Bryce Harperが4月23日までの週のナ・リーグ週間MVPに選ばれました。昨年4月以来、自身5度目の受賞です。
この1週間にあった6試合(チームは全勝)で27打席に立ち、実に18度出塁。.550/.667/1.200、19日の2発を含む3本塁打で7打点。文句なしの圧倒的な成績でした。
昨季も4月は月間MVPを受賞する活躍でしたが、その後失速し、残念なシーズンとなってしまいました。今季は違う、と期待しましょう。
=====
また、同時にア・リーグの週間MVPを受賞したのが、レイズのSteven Souza Jr.。2014年のオフにトレードに出された後、少し時間はかかりましたが、今季は開幕から絶好調で、ここまでの17打点はア・リーグトップ。このままブレイクしてくれると嬉しいな。
2017/04/26
2015/03/05
2015 ST Outlook(番外)元ナショナルズ
いよいよ(日本風にいえば)オープン戦が始まりました。ナショナルズの初戦は5日(現地)でMax Scherzerが先発と発表されています。
この機会に、他球団に所属してスプリングトレーニングを迎えている元ナショナルズをまとめておきます。マイナー契約招待選手は右に(NRI: Non Roster Invitee)と付記。その他はメジャー40人ロースターに入りしている選手。
つい先日までナショナルズのユニフォームを着ていた選手から、ほとんど忘れかけていた選手もちらほら。2008年11月に放出していたJake Smolinskiを覚えていた自分を大したものだと思います(笑)。
皆、開幕25人ロースター入りに向けて頑張ってください!
ARI:
Robbie Ray, LHP
ATL:
Jonny Gomes, OF
Eury Perez, OF
Juan Jaime, RHP
Matt Capps, RHP (NRI)
Chien-Ming Wang, RHP (NRI)
Jesus Flores, C (NRI)
BOS:
Luke Montz, C (NRI)
CHC:
Edwin Jackson, RHP
CHW:
Zach Duke, LHP
Adam LaRoche, 1B
Emilio Bonifacio, 2B
Adrian Nieto, C
J.D. Martin, RHP (NRI)
Logan Kensing, RHP (NRI)
CIN:
Jason Marquis, RHP (NRI)
CLE:
Zach Walters, 2B
Destin Hood, OF (NRI)
Michael Martinez, 2B (NRI)
COL:
Roger Bernadina, OF (NRI)
John Lannan, LHP (NRI)
DET:
Tom Gorzelanny LHP
Ian Krol, LHP
Joel Hanrahan, RHP (NRI) (※1)
HOU:
Brad Peacock, RHP
KC:
Brian Broderick, RHP (NRI)
LAA:
Ryan Mattheus, RHP (NRI)
Atahualpa Severino, LHP (NRI)
LAD:
Joel Peralta, RHP
Chad Gaudin, RHP (NRI)
MIA:
Michael Morse, OF
Dan Haren, RHP
MIL:
Pete Orr, 2B (NRI)
MIN:
Kurt Suzuki, C
Alex Meyer, RHP
Tommy Milone, LHP
Aaron Thompson, LHP
OAK:
Tyler Clippard, RHP
Fernando Abad, LHP
Billy Burns OF
PIT:
Collin Balester, RHP (NRI)
Steve Lombardozzi, 2B (NRI)
SD: (※2)
Derek Norris, C
SF:
Justin Maxwell, OF (NRI)
SEA:
Carlos Rivero, 3B (NRI)
TB:
Asdrubal Cabrera, SS
Nathan Karns, RHP
David DeJesus, OF
Steven Souza Jr., OF
Corey Brown, OF (NRI)
TEX:
Ross Detwiler, LHP
Jake Smolinski, OF
Ross Ohlendorf, RHP (NRI)
Nate Schierholtz, OF (NRI)
TOR:
Marco Estrada, RHP
※1 この記事を準備している最中にJoel Hanrahanがタイガースから解雇されました。2013年のTJ手術の後リハビリに取り組み、今季の復活にかけていましたが、キャンプイン後に痛みを訴え、検査の結果、再手術が必要となったそうです。
※2 この他、12月の三角トレードで獲得することが決まったものの、形式的に6月までトレードできないTrea Turnerがパドレスのメジャーキャンプに招待されています。
この機会に、他球団に所属してスプリングトレーニングを迎えている元ナショナルズをまとめておきます。マイナー契約招待選手は右に(NRI: Non Roster Invitee)と付記。その他はメジャー40人ロースターに入りしている選手。
つい先日までナショナルズのユニフォームを着ていた選手から、ほとんど忘れかけていた選手もちらほら。2008年11月に放出していたJake Smolinskiを覚えていた自分を大したものだと思います(笑)。
皆、開幕25人ロースター入りに向けて頑張ってください!
ARI:
Robbie Ray, LHP
ATL:
Jonny Gomes, OF
Eury Perez, OF
Juan Jaime, RHP
Matt Capps, RHP (NRI)
Chien-Ming Wang, RHP (NRI)
Jesus Flores, C (NRI)
BOS:
Luke Montz, C (NRI)
CHC:
Edwin Jackson, RHP
CHW:
Zach Duke, LHP
Adam LaRoche, 1B
Emilio Bonifacio, 2B
Adrian Nieto, C
J.D. Martin, RHP (NRI)
Logan Kensing, RHP (NRI)
CIN:
Jason Marquis, RHP (NRI)
CLE:
Zach Walters, 2B
Destin Hood, OF (NRI)
Michael Martinez, 2B (NRI)
COL:
Roger Bernadina, OF (NRI)
John Lannan, LHP (NRI)
DET:
Tom Gorzelanny LHP
Ian Krol, LHP
Joel Hanrahan, RHP (NRI) (※1)
HOU:
Brad Peacock, RHP
KC:
Brian Broderick, RHP (NRI)
LAA:
Ryan Mattheus, RHP (NRI)
Atahualpa Severino, LHP (NRI)
LAD:
Joel Peralta, RHP
Chad Gaudin, RHP (NRI)
MIA:
Michael Morse, OF
Dan Haren, RHP
MIL:
Pete Orr, 2B (NRI)
MIN:
Kurt Suzuki, C
Alex Meyer, RHP
Tommy Milone, LHP
Aaron Thompson, LHP
OAK:
Tyler Clippard, RHP
Fernando Abad, LHP
Billy Burns OF
PIT:
Collin Balester, RHP (NRI)
Steve Lombardozzi, 2B (NRI)
SD: (※2)
Derek Norris, C
SF:
Justin Maxwell, OF (NRI)
SEA:
Carlos Rivero, 3B (NRI)
TB:
Asdrubal Cabrera, SS
Nathan Karns, RHP
David DeJesus, OF
Steven Souza Jr., OF
Corey Brown, OF (NRI)
TEX:
Ross Detwiler, LHP
Jake Smolinski, OF
Ross Ohlendorf, RHP (NRI)
Nate Schierholtz, OF (NRI)
TOR:
Marco Estrada, RHP
※1 この記事を準備している最中にJoel Hanrahanがタイガースから解雇されました。2013年のTJ手術の後リハビリに取り組み、今季の復活にかけていましたが、キャンプイン後に痛みを訴え、検査の結果、再手術が必要となったそうです。
※2 この他、12月の三角トレードで獲得することが決まったものの、形式的に6月までトレードできないTrea Turnerがパドレスのメジャーキャンプに招待されています。
ラベル:
14-15 Hot Stove,
Bernadina,
Brown,
Clippard,
Detwiler,
Flores,
Former Nats,
Haren,
Hood,
Jackson,
Karns,
Lannan,
LaRoche,
Lombardozzi,
Morse,
Perez(Eury),
Ray,
Souza,
Suzuki,
Wang
2014/12/18
パドレス、レイズとの三角トレード
ナショナルズ、パドレス、レイズの間で、総勢11人が動く大型三角トレードが成立しました。メインピースは、レイズからパドレスに移籍することになるWil Myers外野手ですが、ナショナルズとしては、Steven Souza外野手とTravis Ott投手を放出し、Trea Turner遊撃手とJoe Ross投手を獲得しました。長くなりますが、チームごとに獲得した選手を書くと次の通りとなります。
[WAS]
Trea Turner, SS (from SD)
Joe Ross, RHP (from SD)
[TB]
Steven Souza, OF (from WAS)
Travis Ott, LHP (from WAS)
Rene Rivera, C (from SD)
Burch Smith, RHP (from SD)
Jake Bauers, OF (from SD)
[SD]
Will Myers, OF (from TB)
Gerardo Reyes, RHP (from TB)
Jose Castillo, LHP (from TB)
Ryan Hanigan, C (from TB)
===================
ナショナルズに関連する選手たちについて、それぞれコメントしておきます。
●Trea Turner, SS
69G 321PA 5HR 35BB 67K .323/.406/.448 23SB [SS and A]
21歳のショートストップ。今年のドラフト1順目(全体13位)、ノースカロライナ州立大から入団したばかりのトッププロスペクト。契約後、ショートシーズンでしばらく過ごした後、Low-Aに昇格し、しっかりした数字を残す上々のプロデビュー。打率を残せて四球を選べる打撃のみならず、走力も広い守備範囲も高く評価されている。プロ入り後の69試合でわずか4エラーは立派。ただし、それほど強肩というわけではない模様。(なお、ルール上ドラフト指名後1年以内の選手はトレードできないので、当面はPTBNLとなるそうです。)
●Joe Ross, RHP
23G(22GS) 121.2IP 29BB 106K 3.92/1.26 [A+ and AA]
兄はパドレスのTyson Ross。2011年ドラフト1順目(全体25位)で高卒入団の21歳。比較的順調に育っており、BAによる2014年開幕前のパドレス組織内プロスペクトランキングでは10位。今季もまずまずのピッチングを続けてAAまで昇格してきました。90マイル台前半の速球が主な武器ということで、変化球はまだまだ。上限は先発3番手と言われているが、ブルペンに転向する可能性も。
●Steven Souza, OF
21G 26PA 2HR 3BB 7K .130/.231/.391 0SB [Major]
96G 407PA 18HR 52BB 75K .350/.432/.590 [AAA]
25歳の右打ち外野手。2007年ドラフト3順目で高卒入団。プロ入り後長らく適応に苦労しましたが、2012年にA、A+で計23本塁打を放ってブレイク。三振が少なく四球を多く選べる選球眼も持ち合わせている。2013年にはAA、アリゾナ秋季リーグで結果を残し、プロ入り8年目となる2014年にようやくメジャーデビューを果たした遅咲きの選手。2014年はInternational League(AAA)のリーグMVPを獲得する活躍。メジャーでの実績は少ないものの、ナショナルズのユニフォームを着ての最後のプレーとなったあのプレーのおかげで、ファンには忘れられない選手です。
レイズではライトのレギュラーとして起用される見込み。このチャンスを活かし、一人前のビッグリーガーになってくれることを心から、本当に心から願っています。頑張って!
