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2017/03/22

STノート③ Scherzerも登板へ

 前回のノート以降の7試合を3勝4敗のナショナルズ。先発投手陣は5イニング弱までワークロードを増し、レギュラー野手も3~4打席に立つようになっており、少しずつですがロースターも絞られてきました。

※特に記載しない限り、選手の成績は3月21日の試合までを含めたスプリングトレーニングの全成績。 

● Scherzer実戦復帰間近 
出遅れているMax Scherzerですが、ブルペンセッション、打撃練習での投球に続き、マイナーリーガー相手の試合での登板を終え、いよいよ今日22日のカージナルス戦でこの春初めてメジャーリーガーを相手に投げることになりました。まだ右手薬指は完治していない模様ですが、それでも実戦で調整は進められるところまで回復しています。開幕には・・・ぎりぎりどうかなという感じのようです。まあ、春先に無理しなくていいと思います。

故障者といえば、A.J. Coleが上腕三頭筋の痛みを訴え、予定されていた登板を回避。その前の登板で4回途中7失点と打ち込まれており、先発5番手、あるいはロングリリーフの役割を任されるには厳しい立場となってきました。

● Gio絶好調 
先発投手陣では、Gio Gonzalezの好調ぶりが目立ちます。16日の試合で5回無失点、21日の試合でも5回途中までソロ本塁打の1失点のみ。ここまで5試合で計16回1/3を投げて1.10/0.73、4四球に対して9奪三振の内容。開幕に向けて準備万端です。 

Stephen Strasburg、Joe Rossの2人も、失点はしていますが、まずまず順調な仕上がり。Tanner RoarkについてはWBCの記事をご覧ください。 

●  Zimmerman復調 
スプリングトレーニング最初の9試合で17打数ノーヒットという心配な滑り出しだったRyan Zimmermanでしたが、その後6試合連続安打、16打数10安打と完全に復調。この春の打率をついに3割に乗せてきました(.303/.410/.455)。復活にかける今季、気合が入っていることでしょう。 

他のレギュラー野手陣は、Jayson Werthが自打球で1,2試合休んだくらいで(復帰済み)、順調に調整を進めています。 

●クローザー争い 
依然としてはっきりしないクローザー争い。Blake Treinen、Koda Glover、Shawn Kelleyの3人は引き続き好投を続け、前回ノート以降は3試合連続無失点と踏ん張りを見せているJoe Nathanもひとまず候補に残ったまま。

Gloverの登板が3試合続けて9回だったことから、Gloverが有力候補かとも思いましたが、Baker監督はまだ決まっていないと強調しています。 好調なブルペン投手候補が多すぎるほどいるのが今の状態ですから、むしろオプションが残るルーキーのGloverはマイナーに送られて開幕かもしれません。

●生き残りをかけた選手たちの戦い(つづき) 
Nathan以外のマイナー契約で参加しているベテランの中継ぎ投手のうち、Matt Albersの無失点は9試合、計9回2/3まで続いています。Neal CottsとJeremy Guthrieもまだくらいついています。40人ロースターの選手でも、割と微妙な立場のRafael Martin、それにWBCドミニカ共和国代表で名を上げたEnny Romeroも内容のいい投球を続けています。

野手陣では、Michael Taylorが依然として好調で、打率は前回ノート時(.448)とほとんど変わらない.444というとんでも水準を維持しています。盗塁も順調に伸ばして6つとしています。Wilmer Difoはやや減速しましたが、それでも.333。マイナー契約のベテラン勢ではBrandon Snyderは打率を.333まで上げてアピールしていますが、守備の乱れも露呈しており、必ずしも評価は上がっていません。Clint Robinson(.200)とAdam Lind(.212)と低レベルの争いを継続中。 

● Feddeついに打たれる 
Erick Feddeが18日のマーリンズ戦で2回途中5失点と打ち込まれました。そこまで3試合7イニング無失点でしたが、この日は4安打3四球の内容で厳しいピッチングになりました(防御率も5.19まで上昇)。まあ、これも経験です。 

● Michael Morseハムストリングを痛め離脱(SF) 
ジャイアンツのキャンプにNRIとして参加していたMichael Morseが、20日の試合で右ハムストリングを痛めて離脱してしまいました。この春は14試合に出場し、.258/.343/.516、2本塁打。結果に基き、開幕ベンチ入りが見えてきていた矢先だっただけに残念でなりません。以前の情報だと、マイナーでプレーするつもりはなく、開幕ロースターに入れなければ引退と語っていたようですが、どうするんでしょうか。 

●  John Lannanとマイナー契約 
ナショナルズがJohn Lannanとマイナー契約(メジャーのスプリングトレーニングには参加しない、単純なマイナー契約)を結びました。2012年の退団の経緯からすると、まさか、という感じです。ナショナルズを退団した後、 2013年はフィリーズで、2014年はメッツで投げましたが、結果が残せず、過去2シーズンはそれぞれロッキーズ、ロイヤルズのAAAで投げ、なおかつ防御率5点台と引退の崖っぷちに追い込まれていました。今回、ナショナルズとマイナー契約を結んだというニュースに驚かされましたが、それに続いて入ってきた「左のサイドスローのブルペン投手」として復活を目指しているニュースにさらに驚かされました。これがラストチャンスでしょう。もう一花咲かせてくれること期待して、心から応援しています。

2015/03/05

2015 ST Outlook(番外)元ナショナルズ

いよいよ(日本風にいえば)オープン戦が始まりました。ナショナルズの初戦は5日(現地)でMax Scherzerが先発と発表されています。

この機会に、他球団に所属してスプリングトレーニングを迎えている元ナショナルズをまとめておきます。マイナー契約招待選手は右に(NRI: Non Roster Invitee)と付記。その他はメジャー40人ロースターに入りしている選手。

つい先日までナショナルズのユニフォームを着ていた選手から、ほとんど忘れかけていた選手もちらほら。2008年11月に放出していたJake Smolinskiを覚えていた自分を大したものだと思います(笑)。

皆、開幕25人ロースター入りに向けて頑張ってください!

ARI:
Robbie Ray, LHP

ATL:
Jonny Gomes, OF
Eury Perez, OF
Juan Jaime, RHP
Matt Capps, RHP (NRI)
Chien-Ming Wang, RHP (NRI)
Jesus Flores, C (NRI)

BOS:
Luke Montz, C (NRI)

CHC:
Edwin Jackson, RHP

CHW:
Zach Duke, LHP
Adam LaRoche, 1B
Emilio Bonifacio, 2B
Adrian Nieto, C
J.D. Martin, RHP (NRI)
Logan Kensing, RHP (NRI)

CIN:
Jason Marquis, RHP (NRI)

CLE:
Zach Walters, 2B
Destin Hood, OF (NRI)
Michael Martinez, 2B (NRI)

COL:
Roger Bernadina, OF (NRI)
John Lannan, LHP (NRI)

DET: 
Tom Gorzelanny LHP
Ian Krol, LHP
Joel Hanrahan, RHP (NRI) (※1)

HOU:
Brad Peacock, RHP

KC:
Brian Broderick, RHP (NRI)

LAA:
Ryan Mattheus, RHP (NRI)
Atahualpa Severino, LHP (NRI)

LAD:
Joel Peralta, RHP
Chad Gaudin, RHP (NRI)

MIA:
Michael Morse, OF
Dan Haren, RHP

MIL:
Pete Orr, 2B (NRI)

MIN:
Kurt Suzuki, C
Alex Meyer, RHP
Tommy Milone, LHP
Aaron Thompson, LHP

OAK:
Tyler Clippard, RHP
Fernando Abad, LHP
Billy Burns OF

PIT:
Collin Balester, RHP (NRI)
Steve Lombardozzi, 2B (NRI)

SD: (※2)
Derek Norris, C

SF:
Justin Maxwell, OF (NRI)

SEA:
Carlos Rivero, 3B (NRI)

TB:
Asdrubal Cabrera, SS
Nathan Karns, RHP
David DeJesus, OF
Steven Souza Jr., OF
Corey Brown, OF (NRI)

TEX:
Ross Detwiler, LHP
Jake Smolinski, OF
Ross Ohlendorf, RHP (NRI)
Nate Schierholtz, OF (NRI)

TOR:
Marco Estrada, RHP

※1 この記事を準備している最中にJoel Hanrahanがタイガースから解雇されました。2013年のTJ手術の後リハビリに取り組み、今季の復活にかけていましたが、キャンプイン後に痛みを訴え、検査の結果、再手術が必要となったそうです。

※2 この他、12月の三角トレードで獲得することが決まったものの、形式的に6月までトレードできないTrea Turnerがパドレスのメジャーキャンプに招待されています。

2015/02/09

14-15 FA選手ランキング

[2/9 更新]
ようやくJames Shieldsのパドレス入団が決まりました。長くかかりましたが、そこまで悪い契約でもないという印象。それにしてもパドレスの今オフの補強は強烈でしたね。シーズンが楽しみです。これにより、トップ50でまだ行き先が決まっていないのは、(キューバ人を除くと)Rafael Sorianoだけとなりました(爆笑)。

元ナショナルズのNate Schierholtzがレンジャーズとマイナー契約。

[2/3 更新]
2月になってしまいましたが、未だにJames Shieldsの行き先が決まっていません。思うような契約が得られないんでしょうか。ナショナルズが、Casey Janssenと1年契約(詳細は別記事を参照ください。)。また、元ナショナルズのWil Nievesがパドレスとマイナー契約を結びました。

[1/23 更新]
久々の更新。

このオフのトップFA選手、Max Scherzerが契約。相手はまさかのナショナルズでした!!! 210百万ドルという総額はFA投手史上最高額です(契約延長を含めばClayton Kershawの215百万ドル)。思い切りました。(詳細は別記事を参照ください。)

また、青木宣親がジャイアンツと1年契約。噂では複数年契約を提示した球団もあったそうですが、優勝を狙えるチームに行きたかったとのことでジャイアンツを選択。また、イチローもマーリンズと1年契約。イチローはメジャー3000本安打に向けて2年契約を得たかったはずですが、残念ながら1年となりました。しっかり数字を残さないと、来季の契約はますます難しくなりますね。

この他、、Colby Rasmus、Jason Marquis、Ryan Vogelsong、韓国からポスティングでパイレーツに入団したJung-Ho Kangを更新。ビザやらなんやらで契約が進んでいないキューバ人選手を除けば、トップ40のうち残すは4位のJames Shieldsだけとなりました。

2013/06/18

6/17 DLから復帰のLannanが好投

L4-5x@PHI (Season 34-35)
Lannan(ND) 5.0IP 2ER 6H 1BB 4K
Haren(ND) 6.0IP 4ER 7H 3BB 3K
Zimmerman 2/3 double R
Suzuki 2/4 double R
Lombardozzi 2/4 double RBI
Tracy 1/2 HR(3) R RBI

左膝を痛めて4月の半ばからDL入りしていたJohn Lannanが復帰。初回にいきなり捕まりそうになりましたが併殺で切り抜けると、5回を2失点。復帰初戦ということでわずか92球の5イニングでしたが、4-2とリードし、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました(ブルペンが追いつかれて勝ち負け付かず)。まずまずの内容だったので、次回以降も先発として起用されるでしょう。これからも頑張って下さい。

って・・・Lannanはフィリーズの先発(ナショナルズ相手の初登板)!! ナショナルズ先発のDan Harenは今日もピリッとせずに6回4失点。このまま今季9敗目を喫するかと思われましたが、味方が追いついてくれたので黒星は逃れました。

両先発が降板した6回の時点で2-4とリードされたナショナルズでしたが、粘りを見せて、8回にIan Desmondのタイムリーでまず1点差。そして9回2死走者なし、カウント0-2からChad Tracyがライトポール際に高々と上がるホームランで同点。この時には、ナショナルズに流れが来たように感じました。しかし9回裏、Fernando Abadが3本のシングルを浴びてサヨナラ負け。

