Tyler Mooreに対して、40人ロースターから外し、マイナーに行くことが命じられました。事実上の戦力外通告です。
40人ロースターに入っていて、オプション切れ。ベンチ入り当確の選手を見ると、右のパワーバットが足りていない。最後の控え野手としてMooreが最有力候補と目されて迎えたスプリングトレーニングでしたが、18試合に出場しての結果は、打率.129。「無死、1死で走者を三塁に置いた場面での三振が多過ぎる」とBaker監督が指摘した翌日、1死2,3塁で回ってきて三振してみたりと散々な結果で、自ら今回の事態を招いてしまいました。
今回40人ロースターから外すに当たってウェイバーにかけられましたが、獲得に名乗りを上げる球団は1つもなかったのが現実。ウェイバーを通過したため、支配下選手に置いたままAAAに行かせることができてしまいました。
2010年(A+)、2011年(AA)にそれぞれ31本塁打を放ち、長距離砲として評価を上げ、2012年にメジャーデビュー。その年はポストシーズンを含めて活躍しましたが、その後は代打中心の起用になじむことができず、代打としての通算成績は107打数で打率.121という無残なもの。ここ数年、主力に故障が出た際にそこそこの出場機会を与えられてきましたが、結果を残せずマイナー行き、ということを繰り返してきました。今回のBaker監督の「できる限りのチャンスは与えてみたのだが」とういコメントが全てを物語っています。
29歳という年齢も考えるとキャリアを再構築するのはかなり苦しいと思われますが、結果が全ての野球界。AAAでしっかり結果を残し、(ナショナルズではないかもしれませんが)メジャー復帰を目指してください。
[3月28日 追記]
3月27日にブレーブスにトレードされることが発表されました。Nate Freiman一塁手との1対1のトレード。ともに29歳の右の長距離砲というかなり似通った2人で、違いはFreimanの背が圧倒的に高いことくらいです(Freimanは6フィート8インチ=2メートル!)。2013年にアスレティックスでデビューして80試合に出場しましたが、2014年は36試合、昨季はずっとAAAでプレーしていました。この春は招待選手としてブレーブスのキャンプに参加していましたが、30打席に立って.120/.267/.240という結果で早々にカットされています。
2016/03/28
2016/02/21
2016 ST Outlook 4 (Infielders)
●オフの動き
長らくショートのレギュラーを務めてくれたIan DesmondがFAで退団(現時点で未だに所属先なしという心配な状態ですが)。さらに、昨季Anthony Rendonの故障で空いたサードの穴をしっかり埋めてくれたYunel Escobarはエンゼルスへトレード。Dan UgglaもFA退団。
一方、補強の動きとしては、オフに入ってすぐに二塁手と外野を守れるBen Zobristに関心を示しましたが、カブスとの争奪戦に敗れ、FAの二塁手、Daniel Murphyと契約。このオフ、ナショナルズがドラフト指名権を放棄してまで獲得したFA選手は、このMurphyだけでした。その後、Stephen Drewともメジャー契約を結んでいます。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Ryan Zimmerman
Daniel Murphy
Danny Espinosa
Anthony Rendon
Stephen Drew
Clint Robinson
Tyler Moore
Wimer Difo
Trea Turner
Chris Bostick
[Non-Roster Invitees]
Jason Martinson
Matt Skole
Brendan Ryan
Scott Sizemore
ファーストRyan Zimmerman、セカンドMurphy、サードRendonが故障さえなければ確定でしょう。
注目はショート。Danny Espinosaが有力視されますが、スプリングトレーニングの結果によってはDrewが起用される可能性もあり、さらにトッププロスペクトのTrea Turnerも競争に加わると見られます。Turnerが次代のレギュラーということでは衆目一致していますが、その時期が今季の開幕からになる可能性もあるようです。個人的には、Espinosaに機会を与えてやりたいですね。元々はショートとしての守備力も一級品でありながら、打力に優るDesmondがいたためにセカンドに追いやられていた選手。本職に戻ってどういうプレーを見せてくれるでしょうか。Turnerにももちろん頑張って欲しい。開幕からとはいわずとも、シーズン中にショートのレギュラーを奪い取る足がかりになるような活躍を期待しています。
ベンチは、左の長距離砲(及びファーストの控え)としてのClint Robinson、セカンド・ショートの控えとしてのDrew(あるいは競争に敗れればEspinosa)までは当確と見られます。
順当なら(外野手との兼ね合いもありますが)、残りは1枠。本来ならば、オプション切れのTyler Mooreが長打のある右打者として入ってくるべきところですが、特に代打としての成績は惨憺たるものがあり、簡単には当確とは言えない立場。外野手のChris Heiseyあたりと競争する立場となります。長く見てきたファンとしては、しっかり勝ち抜いてほしいと応援しています。
Turner以外の若手も充実しています。Turnerに続く二遊間のプロスペクトであるWilmer DifoとChris Bostickにとっては、シーズン中に故障が発生した時には読んでもらえるようアピールする機会。マイナー招待選手には、(プロスペクトと呼ぶには年齢が上がり過ぎたとはいえ一時は期待された)Matt SkoleとJason Martinsonの一三塁の2人。メジャーリーガーへの夢をかけた最大かつ最後の挑戦となります。みんな頑張って、当確選手たちに故障が発生した場合には、ベテラン勢からではなく、この若手の中から選ばれるくらいにアピールしてくれるといいな、と思います。
長らくショートのレギュラーを務めてくれたIan DesmondがFAで退団(現時点で未だに所属先なしという心配な状態ですが)。さらに、昨季Anthony Rendonの故障で空いたサードの穴をしっかり埋めてくれたYunel Escobarはエンゼルスへトレード。Dan UgglaもFA退団。
一方、補強の動きとしては、オフに入ってすぐに二塁手と外野を守れるBen Zobristに関心を示しましたが、カブスとの争奪戦に敗れ、FAの二塁手、Daniel Murphyと契約。このオフ、ナショナルズがドラフト指名権を放棄してまで獲得したFA選手は、このMurphyだけでした。その後、Stephen Drewともメジャー契約を結んでいます。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Ryan Zimmerman
Daniel Murphy
Danny Espinosa
Anthony Rendon
Stephen Drew
Clint Robinson
Tyler Moore
Wimer Difo
Trea Turner
Chris Bostick
[Non-Roster Invitees]
Jason Martinson
Matt Skole
Brendan Ryan
Scott Sizemore
ファーストRyan Zimmerman、セカンドMurphy、サードRendonが故障さえなければ確定でしょう。
注目はショート。Danny Espinosaが有力視されますが、スプリングトレーニングの結果によってはDrewが起用される可能性もあり、さらにトッププロスペクトのTrea Turnerも競争に加わると見られます。Turnerが次代のレギュラーということでは衆目一致していますが、その時期が今季の開幕からになる可能性もあるようです。個人的には、Espinosaに機会を与えてやりたいですね。元々はショートとしての守備力も一級品でありながら、打力に優るDesmondがいたためにセカンドに追いやられていた選手。本職に戻ってどういうプレーを見せてくれるでしょうか。Turnerにももちろん頑張って欲しい。開幕からとはいわずとも、シーズン中にショートのレギュラーを奪い取る足がかりになるような活躍を期待しています。
ベンチは、左の長距離砲(及びファーストの控え)としてのClint Robinson、セカンド・ショートの控えとしてのDrew(あるいは競争に敗れればEspinosa)までは当確と見られます。
順当なら(外野手との兼ね合いもありますが)、残りは1枠。本来ならば、オプション切れのTyler Mooreが長打のある右打者として入ってくるべきところですが、特に代打としての成績は惨憺たるものがあり、簡単には当確とは言えない立場。外野手のChris Heiseyあたりと競争する立場となります。長く見てきたファンとしては、しっかり勝ち抜いてほしいと応援しています。
Turner以外の若手も充実しています。Turnerに続く二遊間のプロスペクトであるWilmer DifoとChris Bostickにとっては、シーズン中に故障が発生した時には読んでもらえるようアピールする機会。マイナー招待選手には、(プロスペクトと呼ぶには年齢が上がり過ぎたとはいえ一時は期待された)Matt SkoleとJason Martinsonの一三塁の2人。メジャーリーガーへの夢をかけた最大かつ最後の挑戦となります。みんな頑張って、当確選手たちに故障が発生した場合には、ベテラン勢からではなく、この若手の中から選ばれるくらいにアピールしてくれるといいな、と思います。
2016/01/02
ロースター異動まとめ(2015年12月)
12/2 Tyler Moore、Jose Lobatonと年俸調停を回避して1年契約
12/2 Craig StammenがノンテンダーFA、Stephen Strasburg, Drew Storen, Danny Espinosa, Wilson Ramos, Anthony Rendonの5人に契約提示
12/4 Oliver Perezと2年契約
12/9 Yusmeiro Petitと1年契約
12/10 Yunel EscobarとTrevor Gottのトレード(別記事)
12/10 Shawn Kelleyと3年契約
12/24 Aaron Laffey, Jhonatan Solanoの2選手とマイナー契約
12/25 Daniel Murphyと3年契約 (別記事)
12/29 Stephen Drewと1年契約
12/2 Craig StammenがノンテンダーFA、Stephen Strasburg, Drew Storen, Danny Espinosa, Wilson Ramos, Anthony Rendonの5人に契約提示