●Travis Ott, LHP
13G(=GS) 55.0IP 26BB 45K 3.93/1.35 [SS and A]
2013年ドラフト25順目で高卒入団の19歳左腕。まだまだ未知数。
================
大方の評判は、ナショナルズの一人勝ちというもの。確かに、Bryce HarperとJayson Werthがあと3年はナショナルズの両翼を務めることが確実で、故障がない限りは控え外野手でしかない26歳のSouzaと、まだLow-Aでしか投げていないドラフト25順目のOttの2人を、ドラフト1順目のプロスペクト2人に換えたのですから、当然の評価と言えるでしょう。もちろん、Turner、Rossの2人とも即戦力いうわけではなく、どれほど育つかは分かりません。しかし、プレイヤーのバリューという観点からは、文句の付けようがない。いつもながらRizzo GMの手腕には恐れ入ります。
Turnerを獲得したことで、Ian Desmondとの長期契約に向けた交渉に影響が出るという説もありますが、そんなことはないでしょう。Turnerがいずれはショートのレギュラーが務まるような選手に育ってくれることを期待していますが、どんなに早くてもあと2年はかかり、DesmondのFA退団とはタイミングが合いません。そもそも期待通りに育つかどうかも分かりません。攻撃のあるショートというのは貴重です。Desmondと長期契約を結び、Turnerが育ってきたところでショートの守備が苦しくなってきたDesmondがサードかセカンドに移るというのがベストシナリオでしょう。
それにしても、なかなかにインパクトのあるトレードです。
[WAS]
Trea Turner, SS (from SD)
Joe Ross, RHP (from SD)
[TB]
Steven Souza, OF (from WAS)
Travis Ott, LHP (from WAS)
Rene Rivera, C (from SD)
Burch Smith, RHP (from SD)
Jake Bauers, OF (from SD)
[SD]
Will Myers, OF (from TB)
Gerardo Reyes, RHP (from TB)
Jose Castillo, LHP (from TB)
Ryan Hanigan, C (from TB)
===================
ナショナルズに関連する選手たちについて、それぞれコメントしておきます。
●Trea Turner, SS
69G 321PA 5HR 35BB 67K .323/.406/.448 23SB [SS and A]
21歳のショートストップ。今年のドラフト1順目(全体13位)、ノースカロライナ州立大から入団したばかりのトッププロスペクト。契約後、ショートシーズンでしばらく過ごした後、Low-Aに昇格し、しっかりした数字を残す上々のプロデビュー。打率を残せて四球を選べる打撃のみならず、走力も広い守備範囲も高く評価されている。プロ入り後の69試合でわずか4エラーは立派。ただし、それほど強肩というわけではない模様。(なお、ルール上ドラフト指名後1年以内の選手はトレードできないので、当面はPTBNLとなるそうです。)
●Joe Ross, RHP
23G(22GS) 121.2IP 29BB 106K 3.92/1.26 [A+ and AA]
兄はパドレスのTyson Ross。2011年ドラフト1順目(全体25位)で高卒入団の21歳。比較的順調に育っており、BAによる2014年開幕前のパドレス組織内プロスペクトランキングでは10位。今季もまずまずのピッチングを続けてAAまで昇格してきました。90マイル台前半の速球が主な武器ということで、変化球はまだまだ。上限は先発3番手と言われているが、ブルペンに転向する可能性も。
●Steven Souza, OF
21G 26PA 2HR 3BB 7K .130/.231/.391 0SB [Major]
96G 407PA 18HR 52BB 75K .350/.432/.590 [AAA]
25歳の右打ち外野手。2007年ドラフト3順目で高卒入団。プロ入り後長らく適応に苦労しましたが、2012年にA、A+で計23本塁打を放ってブレイク。三振が少なく四球を多く選べる選球眼も持ち合わせている。2013年にはAA、アリゾナ秋季リーグで結果を残し、プロ入り8年目となる2014年にようやくメジャーデビューを果たした遅咲きの選手。2014年はInternational League(AAA)のリーグMVPを獲得する活躍。メジャーでの実績は少ないものの、ナショナルズのユニフォームを着ての最後のプレーとなったあのプレーのおかげで、ファンには忘れられない選手です。
レイズではライトのレギュラーとして起用される見込み。このチャンスを活かし、一人前のビッグリーガーになってくれることを心から、本当に心から願っています。頑張って!
●Travis Ott, LHP
13G(=GS) 55.0IP 26BB 45K 3.93/1.35 [SS and A]
2013年ドラフト25順目で高卒入団の19歳左腕。まだまだ未知数。
================
大方の評判は、ナショナルズの一人勝ちというもの。確かに、Bryce HarperとJayson Werthがあと3年はナショナルズの両翼を務めることが確実で、故障がない限りは控え外野手でしかない26歳のSouzaと、まだLow-Aでしか投げていないドラフト25順目のOttの2人を、ドラフト1順目のプロスペクト2人に換えたのですから、当然の評価と言えるでしょう。もちろん、Turner、Rossの2人とも即戦力いうわけではなく、どれほど育つかは分かりません。しかし、プレイヤーのバリューという観点からは、文句の付けようがない。いつもながらRizzo GMの手腕には恐れ入ります。
Turnerを獲得したことで、Ian Desmondとの長期契約に向けた交渉に影響が出るという説もありますが、そんなことはないでしょう。Turnerがいずれはショートのレギュラーが務まるような選手に育ってくれることを期待していますが、どんなに早くてもあと2年はかかり、DesmondのFA退団とはタイミングが合いません。そもそも期待通りに育つかどうかも分かりません。攻撃のあるショートというのは貴重です。Desmondと長期契約を結び、Turnerが育ってきたところでショートの守備が苦しくなってきたDesmondがサードかセカンドに移るというのがベストシナリオでしょう。
それにしても、なかなかにインパクトのあるトレードです。
2014/11/19
BP: Nationals Top 10 Prospects
オフの恒例行事、トッププロスペクトランキングの発表です。ナショナルズについては、まずBaseball Prospectus (BP) のトップ10が発表されました(元記事)。
1. Lucas Giolito, RHP
2. A.J. Cole, RHP
3. Michael Taylor, CF
4. Reynaldo Lopez, RHP
5. Erick Fedde, RHP
6. Steven Souza, OF
7. Jakson Reetz, C
8. Jake Johansen, RHP
9. Rafael Bautista, CF
10. Wilmer Difo, SS/2B
全体でもトップ10に入るのでは、と言われているLucas Giolitoに、A. J. Cole、Michael Taylorを加えた3人は各種プロスペクトランキングで共通することになりそうで、ノーサプライズ。
Reynaldo Lopezへの高い評価が印象的なランキングとなりました。ドミニカ出身の20歳の先発右腕。米本土では5回1/3(ドミニカ夏季リーグを合わせてもプロ通算16イニング)しか投げておらず実質ルーキーイヤーとなった今季、100マイル近い速球を武器にHagerstown(A)で活躍して、一躍評価を上げました。
Jake Johansenが8位というのもやはり高い評価で驚きましたが、意味合いは異なります。2013年ドラフト最上位(2順目)入団とはいえ、2年目の今季、Hagerstownで全く結果が残せずブルペンに降格されていました。同じ2013年ドラフトでも、高卒入団し、Hagerstownでソリッドな成績を残したDrew Ward三塁手のほうが個人的期待感は上回っています。
今年(2014年)ドラフト組は、5位のErick Fedde投手と7位のJakson Reetz捕手の2人。特にReetzは高い出塁率を誇りDerek Norris二世との呼び声が高まっています。
9位のRafael Bautistaと10位のWilmer Difoの2人はドミニカ出身の快足コンビ。Lopezも含めてドミニカ出身選手がマイナーの階段を順調に上がれるかどうかは分かりませんが、楽しみであることは確か。期待して見守っていきましょう。