大体見ていたのですが、9回には妙な気分を味わうことになりました。ただのがっかりとはちょっと違うというか・・・。あれだけいい形で追いつき、9回裏だって1死1、3塁のピンチでまず三振を取って2死として、最後の打者だって、追い込んで、厳しい内のボールでバットを折っている(たぶん)のに、打球はセンター前に。なぜそんなことになるの?という気分でした。腑に落ちない。

試合が終わった瞬間に思ったことは、「こんなことならLannanに白星を付けてあげたかったな」というものでした。

毎日毎日、よくいろいろな負け方があるものです。

2012/12/16

Lannanがフィリーズと契約

John Lannanがフィリーズと契約。

「よりによって」という印象ですが、どこに行ってもLannanはLannan。これからも応援していきます。私だけでなく多くのナショナルズファンも、決して裏切り者という印象は持っていない様子。ナショナルズパークで投げることがあってもブーイングを浴びることはないでしょう。

1年250万ドルで、インセンティブを満たすと500万ドルという契約。もうちょっといい契約はなかったのかと思いますが、まずはメジャーのローテーション投手としてきちんと評価されたことで良しとしましょう。

戦力的にはマッチします。Roy Halladay、Cliff Lee、Cole Hamelsの三本柱は揃っているものの、今季併せて43試合に先発したJoe BlantonとVance Worleyがいなくなり、Kyle Kendrick以外はメジャーで結果を残していないマイナー投手(Tyler Cloyd等)しか残っていない状況。実績のある先発投手があと1人は必要でした。Halladayは故障リスクがそろそろ大きくなっていることも考えると、Lannanのようなシーズン通して計算できる投手は打ってつけ。期待されているはずです。

2012/12/04

ありがとう Lannan

2012年11月30日、ナショナルズはJohn Lannanに対して来季の契約を結ばないことを通告。これにより、Lannanはいわゆるノン・テンダーFAとして退団することになりました。(下の写真は2012年10月1日、ナショナルズのユニフォームを着ての最後の登板を終え、マウンドを降りる姿)

John Lannan (6 seasons for Nationals)
134G(134GS) 42W52L 783.2IP 296BB 410K 4.01/1.42

Patrick McDermott - Getty Image
心の準備は出来ていたのでショックはありません。マイナーリーグ・オプションがもう1つ残っていた(2008年シーズンの最初のオプションが日数要件を満たしていなかったためノーカウント)ことがつい先日確認され、もしかすると残留もあるかもしれないと内心わずかに期待(心配)していたのですが、やはり大方の予想通りノン・テンダー。今季年俸500万ドルから調停プロセスでさらに多少上がることになる年俸と、ナショナルズ首脳陣の評価が合っていないことは周知の事実でしたから、マイナーのデプスとして飼い殺しにされた今季の二の舞になるくらいならこれで良かったんだと思います。ローテーション投手として活躍できる環境は他球団に必ずあるはず。盛大な拍手で送り出してあげたいと思います。

でもやっぱり、2008年からずっと見てきたファンとしては寂しいですね・・・。

まず来歴。ナショナルズとなって最初のドラフトとなった2005年ドラフトの11順目(1順目はRyan Zimmerman)。トッププロスペクトとして期待されたことは一度もありませんでしたが(参考まで、2006年BAランキング2007年BAランキング)、22歳、Potomac(A+)で開幕を迎えた2007年シーズンに突如、覚醒。A+で2.13(8試合)、AAで3.25(6試合)、AAAで1.66(7試合)と好投を続けると、元々層が薄かった先発投手陣が故障もあって本当にいなくなってしまったというチーム事情もあって、7月26日のフィリーズ戦でメジャーデビュー。Chase UtleyとRyan Howardに連続死球を与えて退場となる伝説的なデビュー戦でした。ここまでは私がこのブログを始める前の話。

2008年。私がブログを始めて7つ目、2008年2月7日付のスプリングトレーニングに向けてのアウトルックを書いた記事がLannanに言及した最初の記事でした。

ジョン・ラナン(John Lannan)はマイナーで好投し7月にメジャーに昇格したものの定着できませんでした。しかし、07年のチームのMinor League Pitcher of the Yearに選ばれたように潜在能力は高く評価されており、左腕ということもあってローテーション入りへの期待は大きいです。

迎えたスプリングトレーニングでは5試合に先発し、防御率2.18、WHIP1.16と十分な結果を残しましたが、開幕投手となったOdalis Perezと、前年に実績を残した(といっても7勝9敗、防御率4.63の)Matt Chicoに押し出される形で開幕直前にマイナー行き通告を受けました。が、開幕早々DL入りしたChad Corderoに代わって昇格し、4月6日の試合で先発すると、以降メジャーリーガーとしての地位を確立していきました。

2008年はTim Reddingに次ぐチーム2位の9勝。開幕投手を努めた2009年は、103敗を喫した最悪のチーム状態の中でチーム最多の9勝と孤軍奮闘。7月21日のメッツ戦では(これまでの)キャリアでただ1度の完封も記録しました。2010年にも2年連続の開幕投手。この年は不振で6月下旬から約1か月AAへの降格も味わいましたが、8月に復帰すると残りの11先発で6勝と完全復活。翌2011年には、(これまでで)ベストのシーズン防御率3.70、そして念願の2桁10勝を記録し、投手として一皮向けた印象もありました。速球に威力がなく制球重視で打たせて取る投手という印象が強い投手でしたが、2010年8月に再昇格した頃からは球速が常時90マイルを越えるようになり、奪三振率も上がっていました。そういう意味でも進化しており、大いに期待していました。

ところが。迎えた2012年。Stephen Strasburg、Jordan Zimmermannの台頭、Gio Gonzalezのトレード獲得、そしてEdwin JacksonのFA獲得により層が厚くなった先発投手陣にあって、球団の戦力構想から外れていることが徐々に明らかになっていきます。スプリングトレーニングではローテーションの残り1枠を王建民、Ross Detwilerと争う立場で迎えると、王の故障もあってローテーション入りはほぼ確実かと思われながら、開幕直前にマイナー行きを通告されました。トレード志願を表明したものの、500万ドルの年俸を負担して引き取る球団は現れず。不本意な気持ちでAAAで投げていたことは想像に難くなく、特のシーズン序盤はAAAでも打ち込まれる試合が多く、ますますトレード価値としては下がってしまいました。それでも徐々に調子を取り戻し、7月と8月にようやく巡ってきたスポット登板の機会ではいずれも白星。そして9月にはイニングリミットでシーズン終了となったStrasburgの穴を埋めて、9月の4先発で2勝とチームに貢献してくれました。これまでの功労者に報いる意味でもディビジョンシリーズのロースターには入れてあげたかったというのが個人的な気持ちでしたが、チームの判断は非情なものでした。この時点で今回のノン・テンダーはほぼ確実かなと思いました。

結局、Lannanがナショナルズのユニフォームを着て投げた最後の試合は10月1日のフィリーズ戦となりました。負け投手にこそなりましたが、5回を2失点と好投で締めくくりました。なにより、ナショナルズが球団史上初の地区優勝を決めた記念すべき試合の先発投手を務めたという記録が残りました。あの試合を球場で観戦できたのも何かの縁かな、なんて思います。

こうして積み上げてきたLannan のナショナルズでの6年間の記録は次の通り。カッコ内はナショナルズ歴代のランク(2位となっているもののの1位は全てLivan Hernandez)。

134先発(1)
783.2 投球イニング(2)
42 勝利(2)
52 敗戦(1)
410 奪三振(2)
820 被安打(2)
77 被本塁打(2)
393 失点(2) 
296 与四球(1)
30 与死球(1)

ナショナルズの弱い時代を支え続けてくれたのがLannanでした。ありがとう。さようなら。

といっても28歳。まだまだキャリアは続くはず。新天地での活躍を期待しています。

2012/12/01

Lannan, Flores, GorzelannyがFA

今年もこの季節が来ました。球団の支配下にありながら来年の契約を結んでいない選手に対する球団側からの契約提示期限。若手選手との関係では単なる形式行事に過ぎませんが、年俸調停対象選手(すなわち年俸が上昇する選手)に対しては球団として難しい選択が迫られました。

今年のナショナルズはなんと10人もの選手が年俸調停対象でした。うち、Roger Bernadina、Tyler Clippard、Ian Desmond、Ross Detwiler、Craig Stammen、Drew Storen、Jordan Zimmermannの7選手には契約を提示しましたが、Jesus FloresTom Gorzelanny、そしてJohn Lannanの3選手に対しては契約を提示せずFAとなることを認めました(いわゆるnon-tender FA)。

Jesus Flores (5 seasons with Nationals)
311G 1014PA 23HR 127RBI .241/.289/.375 1SB 

2006年のルール5ドラフトでメッツから獲得して以来、長くナショナルズに所属。一時は将来の正捕手として期待され、特に2009年シーズンは開幕から好調でこのままレギュラーをつかむかと思われた矢先の5月9日、打者Justin Uptonのファールチップが右肩を直撃。この一プレーが運命を変えてしまいました。この影響で2009年、2010年シーズンはほぼ全休。2011年にようやく復帰しましたが(Wilson Ramosの存在はともかく)打撃も守備も元の水準には戻りませんでした。当時の私の記事では全く触れていませんし、ハイライトにも映像はありませんが、確かに痛そうだったことを記憶しています。今季年俸は100万ドル未満であり、金銭的にはもう1年置いておくこともできたと思いますが、Ramosに加えてKurt Suzuki、さらにマイナーにもSandy Leonなどがおり、チームに居場所がなくなりました。どこかでキャリアを再生させてくれることを願わずにはいられません。

Tom Gorzelanny (2 seasons with Nationals) 
75G 16GS (8W8L1SV) 117.0IP 157K 3.56/1.30

2010年のオフにカブスからのトレードで入団。当初は先発で起用されましたが、安定感がなくブルペンに転向。今季はブルペン左腕として、特にロングリリーフとしてまずまずの好投。戦力的には置いておきたいところでしたが、こちらは今季年俸の300万ドルから上昇が見込まれるとあり、高過ぎるという判断になったようです。マイナーの上層にいい左腕がいないことを思うと置いておけば良かったのではないかと思いましたが、代わりを見つけてくる当てがあるということでしょう。

Lannanについては別に記事を書く予定です。

+++++++++++++++++++++++++++

他球団の様子を見ると、まず目立つのがジャイアンツからFAとなったBrian Wilson。一昨年のワールドシリーズ制覇の立役者でしたが、今季はTommy Johnで全休したと思ったらあっさり・・・。その他の目に付いた選手は以下の通り。

Brian Wilson, RHP (SF)
Mark Reynolds, 1B (BAL)
Geovany Soto, C (TEX)
Mike Pelfrey, RHP (NYM)
Jair Jurrjens, RHP (ATL)
Wil Nieves, C (ARI)

2012/09/12

9/12 おかえりLanann 【M11】

W2-0@NYM (Season 89-54)
Lannan 5.2IP 0ER 5H 1BB 2K 2.41
Desmond 2/3 HR(23) R RBI BB K .295
Zimmerman 1/2 HR(22) R RBI 2BB K .287

Stephen Strasburgのシャットダウンを受け、いよいよJohn Lannanがローテーションに復帰。3回の1死1,3塁をはじめ4回を除いて毎回ランナーを出す内容で、支配的とは言えないながら、要所ではしっかりゴロを打たせて6回途中まで無失点。開幕からここまでの経緯を考えると内心はいろいろあったのではないかと推察しますが、マウンドではそんなそぶりは微塵も見せずとにかく淡々と投げて結果を残す、いつものLannanが帰ってきました。

6回裏2死1,2塁でLannanは降板。まだ81球だったので早い判断だなあとは思いましたが、Christian Garcia(0.1IP)、Craig Stammen(1.0IP)、Ryan Mattheus(1.0IP)、Sean Burnett(0.2IP)と小刻みにつなぎ、最後はBurnettが作った2死1,3塁のピンチをDrew Storenが2球で片付ける完封リレー。見事な采配と言うしかないんでしょう。打線が6回無死満塁、7回1死満塁でいずれも点が取れないという拙攻続きで、モメンタムを失っても不思議はないと思いましたが、ブルペンがよく踏ん張ってくれました。