12/4 Oliver Perezと2年契約
12/9 Yusmeiro Petitと1年契約
12/10 Yunel EscobarとTrevor Gottのトレード(別記事)
12/10 Shawn Kelleyと3年契約
12/24 Aaron Laffey, Jhonatan Solanoの2選手とマイナー契約
12/25 Daniel Murphyと3年契約 (別記事)
12/29 Stephen Drewと1年契約
2015/09/14
ロースター異動まとめ(2015年9月)
9/1 セプテンバーコールアップ①:Sammy Solis、Dan Uggla、Pedro Severino
9/2 セプテンバーコールアップ②:Matt Grace, Rafael Martin
9/3 セプテンバーコールアップ③:Tyler Moore, A.J. Cole
9/4 Tanner Roarkが先発要員として復帰
9/2 セプテンバーコールアップ②:Matt Grace, Rafael Martin
9/3 セプテンバーコールアップ③:Tyler Moore, A.J. Cole
9/4 Tanner Roarkが先発要員として復帰
9/11 セプテンバーコールアップ④:Taylor Jordan
9/13 セプテンバーコールアップ⑤:Erik Davis, Wilmer Difo
9/28 Jonathan Papelbonシーズン終了
9/13 セプテンバーコールアップ⑤:Erik Davis, Wilmer Difo
9/28 Jonathan Papelbonシーズン終了
2015/08/29
ロースター異動まとめ(2015年8月)
8/6 Aaron BarrettをAAAにオプションし、Blake Treinenを招集
8/8 Stephen StrasburgがDLから復帰、Dan UgglaがDL入り
8/21 Trea Turnerがメジャー初昇格、Tyler MooreがDL入り
8/25 Denard SpanがDLから復帰、Tanner RoarkをA+へオプション
8/28 SpanがDLに逆戻り(→手術でシーズン終了)、Matt den Dekkerを招集
8/8 Stephen StrasburgがDLから復帰、Dan UgglaがDL入り
8/21 Trea Turnerがメジャー初昇格、Tyler MooreがDL入り
8/25 Denard SpanがDLから復帰、Tanner RoarkをA+へオプション
8/28 SpanがDLに逆戻り(→手術でシーズン終了)、Matt den Dekkerを招集
2015/03/10
STノート① (3/5-3/9) Span離脱、Moore大活躍
オープン戦が始まって5試合、ローテーションが一回りしたところで、この春初のレポートをお送りします。
ここまで全ての試合が1点差で、結果は3勝2敗。結果はともかく、調整としては順調かと思われましたが、9日になってDenard Spanが開幕絶望という残念なニュースが発表されました。
●故障者関連
キャンプ当初から完全に出遅れているのは、Jayson Werth、Nate McLouth、Biran Goodwinの外野手3人。加えて、5日の初戦のラインナップに当初名前があったYunel Escobarが脇腹の痛みを訴えて欠場し、その後の検査の結果、全治1週間から10日の診断。この4人については様子を見て実戦復帰と言われており、早期の復帰が待たれます。
ここまでで最も悪いニュースは、9日に明らかとなったSpanの離脱。この日、体幹の筋肉の修復手術を受けたことが発表されました。5日の初戦に出場して2打席に立ちましたが、違和感を覚えて検査を受けたそうです。全治まで6週間程度を要すると見られ、開幕は絶望です。チームにとっても欠くべからざる選手ですし、本人にとってもFA前の大事なシーズン。1日も早く完治して復帰してくれることを祈ります。
投手陣は、TJ手術からのリハビリ中のErik DavisとMatt Purkeの2人を除くと、まだ登板していないのがDrew StorenとMatt Thorntonの2人。どこか悪いという情報は入っていませんが少し心配です。
●Werthの代役争い
出場した3試合でいずれもライトで先発していることから、Bryce Harperはどうやらライトで固定される見込みです。となると、もしWerthが間に合わない場合に開幕戦で誰がレフトを務めるかに注目が集まります。
ここまでの5試合で大活躍しているのがTyler Moore。5日の初戦にレフトで先発し、2打席でいずれも鋭い打球の二塁打。さらに、翌6日の試合でも先制2ランと満塁から走者一掃の三塁打で計5打点。さらに8日の試合でも2本の二塁打。9日の試合では3打席凡退に終わりましたが、ここまでMVP級の活躍でアピールしています。Kevin Frandsen(7打数3安打)なども頑張っていますが、Mooreの印象が抜群です。
●Spanの代役争い
上記のようにSpanが開幕絶望となったことで、こちらは仮定ではなく現実として、開幕戦のセンターを守るのは誰なのかという問題が生じています。これまでの6日以降の4試合にセンターで先発したのは、Tony Gwynn Jr.(2試合)、Jeff Kobernus、Michael Taylor。途中出場では、Derrick Robinson(4試合)とRafael Bautistaもプレーしています。
このうち最も期待感が大きいのはなんといってもTaylorです。1番センターで先発した8日の試合では初球の外より低めの速球を振り抜き左中間へ先頭打者ホームランで強烈な印象を残しました。DHで出場した1試合も含めてここまで計5打数3安打(1本塁打)と結果を残しています。Williams監督も、Spanの離脱が判明した直後に、Taylorにチャンスを与えていくと明言しており、今後、出場機会が増えると予想されます。チャンスをつかみ取ることができるでしょうか。ダークホースと言えるのが、2試合に先発させてもらったGwynn Jr.。同じく5打数3安打ですが、他に2つの四球を選んでいます。
●先発ローテーション
Max Scherzer、Jordan Zimmermann、Stephen Strasburg、Doug Fister、Gio Gonzalezの順で先発。2回2死満塁で球数制限に達して降板したStrasburgを除くと、それぞれ2イニングをきっちり投げ切っています。少なくとも故障で遅れていないだけで今は十分。
Tanner Roarkは5日の初戦と9日の試合とに2番手として登板しましたが、2度とも2ラン本塁打を打たれるなど残念な結果となっています。
●その他
上記も含めて、スタッツを毎年恒例の◎▲☆で紹介しておきます。
◎よくできました
Moore 6/11 4double triple HR 6RBI 2K
Taylor 3/5 HR 3R K
Gwynn Jr. 3/5 double 2BB K
Barrett 2G 2.0IP 0ER 1H 1K
Cedeno 2G 2.0IP 0ER 1H 3K
Hill 2G 2.1IP 0ER 1H 3K
▲がんばりましょう
Strasburg 1G 1.2IP 2ER 3H 2BB 2K
Roark 2G 3.0IP 5ER 6H(2HR) 1BB 2K
Stammen 2G 2.2IP 5ER 10H(1HR) 1K
Jordan 1G 1.0IP 3ER 4H(1HR) 1K
Espinosa 0/5 BB K
☆プロスペクト
Cole 1G 2.1IP ER(2R) 2H
Grace 2G 2.1IP 0ER 2H 1BB 1K
Rivero 1G 1.0IP 0ER 1K
Solis 1G 1.2IP ER(2R) 3H 2K
Difo 4/7 BB 2K
Skole 3/7 double BB 3K
Bautista 1/2 K
Severino 0/1 K
Kieboom 0/1
ここまで全ての試合が1点差で、結果は3勝2敗。結果はともかく、調整としては順調かと思われましたが、9日になってDenard Spanが開幕絶望という残念なニュースが発表されました。
●故障者関連
キャンプ当初から完全に出遅れているのは、Jayson Werth、Nate McLouth、Biran Goodwinの外野手3人。加えて、5日の初戦のラインナップに当初名前があったYunel Escobarが脇腹の痛みを訴えて欠場し、その後の検査の結果、全治1週間から10日の診断。この4人については様子を見て実戦復帰と言われており、早期の復帰が待たれます。
ここまでで最も悪いニュースは、9日に明らかとなったSpanの離脱。この日、体幹の筋肉の修復手術を受けたことが発表されました。5日の初戦に出場して2打席に立ちましたが、違和感を覚えて検査を受けたそうです。全治まで6週間程度を要すると見られ、開幕は絶望です。チームにとっても欠くべからざる選手ですし、本人にとってもFA前の大事なシーズン。1日も早く完治して復帰してくれることを祈ります。
投手陣は、TJ手術からのリハビリ中のErik DavisとMatt Purkeの2人を除くと、まだ登板していないのがDrew StorenとMatt Thorntonの2人。どこか悪いという情報は入っていませんが少し心配です。
●Werthの代役争い
出場した3試合でいずれもライトで先発していることから、Bryce Harperはどうやらライトで固定される見込みです。となると、もしWerthが間に合わない場合に開幕戦で誰がレフトを務めるかに注目が集まります。
ここまでの5試合で大活躍しているのがTyler Moore。5日の初戦にレフトで先発し、2打席でいずれも鋭い打球の二塁打。さらに、翌6日の試合でも先制2ランと満塁から走者一掃の三塁打で計5打点。さらに8日の試合でも2本の二塁打。9日の試合では3打席凡退に終わりましたが、ここまでMVP級の活躍でアピールしています。Kevin Frandsen(7打数3安打)なども頑張っていますが、Mooreの印象が抜群です。
●Spanの代役争い
上記のようにSpanが開幕絶望となったことで、こちらは仮定ではなく現実として、開幕戦のセンターを守るのは誰なのかという問題が生じています。これまでの6日以降の4試合にセンターで先発したのは、Tony Gwynn Jr.(2試合)、Jeff Kobernus、Michael Taylor。途中出場では、Derrick Robinson(4試合)とRafael Bautistaもプレーしています。