1. Lucas Giolito, RHP
2. A.J. Cole, RHP
3. Michael Taylor, CF
4. Reynaldo Lopez, RHP
5. Erick Fedde, RHP
6. Steven Souza, OF
7. Jakson Reetz, C
8. Jake Johansen, RHP
9. Rafael Bautista, CF
10. Wilmer Difo, SS/2B
全体でもトップ10に入るのでは、と言われているLucas Giolitoに、A. J. Cole、Michael Taylorを加えた3人は各種プロスペクトランキングで共通することになりそうで、ノーサプライズ。
Reynaldo Lopezへの高い評価が印象的なランキングとなりました。ドミニカ出身の20歳の先発右腕。米本土では5回1/3(ドミニカ夏季リーグを合わせてもプロ通算16イニング)しか投げておらず実質ルーキーイヤーとなった今季、100マイル近い速球を武器にHagerstown(A)で活躍して、一躍評価を上げました。
Jake Johansenが8位というのもやはり高い評価で驚きましたが、意味合いは異なります。2013年ドラフト最上位(2順目)入団とはいえ、2年目の今季、Hagerstownで全く結果が残せずブルペンに降格されていました。同じ2013年ドラフトでも、高卒入団し、Hagerstownでソリッドな成績を残したDrew Ward三塁手のほうが個人的期待感は上回っています。
今年(2014年)ドラフト組は、5位のErick Fedde投手と7位のJakson Reetz捕手の2人。特にReetzは高い出塁率を誇りDerek Norris二世との呼び声が高まっています。
9位のRafael Bautistaと10位のWilmer Difoの2人はドミニカ出身の快足コンビ。Lopezも含めてドミニカ出身選手がマイナーの階段を順調に上がれるかどうかは分かりませんが、楽しみであることは確か。期待して見守っていきましょう。
2014/11/01
Hot Stove Outlook 6 (Bench)
オフシーズンの見どころシリーズの最後はベンチプレーヤー編。
2013年にチームの弱点と言われたベンチ。オフに2年1075万ドルという控え選手としてはかなりの高額でNate McLouthを迎え入れましたが、そのMcLouthは惨憺たる成績(162打席で.173/.280/ .237)の後、8月1日を最後に右肩痛でDL入りし、手術でシーズンを終えてしまう完全な期待はずれ。開幕直前に契約したKevin Frandsenこそシーズンを通じて頑張ってくれました(236打席で.259/.299/.309)が、Tyler Moore(.231/300/.385)、Scott Hairston(.208/.253/.299)、シーズン終盤に契約した Nate Schierholtz(.225/.262/.375)は頼りになりませんでした。
このうち、オフとともにFAとなったのがHairstonとSchierholtzの2人。戻ってくることが確実なのは、2年契約の2年目となるMcLouthのみ。Frandsenも、年俸調停の対象ですが、今季の頑張りからすると契約を提示されて戻ってくると予想されます。
球団側に保有権はあるもののいろいろと噂の対象となりそうなのがMoore。まだ年俸調停前で安く雇えるのですが、来季は、いわゆるオプション切れとなるためマイナーに落とすにはウェイバーを通さなければならなくなります。事実上守れるのがファーストとレフトのみであり、ナショナルズでレギュラーとして起用される見込みは(故障が発声しない限り)ほとんどありません。ところが、今季のスタッツを見ると、先発出場時の .243/.312/.429に対して、代打起用時の成績は .071/.188/.143(16打席でわずか1安打)。年間通じてベンチに置いておくにはあまりにもコストパフォーマンスが悪いと言わざるを得ません。そこで、ファースト又はDHのレギュラーとしての起用を試してみようと思う球団へのトレードが画策されるのではないかと予想されます。具体的には、すっかり仲良し感のあるアスレティックスなんてどうでしょうか?個人的には、特にRyan Zimmermanの健康面に全幅の信頼が置けない以上、少なくともスプリングトレーニング中盤までは置いておいていいと思います。
若手にも、今季メジャーデビューを果たした Steven Souza (レギュラーシーズン最終戦の最後のアウトを覚えていますか!?) とMichael Taylorがいるので、外野手の控えはそこそこ充実しています。ベテラン外野手とマイナー契約する程度の補強に終わると見ています。
一方の内野、特に二塁手・遊撃手の控えは、内野手編でも書いたようにJeff Kobernusくらいしかおらず手薄。Danny Espinosaをレギュラーとして使うのかどうかにもよりますが、少なくとも1人はメジャー契約を結ぶものと予想されます。とはいえ、現時点のFA選手のリストを見ても、レギュラーとして使えそうなのは、Rickie WeeksかEmilio Bonifacio(文字通りジャーニーマン状態)くらいしかいません。もしレギュラーを狙うなら、トレードでしょうね。ともかく、何らかの動きが間違いなくあるのは全ポジション中ここだけです。
このシリーズはこれで終わりです。次は、プロスペクト関連の記事に着手するつもりです。
2014/09/29
9/28 最高のレギュラーシーズン最終戦
W1-0 Marlins (Season 96-66)Zimmermann(W14-5) 9.0IP 0ER 0H 1BB 10K
Desmond 1/2 HR(24) R RBI
Harper 2/2 double
Span 1/2 double
試合観戦直後に速報記事を書きましたが、改めて。
レギュラーシーズン最終戦で、Jordan Zimmermannがやってくれました。球団(ワシントン移転後)初のノーヒットノーランの快挙です。
| (Photo by Alex Brandon) |
そして9回を迎えました。この回も簡単に2死として、この日28人目の打者は1番のChristian Yelichでした。カウント2-1から投じたのは真ん中への94マイルの速球。左打者のYelichが振り抜いた打球は左中間へと伸び、二塁打は間違いないと思われました。Zimmermann自身がそう思ったことは、下のまとめ動画を見てもらえば分かってもらえると思います。しかし、この打球に対し、あきらめずに全力疾走し、飛び付き、転倒しながらも掴み取ったのがSteven Souzaでした。この試合、レフトで先発したのはRyan Zimmermannでしたが、この9回に守備固めとして起用されていたSouza。そういう意味では、Williams監督のファインプレーだったと言えるかもしれません。とにかくSuozaのこのキャッチはこの状況でなくても十分にもの凄いキャッチでしたが、それをノーヒッターがかかった最後のバッターで・・・。本当に鳥肌が立ちました。(まとめ動画はこちら)
喜びを爆発させた選手・コーチたちは、まずマウンド横でZimmermannの周りに集まり、次いでショート方面へ移動してSouzaを囲んでの大騒ぎ。ゲーターレードやシェービングクリーム・パイも飛び交うお祭り騒ぎとなりました。金曜日に始まるNLDSまで少し間が開く前のレギュラーシーズンの最後の最後に、これ以上ない勝ち方をしてくれました。
なお、Denard Spanが第2打席に二塁打を打ったところで交代し、シーズン打率.3016(ナ・リーグ7位)で終了。自身初のシーズン3割です。おめでとう。
ところで、私が午前2時に起きて当初中継を見ていたのは実はナショナルズ戦ではなく、レッズ対パイレーツ戦でした。Stephen Strasburgとリーグ最多奪三振を争うレッズ先発のJohnny Cuetoがどれだけ三振を奪うかを見たかったからです、というか、はっきり言えばパイレーツの打者が三振以外の形でアウトになってくれることを願いながら見ていました。結果は、8回を投げて7奪三振。シーズン242奪三振でStrasburgとタイで終了となりました。実は8回表終了時点で100球を超えていたのでタイで終わったなとほっとしていました。ところが、8回裏1死3塁の場面でCuetoが自ら打席に入ったため、「9回も続投?そうなれば抜かれる可能性は高いな。」と覚悟しました。ところがところが、意外や意外、自ら決勝タイムリーを打ってしまい、代走を送られて降板してくれました。ともかくStrasburg、タイトル獲得おめでとう。
今日は特別です。
| (Photo by Brad Mills USA Today Sports) |
MVP: Jordan Zimmermann and Steven Souza
2014/09/28
【速報】Jordan Zimmermann ノーヒッター達成!!!!!