得点はRyan ZimmermanとIan Desmondのソロ本塁打による2点のみ。4回表にZimmermanが22号を打つと、これでチーム2位(1位はAdam LaRocheの29本)に並ばれたDesmondが、8回表に23号ダメ押し弾を打って再びリードしました。

圧倒的な勢いの差を見せ付けメッツをスウィープ(メッツは直前にブレーブスにもスウィープを喫しており6連敗)。貯金はシーズン最多の35。ここに来てブリューワーズにスウィープされた2位ブレーブスとの差は、こちらもシーズン最大の8.5差に開きました。地区優勝マジックは、今日も2つ減って11。順調順調。明日は移動日で、明後日から、そのブレーブスとの最後の直接対決3連戦となります。大一番と言えば大一番ですが、スウィープされても5.5差残ると思えばかなり楽です。

とにもかくにも、今日はLannan。おかえりなさい。多分あと3試合だと思いますが、今日のような投球を続けていけば、自ずと道は開くことでしょう。期待しています。

MVP: John Lanann

2012/09/05

MiLB(8/27-9/3) Pleffner 週間MVP(SS)

マイナーリーグのレギュラーシーズンが終わりました。Hagertown(A) と Auburn(SS) の2チームはプレーオフに進んだのでもうしばらくシーズンが続きます。

最終週の週間MVPに、AuburnのShawn Pleffner一塁手が選ばれました。2011年の26順目という下位入団。昨季はプレーしておらず、今季デビュー。序盤から3割超追の打率を残していましたが、シーズンが進むに連れてさらに向上し、8月の打率は遂に.361。シーズン打率でも.332でリーグ2位となっています。どこまで期待していい打者なのかはよく分りませんが、頑張っていることは確かです。
Shawn Pleffner 43PA 2double 2HR 8BB 7RBI .343/.465/.571 3SB

☆Lannan 2週連続の完封勝利 [AAA]
前週完封勝利で週間MVPを獲得したJohn Lannanが、メジャー復帰前最後の登板となった30日の試合でまたも完封。これ以上ない状態で終了。なお、同じくメジャー昇格を果たしたZach Dukeも29日の登板で5回2/3 で2失点という成績ながら勝ち投手となり、シーズン15勝目。リーグ最多勝を確定。そしてもう1人のメジャー昇格組、クローザーのChristian Garciaも3試合に登板して許した走者わずかに1人というほぼ完璧な投球で締めくくりました。
Lannan 1GS 9.0IP 0ER 8H 0BB 10K
Duke 1GS 5.2IP 2ER 7H 0BB 4K 
Garcia 3G(3SV) 3.0IP 0ER 1H 0BB 2K 

☆Perez、Brownの2人がいい形で昇格 [AAA]
Eury Perezが昇格前の最後の3試合も安打を放ってメジャーに上がっていけば、数日遅れでメジャー復帰となったCorey Brownも最後の2試合で連続本塁打。2人とも見事な形でAAAのシーズンを終えました(昇格したもう1人、Sandy Leonは3試合を2安打で終了)。昇格ならなかったChris Marrero、Carlos Rivero、Zach Waltersはともに打率2割ちょっとというやや残念な幕切れでした。
Perez 13PA .308/.308/.308 1SB 
Brown 30PA triple 2HR .250/.333/.556 1SB

☆Rendon、Goodwinはもう一つ調子が出ないまま終了[AA]
Anthony Rendonは最終週、全9試合に出場しましたがうち6試合はノーヒットと調子が上がらないまま終わってしまいました。四球は多く、三塁打1本、本塁打2本と長打も出ていましたが、いかんせん打率が・・・。最終戦を本塁打を含む2安打で終えたことがせめてもの救い。Brian Goodwinも似たような感じ。2人ともアリゾナ秋季リーグでの活躍を期待しましょう。
Rendon 30PA triple 2HR .190/.300/.480
Goodwin 30PA 2double .241/.267/.310

☆Skole シーズン100打点突破 [A+] 
今季大いに株を上げたMatthew Skoleが最後までいい感じで終えました。本塁打こそなかったものの5打点を記録して、AとA+と合わせてシーズン100打点を突破。計119試合での104打点ですから、驚異的な水準です。Rich Hague、Steve Souza Jr.、Jason Martinson は残念な終わり方となりました。 
Skole 28PA 3double .308/.357/.423 1SB
Hague 23PA .182/.217/.227
Souza 21PA 1HR .211/.286/.368
Martinson 22PA .000/.091/.000

☆ 最後に光ったPotomac 投手陣 [A+]
Potomac Nationals の先発投手陣が最後に光りました。Matthew Graceは2度の先発でわずかに1失点。Matt Swynenbergは前週に続く6回無失点。期待はずれのシーズンを送ってきたRobbie Rayも最後の登板で好投。Robert Gillamも7回自責点2と好投。最終戦では、Taylor Hillが5回無失点(降雨のため)完投勝利。そろっていい終わり方をしました。
8/28 Grace 6.0IP 1ER 6H 2BB 6K 
8/30 Gilliam 7.0IP 2ER 7H 1BB 3K 
8/31 Swynenberg 6.0IP 0ER 4H 1BB 5K 
9/1 Ray 5.0IP 1ER 1H 4BB 4K 
9/2 Grace 8.0IP 0ER 6H 1BB 2K
9/3 Hill 5.0IP 0ER 3H 1BB 6K  
ブルペン投手でも、シーズン通じて活躍してきた3人がいずれも無失点で締めくくり。
Rob Wort 2G(2SV) 3.0IP 0ER 1H 0BB 4K 
Aaron Barrett 2G(1SV) 2.1IP 0ER  1H 0BB 5K 
Niel Holland 2G 3.0IP 0ER 3H 2BB 2K 

☆Burn, Dykstra, Ramseyがいい終わり方 [A]
Hagerstownではシーズン通じて結果を残してきたBilly Burns、Cutter Dykstra、Caleb Ramseyの3人が最後週も結果を残しました。いずれもどれほど伸びシロのある選手か疑問ですが、それなりに来季への期待を持たせる終わり方となりました。
Burns 20PA .369/.400/.368 2SB
Ramsey 24PA 2double HR .261/.292/.478 3SB
Dykstra 28PA .370/.393/.370

☆ Turnbull Aに復帰, 2012年組出世頭のSchwartzが好投 [A]
Kylin Turnbullがようやく戻ってきました。昨年のドラフト4順目入団で昨季は投げていたなかったためそこそこの期待感を持って開幕しましたが、17試合に先発して防御率5点台と結果を出せないままDL入り。8月の始めからGCLでリハビリ登板を行い、ブルペン投手としてまずまずの結果を残し、最終週に何とか間に合わせました。ケガの箇所・程度はよく分っていません。今後もブルペン投手として育成するのか今だけなのかも分かりません。が、とりあえず希望を持った状態での閉幕となって良かったです。ブルペン投手ではもう1人、昨年の45順目入団のRichie Mirowskiも好成績のままシーズン終了。また、先発投手でもやはり昨年のドラフト9順目のDixon Anderson、そして今年のドラフト組では今のところ出世頭となっている17順目のBlake Schwartz が結果を残しています。
Turnbull 1G 3.0IP 0ER 2H 1BB 3K 
Mirowski 2G(1SV) 2.0IP 0ER 1K
Anderson 1GS 5.0IP 0ER H 3BB 6K
Schwartz 1GS 6.0IP 1ER 5H 0BB 7K

☆ Auburn打線絶好調 [SS] 
週間MVPのShawn Pleffnerを輩出したAuburn打線。Pleffner以外の打者も軒並み絶好調。特にWander Ramosは打席数と盗塁数以外ではPleffnerを上回っており、なぜ週間MVPに選ばれなかったか不思議なほど。この他Brandon Miller、Estarlin Martinez、Carlos Lopez、Narciso Mesa、Mike McQuillanが打率3割超。Tony Rendaも3割にはわずかに届きませんでしたが、シーズン打率を.260台まで上げました。Pleffnerを入れるとなんと8人も紹介させていただきました(笑)。
Ramos 31PA 2double 2HR 11RBI .385/.484/.692
Miller 38PA 3double 2triple 8RBI .324/.395/.529
Mesa 32PA 2double .333/.375/.400
Martinez 40PA 3double HR 7RBI .344/.475/.531 5SB
McQuillan 26PA double 2triple 8RBI .318/.423/.545
Lopez 23PA .350/.435/.350
Renda 35PA double .290/.371/.323 3SB 

☆Mooneyham 2試合好投で締めくくり [SS]
今年のドラフト3順目のBrett Mooneyham投手が2試合に先発して自責点1と好投して締めくくりました。全10試合でのシーズン防御率2.55、WHIP 1.23と内容も悪くありませんでした。29奪三振はやや少ないですが。ブルペン投手では、クローザーを務めてきた同じく今年の9順目のDerek Selfのほか、31順目のMichael Boydenもいい形で終わりました。
Mooneyham 2GS 12.0IP 1ER(2R) 6H 4BB 8K
Self 3G(3SV) 2.1IP 1ER 4H 0BB 2K 
Boyden 2G 3.1IP 0ER 4H 2BB 3K  

☆その他
Trevor Holder 2GS 12.0IP 2ER 13H 2BB 2K [AA]

2012/09/01

セプテンバー・コールアップ

9月1日。25人ロースター枠が外され、40人ロースターの選手であれば人数制限なくメジャーのベンチに入ることが可能となる日です。今年も例年通り5名程度の選手が呼ばれることになりましたが、若手にチャンスを与える機会だった昨季までと、優勝争いをしている今季では若干意味合いが違います。

AAAのシーズン終了後に追加があるようです(Corey BrownとChristian Garciaとの噂)が、まずはJohn LannanSandy LeonEury Perezの3人がメジャーに合流しました。Perezはメジャー初昇格。

John Lannan, RHP
2G(2-0) 13.0IP 7BB 7K 3.46/1.23 [MAJOR]
24G(9-11) 148.2IP 50BB 86K 4.30/1.44 [AAA]
失意の降格、トレード志願から始まった今季。2度のスポットスタート(きっちり2勝)を除いてAAAのローテーションを守り、気が付けば9月となりました。AAAでの最後の2登板を連続完封で締めくくり、万全の状態。あと2,3回と言われているStephen Strasburgの穴を埋める形でローテーションに入ると言われていますが、それまではどうするのか(ブルペンに入るのか)は不明。Strasburg以外の先発陣も疲労がたまっている時期なので、6人ローテーションにしてもいいと思うのですが、どうでしょうか。Lannanが今季のポストシーズンそして来季のナショナルズでどういう役割を果たすのかは全く不透明ですが、この1か月で結果を残すことが大事なことは本人が一番分かっているでしょう。

Sandy Leon, C
10G 32PA 0HR 2RBI 3BB 10K .250/.344/.321 [MAJOR]
19G 64PA 2HR 4RBI 12BB 12K 346/.469/.558 [AAA] 
40G 149PA 1HR 19RBI 9BB 16K .311/.358/.422 [AA] 
招待選手として参加したスプリングトレーニングで既に首脳陣の目にとまっていたようで、開幕からAAでプレーしていましたが、5月にWilson Ramosが故障離脱した際に最初にメジャーに呼ばれました。ところが、デビュー戦で負傷退場。一時はシーズン絶望かと言われましたが、しっかり直して6月末にはプレー再開。7月後半に今度はJhonathan Solanoの故障で再昇格。その後は控え捕手としてしっかり仕事をしていましたが、Kurt Suzukiのトレード獲得に伴いAAAに降格。これが初めてのAAAでのプレーとなりましたが、当然のように好守で活躍していました。開幕前は守備型捕手という下馬評でしたが、いやいや今季はよく打ちました。3番手捕手ということで出場機会は限られるでしょうが、来季のロースター争いを見据えていいプレーをしてくれるといいなと思います。