このうち最も期待感が大きいのはなんといってもTaylorです。1番センターで先発した8日の試合では初球の外より低めの速球を振り抜き左中間へ先頭打者ホームランで強烈な印象を残しました。DHで出場した1試合も含めてここまで計5打数3安打(1本塁打)と結果を残しています。Williams監督も、Spanの離脱が判明した直後に、Taylorにチャンスを与えていくと明言しており、今後、出場機会が増えると予想されます。チャンスをつかみ取ることができるでしょうか。ダークホースと言えるのが、2試合に先発させてもらったGwynn Jr.。同じく5打数3安打ですが、他に2つの四球を選んでいます。
●先発ローテーション
Max Scherzer、Jordan Zimmermann、Stephen Strasburg、Doug Fister、Gio Gonzalezの順で先発。2回2死満塁で球数制限に達して降板したStrasburgを除くと、それぞれ2イニングをきっちり投げ切っています。少なくとも故障で遅れていないだけで今は十分。
Tanner Roarkは5日の初戦と9日の試合とに2番手として登板しましたが、2度とも2ラン本塁打を打たれるなど残念な結果となっています。
●その他
上記も含めて、スタッツを毎年恒例の◎▲☆で紹介しておきます。
◎よくできました
Moore 6/11 4double triple HR 6RBI 2K
Taylor 3/5 HR 3R K
Gwynn Jr. 3/5 double 2BB K
Barrett 2G 2.0IP 0ER 1H 1K
Cedeno 2G 2.0IP 0ER 1H 3K
Hill 2G 2.1IP 0ER 1H 3K
▲がんばりましょう
Strasburg 1G 1.2IP 2ER 3H 2BB 2K
Roark 2G 3.0IP 5ER 6H(2HR) 1BB 2K
Stammen 2G 2.2IP 5ER 10H(1HR) 1K
Jordan 1G 1.0IP 3ER 4H(1HR) 1K
Espinosa 0/5 BB K
☆プロスペクト
Cole 1G 2.1IP ER(2R) 2H
Grace 2G 2.1IP 0ER 2H 1BB 1K
Rivero 1G 1.0IP 0ER 1K
Solis 1G 1.2IP ER(2R) 3H 2K
Difo 4/7 BB 2K
Skole 3/7 double BB 3K
Bautista 1/2 K
Severino 0/1 K
Kieboom 0/1
2015/02/23
2015 ST Outlook 5(外野手)
最後は外野手編です。
●オフの動き
ロースターにはほとんど動きがなく、40人ロースターからいなくなったのはトレードに出されたSteven Souzaのみで、加わったのもBrian Goodwinのみでした。ベテラン選手とのマイナー契約もMike Carpのみ。あったことと言えば、Jayson Werthが(昨年7月に)ポルシェで時速55マイル制限の道路を100マイル以上で走り、無謀運転で有罪となって5日間を刑務所で過ごしたことと、そのWerthが右肩の内視鏡手術を受けたことくらいでした。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Bryce Harper
Jason Werth
Denard Span
Michael Taylor
Nate McLouth
Tyler Moore
Jeff Kobernus
Brian Goodwin
[Non-Roster Invitees]
Mike Carp
もっとも心配なのはWerthの肩の具合。当初の診断は、開幕にぎりぎり間に合うということでしたが、35歳のベテランだけに予定通りに回復するかどうかは開けてみないと分かりません。
そんな状況ですから、Werthがレフトの練習をする時間はなく、オフの始めにWilliams監督が言及していたWerthとBryce Harperのポジションをチェンジするという構想を最初から実現することは難しそうです。それでもHarperにライトの練習をさせるかどうかは、1つの注目ポイントになります。
レフト・ライトどちらになるにしても、Werthが間に合わなかった場合に空くポジションを誰が埋めるのかが、この春のナショナルズのキャンプの最大の目玉でしょう。候補者はたくさんいます。トッププロスペクトのMichael Taylor、常時出場なら結果を残せるはずのTyler Moore、スーパーユーティリティとなれる可能性のあるJeff Kobernus、それにマイナー契約のCarpまで、多くの選手にチャンスが与えられそうです。個人的にはMooreかTaylorがブレイクしてくれるといいなと思っています。本来はここに参戦すベきNate McLouthは、引き続き肩の状態を見ながらになりそうです。
センターは契約最終年となるDenard Spanでとりあえず確定。ただし、オフに手術した腰の状態をまず確認する必要があります。来季に向けて、TaylorあるいはGoodwinがアピールすることができるかも1つの注目。ただし、Goodwinはオフに肩(投げる方ではない)を手術しており、少し出遅れるそうです。
●オフの動き
ロースターにはほとんど動きがなく、40人ロースターからいなくなったのはトレードに出されたSteven Souzaのみで、加わったのもBrian Goodwinのみでした。ベテラン選手とのマイナー契約もMike Carpのみ。あったことと言えば、Jayson Werthが(昨年7月に)ポルシェで時速55マイル制限の道路を100マイル以上で走り、無謀運転で有罪となって5日間を刑務所で過ごしたことと、そのWerthが右肩の内視鏡手術を受けたことくらいでした。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Bryce Harper
Jason Werth
Denard Span
Michael Taylor
Nate McLouth
Tyler Moore
Jeff Kobernus
Brian Goodwin
[Non-Roster Invitees]
Mike Carp
もっとも心配なのはWerthの肩の具合。当初の診断は、開幕にぎりぎり間に合うということでしたが、35歳のベテランだけに予定通りに回復するかどうかは開けてみないと分かりません。
そんな状況ですから、Werthがレフトの練習をする時間はなく、オフの始めにWilliams監督が言及していたWerthとBryce Harperのポジションをチェンジするという構想を最初から実現することは難しそうです。それでもHarperにライトの練習をさせるかどうかは、1つの注目ポイントになります。
レフト・ライトどちらになるにしても、Werthが間に合わなかった場合に空くポジションを誰が埋めるのかが、この春のナショナルズのキャンプの最大の目玉でしょう。候補者はたくさんいます。トッププロスペクトのMichael Taylor、常時出場なら結果を残せるはずのTyler Moore、スーパーユーティリティとなれる可能性のあるJeff Kobernus、それにマイナー契約のCarpまで、多くの選手にチャンスが与えられそうです。個人的にはMooreかTaylorがブレイクしてくれるといいなと思っています。本来はここに参戦すベきNate McLouthは、引き続き肩の状態を見ながらになりそうです。
センターは契約最終年となるDenard Spanでとりあえず確定。ただし、オフに手術した腰の状態をまず確認する必要があります。来季に向けて、TaylorあるいはGoodwinがアピールすることができるかも1つの注目。ただし、Goodwinはオフに肩(投げる方ではない)を手術しており、少し出遅れるそうです。
2015/02/22
2015 ST Outlook 4 (内野手)
投手・捕手は特に問題なく、全員が健康にキャンプインしたという情報にまずは安堵しています。
野手陣はまだ集合日になっていませんが、既に何人かの選手はキャンプ地入りしており、今日話題となっていたのは、Danny Espinosaについて、このキャンプ・オープン戦で、(これまではスイッチヒッターでしたが)右投手に対しても右打席で打つ練習をすることを求めていくという球団の方針が示されたことでした。本人としては忸怩たる思いがあるでしょうが、キャリア再生のために勝負をかけるタイミングだと心して頑張ってくれることを期待します。
さて今日は、そのEspinosaを含む、内野陣のスプリングトレーニングの見所をお送りします。
●オフの動き
昨季後半・ポストシーズンでファーストとセカンドを務めたAdam LaRocheとAsdrubal CabreraがFA退団。Ryan Zimmermanがファーストに回ることは既定路線。セカンドについては1月になってからYunel Escobarをトレードで補強しました。トレード(メッツという具体的な名前まで)あるいは契約延長について噂が出たIan Desmondでしたが、これまでのところ何も動きはなく、FA前最終年に突入することになりました。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Ryan Zimmerman
Ian Desmond
Yunel Escobar
Anthony Rendon
Danny Espinosa
Kevin Frandsen
Tyler Moore
Jeff Kobernus
Wimer Difo
[Non-Roster Invitees]
Emmanuel Burris
Ian Stewart
Dan Uggla
Kila Ka’aihue
Clint Robinson
Matt Skole
Cutter Dykstra
まずはファーストZimmermanが攻守それぞれ不安なくプレーできるかという点に注目。セカンド、ショート、サードもそれぞれEscobar、Desmond、Anthony Rendonでほぼ決まりなので、全員がそろって健康に開幕を迎えてくれればOK。
控えにしても、守備固め要員として圧倒的な優位を誇るEspinosaと昨季ベンチでただ1人結果を残したKevin Frandsenが当確。残りの(おそらく)1席もオプション切れとなったTyler Mooreがかなり他を引き離して有力です。他の選手は故障者が出た場合の備えという位置付けでしょう。
若手ではなんといっても昨季の大活躍で40人ロースター入りを果たしたWilmer Difoがメジャーの投手を相手にどんな打撃・走塁を見せてくれるか。簡単ではないと思いますが、アピールしてもらいたい。
最後に、今からでも遅くないのでDesmondとの契約延長の報が入ることを願っていますが、このオフに入ってからは一度も球団側から積極的な動きはないという情報も入ってきました。うむむ。
野手陣はまだ集合日になっていませんが、既に何人かの選手はキャンプ地入りしており、今日話題となっていたのは、Danny Espinosaについて、このキャンプ・オープン戦で、(これまではスイッチヒッターでしたが)右投手に対しても右打席で打つ練習をすることを求めていくという球団の方針が示されたことでした。本人としては忸怩たる思いがあるでしょうが、キャリア再生のために勝負をかけるタイミングだと心して頑張ってくれることを期待します。