通常のゲームノートは改めて書きますが、とりあえず速報。
Jordan Zimmermannがシーズン最終戦でノーヒッターを達成しました。ライブでテレビ観戦していましたが、大興奮、そして最後は鳥肌が立ちました。
対戦打者の全記録は次の通り。許した走者は1四球と1振逃げの2人だけでした。
1回
Yelich 右ライナー
Solano 遊ゴロ
McGehee 空振り三振
2回
Jones 三飛
Johnson 一邪飛
Bour 空振り三振
3回
Realmuto 見逃し三振
Hechavarria 空振り三振
Alvarez 二ゴロ
4回
Yelich 三飛
Solano 空振り三振
McGehee 右飛
5回
Jones 一ライナー
Johnson 三ライナー
Bour 四球(初めて許した走者)
Realmuto 遊ライナー
6回
Hechavarria 空振り三振
Alvarez 二ゴロ
Yelich 投ゴロ
7回
Solano 空振り三振
McGehee 空振り三振
Jones 空振り三振も振り逃げで出塁
打者Johnsonのとき、捕手Ramosからの牽制でJones一塁アウト
8回
Johnson 左ライナー
Bour 三邪飛
Realmuto 空振り三振
9回
Hechavarria 二ゴロ
代打Saltalamacchia 中飛
捕ったはこの回から試合に入ったルーキーのSteven Souzaです。
全104球。(全打者との対戦動画はこちら)
2014/09/18
9/17 Treinen 5回無失点【m9】
L1-3@ATL (Season 87-64)
Treinen(ND) 5.0IP 0ER 3H 1BB 3K
Detwiler(L) 1.0IP 3ER 3H 1BB 1K
Souza 1/3 HR(1) R RBI
地区優勝から一夜明け、レギュラー陣は全員がお休み。先発投手も、予定されていたGio Gonzalezではなく、Blake Treinenでした。9月になって昇格してきたものの登板機会はわずか2度、計3イニングしか与えられてこなかったこともあり、今日も60球程度という制限付きでしたが、見事なピッチング。ゴロの山を築き、5回まで3塁を踏ませませんでした。とにかく球に力があります。Rafael SorianoではなくTreinenこそ、ポストシーズンのロースターに入れてもらいたいです。
控えばかり並べた打線ではブレーブス先発のAlex Woodをなかなかとらえられませんでした。5回表にSteven Souzaがセンターオーバーにうれしいメジャー初本塁打を打ちましたが、得点はこの1点のみ。
降板時点ではTreinenに勝ち投手の権利がありましたが、2番手として6回裏に登板したRoss Detwilerが3失点。あっさりと逆転を許すと、そのままのスコアで9回まで終了。
ドジャーズが敗れたので、ナ・リーグ最高勝率に向けたマジックは9(残り11試合)となっています。
Treinen(ND) 5.0IP 0ER 3H 1BB 3K
Detwiler(L) 1.0IP 3ER 3H 1BB 1K
Souza 1/3 HR(1) R RBI
地区優勝から一夜明け、レギュラー陣は全員がお休み。先発投手も、予定されていたGio Gonzalezではなく、Blake Treinenでした。9月になって昇格してきたものの登板機会はわずか2度、計3イニングしか与えられてこなかったこともあり、今日も60球程度という制限付きでしたが、見事なピッチング。ゴロの山を築き、5回まで3塁を踏ませませんでした。とにかく球に力があります。Rafael SorianoではなくTreinenこそ、ポストシーズンのロースターに入れてもらいたいです。
控えばかり並べた打線ではブレーブス先発のAlex Woodをなかなかとらえられませんでした。5回表にSteven Souzaがセンターオーバーにうれしいメジャー初本塁打を打ちましたが、得点はこの1点のみ。
降板時点ではTreinenに勝ち投手の権利がありましたが、2番手として6回裏に登板したRoss Detwilerが3失点。あっさりと逆転を許すと、そのままのスコアで9回まで終了。
ドジャーズが敗れたので、ナ・リーグ最高勝率に向けたマジックは9(残り11試合)となっています。
2014/09/07
セプテンバーコールアップ
[9月7日 追記]
Syracuse(AAA)のポストシーズンが終了(1ラウンド目敗退)したところで、次の3選手が呼ばれました。Mattheusは今季AAAでの防御率が5点台と不振でしたが、呼ばれています。呼ばれなかった中ではTaylor Hillが目立ちますが、イニング上限に到達したということのようです。
Jeff Kobernus, INF/OF
Ryan Mattheus, RHP
Michael Taylor, OF
[9月2日 オリジナル]
9月。メジャーの25人ロースターが拡大されるセプテンバーコールアップの日がきました。まずは第1陣として、次の6選手がメジャーに合流。いずれも今シーズン既にメジャーでプレーしており、驚きはありません。
Aaron Barret, RHP
Xavier Cedeno, LHP
Blake Treinen, RHP
Tyler Moore, 1B/LF
Steven Souza, RF
Sandy Leon, CA
特に投手の3人には、他の投手陣の負担を軽減するというサポート的な役割だけでなく、ポストシーズンのロースターを奪うような活躍を期待しています。
今後、マイナーのポストシーズン(Syracuse(AAA)、Potomac(A+)、Hagerstown(A)の3チームがポストシーズンに進出しています)が終わったところで追加招集があるかもしれません。
Syracuse(AAA)のポストシーズンが終了(1ラウンド目敗退)したところで、次の3選手が呼ばれました。Mattheusは今季AAAでの防御率が5点台と不振でしたが、呼ばれています。呼ばれなかった中ではTaylor Hillが目立ちますが、イニング上限に到達したということのようです。
Jeff Kobernus, INF/OF
Ryan Mattheus, RHP
Michael Taylor, OF
[9月2日 オリジナル]
9月。メジャーの25人ロースターが拡大されるセプテンバーコールアップの日がきました。まずは第1陣として、次の6選手がメジャーに合流。いずれも今シーズン既にメジャーでプレーしており、驚きはありません。
Aaron Barret, RHP
Xavier Cedeno, LHP
Blake Treinen, RHP
Tyler Moore, 1B/LF
Steven Souza, RF
Sandy Leon, CA
特に投手の3人には、他の投手陣の負担を軽減するというサポート的な役割だけでなく、ポストシーズンのロースターを奪うような活躍を期待しています。
今後、マイナーのポストシーズン(Syracuse(AAA)、Potomac(A+)、Hagerstown(A)の3チームがポストシーズンに進出しています)が終わったところで追加招集があるかもしれません。
2014/08/28
2014 アリゾナ秋季リーグ派遣選手
若手選手の登竜門、アリゾナ秋季リーグに派遣される選手が発表されました。ひとまず下記の7人がMesa Solar Soxに参加します。もしかすると追加・変更されるかもしれません。
Neil Holland, RHP
Derek Self, RHP
Felipe Rivero, LHP
Matt Grace, LHP
Spencer Kieboom, CA
Pedro Severino, CA
Tony Renda, 2B
4投手のうち、Felipe Riveroだけが先発で、Niel Holland、Derek Self、Matt Graceの3人はブルペン投手。Riveroはひじの痛みで長期間で休んでおり、イニング数を増やすために順当な参加と言えるでしょう。Harrisburg(AA)で、シーズン序盤は打ち込まれましたが、復帰後の登板ではなかなか好投しています。HollandとGraceの2人はいずれも今季HarrisburgとSyracuse(AAA)で好投しており、12月のルール5ドラフトに向けてプロテクトするかどうかの見極めの場となりそうです。特にGraceは左腕ということもあり、9月のメジャー昇格の噂もあるほど期待されます。Selfは2012年ドラフト投手陣の出世頭として参加。
野手陣では、Pedro SeverinoとSpencer Kieboomという2人の捕手が送られる珍しい態勢。Tony Rendaを含め若い選手ばかりが送られることになりました。2012年の2順目入団以来、ゆっくりながら順調に(全く目立たずに)Potomac(A+)までステップアップしてきたRendaがどれだけ目立つ活躍ができるかに注目したいですね。
開幕は10月7日。MLBのポストシーズン真っ只中のはずです。
[参考:2013年の派遣選手・成績]
昨年はブログ休止中で記事にしていませんでしたので、この機会に2013年の派遣選手と成績を書いておきます。
Brian Goodwin, OF
87PA .296/.333/.444 2HR 4BB 22K 3SB
Steven Souza, OF
47PA .357/.426/.476 1HR 5BB 11K 10SB
Adrian Nieto, C
55PA .271/.345/.333 6BB 10K
Matt Skole, 3B
64PA .184/.375/.429 3HR 15BB 18K
Sammy Solis, LHP
29.0IP(7GS) 29K 7BB 2.17/1.34
Matt Purke, LHP
23.0IP(6GS) 17K 9BB 3.91/1.26
Richie Mirowski, RHP
12.0IP 10K 2BB 2.25/0.83
Robert Benincasa, RHP
9.0IP 7K 4BB 4.00/1.67
評価を上げたのは、Brian Goodwin、Steven Souza、Sammy Solisの3人。うち、SouzaとSolisは12月のルール5ドラフトを前に40人ロースター入りし、Souzaは今季メジャーデビュー。一方、Solisは故障、Goodwinは不振のシーズンを送っています。まずまずの成績を残していた Adrian Nietoはルール5ドラフトでホワイトソックスに指名され、今日に至るまで控え捕手として十分な数字を残しているので、戻ってくることはなさそうです。
逆に、期待通りの結果を出せなかったのがMatt Purke、Matt Skoleの「元プロスペク」の2人。今季も低迷し、Purkeに至ってはTJ手術に踏切り、このままキャリアが終わってしまいそうな気配です。可もなく不可もなしといった感じだったRichie MirowskiとRobert Benincasaの両ブルペン投手は、今季も可もなく不可もなしという感じでした。
Neil Holland, RHP
Derek Self, RHP
Felipe Rivero, LHP
Matt Grace, LHP
Spencer Kieboom, CA
Pedro Severino, CA
Tony Renda, 2B
4投手のうち、Felipe Riveroだけが先発で、Niel Holland、Derek Self、Matt Graceの3人はブルペン投手。Riveroはひじの痛みで長期間で休んでおり、イニング数を増やすために順当な参加と言えるでしょう。Harrisburg(AA)で、シーズン序盤は打ち込まれましたが、復帰後の登板ではなかなか好投しています。HollandとGraceの2人はいずれも今季HarrisburgとSyracuse(AAA)で好投しており、12月のルール5ドラフトに向けてプロテクトするかどうかの見極めの場となりそうです。特にGraceは左腕ということもあり、9月のメジャー昇格の噂もあるほど期待されます。Selfは2012年ドラフト投手陣の出世頭として参加。