OF Eury Perez 

40G 173PA 0HR 10RBI 8BB 26K .333/.373/.390 20SB [AAA]
82G 373PA 0HR 30RBI 7BB 53K .299/.325/.342 26SB [AA]
ドミニカ出身の中堅手。17歳で契約してから、どのレベルでも安定して高打率、盗塁を記録し、着実にステップアップしてきました。今季はAAで開幕し、7月にAAAに昇格。昇格後はそれまで以上に打ち、実に出場40試合中36試合で安打を記録。パワーがないことは仕方ないとして、もう少し出塁率を向上するとメジャーでもレギュラーになれる選手だと思うのですが。まだ22歳。今後の成長に期待。今季はまず代走、守備固め要員として起用されることでしょう。光るものを見せてくれることを期待しています。

その他、DL入りしていたMark DeRosaが復帰。

一方、Henry Rodriguezはヒジを手術して今季終了という情報も入ってきました。王建民はAAでも打ち込まれていますので、もうナショナルズで見ることはないかな・・・・。

2012/08/30

MiLB(8/20-26) Lannan(AAA), Ramsey(A) 週間MVP

マイナーリーグのシーズンもいよいよ終わりが近付いてきました。GCLは25日で終了。その他も残り1週間となりました(プレーオフに出るチームもいくつかありそうですが)。先週はJohn Lannanと、Hagerstwon (A) のCaleb Ramsey外野手が週間MVPを獲得。

まずはLannan。25日の試合で、3安打1四球の1-0完封勝利。マイナー降格のショックから開幕直後は打たれ続け、その後も好投したかと思うと次の試合では序盤で大量失点するなど浮き沈みが激しいシーズンを送ってきました。シーズン防御率は4点台後半。しかし、9月のメジャー昇格が見えてきたところで、いよいよ調子を上げてきました。AAAであと1回投げて、メジャーに上がってくる見通しです。シーズン最終盤、そしてポストシーズンでの活躍を期待しています。
8/25 John Lannan (W, 8-11) 9.0IP 0ER 3H 1BB 2K

そしてもう1人Caleb Ramseyも週間MVP。2011年ドラフト11順目。昨季はSSで.280/.362/.347という数字を残し、今季もここまでほぼ同じ水準の数字を残して来ましたが、シーズンも終わり近くになってさらに調子を上げています。1週間で5本の長打を打ち、10打点でどうどうの週間MVP受賞。
Caleb Ramsey 20PA 2double 3triple 10RBI .556/.600/1.000

+++++++++++++++++
☆メジャーデビューに向けてEury Perezが加速 [AAA]
いよいよ9月昇格が視野に入ってきたAAAの選手たち。Eury Perezは今週も出場した全ての試合で安打を放ち、盗塁も3つ。AAA昇格後の打率は.330を超える素晴らしい数字。9月のコールアップ、メジャーデビューが現実味を帯びてきました。また、控え捕手として再昇格の可能性があるSandy Leonも好調を維持しています。対して、Corey Brownは1週間でわずか1安打、9三振とここに来て大不振。力が入り過ぎているのかな。Carlos Riveroも打率3割弱、二塁打1本のみとやや平凡な成績。Chris Marreroもなかなか数字が上向いてきません。
Perez 26PA .346/.346/.462 3SB
Leon 18PA 3double .333/.444/.533

☆Rendonはいいのか悪いのか判断に迷うな・・・ [AA]
Anthony Rendonの今週の数字を見ると、打率は2割ちょっとと低打率ですが、4本の安打が全て長打(20日の初本塁打を含む)であることに加え、6四球を選んでおり、OBP, SLGで見ると悪くない、いやむしろ良い数字となっています。まあ、ひとまずは元気にプレーしているだけでOKです。
Rendon 25PA 3double HR .211/.400/.526

☆Goodwin 2本塁打 [AA]
Brian Goodwin 外野手は2本の二塁打を含む4本の長打を打ちましたが、1四球対して9三振とまだまだ、という感じです。まあ、それでもAからAAに飛び級した当初に比べれば落ち着いてきたかな。
Goodwin 28PA 2double 2HR .259/.286/.556

☆Meyer はイニング制限でシャットダウン [A+]
前回登板で4回6失点とA+昇格後、というかプロ入り後最悪の結果だったAlex Meyerでしたが、23日の試合ではきっちり好投。故障とかでないことが分かり、まずは一安心。
8/23 Meyer (W) 6.0IP 1ER 5H 2BB 3K
これでシーズン投球イニング数が129.0となり、球団方針でシャットダウン。シーズン通算成績はまたまとめますが、イニング数を上回る139奪三振に対して四球は45個と、ドラフト時の評にあった制球力で苦しむという兆候は見られません。プロスペクトとしての評価を大きく上げたシーズンとなりました。お疲れさま。

☆Skole 早くもエンジン全開 [A+]
昇格2週目のMatthew Skoleが早くもエンジン全開。本塁打こそないものの5二塁打で5打点をたたき出し、さすがAの打点王。この他、やはりAからの昇格組のSteve Souza Jr. も、こちらは2本塁打と持ち味の長打を発揮。またRick Hagueも、出場全7試合で安打を記録するなど、いい感じでシーズン終盤を迎えています。
Skole 26PA 5double 5RBI .391/.462/.609
Souza 26PA double 2HR .381/.500/.556 3SB
Hague 28PA 2double .346/.393/.423

☆ Rendaの打率上昇中, Millerの評価上昇中 [SS]
Tony Rendaが今週もよく打ち、打率を.250台まで上げてきました。ようやくエンジンがかかってきたという感じでしょうか。ちょっと遅いけど、最後まで突っ走って来季につなげて下さい。チームメイトではBrandon Miller、Shawn Pleffner、Craig Manuelもよく打ちました。Millerは今年のドラフト4順目で、下馬評通りこのクラスの選手にしてはパワーを発揮。(打席数が足りていれば)SLGはリーグトップ、OPSでもリーグ2位という数字を残し、期待感が高まってきました。
Renda 34PA double .375/.412/.406
Miller 31PA 4double HR .323/.323/.548
Pleffner 29PA double .320/.414/.360 2SB
Manuel 18PA .438/.500/.438

☆ Mooneyham 6回1安打無失点の好投 [SS]
投手陣では今年のドラフト3順目のBrette Mooneyhamが2度先発。26日の登板では6回を被安打1、2四球の無失点と好投。9試合に登板して、防御率2点台と好投。おそらく登板はあと1回。しっかり投げていい形で終わってくれることを期待します。同じく今年のドラフト22順目でGCLでの好投が認められて昇格してきたWill Hudginsが4回無失点のSSデビュー。
Mooneyham 2GS 10.0IP 2ER 6H 4BB 6K
Hodgins 1GS 4.0IP 0ER 1H 4K

☆Jennings は打てないまま終了 [Rk]
今年のドラフト6順目、高校生の野手では最上位入団と一定の期待感を持って見ていたHeyden Jenningsでしたが、最後の週も打てないまま終わってしまいました。昨年のドラフト16順目で唯一の高校生入団だったDeion Williamsも内野手として入団しましたが、昨季、今季と全く打てず、しばらく姿を見ないなと思ったら、今週は2試合にブルペン投手として登板しました。転向ってことなのでしょうか。高校生野手の難しさを実感します。
Jennings 16PA .133/.188/.133 6K 2SB
Williams 2G 2.2IP 0ER 1H 2BB 1K

☆その他
Justin Bloxom 17PA double triple HR .375/.412/.750 [AA]
Trevor Holder 1GS 7.2IP 1ER 6H 0BB 2K [AA]
Matthew Grace 1GS 7.0IP 0ER 4H 2BB 7K [A+]
Billy Burns 25PA .476/.560/.524 [A]
Brian Rauh 1GS 6.0IP 1ER 3H 2BB 6K [A]
Nicholas Lee 1GS 6.0IP 0ER 4H 1BB 6K [SS]
Michael Boyden 2G 4.2IP 0ER 2K 3BB 6K [SS]

2012/08/21

MilB(8/13-19) Giolitoプロデビューもヒジの検査へ・・・

今週は週間MVPに選ばれた選手はなし。残り少ないマイナーリーグのシーズン。もう一花咲かせる選手が出てきて欲しいぞ。

今週の最大の話題は、今年のドラフト1順目の高卒ルーキーLucas Gioliteが8月14日にGCLナショナルズでプロデビューしたことでした。2イニングを投げ、最初の5人を討ち取りましたが、2回2死から連打で1点を失いました。そもそも今季は投げないまま終わるのではないかと言われていたので、投げてくれただけでまずは御の字。無理をせず、しっかり体を作りながら調整してくれればOKです。
8/14 Giolite 2.0IP 1ER 2H K

ところが、20日の月曜日になって、ヒジの痛みを訴えて検査を受けるという情報が入ってきました。ヒジにに(潜在的に)故障があることはドラフト時から分かっていたこと。こうなったら、さっさとTJ手術でもなんでもして、リハビリからの復帰を目指してくれるほうがいいと思います。

⇒結局TJ。復帰は1年後。しっかり直してくれればいいです。


+++++++++++++
☆9月昇格に向けて(野手編) [AAA]
9月昇格に向けて大事な時期となっているAAAの選手たち。野手陣では、40人ロースターに入っている選手が軒並み好調を持続。Corey BrownとEury Perezの両外野手はともに打率3割超。Carlos Rivero内野手はやや数字を落としましたが、それでも悪くはない。そしてSandy Leon捕手は限られた出場機会ながら2本塁打を含め素晴らしい成績を残しています。また、一度は6月に復帰したものの、故障していたハムストリングの痛みが戻ってきたために7月再度DL入りしていたChris Marrero が16日の試合から復帰しています。全員というわけにはいかないと思いますが、9月昇格目指して頑張ってください。
Corey Brown 29PA double triple HR .308/.379/.538 2SB
Eury Perez 28PA .320/.393/.320 4SB
Carlos Rivero 22PA double HR .273/.273/.455
Sandy Leon 17PA 2HR .385/.529/.846

☆9月昇格に向けて(投手編) [AAA]
先発投手のうち40人ロースターに入っているJohn LannanとYunesky Mayaがともにまずまずの投球を続けています。Strasburgの後任としてまずはLannanでしょうが、まさかの事態に備えてMayaがブルペン投手として呼ばれるのかな。前週週間MVPに選ばれたZach Dukeも8回を2失点と好投を続けていますが、さすがにメジャーに呼ばれることはないでしょう。15日の試合でスポットスターターとして6回を無失点と好投したJeff Mandelも同様。面白いのは、クローザーを務めているChristian Garcia。今週も3登板を無失点で、2セーブを記録。AAA昇格後23試合、28イニングを投げて、自責点はわずかに1(3失点)で防御率0.32。95マイルを超える速球で押していけるタイプとのこと。40人ロースターには入っていませんが、何か方法はあるでしょう。メジャーで見てみたい。
8/13 Lannan (L) 6.1IP 3ER 3H 4BB 3K 
8/15 Mandel(W) 6.0IP 0ER 2H 1BB 5K
8/16 Duke(W) 8.0IP 2ER 9H 0BB 5K
8/17 Maya (ND) 7.0IP 1ER 6H 1BB 2K
8/18 Lnnan (ND) 6.1IP 2ER 6H 3BB 3K 
Garcia 3G(2SV) 2.2IP 0ER 5H 0BB 2K 

☆Rendonは低調なスタート [AA]
今週火曜日にAAに昇格したと伝えたAnthony Rendon。6試合を終えたところで、3安打、長打なし、打点なし、四球なし、5三振と低調な滑り出しとなっています。40人ロースターに入っているので9月昇格のうわさもありますが、そんなのどうでもいいのでしっかり健康にいい感じでシーズンを終えられるように頑張ってください。また、同じく昨年のドラフト1順目で一足先にAAに昇格していたBrian Goodwinも5試合でヒットわずかに2本と苦しんでいます。AAの野手では、Destin Hoodが今週は結果を残しました。飛躍の年と言われながら、シーズン打率.230台、わずか2本塁打と期待はずれに終わりそうな今季ですが、せめて最後はいい感じで終わって欲しいものです。
Rendon 25PA .125/.160/.125 
Goodwin 20PA .118/.250/.118
Hood 24PA 3double .348/.375/.478


