無四球でイニング数を超える7奪三振と好評価の内容。いい感じです。一方、Nathan Karnsは8日の試合で2回5失点(自責点3)降板。久しぶりに打たれました。
Meyer 2GS(1W-1L) 12.0IP 2ER 6H 1BB 11K 
Karns 1GS(1L) 2.0IP 3ER(5R) 5H 3BB 3K 

☆Rivero 進化中 [AAA]
いよいよ9月のメジャーデビューが見えてきたCarlos Rivero内野手が、打率だけでなく今週は9つの四球を選び出塁率の伸ばしてきました(三振も多いが)。ここに来て進化している模様。メジャーでのプレーが楽しみになってきました。Eury PerezはAAA昇格からの連続試合安打こそ19試合でストップしましたが、しっかりした打撃を続けており、こちらも9月昇格が射程圏内。Corey Brownもまずまず。また、Kurt Suzukiの加入によりメジャーから降格し初のAAAとなったSandy Leonも9月の再昇格にむけて順調です。
Rivero 36PA double HR 9BB 8K .333/.500/.481
E. Perez 38PA .278/.316/.306 4SB
Brown 31PA 2double .276/.323/.345 
Leon 18PA .429/.556/.500

☆Goodwin 苦戦中 [AA]
先週は良かったBrian Goodwinでしたが、今週はまた苦戦しました。三振が多く、塁に出られないため盗塁も増えてきません。頑張れ。Harrisburgでは、Justin  Bloxomがまずまずの打撃成績を残したくらいで投打ともパッとせず、1週間でわずか1勝しかできませんでした。
Goodwin 28PA double 9K .192/.250/.231
Bloxom 23PA double HR .300/.391/.500

☆Skole 90打点突破 [A]
雨で4試合しかなかった今週のHagerstown。そんな中でもMatthew Skoleが8日の試合で2本塁打。今週4打点を加え、シーズン90打点を突破。27本塁打。あと3週間残しているので、30本100打点も射程圏内。この他、Billy Burns、Adrian Nietoも好成績。
Skole 16PA 2HR .267/.313/.667 2SB
Burns 16PA double .462/.563/.538 
Nieto 13PA 2double .400/.538/.600

☆Tony Renda 持ちこたえる[SS]
12年ドラフト2順目のTony Rendaが忘れられそうになりそうなところでなんとか持ちこたえました。長打はありませんが、なんとかヒットは量産しました。この他SSではDLから復帰のShawn Pleffnerもよく打ちました。先週紹介した3人は打率2割ちょっとに終わっています。
Renda 25PA .304/.360/.304 2SB
Pleffner 21PA .444/.524/.500

☆その他
Pat Lehman 2G 3.0IP 0ER BB K [AAA]
Rob Wort 2G(2SV) 3.0IP 0ER 2H 2BB 6K [A+]  
Tylor Hill 1GS 6.0IP 0ER 8H 2BB 1K [A]
Robert Benincasa 2G 4.0IP 1ER 3H 1BB 6K [SS] 12年7順目。高い奪三振率。
James Brooks 24PA .381/.458/.571 [Rk] 
Matt Foat 28PA .385/.429/.423 [Rk]
Will Hudgins 2G 7.0IP 0ER 6H 1BB 7K [Rk]