野手陣では、Pedro SeverinoとSpencer Kieboomという2人の捕手が送られる珍しい態勢。Tony Rendaを含め若い選手ばかりが送られることになりました。2012年の2順目入団以来、ゆっくりながら順調に(全く目立たずに)Potomac(A+)までステップアップしてきたRendaがどれだけ目立つ活躍ができるかに注目したいですね。
開幕は10月7日。MLBのポストシーズン真っ只中のはずです。
[参考:2013年の派遣選手・成績]
昨年はブログ休止中で記事にしていませんでしたので、この機会に2013年の派遣選手と成績を書いておきます。
Brian Goodwin, OF
87PA .296/.333/.444 2HR 4BB 22K 3SB
Steven Souza, OF
47PA .357/.426/.476 1HR 5BB 11K 10SB
Adrian Nieto, C
55PA .271/.345/.333 6BB 10K
Matt Skole, 3B
64PA .184/.375/.429 3HR 15BB 18K
Sammy Solis, LHP
29.0IP(7GS) 29K 7BB 2.17/1.34
Matt Purke, LHP
23.0IP(6GS) 17K 9BB 3.91/1.26
Richie Mirowski, RHP
12.0IP 10K 2BB 2.25/0.83
Robert Benincasa, RHP
9.0IP 7K 4BB 4.00/1.67
評価を上げたのは、Brian Goodwin、Steven Souza、Sammy Solisの3人。うち、SouzaとSolisは12月のルール5ドラフトを前に40人ロースター入りし、Souzaは今季メジャーデビュー。一方、Solisは故障、Goodwinは不振のシーズンを送っています。まずまずの成績を残していた Adrian Nietoはルール5ドラフトでホワイトソックスに指名され、今日に至るまで控え捕手として十分な数字を残しているので、戻ってくることはなさそうです。
逆に、期待通りの結果を出せなかったのがMatt Purke、Matt Skoleの「元プロスペク」の2人。今季も低迷し、Purkeに至ってはTJ手術に踏切り、このままキャリアが終わってしまいそうな気配です。可もなく不可もなしといった感じだったRichie MirowskiとRobert Benincasaの両ブルペン投手は、今季も可もなく不可もなしという感じでした。
2014/08/12
Souza→DL, Michael Taylor→MAJOR
8日の試合でライトフェンスに激突して途中退場したSteven Souza外野手が左肩痛のためDL入り。代わって、Michael Taylor外野手がメジャー初昇格。
Souzaにとってはようやく与えられた機会に故障という何とも残念な結果となってしまいました。3日にメジャーに再昇格し、8日はJayson Werthの体調が完全でないことから先発ライトで起用された試合でした。張り切っていたことは想像に難くありません。ですが、ライトフェンスに激突して負傷しては元も子もありません…。けがの程度はまだよく分かりませんが、思い出すのは、古くはメジャー3試合目で負傷したRoger Bernadina、そして昨年、同じTurner Fieldで同じライトフェンスに激突したBryce Harper・・・。長い下積みの末にようやくたどり着いたメジャーリーグ。軽症で済み、早く復帰してくれることを願うばかりです。
そのSouza代わって呼ばれたのがTaylor。つい1か月ほど前に紹介記事を書いたばかりなので略歴などははそちらに譲るとして、あの記事を書いてからの1か月の間にAAAに昇格し、そして今回メジャーに到達しました。Denard Spanが絶好調とあって本職のセンターでの出場機会はなかなかなさそうですが、将来的にはそのSpan(契約オプションが行使されても来季まで)の後を継ぐ候補の一番手と目されるようになっており、今回はメジャーの雰囲気を味わってくれればOK(くれぐれも無理してけがしないように)。デビューが楽しみです。
Souzaにとってはようやく与えられた機会に故障という何とも残念な結果となってしまいました。3日にメジャーに再昇格し、8日はJayson Werthの体調が完全でないことから先発ライトで起用された試合でした。張り切っていたことは想像に難くありません。ですが、ライトフェンスに激突して負傷しては元も子もありません…。けがの程度はまだよく分かりませんが、思い出すのは、古くはメジャー3試合目で負傷したRoger Bernadina、そして昨年、同じTurner Fieldで同じライトフェンスに激突したBryce Harper・・・。長い下積みの末にようやくたどり着いたメジャーリーグ。軽症で済み、早く復帰してくれることを願うばかりです。
そのSouza代わって呼ばれたのがTaylor。つい1か月ほど前に紹介記事を書いたばかりなので略歴などははそちらに譲るとして、あの記事を書いてからの1か月の間にAAAに昇格し、そして今回メジャーに到達しました。Denard Spanが絶好調とあって本職のセンターでの出場機会はなかなかなさそうですが、将来的にはそのSpan(契約オプションが行使されても来季まで)の後を継ぐ候補の一番手と目されるようになっており、今回はメジャーの雰囲気を味わってくれればOK(くれぐれも無理してけがしないように)。デビューが楽しみです。
2014/08/04
McLouth→DL, Souza→MAJOR
Nate McLouth外野手が右肩痛のためDL入り。代わって、Steven Souzaが呼ばれました。
昨オフに、昨季惨憺たる成績だったベンチを強化するため、控え外野手としてはかなり高額な2年1075万ドルという契約を結んだMcLouthでしたが、ここまで.173/.280/.237、特に代打としては.087/.267/.087(30打席に立ってヒットは2本のシングルのみ)と全くの期待はずれとなっていました。特に7月以降は悲惨で、17打席で一度も出塁できていませんでした。出てくればアウト、という印象は強かったのは確かでしたが、まさかそこまで酷いとは・・・。いちおう、DL入りの理由は右肩痛となっていますが、再調整の意味合いもあると思われます。本当に右肩痛が理由なら、来年も契約があるのだから、まずはしっかり治すことに専念してください。
Souzaにとっては、4、5月にほんの数試合呼ばれて以来のメジャー昇格。この間、AAAでの成績は以下のとおり。
Steven Souza (2014 Season for AAA)
386PA 18HR 70RBI 49BB 68K .354/.435/.601 24SB
このうち、打点、打率、出塁率、長打率はいずれもリーグトップ、本塁打も2位という全くもって非の打ち所のない数字を残してきました。また、課題と言われた三振もぐっと減らしています。トレード期限を前に引く手あまただったものの、フロントは全て拒否。そしてこのタイミングでの再昇格となりました。Bryce Harper、Jayson Werth、そして7月以降絶好調のDenard Spanがいるためなかなか出場機会はなさそうですが、頑張ってくれることを期待しています。
昨オフに、昨季惨憺たる成績だったベンチを強化するため、控え外野手としてはかなり高額な2年1075万ドルという契約を結んだMcLouthでしたが、ここまで.173/.280/.237、特に代打としては.087/.267/.087(30打席に立ってヒットは2本のシングルのみ)と全くの期待はずれとなっていました。特に7月以降は悲惨で、17打席で一度も出塁できていませんでした。出てくればアウト、という印象は強かったのは確かでしたが、まさかそこまで酷いとは・・・。いちおう、DL入りの理由は右肩痛となっていますが、再調整の意味合いもあると思われます。本当に右肩痛が理由なら、来年も契約があるのだから、まずはしっかり治すことに専念してください。
Souzaにとっては、4、5月にほんの数試合呼ばれて以来のメジャー昇格。この間、AAAでの成績は以下のとおり。
Steven Souza (2014 Season for AAA)
386PA 18HR 70RBI 49BB 68K .354/.435/.601 24SB
このうち、打点、打率、出塁率、長打率はいずれもリーグトップ、本塁打も2位という全くもって非の打ち所のない数字を残してきました。また、課題と言われた三振もぐっと減らしています。トレード期限を前に引く手あまただったものの、フロントは全て拒否。そしてこのタイミングでの再昇格となりました。Bryce Harper、Jayson Werth、そして7月以降絶好調のDenard Spanがいるためなかなか出場機会はなさそうですが、頑張ってくれることを期待しています。
2014/07/16
2014 オールスターまとめ
7月15日、MLBのオールスターゲームが開催されました。今季限りので引退を表明しているDerek Jeterの最後のオールスターということで盛り上がりましたが、MVPを獲得したのはア・リーグの先発オーダーで1番Jeterの次を打ったエンゼルスのMike Troutでした。スーパースターから次のスーパースターへの見事な引継ぎとして語り継がれることでしょう。
(以前、書いたように思ったのですが、記事が消えてしまったみたいなので再度書きます)ナショナルズからは、当初Jordan Zimmermannが選ばれていましたが、11日の登板で故障したために辞退。代わって、Tyler Clippardがナショナルズを代表して参加しました。また、Anthony Rendonがファン投票で選ばれる最後の6人の候補に残っていましたが、落選しています。地区首位のチームなのに1人だけというのは納得いきませんが、仕方ないですね。
マイナーまで含めて、この夏のオールスター選手をまとめておきます。
[MLB]
Jordan Zimmermann, RHP (故障のため辞退)
Tyler Clippard, RHP
[Futures Game]
Lucus Giolito, RHP
Michael Taylor, OF
[AAA]
Aaron Laffey, LHP
Taylor Hill, RHP
Jhonatan Solano, C
Steve Souza, OF
[AA]
Michael Taylor, OF
Kevin Keyes, OF
Colin Bates, RHP
Neil Holland, RHP (AAAに昇格のため辞退)
Cutter Dykstra, INF (故障のため辞退)
[A+]
Stephen Perez, SS
Shawn Pleffner, 1B
Derek Self, RHP
[A]
Spencer Kieboom, C
Wilmer Difo, INF
Jake Walsh, LHP
John Wooten, INF/OF (故障のため辞退)
Nick Pivetta, RHP (故障のため辞退)
Austin Voth, RHP (A+に昇格のため辞退)