☆Skole はまずまずのスタート [A+]
Rendonの後を追ってA+に昇格したMatthew Skole。こちらは、初戦こそノーヒットでしたが、その後4試合連続安打。長打も3本とまずまずのスタートを切りました。四球がないところがらしくありませんが、落ち着いてくれば追々着いてくるでしょう。この他、A+ではRick HagueとKevin Keyesが好結果を残しました。また、しばらく故障離脱していたSteve Souza Jr. が復帰後早速本塁打を放っています。
Skole 21PA 2double triple .238/.227/.429
Hague 20PA 2double .389/.450/.500
Keyes 26PA 2double 2HR .346/.346/.654

☆Perry 完投, Rosenbaum 2ヶ月ぶりの勝ち星 [AA]
先発転向後、好投を続けているRyan Perry。前週は初の4失点とやや打ち込まれましたが、17日の登板では8安打されながらも1失点完投勝利と見事に立て直しました。そして、Daniel Rosenbaum。開幕以来の好調はどこへやら、6月以降、出れば打たれるを続けていましたが久しぶりに好投。18日の登板で7回を無失点。約2ヶ月ぶりの勝ち星を挙げました。いい感じに戻して、シーズンを終えてくれればと願います。
8/17 Perry(W) 9.0IP 1ER 8H 1BB 2K
8/18 Rosenbaum(W) 7.0IP 0ER 5H 1BB 3K 

☆あれれ? KarnsとMeyer そろって打たれる [A+]
これまでずっと好投を続けてきたNathan KarnsとAlex Meyerの両投手が今週は揃って打ち込まれました。しかも、Karnsは箇所不明ながら故障で予定されていた今週2度目の先発を回避。心配。
8/13 Karns (L) 6.0IP 3ER 6H 2BB 10K
8/17 Meyer (L) 4.0IP 6ER 7H 3BB 3K

☆Taylor Jordanが2試合連続無失点 [A]
Hagerstownの先発投手Taylor Jordan が2試合連続で5回を無失点と好投。2009年ドラフト9順目入団。JC卒なのでまだ23歳。昨季もAで好投し、プロスペクトとしての評価を上げましたが、今季は小さな故障もありSSで開幕し、内容もいまひとつでしたが、徐々によくなってきたようです。いい感じでシーズンを終えてくれるといいなと思います。また、こちらもそこそこ期待されていたものの故障離脱していたWirkin EstevezがDLから復帰し、5回を1失点と好投。
Jordan 2G(2W) 10.0IP 0ER 9H 2BB 9K
Estevez 1G 5.0IP 1ER 2H 3BB 3K    


☆RendaをふくめAuburn打線が好調 [SS]
Tony Renda、Estarlin Martinez、Narciso Mesa、Shawn Pleffner、Craig Manuelという、Auburnの5人の打者がそろって好調。ほとんど長打がないのは残念ですが、Low-Aクラスなら仕方ないのでしょうか。Rendaの打率はまだ.230ちょっと。もう少し上げて、シーズンを終わって欲しい。
Renda 25PA .304/.360.304
Martinez 24PA .409/.458/.409 2SB
Mesa 19PA double .389/.421/.444 3SB
Pleffner 20PA double .368/.400/.421
Manuel 15PA .308/.400/.308

☆その他
Rob Wort 3G(2SV) 4.1IP 0ER 0H 2BB 7K [A+]
Niel Holland 2G 2.0IP 0ER 1H 0BB 0K [A+] 
Adrian Nieto 25PA 3double HR.421/.560/.737 [A]
Khayyan Norfork 27PA 4double HR .375/.444/.667 2SB [A]  
Cutter Dykstra 30PA 2double HR .321/.367/.500 [A]
Ivan Pineyro 1GS 5.0IP 0ER 4H 1BB 3K [SS]
Gilberto Mendez 2G 5.0IP 0ER 1H 0BB 4K [Rk]
Kylin Turnbull 2G 5.0IP 4H 0BB 2K [Rk]
Matt Foat 20PA 2double triple .474/.500/.684 [Rk]
Bryan Lippincott 21PA 3double .500/.571/.667 3SB [Rk]
Diomedes Eusebio 12PA 3double triple .417/.417/.833 [Rk]

2012/08/13

MiLB(8/6-12) Duke(AAA)週間MVP


Syracuse Chiefs(AAA)のZach Duke投手がリーグの週間MVPに選出されました。11日の3安打無四球完封を含む2戦2勝で、シーズン13勝目はリーグ最多。40人ロースターに入っていないので余程のことがないとメジャーに呼ばれないとは思いますが、シーズン通じてよく投げていると評価してあげたいです。
Duke 2GS(2W) 15.0IP 3ER 8H 1BB 15K 

☆今週のLannanその他
Dukeの他AAAの投手陣では、John Lannanが8日の試合に先発し、8回を2ラン本塁打による2失点のみで勝ち投手。9奪三振。さらにもう忘れられつつあるYunesky Mayaも今週は2戦2勝。直近の5試合では32.2イニングを投げて防御率1.93、WHIP0.765と調子を上げ、9月に向けてアピールしています。ブルペンでもクローザーを務めるChristian Garciaが好調を持続。この辺りは、いつでも上で投げる準備を整えています。
Lannan 1GS(W) 8.0IP 2ER 5H 1BB 9K 
Maya 2GS(2W) 11.0IP 4ER 10H 3BB 5K 
Garcia 2G(2SV) 4.0IP 0ER H BB 4K

☆Rendon A+に復帰 [A+]
いよいよPotomacに復帰したAnthony Rendon。復帰戦で2安打を放つなど、まずまずの出だし。まずは健康にプレーして、来季につなげてくれることを願います。
Rendon 22PA double 2triple .263/.364/.526

☆Meyer 2試合好投、Karns 珍しく打たれる[A+] 
Alex Meyerが2試合に先発。いずれも6イニングを1失点に抑える好投。特に12日は、敗戦投手にこそなりましたが、無四球でイニング数を超える7奪三振と好評価の内容。いい感じです。一方、Nathan Karnsは8日の試合で2回5失点(自責点3)降板。久しぶりに打たれました。
Meyer 2GS(1W-1L) 12.0IP 2ER 6H 1BB 11K 
Karns 1GS(1L) 2.0IP 3ER(5R) 5H 3BB 3K 

☆Rivero 進化中 [AAA]
いよいよ9月のメジャーデビューが見えてきたCarlos Rivero内野手が、打率だけでなく今週は9つの四球を選び出塁率の伸ばしてきました(三振も多いが)。ここに来て進化している模様。メジャーでのプレーが楽しみになってきました。Eury PerezはAAA昇格からの連続試合安打こそ19試合でストップしましたが、しっかりした打撃を続けており、こちらも9月昇格が射程圏内。Corey Brownもまずまず。また、Kurt Suzukiの加入によりメジャーから降格し初のAAAとなったSandy Leonも9月の再昇格にむけて順調です。
Rivero 36PA double HR 9BB 8K .333/.500/.481
E. Perez 38PA .278/.316/.306 4SB
Brown 31PA 2double .276/.323/.345 
Leon 18PA .429/.556/.500

☆Goodwin 苦戦中 [AA]
先週は良かったBrian Goodwinでしたが、今週はまた苦戦しました。三振が多く、塁に出られないため盗塁も増えてきません。頑張れ。Harrisburgでは、Justin  Bloxomがまずまずの打撃成績を残したくらいで投打ともパッとせず、1週間でわずか1勝しかできませんでした。
Goodwin 28PA double 9K .192/.250/.231
Bloxom 23PA double HR .300/.391/.500

☆Skole 90打点突破 [A]
雨で4試合しかなかった今週のHagerstown。そんな中でもMatthew Skoleが8日の試合で2本塁打。今週4打点を加え、シーズン90打点を突破。27本塁打。あと3週間残しているので、30本100打点も射程圏内。この他、Billy Burns、Adrian Nietoも好成績。
Skole 16PA 2HR .267/.313/.667 2SB
Burns 16PA double .462/.563/.538 
Nieto 13PA 2double .400/.538/.600

☆Tony Renda 持ちこたえる[SS]
12年ドラフト2順目のTony Rendaが忘れられそうになりそうなところでなんとか持ちこたえました。長打はありませんが、なんとかヒットは量産しました。この他SSではDLから復帰のShawn Pleffnerもよく打ちました。先週紹介した3人は打率2割ちょっとに終わっています。
Renda 25PA .304/.360/.304 2SB
Pleffner 21PA .444/.524/.500

☆その他
Pat Lehman 2G 3.0IP 0ER BB K [AAA]
Rob Wort 2G(2SV) 3.0IP 0ER 2H 2BB 6K [A+]  
Tylor Hill 1GS 6.0IP 0ER 8H 2BB 1K [A]
Robert Benincasa 2G 4.0IP 1ER 3H 1BB 6K [SS] 12年7順目。高い奪三振率。
James Brooks 24PA .381/.458/.571 [Rk] 
Matt Foat 28PA .385/.429/.423 [Rk]
Will Hudgins 2G 7.0IP 0ER 6H 1BB 7K [Rk]

2012/08/03

8/3(G1) LaRoche絶好調

W7-4 Marlins (Season 63-42)
Lannan(W2-0) 6.0IP 3ER 4H 5BB 4K 3.46
LaRoche 3/4 double HR(21) 2R 3RBI BB .276
Zimmerman 2/3 2double 2R 2BB .279 SB(4)
Werth 1/2 2R 3BB .282

ダブルヘッダーということで、7月21日に続き、John Lannanが1試合だけの昇格、即先発。立ち上がり四球、シングル、シングルで無死満塁のピンチを招きましたが、ここを併殺の間の1失点だけで切り抜けると、その後は制球に苦しみながらも徐々に建て直し、6回まで無失点。7回表に無死2,3塁からワイルドピッチで1点を献上したところで降板となりましたが、その間に打線が7点を取ってくれていて、悠々の勝ち投手となりました。前回と今回の間のAAAでの登板では4回持たずに13安打6失点と散々でしたが、上がってくればこの結果。さすがです。

1点先制されたとはいえ、むしろよく1点で終わったという雰囲気の中で迎えた1回裏。簡単に2死となりましたが、Ryan Zimmermanの二塁打、4番に入ったJason Werthの四球の後、Adam LaRocheがしぶとくセンター前へのタイムリーを放って同点。さらに2死満塁からこちらも粘った末にMark DeRosaが三遊間を抜き2点の勝ち越しに成功しました。

LaRocheの好調ぶりは恐ろしいほどです。3回裏にはセンターへ2試合連続となる21号ソロ。さらに4回裏は2死満塁で打席に入ると、あわや満塁弾かという3階席に届く超特大の惜しいファールの末に押し出し四球を選び、都合3度の打席で打点を記録しました。6回裏にも後続が倒れて得点にこそつながりませんでしたが、1塁に走者を置いて二塁打。凄味があります。オールスター前後に少しスランプがありましたが、すっかり復活。本来のスロースターターぶりをはっきしてくれれば、タイトル争いにも絡んできそうな勢いを感じます。

一時は7-1とリードし、簡単に勝てるかと思いましたが、終盤にブルペンがつかまり、結局Tyler Clippardを投入して逃げ切りました。

MVP: Adam LaRoche

2012/07/22

7/21(G2) 今季初登板のLannanチームを救う

W5-2 Braves (Season 54-39)
Lannan(W1-0) 7.0IP 2ER 5H 2BB 3K
Burnett(H20) 1.0IP 0ER 2K
Clippard(S16) 1.0IP 0ER 1BB 1K
Bernadina 3/4 R RBI .278
Zimmerman 2/4 K .268
Leon 2/3 R
Espinosa 1/3 2R RBI BB K .244