さて今日は、そのEspinosaを含む、内野陣のスプリングトレーニングの見所をお送りします。
●オフの動き
昨季後半・ポストシーズンでファーストとセカンドを務めたAdam LaRocheとAsdrubal CabreraがFA退団。Ryan Zimmermanがファーストに回ることは既定路線。セカンドについては1月になってからYunel Escobarをトレードで補強しました。トレード(メッツという具体的な名前まで)あるいは契約延長について噂が出たIan Desmondでしたが、これまでのところ何も動きはなく、FA前最終年に突入することになりました。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Ryan Zimmerman
Ian Desmond
Yunel Escobar
Anthony Rendon
Danny Espinosa
Kevin Frandsen
Tyler Moore
Jeff Kobernus
Wimer Difo
[Non-Roster Invitees]
Emmanuel Burris
Ian Stewart
Dan Uggla
Kila Ka’aihue
Clint Robinson
Matt Skole
Cutter Dykstra
まずはファーストZimmermanが攻守それぞれ不安なくプレーできるかという点に注目。セカンド、ショート、サードもそれぞれEscobar、Desmond、Anthony Rendonでほぼ決まりなので、全員がそろって健康に開幕を迎えてくれればOK。
控えにしても、守備固め要員として圧倒的な優位を誇るEspinosaと昨季ベンチでただ1人結果を残したKevin Frandsenが当確。残りの(おそらく)1席もオプション切れとなったTyler Mooreがかなり他を引き離して有力です。他の選手は故障者が出た場合の備えという位置付けでしょう。
若手ではなんといっても昨季の大活躍で40人ロースター入りを果たしたWilmer Difoがメジャーの投手を相手にどんな打撃・走塁を見せてくれるか。簡単ではないと思いますが、アピールしてもらいたい。
最後に、今からでも遅くないのでDesmondとの契約延長の報が入ることを願っていますが、このオフに入ってからは一度も球団側から積極的な動きはないという情報も入ってきました。うむむ。
2014/11/01
Hot Stove Outlook 6 (Bench)
オフシーズンの見どころシリーズの最後はベンチプレーヤー編。
2013年にチームの弱点と言われたベンチ。オフに2年1075万ドルという控え選手としてはかなりの高額でNate McLouthを迎え入れましたが、そのMcLouthは惨憺たる成績(162打席で.173/.280/ .237)の後、8月1日を最後に右肩痛でDL入りし、手術でシーズンを終えてしまう完全な期待はずれ。開幕直前に契約したKevin Frandsenこそシーズンを通じて頑張ってくれました(236打席で.259/.299/.309)が、Tyler Moore(.231/300/.385)、Scott Hairston(.208/.253/.299)、シーズン終盤に契約した Nate Schierholtz(.225/.262/.375)は頼りになりませんでした。
このうち、オフとともにFAとなったのがHairstonとSchierholtzの2人。戻ってくることが確実なのは、2年契約の2年目となるMcLouthのみ。Frandsenも、年俸調停の対象ですが、今季の頑張りからすると契約を提示されて戻ってくると予想されます。
球団側に保有権はあるもののいろいろと噂の対象となりそうなのがMoore。まだ年俸調停前で安く雇えるのですが、来季は、いわゆるオプション切れとなるためマイナーに落とすにはウェイバーを通さなければならなくなります。事実上守れるのがファーストとレフトのみであり、ナショナルズでレギュラーとして起用される見込みは(故障が発声しない限り)ほとんどありません。ところが、今季のスタッツを見ると、先発出場時の .243/.312/.429に対して、代打起用時の成績は .071/.188/.143(16打席でわずか1安打)。年間通じてベンチに置いておくにはあまりにもコストパフォーマンスが悪いと言わざるを得ません。そこで、ファースト又はDHのレギュラーとしての起用を試してみようと思う球団へのトレードが画策されるのではないかと予想されます。具体的には、すっかり仲良し感のあるアスレティックスなんてどうでしょうか?個人的には、特にRyan Zimmermanの健康面に全幅の信頼が置けない以上、少なくともスプリングトレーニング中盤までは置いておいていいと思います。
若手にも、今季メジャーデビューを果たした Steven Souza (レギュラーシーズン最終戦の最後のアウトを覚えていますか!?) とMichael Taylorがいるので、外野手の控えはそこそこ充実しています。ベテラン外野手とマイナー契約する程度の補強に終わると見ています。
一方の内野、特に二塁手・遊撃手の控えは、内野手編でも書いたようにJeff Kobernusくらいしかおらず手薄。Danny Espinosaをレギュラーとして使うのかどうかにもよりますが、少なくとも1人はメジャー契約を結ぶものと予想されます。とはいえ、現時点のFA選手のリストを見ても、レギュラーとして使えそうなのは、Rickie WeeksかEmilio Bonifacio(文字通りジャーニーマン状態)くらいしかいません。もしレギュラーを狙うなら、トレードでしょうね。ともかく、何らかの動きが間違いなくあるのは全ポジション中ここだけです。
このシリーズはこれで終わりです。次は、プロスペクト関連の記事に着手するつもりです。
2014/09/07
セプテンバーコールアップ
[9月7日 追記]
Syracuse(AAA)のポストシーズンが終了(1ラウンド目敗退)したところで、次の3選手が呼ばれました。Mattheusは今季AAAでの防御率が5点台と不振でしたが、呼ばれています。呼ばれなかった中ではTaylor Hillが目立ちますが、イニング上限に到達したということのようです。
Jeff Kobernus, INF/OF
Ryan Mattheus, RHP
Michael Taylor, OF
[9月2日 オリジナル]
9月。メジャーの25人ロースターが拡大されるセプテンバーコールアップの日がきました。まずは第1陣として、次の6選手がメジャーに合流。いずれも今シーズン既にメジャーでプレーしており、驚きはありません。
Aaron Barret, RHP
Xavier Cedeno, LHP
Blake Treinen, RHP
Tyler Moore, 1B/LF
Steven Souza, RF
Sandy Leon, CA
特に投手の3人には、他の投手陣の負担を軽減するというサポート的な役割だけでなく、ポストシーズンのロースターを奪うような活躍を期待しています。
今後、マイナーのポストシーズン(Syracuse(AAA)、Potomac(A+)、Hagerstown(A)の3チームがポストシーズンに進出しています)が終わったところで追加招集があるかもしれません。
Syracuse(AAA)のポストシーズンが終了(1ラウンド目敗退)したところで、次の3選手が呼ばれました。Mattheusは今季AAAでの防御率が5点台と不振でしたが、呼ばれています。呼ばれなかった中ではTaylor Hillが目立ちますが、イニング上限に到達したということのようです。
Jeff Kobernus, INF/OF
Ryan Mattheus, RHP
Michael Taylor, OF
[9月2日 オリジナル]
9月。メジャーの25人ロースターが拡大されるセプテンバーコールアップの日がきました。まずは第1陣として、次の6選手がメジャーに合流。いずれも今シーズン既にメジャーでプレーしており、驚きはありません。
Aaron Barret, RHP
Xavier Cedeno, LHP
Blake Treinen, RHP
Tyler Moore, 1B/LF
Steven Souza, RF
Sandy Leon, CA
特に投手の3人には、他の投手陣の負担を軽減するというサポート的な役割だけでなく、ポストシーズンのロースターを奪うような活躍を期待しています。
今後、マイナーのポストシーズン(Syracuse(AAA)、Potomac(A+)、Hagerstown(A)の3チームがポストシーズンに進出しています)が終わったところで追加招集があるかもしれません。
2014/06/04
Zimmermanをレフトへコンバート(Zimmerman→DL復帰, Moore→AAA)
右手親指を痛めてDL入りしていたRyan Zimmermannが復帰。マイナーでのリハビリ出場で練習し、なんとレフトとして復帰してきました。古傷を抱える右肩の状態を含めサードとしての守備に不安があり、またZimmermanがいない間にAnthony Rendonがサードの守備で高い評価を得たこともあってのコンバートとなりました。
ただし、Williams監督は今回のZimmermanのレフトでの起用を一時的なもの発言しています。当面はレフトでの起用が続きそうですが、7月にはBryce Harperが復帰してくる予定。その時には(他に故障が発生していなければ)、再検討する必要があるということのようです。
2005年のデビュー以来、1試合だけ(2005年に)ショートを守った以外は、通算1119試合(うち1114試合に先発)にわたりサードを守ってきたZimmerman。守備力は常に高く評価され、2009年にはゴールドグラブ賞も受賞(その記事でも引用していたhausさんの記事へのリンクを改めて張っておきます)。しかし、2011年の脇腹痛(手術)、2012年に右肩痛(シーズン後に手術)と故障に見舞われた辺りから送球を乱すようになり、昨季、そして今季は、精神的にも追い込まれる状況となってました。引退までずっとサードを守る姿を見たかったというのが、古くからのファン心理ですが、チームの戦力という観点から見れば、やむを得ない判断かと思います。「簡単なことではない」と言いながらも、「これも野球。チームが優勝するためならなんでもする」と、すんなりとコンバートを受け入れたZimmerman。それだけでも立派だと感じます。これからどういうキャリアを歩むことになるかは分かりませんが、あと7年、ナショナルズとの契約が残っています。どのポジションであれ、元気にプレーしてくれることを願うばかりです。
我らがFace of Franchiseに栄光あれ!