(以前、書いたように思ったのですが、記事が消えてしまったみたいなので再度書きます)ナショナルズからは、当初Jordan Zimmermannが選ばれていましたが、11日の登板で故障したために辞退。代わって、Tyler Clippardがナショナルズを代表して参加しました。また、Anthony Rendonがファン投票で選ばれる最後の6人の候補に残っていましたが、落選しています。地区首位のチームなのに1人だけというのは納得いきませんが、仕方ないですね。
マイナーまで含めて、この夏のオールスター選手をまとめておきます。
[MLB]
Jordan Zimmermann, RHP (故障のため辞退)
Tyler Clippard, RHP
[Futures Game]
Lucus Giolito, RHP
Michael Taylor, OF
[AAA]
Aaron Laffey, LHP
Taylor Hill, RHP
Jhonatan Solano, C
Steve Souza, OF
[AA]
Michael Taylor, OF
Kevin Keyes, OF
Colin Bates, RHP
Neil Holland, RHP (AAAに昇格のため辞退)
Cutter Dykstra, INF (故障のため辞退)
[A+]
Stephen Perez, SS
Shawn Pleffner, 1B
Derek Self, RHP
[A]
Spencer Kieboom, C
Wilmer Difo, INF
Jake Walsh, LHP
John Wooten, INF/OF (故障のため辞退)
Nick Pivetta, RHP (故障のため辞退)
Austin Voth, RHP (A+に昇格のため辞退)
2014/05/05
Hairston→DL復帰, Souza→AAA
開幕して早々に左の斜筋を痛めてDL入りしていたSoctt Hairstonが復帰。右打ちの控え外野手という当初予定されていた役割を努めます(Kevin Frandsenが意外な活躍をしていましたがお役御免となります)。
25人ロースターからはSteven Souzaが外れ、AAAにオプションされました。 4月30日の試合では先発出場の機会をもらいましたが、4打席凡退。内容は、フルカウントから際どいボール(確かにボールのようにも見えた)を見逃して三振が2打席に、会心の打球をショートのファインプレーに阻まれるショートライナーと、悪くなかったのですが、結果は結果。腐らずにAAAで頑張っていればまたチャンスは来ます。
25人ロースターからはSteven Souzaが外れ、AAAにオプションされました。 4月30日の試合では先発出場の機会をもらいましたが、4打席凡退。内容は、フルカウントから際どいボール(確かにボールのようにも見えた)を見逃して三振が2打席に、会心の打球をショートのファインプレーに阻まれるショートライナーと、悪くなかったのですが、結果は結果。腐らずにAAAで頑張っていればまたチャンスは来ます。
2014/04/29
Harper→DL(左手親指腱断裂で2か月離脱)、Souza→MAJOR
[4月29日追記]
精密検査を受けた結果、当初思っていたよりも重症であることが判明。左手親指の腱を断裂しており手術が必要で、全治6から8週間。約2ヶ月の離脱だそうです・・・・。
一部では、Williams監督の責任についてやかましく議論されています。投手ゴロで一塁に向かって全力しなかったHarperを途中で交代させるなどしてハッスルプレーを推奨したことが、今回の故障の遠因になったのではという議論です。私自身はWilliams監督を責める気はありませんが、こういう議論が出てくることも理解はできます。
個人的には体の基本部分がどれだけしっかりしているか、準備をしっかりしているかによる部分がある程度はあると思います。とは言え、怪我するときはするんでしょうし、今回のプレーに関してはまさに後者だと思います。
それにしても痛い。痛すぎます。
[4月27日オリジナル]
26日の試合の三塁打でヘッドスライディングをした際に左手親指を痛めたBryce HarperがDL入り。状況から言って不必要なプレーではなく、全力でプレーして果敢に次の塁を狙うことはHarperの魅力ですからあまり責める気にはなりませんが、相手野手と交錯したわけでもなく、もう少しだけ上手にスライディングできなかったのかなと残念に思います。ただ、(無理を押して出場し、成績を下げた昨年の反省を踏まえ)慎重を期すためにDL入りとなったものの、骨折ではなく最短の15日で復帰できる見込みとされています。しっかり直して、万全の状態で戻ってきてください。
精密検査を受けた結果、当初思っていたよりも重症であることが判明。左手親指の腱を断裂しており手術が必要で、全治6から8週間。約2ヶ月の離脱だそうです・・・・。
一部では、Williams監督の責任についてやかましく議論されています。投手ゴロで一塁に向かって全力しなかったHarperを途中で交代させるなどしてハッスルプレーを推奨したことが、今回の故障の遠因になったのではという議論です。私自身はWilliams監督を責める気はありませんが、こういう議論が出てくることも理解はできます。
個人的には体の基本部分がどれだけしっかりしているか、準備をしっかりしているかによる部分がある程度はあると思います。とは言え、怪我するときはするんでしょうし、今回のプレーに関してはまさに後者だと思います。
それにしても痛い。痛すぎます。
[4月27日オリジナル]
26日の試合の三塁打でヘッドスライディングをした際に左手親指を痛めたBryce HarperがDL入り。状況から言って不必要なプレーではなく、全力でプレーして果敢に次の塁を狙うことはHarperの魅力ですからあまり責める気にはなりませんが、相手野手と交錯したわけでもなく、もう少しだけ上手にスライディングできなかったのかなと残念に思います。ただ、(無理を押して出場し、成績を下げた昨年の反省を踏まえ)慎重を期すためにDL入りとなったものの、骨折ではなく最短の15日で復帰できる見込みとされています。しっかり直して、万全の状態で戻ってきてください。
代わって、Steven Souzaが2度目のメジャー昇格。前回はわずか5日間で途中出場ばかりでしたが、今回は少し長くいられる見込みで、先発出場の機会もあるかもしれません。AAAで当たりが出始めたところでの昇格。期待しています。
2014/04/18
Sickels: Nationals Top 20 Prospects
著名なプロスペクトランキングの最後の最後、全ランキング、全球団の最後として、4月16日にSickelsのナショナルズ・ランキング(元記事)が発表されました(もう、とっくにシーズン始まってるんですが・・・)。
Sickels独自のGradeによると、昨年はいなかったGrade A-が1人(Lucas Giolito)いて、Grade B-以上が8人から9人にやはり1人増えたということで、組織としての厚みは少し改善したという感じ。昨年のランキングからの脱落者では、9位だった Matt Purkeと13位だったDestin Hoodの伸び悩みが残念でした。
トップ3はここでも鉄板。以下では、Drew Wardへの高い評価と、逆にSammy Solisへの低い評価が特に目立ちます
Grade A-
1. Lucas Giolito, RHP
Grade B
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
Grade B-
4. Matt Skole, 1B-3B
5. Drew Ward, 3B
6. Michael Taylor, OF
7. Steven Souza, OF
8. Felipe Rivero, LHP
9. Tony Renda, 2B
Grade C+
10. Drew Vettleson, OF
11. Jake Johansen, RHP
12. Eury Perez, OF
13. Zach Walters, INF
14. Aaron Barrett, RHP
15. Rafael Bautista, OF
16. Sammy Solis, LHP
Grade C
17. Blake Treinen, RHP
18. Jefry Rodriguez, RHP
19. Randy Encarnacion, OF
20. Osvaldo Abreu, SS
OTHERS: Dakota Bacus, RHP; Isaac Ballou, OF; Robert Benincasa, RHP; Anderson Franco, 3B; Christian Garcia, RHP; Neil Holland, RHP; Destin Hood, OF; Richie Mirowski, RHP; Brett Mooneyham, LHP; Nic Pivetta, RHP; Matt Purke, LHP; Blake Schwartz, RHP; Austin Voth, RHP
Sickels独自のGradeによると、昨年はいなかったGrade A-が1人(Lucas Giolito)いて、Grade B-以上が8人から9人にやはり1人増えたということで、組織としての厚みは少し改善したという感じ。昨年のランキングからの脱落者では、9位だった Matt Purkeと13位だったDestin Hoodの伸び悩みが残念でした。
トップ3はここでも鉄板。以下では、Drew Wardへの高い評価と、逆にSammy Solisへの低い評価が特に目立ちます
Grade A-
1. Lucas Giolito, RHP
Grade B
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
Grade B-
4. Matt Skole, 1B-3B
5. Drew Ward, 3B
6. Michael Taylor, OF
7. Steven Souza, OF
8. Felipe Rivero, LHP
9. Tony Renda, 2B
Grade C+
10. Drew Vettleson, OF
11. Jake Johansen, RHP
12. Eury Perez, OF
13. Zach Walters, INF
14. Aaron Barrett, RHP
15. Rafael Bautista, OF
16. Sammy Solis, LHP
Grade C
17. Blake Treinen, RHP
18. Jefry Rodriguez, RHP
19. Randy Encarnacion, OF
20. Osvaldo Abreu, SS
OTHERS: Dakota Bacus, RHP; Isaac Ballou, OF; Robert Benincasa, RHP; Anderson Franco, 3B; Christian Garcia, RHP; Neil Holland, RHP; Destin Hood, OF; Richie Mirowski, RHP; Brett Mooneyham, LHP; Nic Pivetta, RHP; Matt Purke, LHP; Blake Schwartz, RHP; Austin Voth, RHP
2014/04/14
若手を続々とメジャーに召集
故障やブルペン酷使の影響で、若手を続々とメジャーに招集しています。開幕からわずか12試合を終えた時点で、Taylor Jordan、Sandy Leon、Blake Treinen、Steven Souza、Zach Walters、Tyler Mooreがメジャーのロースターにそろっていようとは思いませんでした。早くも緊急事態です。
●Span→DL(脳震盪)、Souza→MAJOR!!