今季初登板となったJohn Lannanがチームを救ってくれました。

昨季まで苦しい時期のナショナルズを支えてきたにも関わらず、オプションが残っているというだけでマイナーでの開幕を余儀なくされたLannan。ダブルヘッダーで投手が足りなくなったためという理由での今季初昇格(しかも試合後すぐにマイナーに送り返されることが決まっている)では素直に喜べなかったのではないかと推測しますが、そんなことはお首にも出さず、素晴らしい仕事をしてくれました。

初回は3安打と2四球で2失点という不安定な立ち上がり。しかし、2回以降は完全に立ち直り、すいすいと7回までを無失点。後半になるほど調子を上げ、4回以降は死球の走者を1人許しただけという快投で、味方打線を鼓舞。

ランナーは出しながらもブレーブス先発のRandall Delgadoをなかなか捉えられない打線でしたが、5回裏にワイルドピッチで1点をもらうと、6回には1死満塁からIan Desmond(左脇腹を再び痛めた模様。)の一ゴロの間に同点。そして7回2死2塁から近頃打撃好調のRoger Bernadinaがライト前に勝ち越しタイムリーを打つことで、ようやくLannanの勝ち投手の権利が発生。8回にも2点を追加すると、最後はTyler Clippardが4試合ぶりに無失点登板。

前夜の歴史的な逆転負けに続くダブルヘッダー第1戦の完封負けで精神的に追い込まれ、この試合にもし負けていれば、シーズンの行方さえ大きく左右しかねなかった大一番。そのプレッシャーの中であれだけの素晴らしい投球ができたLannanに脱帽です。Stephen Strasburgが投球回数制限でシャットアウトになってもLannanが入れば安心。もうしばらく待ってて下さい。

MVP: John Lannan

2012/07/10

MiLB(7/2-8) Souza(A) 週間MVP

Potomac Nationals (A+) のSteven Souza Jr.外野手が週間MVPに選出されました。1週間で5本塁打。4本の二塁打と合わせて9本の長打で12打点と猛打を振るいました。2007年ドラフト3順目入団と元々は期待の高い選手でしたが、パワーはあるものの、低打率で三振が多いという欠点がなかなか向上せず、既にマイナー生活も6年目、忘れられつつある存在でした。しかし、今季は長打力とともに打率もここまで2割8分台と立派な成績。守備位置も元々の三塁から、今季は本格的に外野(ライト)に回っています。高卒入団のためまだ23歳。大卒組のチームメイトと年齢は変わりません。まだ半信半疑ですが、少し期待感を持って見ていきたいと思います。

Steve Souza Jr. 33PA 4double 5HR 12RBI .333/.455/1.037

☆Skole リーグ二冠王 [A]
チームメイトのSouzaが猛追しています(15本塁打62打点)が、South Atlantic Leagueを21本塁打73打点でリードしているのがMatt Skole。四球数、出塁率でもトップ。三振が多い(リーグ2位)、三塁守備が酷い、と相変わらず厳しい評を見ますが、実質1年目でのこの成績。このまま行けば、トッププロスペクトの仲間入りをしてきそうです。Brian Goodwinも先週と同じく長打はないものの、打率とともに高出塁率を記録し、評価を上げています。その他Hagerstownでは、Billy Burns、Cutter Dykstra、Caleb Ramseyも好成績。要するに主な野手はみんな打ちまくってます。
Matthew Skole 33PA 3HR 4RBI .200/.394/.560
Brian Goodwin 28PA .318/.464/.364
Billy Burns 27PA .370/370/.370 2SB
Cutter Dykstra 29PA .308/.379/.500
Caleb Ramsey 23PA .348/.348/.391

☆Hague依然好調 [A+] 
週間MVPを獲得した先週ほどではないにせよ、Rick Hague内野手が今週も活躍。本塁打こそありませんでしたが、二塁打と三塁打をそれぞれ2本。打率をじわじわと上げています。チームメイトのDavid Freitas捕手も、打率こそ高くありませんでしたが、2本の本塁打、4四球といい内容。
Rich Hague 30PA 2double 2triple .321/.367/.536
David Freitas 21PA 2HR 6RBI .235/.381/.588

☆Leon 完全復帰 [AA]
5月14日に大抜擢メジャーデビューを果たしながら、不運にもその試合で負傷退場することになったSandy Leon 捕手。SSリーグでのリハビリ出場を経て、今週から本格復帰すると、鬱憤を晴らすかのように打ちまくっています。まあ、もともとパワーはそんなにないので単打ばかりですが、週間打率.450は立派。メジャーの控え捕手としてはJhonathan Solanoがいい仕事をしているので(残念ながら)出番はしばらく回ってこないと思いますが、いざというときの備えがいてくれるというのは安心です。
Sandy Leon 23PA 6RBI .450/.522/.500

☆Perry 先発投手として使えるかも [AA]
7月3日と8日に、先発転向して3試合目と4試合目の登板。いずれもいい内容で5イニングを投げました。許した走者は4人ずつ。四球も多くなく、これはもしかして使えるのかもしれないと思わせるところまで来ました。
Ryan Perry 2GS 10.0IP 1ER 5H 3BB 8K 

☆Robbie Ray 久しぶりに好投 [A+]
ここ4試合ほど続けて序盤から打ち込まれていたRobbie Ray投手が、6日の試合で6回自責点1(3失点)と久しぶりに結果を残しました。ただ、被安打9、奪三振わずか1という内容を見ると、しぼみつつある期待感を回復させるほどではないというのが正直なところ。シーズン防御率は4.87。
6/6 (ND) 6.0IP 1ER(3R) 9H 3BB 1K 

☆Syracuse 野手陣はクールダウン [AAA]
ここしばらくそろって打ち続けていたSyracuseのプロスペクト野手でしたが、今週はややクールダウン。Erik Komatsuは(詳細不明ながら)軽い故障で出場機会が減少。Corey Brownは.250、Chris Marreroは.238、Carlos Riveroは.259、いずれも本塁打なし、に終わりました。来週前半はオールスターブレークです。

☆MooneyhamとBenincasaがプロデビュー[SS]
今年のドラフト組大卒投手では上位2人となる、3順目のBrett Mooneyhamと7順目のRobert Benincasaが、7日の試合でプロデビュー。Mooneyhamは先発し、事情はよく分りませんが2回2死1塁で降板。故障でなければまあいいのですが。一方、Benincasaは2点リードの7回表1死満塁の場面で投入されると、最初の打者を三振に取りながら、次打者にタイムリー安打を打たれ同点とされてしまいました。さらに、8回表には勝ち越しを許す、ちょっと残念なデビューとなりました。今後に注目です。
Brett Mooneyham 1.2IP 0ER 1H 2BB 2K
Robert Benincasa 1.1IP 2ER 4H 0BB 3K

☆伏兵たちが活躍中 [SS]
2012年ドラフト組のうち大卒の期待の選手が集まっているはずなのですがあまりぱっとしません(2順目のTony Rendaに至っては週間打率.150、長打なし)。そんな中で、伏兵ともいえる3人が活躍中。Shawn Pleffnerは2011年ドラフト26順目。そして、Angelberth Montilla(凄い名前ですね)とWander Ramosはドミニカ出身。こういう選手が目立つようでは困るんですけどねぇ。
Shawn Pleffner 28PA 6double .407/.429/.630
Angelberth Montilla 27PA /409/.519/.455
Wander Ramos 21PA double triple HR 6RBI .294/.429/.647

☆同上 GCL野手[Rk ]
先週に続き2012年ドラフト33順目のMike McQuillan、ドミニカ出身のWilmer Difoの2人が結果を残していますが、それ以外の野手はさっぱり打てません。Hayden Jenningsは17打席に立って、ヒットわずかに1本・・・。
Mike McQuillan 23PA double triple .381/.435/.524
Wilmer Difo 24PA 2double .333/.417/.429 2SB

☆同上 GCL投手[Rk]
先発した投手では、Ivan Pineyroが7日の登板で5回1安打無失点5奪三振と好投した以外は軒並み結果を残せていませんが、ブルペンでは今年のドラフト下位指名の大卒選手たちが結果を残しています。この中で、1人でも2人でもはい上がっていく選手が出てくると面白いのですが。
Casey Selsor 2G 5.0IP 0ER 3H BB 5K [23順目] 
Kevin Dicharry 2G(1SV) 3.1IP 0ER 2H 4K [24順目]
Leonard Hollins 2G 4.0IP 0ER 1BB 5K [29順目] 
Michael Boyden 2G 2.0IP 0ER 2H 4K [31順目] 

☆今週のLannan [AAA] 
6日の試合に先発も、6回を5失点。良かったり、悪かったり。シーズン成績は6勝8敗、防御率4.60となっています。これではトレードで獲得したいというチームが出てきそうもありません。Stephen Strasburgが投球制限に達したところでの昇格、逆に言うとそれまではずっとマイナー暮らし、というシーズン前には「まさか」と思われていたシナリオが現実味を帯びてきました。
7/6 (L) 6.0IP 5ER 7H 3BB 6K 

☆その他
Jeff Kobernus 30PA .321/.367/.357 2SB [AA]
Zach Walters  24PA 3double 1HR .318/.375/.591 [AA]
Adrian Sanchez 22PA .350/.409/.500 [A+]
Pat Lehman 3G 3.0IP 0ER 1H 2BB 3K [AAA] 
Hector Nelo 4G (4SV) 4.0IP 1ER 3H 1BB 5K [AA]
Aaron Barrett 3G (2SV) 3.0IP 0ER 1BB 5K 
Blake Monar 1GS 5.0IP 0ER 2H 2BB 4K [SS]
Pedro Encarnacion 1GS 6.0IP 0ER(5R) 2H 2BB 7K [SS]

2012/07/04

MiLB (6/25-7/1) Hague(A+) 週間MVP

Potomac Nationals のRick Hagueが週間MVPに選ばれました。今週は全7試合で安打を記録。5本の二塁打と1本の本塁打を含む13安打と大当たり。盗塁も5つ決めて失敗なしと素晴らしい結果を残しました。2010年のドラフト3順目。昨季は開幕直後に故障してシーズンを棒に振り、今季も4月末まで出遅れた上に、当初は成績が低迷。苦しみましたが、ようやく本領発揮といったところでしょうか。まだ打率は2割4分そこそこ。引き続き頑張ってください。

Rick Hague 30PA 5double HR .464/.500/.750 5SB

☆まだお呼びはかかりませんか? [AAA]
Corey Brownが引き続き絶好調。今週も3本の本塁打を放ち、シーズン19本塁打。打率は3割、50打点に到達しました。いつでもメジャー復帰の用意はできています。Carlos Riveroも好調を維持し、シーズン打率3割が見えてきました。Chris MarreroとErik Komatsuの2人は週間打率2割3分程度とやや減速。それでもMarreroは4割近い出塁率を残し、Komatsuは長打を連発と、それぞれ期待感を持たせるプレーを続けています。
Corey Brown 37PA double triple 3HR .324/.378/.676 2SB
Carlos Rivero 28PA .375/.464/.417
Chris Marrero 33PA .231/.394/.269
Erik Komatsu 34PA 3double 2HR .233/.324/.533


☆Goodwin 好調持続 [A]
Brian Goodwin 外野手が打撃好調を維持。今週は7四球を選び、出塁率も上昇中。2盗塁。Matthew Skoleはヒットがあまり出ず打率を落としましたが、こちらもしっかり7四球を選んで、出塁率は4割超ですから、あまり心配はしていません。この他、Justin Miller、Cutter Dykstra、Caleb Ramseyの3人も好成績。
Brian Goodwin 32PA .320/.469/.440 2SB
Matthew Skole 27PA HR .200/.407/.400
Justin Miller 32PA 5double HR .429/.500/.714
Cutter Dykstra 34PA .344/.382/.438 2SB
Caleb Ramsey 32PA .357/.438/.464

☆Tony Renda上昇傾向 [SS]
ドラフト2順目のTony Renda。2週目に入って、少し調子を上げてきました。30日の試合では2本の二塁打を含め3安打の固め打ち。この他、Auburnの野手で打っているのはドミニカ出身のWander Ramosくらいとちょっと寂しい状況です。
Tony Renda 31PA 3double .296/.387/.407 2SB
Wander Ramos 22PA 2double HR .368/.455/.632