我らがFace of Franchiseに栄光あれ!
代わってTyler Moore がAAAにオプションされました。パートタイムではなかなか結果を残せず、オプションすることができないベテランを優先されてしまいました。
2014/05/12
LaRoche→DL, Moore→MAJOR
ここしばらく太ももに痛みを抱えながらプレーしていたAdam LaRocheがDL入りすることになりました。痛みがあると言いながらも、5月に入ってからも.350/.458/.550と打撃では十分な結果を残してきましたが、走れない、守れないということでDL入り。まあ、仕方ないかな。
代わって、つい先日オプションされたばかりのTyler Mooreが呼び戻されました。先日も書きましたが、Mooreは先発出場した試合では十分な打撃を示しています。今回はファーストとして先発出場機会を続けて与えてもらえるのではないでしょうか。
代わって、つい先日オプションされたばかりのTyler Mooreが呼び戻されました。先日も書きましたが、Mooreは先発出場した試合では十分な打撃を示しています。今回はファーストとして先発出場機会を続けて与えてもらえるのではないでしょうか。
2014/05/08
Fister→DL復帰, Moore→AAA
いよいよDoug Fisterがナショナルズで初めてのマウンドに立つことになりました。大いに期待されてオフにトレード入団しましたが、STで度重なる故障に見舞われ、約1か月半遅れての開幕となります。ものすごい快投とは言いませんが、しっかり試合を作る投球を期待します。
代わってマイナーに送られたのは、予想していたSandy Leonではなく、Tyler Mooreでした。先発出場した5試合では2本塁打を含めて、.263/.375/.571と好成績を残しているものの、代打としての成績は12打席でわずか1安打(単打)1四球と振るわず。レフトの守備ではNate McLouthはもちろんKevin Frandsenにさえ劣っているとの評価で、Adam LaRocheが打撃好調(しかも左投手でも苦にしていない)では使い道がありませんでした。
これで当面は捕手3人体制となりますが、アスレティックスとの3連戦ではDHにWilson Ramosを使うことを念頭に置いたもののようです。個人的にはファーストMooreでDHにLaRocheを期待していたのですが、フロント・ベンチはRamosの負担軽減を重視したようです。
代わってマイナーに送られたのは、予想していたSandy Leonではなく、Tyler Mooreでした。先発出場した5試合では2本塁打を含めて、.263/.375/.571と好成績を残しているものの、代打としての成績は12打席でわずか1安打(単打)1四球と振るわず。レフトの守備ではNate McLouthはもちろんKevin Frandsenにさえ劣っているとの評価で、Adam LaRocheが打撃好調(しかも左投手でも苦にしていない)では使い道がありませんでした。
これで当面は捕手3人体制となりますが、アスレティックスとの3連戦ではDHにWilson Ramosを使うことを念頭に置いたもののようです。個人的にはファーストMooreでDHにLaRocheを期待していたのですが、フロント・ベンチはRamosの負担軽減を重視したようです。
2014/04/15
4/14 ブレーブスでなければ勝てるんだな
W9-2@MIA (season 8-5)
Zimmermann(W1-0) 7.0IP 2ER 6H 1BB 7K
Moore 3/5 HR(1) R 2RBI
Leon 2/5 HR(1) 2R 2RBI
Harper 3/4 2double triple R RBI
Rendon 2/5 double triple 3RBI
Espinosa 2/4 double triple 2R RBI
相手がブレーブスでなければ全く違うチームになる今のナショナルズ。この試合も、2回までに4-0とリードを奪うと終始主導権を握ったままであっさり快勝しました。先発打者のうち6人がマルチ安打、3本の三塁打を含む計16安打で9得点。今季初めて先発出場したTyler Mooreが第1打席のソロ本塁打を含む3安打。Sandy Leonがうれしいメジャー初本塁打を放っています。特にMooreの一発は試合の流れをぐっと引き寄せました。
ほっとしたのは先発のJordan Zimmermannが7回をきっちり投げてくれたこと。前回登板で2回持たずに降板した悪いイメージを払しょくすることに成功。今季初勝利は、通算44勝目。Livan Hernandezの球団記録に並びました。
なお、Bryce Harperが太ももの張りで途中交代したこと。大量リードもあってのことで、大事ないとコメントしていますが、少し心配。
故障者と言えば、開幕からDLに入っているDoug Fisterが50球のブルペンセッションを無難にこなし、順調に回復しているそうです。
MVP: Tyler Moore
Zimmermann(W1-0) 7.0IP 2ER 6H 1BB 7K
Moore 3/5 HR(1) R 2RBI
Leon 2/5 HR(1) 2R 2RBI
Harper 3/4 2double triple R RBI
Rendon 2/5 double triple 3RBI
Espinosa 2/4 double triple 2R RBI
相手がブレーブスでなければ全く違うチームになる今のナショナルズ。この試合も、2回までに4-0とリードを奪うと終始主導権を握ったままであっさり快勝しました。先発打者のうち6人がマルチ安打、3本の三塁打を含む計16安打で9得点。今季初めて先発出場したTyler Mooreが第1打席のソロ本塁打を含む3安打。Sandy Leonがうれしいメジャー初本塁打を放っています。特にMooreの一発は試合の流れをぐっと引き寄せました。
ほっとしたのは先発のJordan Zimmermannが7回をきっちり投げてくれたこと。前回登板で2回持たずに降板した悪いイメージを払しょくすることに成功。今季初勝利は、通算44勝目。Livan Hernandezの球団記録に並びました。
なお、Bryce Harperが太ももの張りで途中交代したこと。大量リードもあってのことで、大事ないとコメントしていますが、少し心配。
故障者と言えば、開幕からDLに入っているDoug Fisterが50球のブルペンセッションを無難にこなし、順調に回復しているそうです。
MVP: Tyler Moore
2014/04/06
Hairsotn→DL(斜筋痛)、Moore→MLB
控え外野手のScott Hairstonが左の斜筋を痛めたとかでDL入り。メッツとの試合で代打に出たときにスイングで痛めたそうです。まあ、ゆっくり休んでください。
代わって、Tyler Mooreが昇格。無念のマイナー開幕でしたが、思ったより早く昇格の機会が回ってきました。やはり代打での出場が中心になると思いますが、Ryan Zimmermanの状態(右肩痛のため6日の欠場しているが、MRIの結果が出ていないため判断は保留中。)によっては意外と長くメジャーにいることになるかもしれません。まずは、しっかり結果を残しましょう。
代わって、Tyler Mooreが昇格。無念のマイナー開幕でしたが、思ったより早く昇格の機会が回ってきました。やはり代打での出場が中心になると思いますが、Ryan Zimmermanの状態(右肩痛のため6日の欠場しているが、MRIの結果が出ていないため判断は保留中。)によっては意外と長くメジャーにいることになるかもしれません。まずは、しっかり結果を残しましょう。
2014/02/18
2014 ST Outlook 4 (内野手)
野手陣の集合日は水曜日ですが、火曜日の時点で既に全野手が到着したとの報。よしよし。
さて、スプリングトレーニングの見所シリーズ、続いては内野手編をお送りします。
●オフの動き
[OUT]
Steve Lombardozzi (Trade to DET)
Chris Marrero (DFA)
Chad Tracy (FA)
40人ロースターから3人がいなくなったのに、追加補強はありませんでした。それだけ現有戦力に自信を持っているということでしょう。マイナー契約でも、18日で40歳になった元ナショナルズのJamey Carrollが目立つ程度。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Adam LaRoche
Anthony Rendon
Ryan Zimmerman
Ian Desmond
Danny Espinosa
Tyler Moore
Zach Walters
[Non-Roster Invitees]
Jamey Carroll
Mike Fontenot
Will Rhymes
Matt Skole
Josh Johnson
Brock Peterson
メンバーは昨季の終盤とほとんど変わっていませんが、何かと話題の多い内野陣。
最も注目を集めているのが、セカンドのレギュラー争い。候補は、昨季の大不振でマイナーに降格されたDanny EspinosaとそのEspinosaに代わってしっかり成績を残したAnthony Rendon。Rizzo GMやWilliams監督はEspinosaにも平等にチャンスを与えると明言しており、一騎打ちを展開することになります。とは言っても、昨年の実績、トッププロスペクトとしての期待度、そして将来性から、Rendonが有利なことは明らか。Espinosaは三振を減らすなど内容を向上し、かつ数字も残し、さらにRendonが故障するかかなりの不振に陥るかした場合しか、レギュラーを得ることはないでしょう。健康にキャンプを過ごして控え内野手の地位を確保することが現実的な目標だと思います。トレードの噂もありますが、その抜群の守備力からショートの控えとしても計算されているはずで、価値が下がり切っているこのタイミングで放出することはないでしょう。