Denard Spanが脳震盪のため7日間のDL入り。アトランタでの第1戦の8回表、その時点で勝ち越しとなるタイムリーヒットを打って二塁に向かって走塁中にDan Ugglaに正面衝突され、地面に倒れ込み、そのまま退場してしまいました。映像を見る限りどちらが悪いとも言えないプレーですが、なんだか釈然としないものを感じます。ツインズ時代に一時は引退も考えるほど脳震盪の後遺症に苦しんだSpanだけに心配です。
代わってAAAからSteven Souzaが呼ばれました。初めてのメジャー昇格。スプリングトレーニングで強い好印象を残していたため時間の問題だとは思っていましたが、予想以上に早く機会が訪れました。おめでとう!
●Barrett→AAA、Treinen→MAJOR!!
同じ日、Blake Treinen投手も初めてのメジャー昇格の連絡を受けました。こちらも最終週までメジャーに帯同するなどスプリングトレーニングで評価を高めて昇格を勝ち取りました。40人ロースターに入っていなかったのにも関わらず、ブルペン投手陣では最初に呼ばれたことには驚かされましたが、素直におめでとうと思います。それにしても、Michael Morseのトレードで得た3人のうち2人(TreinenとIan Krol)が既にメジャーに到達し、残るA. J. Coleはまだトッププロスペクトとして高い期待感を保っています。改めて素晴らしいトレードでした。
ただ、マイナーに送られたのがAaron Barrettと聞いてはやや複雑な心境です。11日の試合で初めてのヒットを打たれた(しかもタイムリー)直後とはいえ、開幕から6試合に登板して未だ防御率0.00を続けてきていただけに故障かと心配しましたが、どうやらオプションの都合のようです。ここしばらく酷使されてきたブルペンにフレッシュなTreinenを入れるために外さざるを得なかったということのようで、決して降格ではないとフロントも発言していました。間もなく復帰してくることでしょう。
●Zimmerman→DL(右手骨折)、Walters→MAJOR
12日の試合で二塁で牽制に刺された際に右手親指を骨折したRyan ZimmermanがDL入り。4~6週間の離脱の予定。なんだかんだ言ってもチームの要。少なくとも打撃の調子は悪くなかっただけに痛い。守備は当面、サードAnthony Rendon、セカンドDanny Espinosaの布陣でいくようです。レギュラーとして出場するようになって、Espinosaがどんなプレーを見せるかが注目です。
25人ロースターには、Zach Waltersが呼ばれました。昨年9月にメジャーデビューは果たしていますが、こちらもスプリングトレーニング(特に前半)で活躍して注目を集めました。パワーが魅力の内野手(いちおう本職はショートということになっている)で、代打としての起用が中心になると思いますが、がんばってください。
●Span→DL(脳震盪)、Souza→MAJOR!!
Denard Spanが脳震盪のため7日間のDL入り。アトランタでの第1戦の8回表、その時点で勝ち越しとなるタイムリーヒットを打って二塁に向かって走塁中にDan Ugglaに正面衝突され、地面に倒れ込み、そのまま退場してしまいました。映像を見る限りどちらが悪いとも言えないプレーですが、なんだか釈然としないものを感じます。ツインズ時代に一時は引退も考えるほど脳震盪の後遺症に苦しんだSpanだけに心配です。
代わってAAAからSteven Souzaが呼ばれました。初めてのメジャー昇格。スプリングトレーニングで強い好印象を残していたため時間の問題だとは思っていましたが、予想以上に早く機会が訪れました。おめでとう!
●Barrett→AAA、Treinen→MAJOR!!
同じ日、Blake Treinen投手も初めてのメジャー昇格の連絡を受けました。こちらも最終週までメジャーに帯同するなどスプリングトレーニングで評価を高めて昇格を勝ち取りました。40人ロースターに入っていなかったのにも関わらず、ブルペン投手陣では最初に呼ばれたことには驚かされましたが、素直におめでとうと思います。それにしても、Michael Morseのトレードで得た3人のうち2人(TreinenとIan Krol)が既にメジャーに到達し、残るA. J. Coleはまだトッププロスペクトとして高い期待感を保っています。改めて素晴らしいトレードでした。
ただ、マイナーに送られたのがAaron Barrettと聞いてはやや複雑な心境です。11日の試合で初めてのヒットを打たれた(しかもタイムリー)直後とはいえ、開幕から6試合に登板して未だ防御率0.00を続けてきていただけに故障かと心配しましたが、どうやらオプションの都合のようです。ここしばらく酷使されてきたブルペンにフレッシュなTreinenを入れるために外さざるを得なかったということのようで、決して降格ではないとフロントも発言していました。間もなく復帰してくることでしょう。
●Zimmerman→DL(右手骨折)、Walters→MAJOR
12日の試合で二塁で牽制に刺された際に右手親指を骨折したRyan ZimmermanがDL入り。4~6週間の離脱の予定。なんだかんだ言ってもチームの要。少なくとも打撃の調子は悪くなかっただけに痛い。守備は当面、サードAnthony Rendon、セカンドDanny Espinosaの布陣でいくようです。レギュラーとして出場するようになって、Espinosaがどんなプレーを見せるかが注目です。
25人ロースターには、Zach Waltersが呼ばれました。昨年9月にメジャーデビューは果たしていますが、こちらもスプリングトレーニング(特に前半)で活躍して注目を集めました。パワーが魅力の内野手(いちおう本職はショートということになっている)で、代打としての起用が中心になると思いますが、がんばってください。
4/11-13ブレーブスに勝てない
4連勝と波に乗って乗り込んだはずのアトランタでしたが、不運な形で初戦を落とすと、あとの2戦は完敗。あえなく3連敗を喫しました。先発が崩れ(序盤の2イニングで3試合計14失点)、ブルペンも打たれ、走塁ミスあり、エラーあり、そしてチャンスで打てず。加えて、Ryan Zimmerman(右手親指骨折)、Denard Span(脳震盪)、Jayson Werth(足の付け根の痛み)と故障者も続出(Zimmerman以外は軽傷の模様ですが)。散々。このままでは昨季の繰り返しになってしまいます・・・。
救いは、開幕から絶不調だったBryce Harperが息を吹き返したことくらい。
以下、各試合について、あえて明るい話題だけ拾ってみました。
4/11
L6-7(10)@ATL (season 7-3)
Roark(ND) 4.2IP 5ER 5H 1BB 3K
○4回表、相手エラーで2死1,2塁となった直後、Ryan Zimmermanがレフトスタンドへ同点3ラン。
○Craig Kimbrelに三者三振を喫した後、9回裏Drew Storenが三者三振をお返し。
4/12
L3-6@ATL (season 7-4)
Jordan(L0-1) 5.0IP 5ER 10H 2BB 5K
○1番で起用されたAnthony Rendonが先頭打者本塁打。
○Blake Treinenがメジャーデビュー。2イニングを被安打2の無失点。90マイル台後半の速球を連発。
4/13
L2-10@ATL (season 7-5)
Gio(L2-1) 6.0IP 6ER 9H 4BB 6K
○Harperが2打数2安打2四球で全4打席で出塁。
○Steven Souza がメジャーデビュー。7回裏のレフトの守備から入り、8回表には初打席(フルカウントから外の空振り三振)。
さあ、切り替えましょう。
救いは、開幕から絶不調だったBryce Harperが息を吹き返したことくらい。
以下、各試合について、あえて明るい話題だけ拾ってみました。
4/11
L6-7(10)@ATL (season 7-3)
Roark(ND) 4.2IP 5ER 5H 1BB 3K
○4回表、相手エラーで2死1,2塁となった直後、Ryan Zimmermanがレフトスタンドへ同点3ラン。
○Craig Kimbrelに三者三振を喫した後、9回裏Drew Storenが三者三振をお返し。
4/12
L3-6@ATL (season 7-4)
Jordan(L0-1) 5.0IP 5ER 10H 2BB 5K
○1番で起用されたAnthony Rendonが先頭打者本塁打。
○Blake Treinenがメジャーデビュー。2イニングを被安打2の無失点。90マイル台後半の速球を連発。
4/13
L2-10@ATL (season 7-5)
Gio(L2-1) 6.0IP 6ER 9H 4BB 6K
○Harperが2打数2安打2四球で全4打席で出塁。
○Steven Souza がメジャーデビュー。7回裏のレフトの守備から入り、8回表には初打席(フルカウントから外の空振り三振)。
さあ、切り替えましょう。
2014/04/02
マイナーリーグも開幕間近
マイナーリーグも4月3日の開幕が近付いてきました。各チームから開幕ロースターが発表になっています。BAトップ30に名前が挙がっていたプロスペクトを中心に、気になる選手の所属を紹介しておきます。
[AAA: Syracuse Chiefs]