☆Walters、AAでも快進撃 [AA]
AAに昇格して2週目のZach Walters内野手。A+での好調をそのまま維持し、今週はさらに飛躍。2本の本塁打を含む10安打を打ちました。Waltersと一緒に昇格してきたJustin Bloxom、オールスターに選ばれたEury Perez、Jeff Kobernusもまずまずの成績。DLから復帰してきたDestin Hoodも4試合で.286/.444/.357と悪くない滑り出しでした。
Zach Walters 28PA double triple 2HR .370/.393/.704
Eury Perez 30PA .333/.333/.400 4SB
Jeff Kobernus 27PA .280/.333/.320 3SB
Justin Bloxom 24PA double HR .304/.333.478


☆Martinsonも昇格後も活躍 [A+]
Walterと入れ替わりでA+に昇格したJason Martinson内野手。打点王となったAでのペースを上回る勢いで打点を記録(11試合で12打点)。今週は2本の本塁打も打ち、まったく問題なく昇格に対応しています。この他、Michael Taylor、J.R. Ramirezの両外野手も打撃好調。2人とも四球の少なさが大きな課題ですが。David Freitas捕手は打率.250とやや不振に陥っています。
Jason Martinson 27PA triple 2HR 8RBI .333/.407/.667 
Michael Taylor 25PA .292/.320/.417 5SB
J.R. Ramirez 21PA .381/.381/.429

☆Jenningsは期待はずれ?[Rk]
Hayden Jenningsが今週もさっぱり打てず。打順を9番に下げられましたが、それでもほとんどヒットが出ません。GCL Nationalsでは、今年のドラフト33順目のMike McQuillan、ドミニカ出身のWilmer Difo、昨年のドラフト50順目(!)のTony Nixの3人が開幕以来結果を残しています。3人ともどこまで期待していい選手かよく分かりませんが(特にNix)。
Heyden Jennings 13PA .231/.231/.308
Mike McQuillan 19PA .308/.526/.308
Wilmer Difo 15PA 2triple .385/.467/.692 3SB
Tony Nix 16PA HR .438/.438/.625

☆Meyer、Karns また好投 [A, A+]
Alex Meyer(A)とNathan Karns(A+)という、今最も楽しみな傘下の投手2人が、ともに29日の試合で先発し、2人とも、1失点、イニング数を上回る奪三振の快投。Meyerは球数を要し、5回で降板となりましたが、ソロ本塁打による1失点のみ。前回打たれてちょっと心配しましたが、大丈夫そうです。シーズン防御率を3.40まで下げています。Karnsは降雨コールドで7回完投勝利。わずか7イニングで11三振という奪三振マシーンぶりです。
Alex Meyer (ND) 5.0IP 1ER 5H 2BB 7K
Nathan Karns (W) 7.0IP 1ER 3H 1BB 11K 

☆安定感のあるクローザー [AAA, AA, A]
AAAのChristian Garcia、AAのAaron BarrettとZech Zinicola、AのAaron Barrettとそれぞれのチームで9回を任される投手がそれぞれ安定した投球。週間成績だけでなく、シーズン成績も立派なもの。この結果を続ければ、AA以上の3人はシーズン終盤にはメジャーに呼ばれる可能性もあるでしょう。なお、A+のクローザーRob Wortは今週はセーブ機会での登板がありませんでした。
Aaron Barrett 3G(3SV) 3.1IP 0ER 2H 0BB 5K [A]
Hector Nelo 3G(2SV) 4.1IP 0ER 1H 1BB 5K [AA]
Zech Zinicola 3G(1SV) 3.0IP 0ER 1H 0BB 5K [AA]
Christian Garcia 3G(1SV) 3.0IP 0ER 2H 0BB 2K [AAA]

☆今週のLannan
今週は2度先発したJohn Lannan。26日の試合は7回途中1失点と好投しましたが、1日の試合では結構打ち込まれました。シーズン通算では6勝7敗と負け越し中。防御率も4.42とあまり改善していませんでした。
6/26 (ND 6.1IP 1ER5H 5BB 3K
7/1 (L) 6.1IP 3ER 9H 2BB 4K 

☆その他
その他目立つ成績を残した選手たち。
Paul Demny 1GS 7.0IP 1ER 5H 1BB 9K [AA]
Trevor Holder 1GS 7.0IP 2ER 5H 0BB 6K [A+] 6先発連続で2失点以下。
Pat Lehman 2G 3.1IP 0ER 1H 2BB 3K [AAA]
Pedro Encarnacion 1GS 6.0IP 0ER 3H 1BB 5K [SS]
Nicholas Lee 1GS 5.0IP 1ER 4H 2BB 7K [SS]
Taylor Jordan 1GS 3.0IP 0ER 1H 3K [SS]
Elliott Waterman 2G 3.1IP 0ER 1H 4BB 1K [SS]
Michael Boyden 1G 2.0IP 0ER 4K [Rk]

2012/06/27

MiLB(6/18-24)

週間MVPには選ばれず。選ばれてもよさそうな好調の選手はいますが、同じリーグにノーヒッターを記録した投手がいたりして選ばれず。残念。

いよいよ2012年ドラフト組が参加するAuburn(SS) と GCL(Rk) も開幕しました。まずはこの両リーグの話題から。

☆Tony Rendaはスロースタート・・[SS]
ドラフト2順目のTony Rendaがプロデビュー。開幕以来1番セカンドで起用されていますが、あまりパッとしません。ヒットが出ないわけでもないし、四球もそこそこ選んでいますが、全体的に数字は伸びてきません。まあ、まだ1週間だと思いましょう。
Tony Renda 30PA .160/.323/.160 5H 5K 0SB

☆2012年組大卒野手はなかなかのスタート[SS]
Renda以外の12年組の野手はまずまずのスタートを切りました。4順目のBrandon Miller外野手は開幕から2試合連続で本塁打を放ち、これは!と思いましたが、その後失速。一方、5順目のSpencer Kieboom捕手と8順目のStephen Perez遊撃手はいずれも3割を超える打率。特にPerezは1本塁打を含め4本の長打を打っており、期待が高まっています。三振が多いのが気になりますが。Auburnの投手陣にはあまり目立つ選手はありませんでした。カレッジワールドシリーズが終わった3順目のBrett Mooneyhamのデビューが待たれます。
Brandon Miller 17PA double 2HR .214/.353/.714 
Spencer Kieboom 17PA .308/.471/.308 
Stephen Perez 26PA double 2triple HR 9K .308/.308/.615

☆Heyden Jenningsはかなり心配なデビュー[Rk]
Lucas Giolitoを除くと高校生では最上位で指名された6順目のHeyden Jennings外野手。3試合に出場し、14打席に立ちましたがヒットはわずかに1本。8三振と散々なデビューとなりました。うむむ。
Heyden Jennings 14PA .077/.143/.077 8K 

☆Ivan Pineyroが快投で本土デビュー[Rk]
昨季ドミニカリーグで好投し、本土上陸を果たしたIvan Pineyro投手。21日のデビュー戦で4回を投げ(ルーキーリーグではまだ4回くらいしかみんな投げない)、7奪三振の快投。今後に期待を持たせてくれました。
Ivan Pineyro 4.0IP 0ER 2H 0BB 7K 


++++++++++++++++++
その他のリーグの話題

☆メジャー昇格の機会待ち[AAA]
現在メジャーの25人枠には、Syracuseから昇格していった若手野手として、Bryce HarperとTyler Mooreが既にいますが(Steve Lombardozziもルーキーなので含めてもいいかもしれません)、さらにハムストリングの故障から順調な復活を遂げつつあるChris Marrero、期待はずれの昨季からの復活となるCorey Brown、そしてルール5ドラフト出戻りのErik Komatsuの3人が、好成績で待機しています。契約の関係などで簡単には昇格機会は巡ってきませんが、仮にメジャーで故障者が出たとしても、思っていた以上にデプスがある状況です。加えて、おそらくまだメジャー昇格には遠いと思われますが、Carlos Riveroも調子を上げ、シーズン打率も.282まで上昇させています。
Chris Marrero 25PA .273/.360/.318 
Corey Brown 27PA 3double .435/.519/.565
Erik Komatsu 28PA double HR .400/.464/.560
Carlos Rivero 24PA .348/.375/.391

☆Perez、Kobernus復活 [AA]
故障離脱していたEury Perezでしたが、今週初めからGCLでリハビリ出場。さすがに23打席で9安打と格の違いを見せ付け、土曜日からHarrisburgに復帰。2試合連続安打と復調を印象付ける結果。一方復帰2週目となったJeff Kobernusは盗塁も2つ決めるなど、完全復調。
Jeff Kobernus 26PA .320/.346/.360 2SB

☆Walters、Bloxom昇格 [A+→AA]
Zach WaltersとJustin Bloxomの両内野手がA+からAAに昇格。2人とも開幕直後は出遅れましたが、徐々に調子を上げていきました。特にBloxomは5月以降だけで11本塁打と大いに当っていました。2人ともAAは初挑戦。Bloxomは打率.182、長打は二塁打1本とやや出遅れましたが、Waltersは好調をそのまま継続。いい滑り出しを見せました。
Zach Walters 26PA 3double HR .292/.346/.542 

☆Martinson昇格 [A→A+]
好調が続いていたHagerstown打者陣からJason MartinsonがPotomacに昇格。リーグ打点王のまま卒業となりましたが、早速、4試合で4打点を記録。四球も選んでおり、適応に時間は要していません。
Jason Martinson 20PA double HR  4RBI .235/.350/.471

☆Goodwin、Skole本領発揮 [A] 
DLから復帰後、徐々に調子を上げてきたBrian Goodwin外野手。今週はオールスター明けの4試合のみながら3本塁打で7打点と絶好調。こちらは開幕からずっと好調のMatthew Skole三塁手も、3本塁打で5打点。他にもHagerstown打線では、Steve Souza、Cutter Dykstraの2人も好成績です。
Brian Goodwin 17PA double 3HR 7RBI .375/.412/1.000
Matthew Skole 13PA 3HR 5RBI .273/.385/1.091
Steve Souza 16PA double HR .313/.313/.563
Cutter Dykstra 17PA double HR .412/.412/.647


☆Karns 奪三振マシーン状態 [A+]
前週、10奪三振でリーグ週間MVPを獲得したNathan Karns投手が、前週を上回る11奪三振の快投。同リーグで7回短縮ゲームながらノーヒッターを達成した投手がいたため2週連続の受賞はなりませんでしたが、十分値する内容でした。
6/24 (W) 8.0IP 1ER 2h 3BB 11K

☆Meyerも負けていません [A]
同じく前週の週間MVP、Alex Meyerが、こちらも24日の試合で11奪三振。初回に3ラン本塁打を含む3安打1四球で4失点という最悪の立ち上がりながら、その後は7回途中まで無安打わずか1四球、1死球という投球。4失点という結果以上に評価の高い登板となりました。
6/24 (L) 6.2IP 4ER 3H 2BB 11K


☆Lannan 調子上がってきた? [AAA]
今週のJohn Lannanは21日の試合に先発して6回を1失点で勝ち投手。シーズン成績は6勝6敗、まだ防御率は4.66と大きな数字ですが、ここ5試合のうち4試合で自責点1と安定。安打はそこそこ打たれるし、三振は多くない、といういつもながらのLannanですが、開幕からずっとできなかったその「いつものLannan」がようやくできるようになってきました。
6/21 (W) 6.0IP 1ER 6H 2BB 3K 4.66


☆Ryan Perry 先発転向 [AA]
2008年のプロ入り後はずっとブルペン投手として育成され、今季もメジャーで少しだけ登板したRyan Perry 投手が、先発に転向することになり、23日の試合で先発しました。最初ということで3イニングだけでしたが、結果は上々。最後の賭けという感じですが、果たして。なお、トレード相手だったCollin Balesterは開幕早々にDFAされ、タイガース傘下のAAAで投げています。
6/21 (ND) 3.0IP 0ER 1H 1BB 0K 