もう1つの注目は、Ryan Zimmermanがどの程度ファーストの守備につくことになるかです。2005年のメジャーデビュー以来(健康でいる限りは)ナショナルズのサードを守り、華麗な守備でファンを魅了してきました。2009年にはゴールドグラブ賞も獲得しましたが、2012年に肩を痛めてから送球が不安定化し、昨季前半の送球エラーの連発で一気に評価を落としました。後半で安定した送球を見せて一度は雑音を消しましたが、オフにWilliams監督が、相手先発が左投手の日にAdam LaRocheを休ませて、Zimmermanをファーストで使う構想を披露すると、Zimmermanもそれを受け入れる発言をしました。そして実際、16日にキャンプ地入りしたZimmermanはファーストミットを持参していたそうです。LaRocheとの契約が切れた来季の構想を推し量る意味でも注目。個人的には、LaRocheを休ませるなら、Tyler Mooreを使ってやればいいのにと思っていますが。
そのLaRoche。前回の2年契約のときと同じように、1年目は期待外れでFAを前にした2年目に大活躍してくれることを期待していますが、何より不安なのは健康状態。オフに投げるほうの肩に簡単な手術を受けたということで、その回復具合がまず気になります。いずれにせよ、大ベテランなのでゆっくりの調整だとは思いますが、開幕後もスロースタートということでは許されません。
ショートのIan Desmondについては、ただしっかり調整してくれるだけを期待しています。それよりもむしろ、(おそらく交渉を継続しているであろう)長期契約に合意できるかどうかに期待を込めて注目しています。
上記の5人以外に40人ロースターに入っているのはMooreとZach Walters。Mooreには是非奮起して、もしもLaRocheが間に合わない場合には開幕スタメンを狙うような活躍を見せてもらいたい。Waltersの長打力は魅力ですが、正直なところ、まだ開幕ベンチを狙える位置にはないでしょう。あくまでDesmondが故障したときの備え。
マイナー契約選手では、大ベテランのCarrollの名前が目立ちますが、御年40歳の大ベテランが開幕ロースター入りするようでは、チームとして失敗と評価せざるを得ないでしょう。
プロスペクトでは唯一Matt Skoleが呼ばれました。昨年も呼ばれ24打席で.250/.406/.333という立派な数字を残しながら、AAでの開幕直後に故障でシーズンを棒に振るという不運。故障は完全に癒えている様子。今年こそ、頑張って下さい。
●開幕予想
LaRoche, Rendon, Desmond, Zimmerman, Moore, Espinosa
Espinosaもまずまずの成績を残すもののやはり三振の多さは改善せず、堅実な成績を残したRendonがセカンドのレギュラーとして開幕。Zimmerman、Desmondは順調に調整。LaRocheがやや出遅れ、その間に出場機会を得たMooreのバットが絶好調で早々にベンチ入りを決める。最後の最後にEspinosaが生き残る。
さて、スプリングトレーニングの見所シリーズ、続いては内野手編をお送りします。
●オフの動き
[OUT]
Steve Lombardozzi (Trade to DET)
Chris Marrero (DFA)
Chad Tracy (FA)
40人ロースターから3人がいなくなったのに、追加補強はありませんでした。それだけ現有戦力に自信を持っているということでしょう。マイナー契約でも、18日で40歳になった元ナショナルズのJamey Carrollが目立つ程度。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Adam LaRoche
Anthony Rendon
Ryan Zimmerman
Ian Desmond
Danny Espinosa
Tyler Moore
Zach Walters
[Non-Roster Invitees]
Jamey Carroll
Mike Fontenot
Will Rhymes
Matt Skole
Josh Johnson
Brock Peterson
メンバーは昨季の終盤とほとんど変わっていませんが、何かと話題の多い内野陣。
最も注目を集めているのが、セカンドのレギュラー争い。候補は、昨季の大不振でマイナーに降格されたDanny EspinosaとそのEspinosaに代わってしっかり成績を残したAnthony Rendon。Rizzo GMやWilliams監督はEspinosaにも平等にチャンスを与えると明言しており、一騎打ちを展開することになります。とは言っても、昨年の実績、トッププロスペクトとしての期待度、そして将来性から、Rendonが有利なことは明らか。Espinosaは三振を減らすなど内容を向上し、かつ数字も残し、さらにRendonが故障するかかなりの不振に陥るかした場合しか、レギュラーを得ることはないでしょう。健康にキャンプを過ごして控え内野手の地位を確保することが現実的な目標だと思います。トレードの噂もありますが、その抜群の守備力からショートの控えとしても計算されているはずで、価値が下がり切っているこのタイミングで放出することはないでしょう。
もう1つの注目は、Ryan Zimmermanがどの程度ファーストの守備につくことになるかです。2005年のメジャーデビュー以来(健康でいる限りは)ナショナルズのサードを守り、華麗な守備でファンを魅了してきました。2009年にはゴールドグラブ賞も獲得しましたが、2012年に肩を痛めてから送球が不安定化し、昨季前半の送球エラーの連発で一気に評価を落としました。後半で安定した送球を見せて一度は雑音を消しましたが、オフにWilliams監督が、相手先発が左投手の日にAdam LaRocheを休ませて、Zimmermanをファーストで使う構想を披露すると、Zimmermanもそれを受け入れる発言をしました。そして実際、16日にキャンプ地入りしたZimmermanはファーストミットを持参していたそうです。LaRocheとの契約が切れた来季の構想を推し量る意味でも注目。個人的には、LaRocheを休ませるなら、Tyler Mooreを使ってやればいいのにと思っていますが。
そのLaRoche。前回の2年契約のときと同じように、1年目は期待外れでFAを前にした2年目に大活躍してくれることを期待していますが、何より不安なのは健康状態。オフに投げるほうの肩に簡単な手術を受けたということで、その回復具合がまず気になります。いずれにせよ、大ベテランなのでゆっくりの調整だとは思いますが、開幕後もスロースタートということでは許されません。
ショートのIan Desmondについては、ただしっかり調整してくれるだけを期待しています。それよりもむしろ、(おそらく交渉を継続しているであろう)長期契約に合意できるかどうかに期待を込めて注目しています。
上記の5人以外に40人ロースターに入っているのはMooreとZach Walters。Mooreには是非奮起して、もしもLaRocheが間に合わない場合には開幕スタメンを狙うような活躍を見せてもらいたい。Waltersの長打力は魅力ですが、正直なところ、まだ開幕ベンチを狙える位置にはないでしょう。あくまでDesmondが故障したときの備え。
マイナー契約選手では、大ベテランのCarrollの名前が目立ちますが、御年40歳の大ベテランが開幕ロースター入りするようでは、チームとして失敗と評価せざるを得ないでしょう。
プロスペクトでは唯一Matt Skoleが呼ばれました。昨年も呼ばれ24打席で.250/.406/.333という立派な数字を残しながら、AAでの開幕直後に故障でシーズンを棒に振るという不運。故障は完全に癒えている様子。今年こそ、頑張って下さい。
●開幕予想
LaRoche, Rendon, Desmond, Zimmerman, Moore, Espinosa
Espinosaもまずまずの成績を残すもののやはり三振の多さは改善せず、堅実な成績を残したRendonがセカンドのレギュラーとして開幕。Zimmerman、Desmondは順調に調整。LaRocheがやや出遅れ、その間に出場機会を得たMooreのバットが絶好調で早々にベンチ入りを決める。最後の最後にEspinosaが生き残る。
2013/07/04
Transaction Update (6/19-7/1)
思ったより長くなりましたが、ようやく復帰です。まずは休んでいた間の異動をまとめておきます。
6/19
Danny Espinosa→復帰→AAA
Danny EspinosaをDLから復帰させるとともに、Syracuse(AAA)にオプション。名実ともにマイナー送りとなりました。Anthony Rendonの活躍ぶりを見るとナショナルズに復帰することは難しそうに見えますが、果たして。AAAでは古巣のショートも守っており、トレードに向けた動きではないかとの観測もあります。
6/25
Dan Haren →DL, Tyler Moore→MAJOR
開幕からローテーションを任されながら全く結果が出せていなかったDan Harenが右肩痛を理由にDL入り。検査結果は炎症ということですが、本人は問題ないと言い張っているので、事実上の再調整のため。
代わって、Tyler Mooreがメジャー復帰。不振で6月10日にマイナー降格の憂き目を見ましたが、2週間で復帰。復帰初戦にホームランを打ちました。
6/29
Taylor Jordan, Erik Davis→MAJOR, Chris Marrero, Jeff Kobernus→AAA