開幕ローテーションはBlake Treinen、Daniel Rosenbaum、Ryan Tatuskso、Taylor Hill、Omar Povedaと発表あれており、それに先日マイナー契約を結んだベテラン左腕のAaron Laffeyが加わっても、あまりぱっとしません。一方の野手は綺羅星のごとくプロスペクトが並んでいます。捕手Jhonatan Solano、一塁Tyler Moore、二塁Jeff Kobernus、遊撃Zach Walters、左翼Eury Perez、中堅Brian Goodwin、右翼Steve Souza。ここでしっかり成績を残して待機していればメジャーから声がかかるという選手ばかり。また、ブルペンに目を移してもChristian Garcia、Xavier Cedeno、Ryan Mattheus、Manny Delcarmenと、実力のある投手が控えています。
[AA: Harrisburg Senators]
投打ともに楽しみな選手がそろったチーム。A.J. Cole、Matt Skole、Michael Taylor、Matt Purkeと改訂後トップ10の選手が4人。さらに、トレードでレイズからやってきたFelipe RiveroとDrew Vettlesonもここにいます。投手の3人にはしっかりした成績を残し、早々にAAAに上がってもらいたいですね。なお、Sandy Leonも当初ここにアサインされていましたが、Wilson Ramosの故障離脱により、開幕早々にメジャーに昇格。
[A+: Potomac Nationals]
一番上位のプロスペクトは改訂後10位のTony Rendaというやや地味なロースターとなっています。一部で異様に高く評価されることもあるPedro Severino捕手もここで開幕(守備で評価されているのでボックススコアを見ていてもあまり目立たないわけですが)。投手陣では、Brett Mooneyham、Nick Lee、それに今年のトップ30には入りませんでしたが昨年のMy Top 10 Prospectsで注目したRonald Penaがローテーション。クローザーはRobert Benincasa。
[A: Hagerstown Suns]
超楽しみなチーム。Lucas Giolito、Jake Johansen、Austin Voth、Nick Pivetta、それにトップ30外ですが、昨季GCLで13試合に登板して1.82/0.83という支配的投球を見せていたHector Silvestreがローテーションを組む見込み。野手でもDrew WardとRafael Bautistaという楽しみな選手に加え、昨季のMy Top 10 ProspectsだったEstarlin Martinezもここにいます。
[Not Listed]
Sammy Solisはもうしばらくフロリダのキャンプ地で過ごすそうです。スプリングトレーニング中に痛めた背中の影響という理由ですが、実際はそんなに悪いわけではなく、投球イニング調整のためではないかとの見方もあります。この他、こちらは本当に故障しているErik DavisもDLで開幕。この他、BAトップ30に入っていてここに名前がないのはJefry Rodriguez。昨季はGCLで好投しましたが、Hagerstownはまだ早いとの判断でAuburn Doubledays (SS)で開幕ということになりそうです。
[AAA: Syracuse Chiefs]
開幕ローテーションはBlake Treinen、Daniel Rosenbaum、Ryan Tatuskso、Taylor Hill、Omar Povedaと発表あれており、それに先日マイナー契約を結んだベテラン左腕のAaron Laffeyが加わっても、あまりぱっとしません。一方の野手は綺羅星のごとくプロスペクトが並んでいます。捕手Jhonatan Solano、一塁Tyler Moore、二塁Jeff Kobernus、遊撃Zach Walters、左翼Eury Perez、中堅Brian Goodwin、右翼Steve Souza。ここでしっかり成績を残して待機していればメジャーから声がかかるという選手ばかり。また、ブルペンに目を移してもChristian Garcia、Xavier Cedeno、Ryan Mattheus、Manny Delcarmenと、実力のある投手が控えています。
[AA: Harrisburg Senators]
投打ともに楽しみな選手がそろったチーム。A.J. Cole、Matt Skole、Michael Taylor、Matt Purkeと改訂後トップ10の選手が4人。さらに、トレードでレイズからやってきたFelipe RiveroとDrew Vettlesonもここにいます。投手の3人にはしっかりした成績を残し、早々にAAAに上がってもらいたいですね。なお、Sandy Leonも当初ここにアサインされていましたが、Wilson Ramosの故障離脱により、開幕早々にメジャーに昇格。
[A+: Potomac Nationals]
一番上位のプロスペクトは改訂後10位のTony Rendaというやや地味なロースターとなっています。一部で異様に高く評価されることもあるPedro Severino捕手もここで開幕(守備で評価されているのでボックススコアを見ていてもあまり目立たないわけですが)。投手陣では、Brett Mooneyham、Nick Lee、それに今年のトップ30には入りませんでしたが昨年のMy Top 10 Prospectsで注目したRonald Penaがローテーション。クローザーはRobert Benincasa。
[A: Hagerstown Suns]
超楽しみなチーム。Lucas Giolito、Jake Johansen、Austin Voth、Nick Pivetta、それにトップ30外ですが、昨季GCLで13試合に登板して1.82/0.83という支配的投球を見せていたHector Silvestreがローテーションを組む見込み。野手でもDrew WardとRafael Bautistaという楽しみな選手に加え、昨季のMy Top 10 ProspectsだったEstarlin Martinezもここにいます。
[Not Listed]
Sammy Solisはもうしばらくフロリダのキャンプ地で過ごすそうです。スプリングトレーニング中に痛めた背中の影響という理由ですが、実際はそんなに悪いわけではなく、投球イニング調整のためではないかとの見方もあります。この他、こちらは本当に故障しているErik DavisもDLで開幕。この他、BAトップ30に入っていてここに名前がないのはJefry Rodriguez。昨季はGCLで好投しましたが、Hagerstownはまだ早いとの判断でAuburn Doubledays (SS)で開幕ということになりそうです。
2014/03/07
Fangraphs: Nationals Top 15 Prospects
Fangraphsからもナショナルズのプロスペクトランキングが出ました。トップ10にプラス5人の計15人が紹介されています(元記事)。
1. Lucas Giolito, RHP
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
4. Sammy Solis, LHP
7. Zach Walters, SS
8. Drew Vettleson, OF
9. Michael Taylor, OF
10. Matt Skole, 1B
11. Drew Ward, 3B
12. Jake Johansen, RHP
13. Pedro Severino, C
14. Tonny Renda, 2B
15. Matt Purke, LHP
トップ3は鉄板。
1番のサプライズは、5位にFelipe Rivero、8位にDrew Vettlesonと2月のトレードでレイズから来た2人が高く評価されていること。トレード後に公表された他のランキング(BP、MLB.com)と異なり、Riveroのほうが上にランクされています。こちらのほうが個人的に納得できますが、それにしても5位はやや高過ぎるような気もします。
逆に評価が低いのが、Michael Taylor、Matt Purke、それに圏外のJefry Rodriguez。
もう1つの特徴は、昨年のドラフト上位の2人の順位が、他のランキングとは異なりDrew Wardが上なこと。個人的にはこちらのほうがしっくりきます。
1. Lucas Giolito, RHP
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
4. Sammy Solis, LHP
5. Felipe Rivero, LHP
6. Steven Souza, OF7. Zach Walters, SS
8. Drew Vettleson, OF
9. Michael Taylor, OF
10. Matt Skole, 1B
11. Drew Ward, 3B
12. Jake Johansen, RHP
13. Pedro Severino, C
14. Tonny Renda, 2B
15. Matt Purke, LHP
トップ3は鉄板。
1番のサプライズは、5位にFelipe Rivero、8位にDrew Vettlesonと2月のトレードでレイズから来た2人が高く評価されていること。トレード後に公表された他のランキング(BP、MLB.com)と異なり、Riveroのほうが上にランクされています。こちらのほうが個人的に納得できますが、それにしても5位はやや高過ぎるような気もします。
逆に評価が低いのが、Michael Taylor、Matt Purke、それに圏外のJefry Rodriguez。
もう1つの特徴は、昨年のドラフト上位の2人の順位が、他のランキングとは異なりDrew Wardが上なこと。個人的にはこちらのほうがしっくりきます。
登録:
投稿 (Atom)