☆その他
上記のほか印象的な数字を残したプロスペクトは以下の通り。
Adrian Sanchez 15PA 2double HR .429/.467/.786 [A+]
Randolph Oduber 15PA .462/.533/.615[A+]
Paul Demny 1GS 7.0IP 1ER 7H 1BB 4K [AA]
Trevor Holder 1GS 7.0IP 2ER 6H 0BB 5K 2K [A+]
Taylor Hill 1GS 7.0IP 0ER(1R) 4H 1BB 4K  [A]

2012/06/19

MiLB(6/11-17) Karns(A+), Meyer(A) 週間MVP

Potomac(A+) とHagerstown(A)はオールスター前の最後の週。それぞれNathan KarnsAlex Meyerが好投し、週間MVPに選ばれました。

Nathan Karns 1GS 6.2IP 0ER 6H 2BB 10K  [A+]
Karnsは2009年のドラフト12順目の大卒入団で24歳。故障もあって昨季(2011年)になってようやくプロデビューと出遅れましたが、今季は開幕を迎えたAで結果を残して昇格。年齢相応のところまで上がってきました。昇格直後の2試合は打ち込まれましたが、3先発目となった15日の試合。6回2/3を無失点10奪三振。シーズン通算(AとA+)でも57回1/3で80奪三振。この高い奪三振率が魅力です

Alex Meyer 2GS 11.0IP 2ER 7H 3BB 14K [A]
先週も次第に調子を上げてきたとレポートしていたMeyer。今週は2試合に先発。12日の試合では6回を無失点。この試合は降雨コールドゲームとなってしまいましたが、まだ投げられたはずでした。記録上は完封勝利とカウントされています。17日の試合は味方の守備に足を引っ張られて3失点(自責点は2)しましたが、5回で9奪三振。シーズン成績は14試合に登板して6勝3敗、70回1/3を投げて77奪三振28与四球。3.33/1.19という数字も悪くありません。イニング数を超える奪三振で、心配したほど制球も悪くありません。そろそろ昇格時ではないでしょうか。

☆Goodwin 完全復調 [A]
DLから復帰してから約1か月。復帰直後はやや不振でしたが、次第に本領を発揮し、今週も好結果。シーズン打率も3割台、出塁率も4割台に到達しました。三振も減っており、17日の試合では復帰後初本塁打。盗塁も順調に伸びています。かなりいい感じ。DL期間があったので昇格はまだだと思いますが、この調子を持続して欲しい。
22PA .368/.455/.579 double HR 3BB 2K 3SB

☆Skole, Martinsonのコンビは安定 [A]
HagerstownのサードMattew SkoleとショートJason Martinsonのコンビはそれぞれ2011年と2010年のドラフト5順目。2人ともずっと安定しています。Martinsonの打率はやや低めで、三振も多いけれど、四球をしっかり選んでいるし、盗塁も多いのでOK。Skoleのバットは文句のつけようがありません。そろって昇格してもいいと思いますが。
Matthew Skole 28PA .318.464/.500 double HR 6BB 
Jason Martinson 31PA .231/.355/.385 double HR 5BB 11K 5SB

☆Walters 絶好調 [A+]
Zach Walters内野手が絶好調。6月に入ったくらいから調子を上げていましたが、今週は2本の本塁打を含め4本の長打。四球がもう少し増えるといいのですが、それでも十分。他には、Adrian Sanchez内野手も好成績。David Freitas捕手も出れば結果は残していますが、出場機会が減っています。故障でなければいいけど。トッププロスペクトと期待されているMichael Taylor とRich Hagueはともにがっかりな打撃結果となっています。
Zach Walters 28PA .370/.393/.704 double triple 2HR 6RBI
Adrian Sanchez 23PA .435/.435/.478
David Freitas 12PA .318/.464/.500
Michael Taylor 23PA .200/.304/.250 7K 
Rick Hague 17PA .176/.176/.353

☆Purke 肩の痛みでDL入り [A]
Matt Purkeが肩の痛みを訴えてDL入り。 ようやくプロデビューしたと思ったら、わずか3試合で・・・。こういうリスクがあるからドラフトでドロップしたわけで、分っていることですが残念。とりあえずの診断結果は手術不要ということでしたが、肩だけにとても不安です。

☆Kobernus 復帰→Perez DL入り [AA]
DL情報の続きです。5月下旬にDL入りしていたJeff Kobernus内野手が復帰。復帰後は25打席で.238/.360/.381という数字。DL入り前は25盗塁と走り回っていましたが、復帰後は1つだけ、というところがやや気になります。で、代わってというわけでもないと思いますが、Eury PerezがDL入り。こちらは軽いようですぐに復帰と見込まれます。

☆頑張っているブルペン投手
なかなか日が当りませんが、ブルペン投手も頑張っています。中でも、Potomac(A+)のRob Wortはシーズン通算21試合に登板して32回2/3で56奪三振(9四球)。2009年ドラフト30順目とあまり期待されてこなかった選手ですが、素晴らしい結果を残しています。
Christian Garcia 2G 2.2IP 0ER 1H 5K [AAA]
Atahualpa Severino 2G 2.2IP 0ER 1H 2BB 5K [AAA]
Zech Zinicola 3G 4.0IP 0ER 2H 1BB 3K [AA]
Hector Nelo 2G 2.1IP 0ER 1H 4K [AA]
Rob Wort 2G(2SV) 3.0IP 1H 1BB 6K [A+]

☆Marrero 順調にリハビリ中
ハムストリング故障からの復帰を目指してリハビリ中のChris Marreroですが、今週はHarrsiburgに舞台を移し、順調に結果を残しています。ここまでの通算成績は以下の通り。
[A] 2G 5PA double BB 2K .250/.500/.500
[A+] 4G 13PA double HR 0BB 2K .462/.462/.769
[AA] 5G 22PA 2double HR 0BB 3K .273/.304/.500

☆今週のLannan
今週は16日に先発し、6回を2失点(自責点1)とまずまずの結果。シーズン成績は5勝6敗。防御率4.91となっています。
(6/16) 6.0IP 1ER(2R) 6H 3BB 3K

☆その他
上記のほか印象的な数字を残したプロスペクトは以下の通り。
Cole Leonida 19PA .438/.526/.750 3double 1triple 8RBI [A]
Trevor Holder 1SG 7.2IP 2ER 7H 1BB 3K [A+]

2012/06/11

MiLB(6/4-10)

また週間MVPに選ばれた選手はありませんでした。Hagerstwon打線が相変わらず好調なのを除くと、いまひとつパッとしません。Chris Marreroがリハビリ出場で順調に成績を残しているのは嬉しいニュースです。

☆Marrero順調にリハビリ中 [A, A+]
昨年11月にドミニカ冬季リーグの試合でハムストリングを断裂の大怪我を負ったChris Marreroが実戦復帰。AとA+で6試合に出場し、順当に結果を残しています。当初のスケジュールより1か月くらい早いようで嬉しいのですが、くれぐれも無理はしないで。
18PA .412/.474/.706 2double 1HR 4RBI

☆Meyer と Rayはいい感じ [A, A+]
次第に調子を上げてきたAlex MeyerとRobbie Rayは今週もいい感じの投球。Meyerはシーズン防御率を3.64まで下げ、イニング数を上回る奪三振を記録しています(今週はわずか1奪三振でしたが)。Rayはまだシーズン防御率は4.58ですが、最初の3登板が11.25/2.08だったのに対して、その後の4試合は1.42/0.99、計25.1イニングで25奪三振と素晴らしい投球です。この調子を続けて欲しい。
Alex Meyer (W) 6.0IP 2ER(3R) 4H 2BB 1K [A]
Robbie Ray (W) 5.0IP 1ER 3H 4BB 6K [A+]

☆Purkeはまだまだ [A] 
はっきりいってまだ期待外れの数字が続いています。ランナーを置いての投球、特にコントロールが大きな課題のようです。奪三振はそれなりに多いし、投球イニングも伸びてきているので、ちょっとずつ良くなっていると思いましょう。とはいえ、大卒でメジャー契約している投手がLow-Aでこの成績では困ります・・。
6/5 (ND) 4.2IP 2ER 5H 3BB 8K
6/10 (L) 5.2IP 3ER(4R) 3H 4BB 5K

☆Goodwin エンジンかかってきた [A]
Brian Goodwinのエンジンがいよいよかかってきました。三振が多いことは気になりますが、この打率、出塁率は期待感を持たせてくれます。先週とは逆にMatthew Skoleが好調でJason Martinsonがやや低調でした。Billy Burns、Steven Souzaは好調持続。なお、オールスターに選ばれたAdrina NietoはDL入りしています。
Brian Goodwin 29PA .346/.414/.423 9K 3SB
Mattew Skole 22PA .294/.455/.529
Billy Burns 23PA .350./435/.350 5SB
Steven Souza 26PA .292/.346/.500
Jason Martinson 27PA .217/.333/.348

☆Brown、Komatsu 頑張ってます[AAA]
Corey Brownは打率こそやや低いものの1二塁打、4本塁打と長打のあるところを見せています。Erik Komatsuはレギュラーとして起用されていませんが、出ればしっかり結果を残しています。四球が多いのも評価できるところ。
Brown 33PA .226/.273/.645 4HR 8RBI 
Komatsu 17PA .357/.471/.571 1HR

☆Rosenbaum 2敗目[AA]
7日の試合で登板したDaniel Rosenbaum。7回自責点3と悪くはありませんでしたが、2敗目を喫しました。それでもシーズン防御率は依然1.93です。
6/7 (L) 7.0IP 3ER(4R) 8H 0BB 7K

☆Eury Perezもやや失速 [AA]
AAでただ1人の見るべき打者となってしまっているEury Perezも今週はパッとせず。AAの野手は本当につまらない。
25PA .280/.280/.360

☆Potomac 打線絶不調 [A+]
6月6日の試合でDavid Freitasが6打数5安打(全てシングル)の固め打ちを記録した以外は、実に低調なPotomac打線。そのFreitasも週間打撃成績は.286/.348/.286。後は目も当てられません。Rick Hagueなんて、どこか故障しているのではないでしょうか。
David Freitas 23PA .286/.348/.286
Michael Taylor 31PA .185/.290/.296
Rick Hague 28PA .107/.107/.143

☆投手陣の異動まとめ
[AAAへ]
・AAで11試合に先発して可もなく不可もなしの成績(4.66/1.42)を残していてたJeff Mandelが昇格。6月6日の試合で5回を無失点(1安打無四球5奪三振)と好スタート。ん?Daniel Rosenbaumより先なの?
・AAでブルペン投手として好成績(20イニングで28奪三振、1.35/0/95)だったChristian Garciaも昇格。
[AAへ]
・AAAで開幕したものの不調だったRafael MartinがAAに降格。Cory VanAllenも同様。
・フロリダのキャンプ地で調整していたZechry Zinicolaが合流。
・A+でブルペン投手としてまずまずの成績(22イニングで34奪三振、3.68/1.05)だったCameron Selikが昇格。ただし、すぐに背中を痛めてDL入り。
[A+へ]
・Aで5先発を含む11試合で好投(計44.1イニングで61奪三振、2.03/0.99)していたNathan Karnsが昇格。が、2先発続けて打ち込まれました。

☆今週のLannan [AAA]
5日の試合では1失点完投勝利。10日の試合では5回5失点。良かったり悪かったり。シーズン防御率は5.27となっています。
6/5 (W) 9.0IP 1ER 4H 1BB 6K
6/10 (L) 5.0IP 5ER 9H 0BB 3K

☆その他
上記のほか印象的な数字を残したプロスペクトは以下の通り。
Pat Lehman 2G 3.0IP 0ER 3H 1K [AAA]
Rob Wort 3G 4.0IP 0ER 2H 1BB 9K [A+] 
Justin Bloxom 36PA .323/417/.742 4HR [A+]
Trevor Holder 2GS 11.0IP 2ER 9H 7BB 9K [A+]