Harenの離脱で空いたローテーションスポットを埋めるため、Harrisburg(AA)からTaylor Jordan が初昇格。今季はPotomac (A+)で開幕しながら、とんとん拍子に出世してきました。同日のメジャーデビューではバックに足を引っ張られたものの、期待を持たせる内容。
ブルペン投手の補充のためにErik Davis を再昇格。これらのスポットを空けるために、Chris MarreroとJeff KobernusをAAAにオプション。2人ともパートタイムではなかなかいい仕事ができませんでした。
7/1
Bryce Harper→復帰, Erik Davis →AAA
ようやく、ようやく、Bryce Harperが戦列復帰。復帰第1打席でホームランを放つ辺りはさすがです。
6/19
Danny Espinosa→復帰→AAA
Danny EspinosaをDLから復帰させるとともに、Syracuse(AAA)にオプション。名実ともにマイナー送りとなりました。Anthony Rendonの活躍ぶりを見るとナショナルズに復帰することは難しそうに見えますが、果たして。AAAでは古巣のショートも守っており、トレードに向けた動きではないかとの観測もあります。
6/25
Dan Haren →DL, Tyler Moore→MAJOR
開幕からローテーションを任されながら全く結果が出せていなかったDan Harenが右肩痛を理由にDL入り。検査結果は炎症ということですが、本人は問題ないと言い張っているので、事実上の再調整のため。
代わって、Tyler Mooreがメジャー復帰。不振で6月10日にマイナー降格の憂き目を見ましたが、2週間で復帰。復帰初戦にホームランを打ちました。
6/29
Taylor Jordan, Erik Davis→MAJOR, Chris Marrero, Jeff Kobernus→AAA
Harenの離脱で空いたローテーションスポットを埋めるため、Harrisburg(AA)からTaylor Jordan が初昇格。今季はPotomac (A+)で開幕しながら、とんとん拍子に出世してきました。同日のメジャーデビューではバックに足を引っ張られたものの、期待を持たせる内容。
ブルペン投手の補充のためにErik Davis を再昇格。これらのスポットを空けるために、Chris MarreroとJeff KobernusをAAAにオプション。2人ともパートタイムではなかなかいい仕事ができませんでした。
7/1
Bryce Harper→復帰, Erik Davis →AAA
ようやく、ようやく、Bryce Harperが戦列復帰。復帰第1打席でホームランを放つ辺りはさすがです。
2013/06/10
Marrero→MAJOR, Moore→AAA
ダブルヘッダーのために1日だけ認められる26人目のベンチ入り選手として、Chris Marreroが昇格。スポットスターターあるいはブルペン投手が呼ばれることが多いのに野手なんて珍しいと思っていたら、ダブルヘッダー後、マイナーに落とされたのはMarreroではなく、Tyler Mooreでした(マイナーリーグ・オプション)。そういう見込みなら、当初のMarreroの昇格も理解できます。
かつてのトッププロスペクトMarrero。ゆっくりながら着実にステップアップし、2011年8月末に23歳でメジャーデビュー。しかし、そのオフに参加したドミニカウィンターリーグでの守備中にハムストリング断裂の重症を負ってしまいました。さあこれからいよいよという時だっただけに本人も無念だったでしょう。昨季はほぼリハビリに費やし、一度もメジャーに呼んでもらえず。ほとんど忘れられた存在となりつつありましたが、今季はAAAで開幕して安定した成績を残し、今回の昇格につなげました。まだ24歳。期待しています。ネックは守備。一塁以外は守れません。
Chris Marrero (2013 for Syracuse(AAA))
228PA 10HR 44RBI 14BB 34K .306/.355/.502
昨季は主にベンチプレーヤーとして活躍したMooreでしたが、今季は開幕から不振。レギュラー陣の負傷もあって101打席に立たせてもらいながら、打率は.150を切り、わずか2本塁打。そして36三振は多過ぎました。AAAで常時打席に立って本来の打撃を取り戻してくれることを期待します。
Tyler Moore (2013 for Nationals)
101PA 2HR 13RBI 6BB 36K .149/.198/.266
2013/05/29
5/28 Karnsのメジャーデビューを4発で援護
W9-3 Orioles (Season 27-25)
Karns(ND) 4.1IP 3ER 5H(2HR) 2BB 3K
Duke(W1-1) 1.2IP 0ER 0H 0BB
LaRoche 2/3 2HR(9,10) 3R 4RBI BB
Bernadina 2/4 HR(1) R 2RBI
Moore 1/4 HR(2) R 2RBI
Suzuki 3/4 R
Nate Karnsのメジャーデビュー戦。5回1死、勝利投手を目前にしての悔しい降板となりましたが、初登板の緊張の中で投げたことを思えば、上出来といっていい内容でした。95マイル前後(最速97マイル)の速球を主体にぐいぐい押していくピッチング。初回は内野ゴロ3つ。2回に1死から3連打で1点を失いましたが、なお1死1,3塁のピンチで8, 9番を速球で連続空振り三振に斬って取ったところがハイライト。4回に甘く入った速球を弾き返されて2本のソロを浴びたのは洗礼としては十分。4点リードして迎えた5回も先頭打者を空振り三振に取り、勝ち投手の権利が見えてきましたが、ここで今日始めての四球を許すと、続く打者にもストレートの四球。Johnson監督にあっさりと降板を告げられてしまいました。明らかに球が上擦りはじめていたので、まあ、しょうがないですね。急にメジャーに呼ばれてよく投げたと思います。少なくとも、次がある内容でした。
その1死1,2塁のピンチに呼ばれたのがZach Duke。 内心忸怩たるものがあったのではないかと思量しますが、見事に併殺で切り抜けると、次の6回もあっさり三者凡退。勝ち投手となりました。
ルーキーの初登板に打線が発奮。初回にAdam LaRocheの3ランで先制。4回裏には、Tyler Mooreが2ランをレフトのブルペンへ放り込むと、Roger Bernadinaもライトスタンドへ今季1号。打率1割台と不振が続く2人がようやく打ってくれて、ただただ嬉しいです。さらに8回にはLaRocheが今日2本目のソロ。投手を除く先発全員安打の13安打で9点。
と、久しぶりに打線が機能したわけですが、試合展開的に大きかったのが、Mooreの一打。3-3の同点とされた直後の決勝打でした。カウント0-2と追い込まれ、変化球に完全に泳いだスイングながら、それでもパワーで運ぶあたりはさすが。Bernadinaも続き、この後は完全に勝ち試合の雰囲気でした。なお、Mooreはこれで5試合連続安打と秘かに好調です。
MVP: Tyler Moore
Karns(ND) 4.1IP 3ER 5H(2HR) 2BB 3K
Duke(W1-1) 1.2IP 0ER 0H 0BB
LaRoche 2/3 2HR(9,10) 3R 4RBI BB
Bernadina 2/4 HR(1) R 2RBI
Moore 1/4 HR(2) R 2RBI
Suzuki 3/4 R
Nate Karnsのメジャーデビュー戦。5回1死、勝利投手を目前にしての悔しい降板となりましたが、初登板の緊張の中で投げたことを思えば、上出来といっていい内容でした。95マイル前後(最速97マイル)の速球を主体にぐいぐい押していくピッチング。初回は内野ゴロ3つ。2回に1死から3連打で1点を失いましたが、なお1死1,3塁のピンチで8, 9番を速球で連続空振り三振に斬って取ったところがハイライト。4回に甘く入った速球を弾き返されて2本のソロを浴びたのは洗礼としては十分。4点リードして迎えた5回も先頭打者を空振り三振に取り、勝ち投手の権利が見えてきましたが、ここで今日始めての四球を許すと、続く打者にもストレートの四球。Johnson監督にあっさりと降板を告げられてしまいました。明らかに球が上擦りはじめていたので、まあ、しょうがないですね。急にメジャーに呼ばれてよく投げたと思います。少なくとも、次がある内容でした。
その1死1,2塁のピンチに呼ばれたのがZach Duke。 内心忸怩たるものがあったのではないかと思量しますが、見事に併殺で切り抜けると、次の6回もあっさり三者凡退。勝ち投手となりました。
ルーキーの初登板に打線が発奮。初回にAdam LaRocheの3ランで先制。4回裏には、Tyler Mooreが2ランをレフトのブルペンへ放り込むと、Roger Bernadinaもライトスタンドへ今季1号。打率1割台と不振が続く2人がようやく打ってくれて、ただただ嬉しいです。さらに8回にはLaRocheが今日2本目のソロ。投手を除く先発全員安打の13安打で9点。
と、久しぶりに打線が機能したわけですが、試合展開的に大きかったのが、Mooreの一打。3-3の同点とされた直後の決勝打でした。カウント0-2と追い込まれ、変化球に完全に泳いだスイングながら、それでもパワーで運ぶあたりはさすが。Bernadinaも続き、この後は完全に勝ち試合の雰囲気でした。なお、Mooreはこれで5試合連続安打と秘かに好調です。
MVP: Tyler Moore
2013/05/07
5/4-5 Johnson監督(70)が打撃練習
日本じゃないのでゴールデンウィークとは関係ありませんが、週末にかけて遠出していたため更新が遅れました(4日の試合はだいたいカーラジオで聞いていました)。
+++++++++++
土曜日の試合前、Johnson監督が2つの動きを見せました。1つは今季初めてのチーム・ミーティングを招集し、選手への信頼を改めて示したこと。そしてもう1つが、自身30数年ぶりと語った打撃練習。バッティングケージに入って40スイング。手にマメができるまでバットを振った後のコメントは「ボールを打つのがそんなに難しいのか試してみた」。ここ6試合、4点以上取れないでいた情けない打線に喝を入れる意図も明らかな言動でした。さすがにこれに奮起した打線が、土曜日は5点、日曜日は6点取ってパイレーツに連勝。いいムードで貯金2として遠征を終了しました。
プレーするのは監督ではなく選手であり、監督の采配が試合の勝ち負けに与えるインパクトは所詮大きくない、あるいは計測不可能といった主張も行われていたりします(このリンク先は計測可能とする論者による反論)が、やはりチームを率いる監督の影響力は大事だなと改めて思わせてくれました。
このように打線全体はエンジンがかかってきたかなという印象ですが、やや心配なのがBryce Harperの状態。4月30日にフェンスに激突してから、20打席でわずかに2安打。しかも、その2安打も当たり損ねの内野安打とセンター前に落ちたテキサス安打。全く打てていません。四球も2つだけ。その上、日曜日の試合では初回の見逃し三振の後、退場処分となりました。うーむ。
月曜日はオフ。明日からホームでタイガース、カブスを迎え撃ちます。
++++++++++++
5/4
W5-4@PIT (Season 16-15)
Strasburg(ND) 7.0IP 4ER 4H(2HR) 1BB 8K
Clippard(W2-1) 1.0IP 0ER H K
Soriano(S10) 1.0IP 0ER H K
Zimmerman 1/2 triple 2BB HBP 3R
LaRoche 1/1 SF 3BB RBI
Ramos 1/5 2RBI
Moore 0/3 SF BB 2K RBI
同点で迎えた9回表。1死からRyan Zimmermanの死球とようやく復調してきたAdam LaRocheのシングルで1,2塁とすると、続くTyler Mooreのカウント1-1からの3球目に重盗を敢行。まさかこの2人が走ってくるとは思いもよらなかった捕手は送球すらできませんでした。Johnson采配かと思いきや、サインは「チャンスがあれば走っていい」だったそうで、殊勲はZimmermanということになります。Zimmermanは通算1007試合目の出場で、初の三盗。この後、Mooreがあっさりとライトに犠牲フライを打ち上げ勝ち越し。最後はRafael Sorianoが危なげなく抑えてくれました。安定感があります。
Strasburgはまたも勝てず。3回表に先制してもらったのにその直後に逆転2ランを被弾。同点にしてもらったのにまたも2ランを被弾。この2本を除けばほとんど付け入る隙を与えないピッチングだっただけにもったいなかったという印象。開幕戦以来勝ち星が付きません。
MVP: Ryan Zimmerman
5/5
W6-2@PIT (Season 17-15)
Gio(W3-2) 6.0IP 2ER 5H 2BB 5K
Espinosa 1/3 HR(3) R 3RBI
Moore 1/4 HR(1) R 3RBI 3K
Bernadina 2/4 R K
Ramos 3/4 2double
立ち上がりはナショナルズにとって最悪の展開。1回表、Bryce Harperがチェックスイングで空振り三振をコールされた後、退場処分(映像を見る限り、Harperが不満を示したというより、三塁塁審のほうからけんかを売っているようにしか見えませんが・・・)。その裏、Gio Gonzalezが先頭打者のStarling Marteに初球をレフトスタンドに運ばれると、さらに二塁打、Ryan Zimmermanの送球エラー、そしてストレートの四球で無死満塁。このまま試合が終わってしまいそうでしたが、この日のGioは踏ん張りました。ここから2者連続三振で2死とすると、次の打者には緩いながらもセンター前に抜けそうな打球を打たれましたが、ショートのIan Desmondがナイスプレーで処理してくれて、追加点を許さず切り抜けました。なんとこの後、完全に立ち直り、6回まであと1点取られただけ投げ切りました。
このピンチの直後の2回表にDanny Espinosaの犠飛で同点に追いつくと、4回表にはEspinosaが2ランを放って勝ち越し。1点リードの緊迫したままで終盤まで進みましたが、8回表1死1,2塁でTyler Mooreがレフトスタンドに3ランを叩き込んで勝負を決めました。Mooreは嬉しい今季1号。昨日も2度の満塁機で凡退した後に最後の打席で決勝犠飛を打ちましたが、今日も3打席3三振の後の4打席目で大仕事をしてくれました。
MVP: Tyler Moore
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土曜日の試合前、Johnson監督が2つの動きを見せました。1つは今季初めてのチーム・ミーティングを招集し、選手への信頼を改めて示したこと。そしてもう1つが、自身30数年ぶりと語った打撃練習。バッティングケージに入って40スイング。手にマメができるまでバットを振った後のコメントは「ボールを打つのがそんなに難しいのか試してみた」。ここ6試合、4点以上取れないでいた情けない打線に喝を入れる意図も明らかな言動でした。さすがにこれに奮起した打線が、土曜日は5点、日曜日は6点取ってパイレーツに連勝。いいムードで貯金2として遠征を終了しました。
プレーするのは監督ではなく選手であり、監督の采配が試合の勝ち負けに与えるインパクトは所詮大きくない、あるいは計測不可能といった主張も行われていたりします(このリンク先は計測可能とする論者による反論)が、やはりチームを率いる監督の影響力は大事だなと改めて思わせてくれました。
このように打線全体はエンジンがかかってきたかなという印象ですが、やや心配なのがBryce Harperの状態。4月30日にフェンスに激突してから、20打席でわずかに2安打。しかも、その2安打も当たり損ねの内野安打とセンター前に落ちたテキサス安打。全く打てていません。四球も2つだけ。その上、日曜日の試合では初回の見逃し三振の後、退場処分となりました。うーむ。
月曜日はオフ。明日からホームでタイガース、カブスを迎え撃ちます。
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W5-4@PIT (Season 16-15)
Strasburg(ND) 7.0IP 4ER 4H(2HR) 1BB 8K
Clippard(W2-1) 1.0IP 0ER H K
Soriano(S10) 1.0IP 0ER H K
Zimmerman 1/2 triple 2BB HBP 3R
LaRoche 1/1 SF 3BB RBI
Ramos 1/5 2RBI
Moore 0/3 SF BB 2K RBI
同点で迎えた9回表。1死からRyan Zimmermanの死球とようやく復調してきたAdam LaRocheのシングルで1,2塁とすると、続くTyler Mooreのカウント1-1からの3球目に重盗を敢行。まさかこの2人が走ってくるとは思いもよらなかった捕手は送球すらできませんでした。Johnson采配かと思いきや、サインは「チャンスがあれば走っていい」だったそうで、殊勲はZimmermanということになります。Zimmermanは通算1007試合目の出場で、初の三盗。この後、Mooreがあっさりとライトに犠牲フライを打ち上げ勝ち越し。最後はRafael Sorianoが危なげなく抑えてくれました。安定感があります。
Strasburgはまたも勝てず。3回表に先制してもらったのにその直後に逆転2ランを被弾。同点にしてもらったのにまたも2ランを被弾。この2本を除けばほとんど付け入る隙を与えないピッチングだっただけにもったいなかったという印象。開幕戦以来勝ち星が付きません。
MVP: Ryan Zimmerman
5/5
W6-2@PIT (Season 17-15)
Gio(W3-2) 6.0IP 2ER 5H 2BB 5K
Espinosa 1/3 HR(3) R 3RBI
Moore 1/4 HR(1) R 3RBI 3K
Bernadina 2/4 R K
Ramos 3/4 2double
立ち上がりはナショナルズにとって最悪の展開。1回表、Bryce Harperがチェックスイングで空振り三振をコールされた後、退場処分(映像を見る限り、Harperが不満を示したというより、三塁塁審のほうからけんかを売っているようにしか見えませんが・・・)。その裏、Gio Gonzalezが先頭打者のStarling Marteに初球をレフトスタンドに運ばれると、さらに二塁打、Ryan Zimmermanの送球エラー、そしてストレートの四球で無死満塁。このまま試合が終わってしまいそうでしたが、この日のGioは踏ん張りました。ここから2者連続三振で2死とすると、次の打者には緩いながらもセンター前に抜けそうな打球を打たれましたが、ショートのIan Desmondがナイスプレーで処理してくれて、追加点を許さず切り抜けました。なんとこの後、完全に立ち直り、6回まであと1点取られただけ投げ切りました。
このピンチの直後の2回表にDanny Espinosaの犠飛で同点に追いつくと、4回表にはEspinosaが2ランを放って勝ち越し。1点リードの緊迫したままで終盤まで進みましたが、8回表1死1,2塁でTyler Mooreがレフトスタンドに3ランを叩き込んで勝負を決めました。Mooreは嬉しい今季1号。昨日も2度の満塁機で凡退した後に最後の打席で決勝犠飛を打ちましたが、今日も3打席3三振の後の4打席目で大仕事をしてくれました。
MVP: Tyler Moore
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