例年通りシーズンレビューを書いてみましたので、これから数回に分けて掲載します。
まずは、チームとしての戦いぶりから。
「World Series or Bust」というJohnson監督の掛け声の下、大きな期待を集めて迎えた2013年シーズンでしたが、最終成績は86勝76敗。地区優勝のブレーブスから離されること10ゲーム差の2位、ワイルドカード争いでもレッズと4ゲーム差の次点に終わり、ポストシーズン進出ならず。残念ながらBust、期待はずれと言わざるを得ない結果となりました。
マーリンズとの開幕3連戦に3連勝。3カード目のホワイトソックスもスウィープして7勝2敗という好スタートを切りましたが、その次のブレーブスとのシリーズでスウィープを喫して一気に勢いがなくなりました。特に4月12日のブレーブスとの初戦で自滅して逆転負けしたことがケチの付き始め。月末にもレッズ、ブレーブスに3連敗して、結局4月は借金1で終了。5月は貯金2で少し盛り返しましたが、勢いに乗れそうな勝利の後も連勝できず、かといって大きな連敗もせずという状態が続き、6月そして7月のオールスターまでは5割前後を行ったり来たりでした。オールスター休みに入った時点では48勝47敗の貯金1。いらいらさせられる展開ではありましたが、地区首位のブレーブスからは6ゲーム差、ワイルドカード争いでも5ゲーム差とポストシーズン争いはまだまだこれからという感じでした。しかし、オールスター明けの初戦でStrasburgの好投も実らずドジャーズに惜敗すると、ここから6連敗。さらに8月上旬にブレーブスを迎えてホームで3連敗を喫して15.5ゲームという絶望的な差を付けられ、この時点でシーズンはほぼ終わってしまいました。8月(貯金5)、9月(貯金9)と復調しましたが、遅過ぎ。数字上は最終週までワイルドカードの可能性を残していましたが、今さらという感じで盛り上がりませんでした。
敗因については、大不振のHaren、Espinosaを見切るタイミングを逸したこと、オフに補強したはずのブルペンがかえって不安定化していたこと、代打陣が全員そろって打てなかったこと、守備の乱れなどいろいろと挙げられますが、個人的にはHarperの故障がシーズンを分けたと思っています。開幕から1か月は、.352/.438/.736、9本塁打という驚異的なスタートダッシュを見せていたHarperに待っていたのが文字通りの「壁」でした。4月30日にアトランタで打球を追ってライトフェンスに激突。さらに5月13日にもドジャースタジアムで同じように激突。そこから急激に調子を落とし、5月末からは約1か月のDL入り。復帰した後もひざの痛みを抱えたままで、最後まで本調子に戻ることはありませんでした。Harperがシーズンを通じて引っ張ってくれていれば違ったシーズンになったのではないかと思わずにはいられません。
チーム・スタッツも振り返っておきます。
打撃成績は30球団のちょうど真ん中。総得点は15位、チーム打率.251は17位、出塁率.313は18位、長打率.398は13位、161本塁打は14位、三振率は16位、88盗塁は14位。どの数字をとっても平均としか言いようがありません。
昨シーズンはトップクラスだった投手陣。今季もかなり上位の成績は残しました。防御率3.59は8位(先発の7位に対し、ブルペンは17位)にとどまりましたが、WHIP 1.23は4位で、特に与四球率に限れば堂々の1位。無駄な四球を与えないピッチングができていました。奪三振率は13位と意外に低い(先発に限れば6位でしたが)。被本塁打率は8位。
守備スタッツでは、107エラーが23位タイでしたが、レンジで評価された部分もありUZR/150 0.6は15位でした。
以上、残念なシーズンとなりました。
2013/12/23
2013/12/12
2013年7月~11月のロースターの動き
大変ご無沙汰しております。
本格的に再開というわけではありませんが、Doug Fisterトレード獲得のニュースに触発され、久しぶりに更新してみることにしました。まずは7月のブログ更新停止以来Fisterのトレード獲得までの主なロースターの動きをまとめました。
この後、Fisterのトレード、Nate McLouthとのFA契約などについての記事を準備しています。さらに年末までに2013年シーズンレビューを書ければいいなと思っています(が、期待しないで下さい)。
● Cole KimballをDFA
6月末に(ブログを休止する前のことだったのに見落としていました。)ブルペン右腕のCole KimballをDFA。手を上げる球団もなく40人枠から外れると、シーズン終了後にマイナーリーグFAでの退団となりました。2010年に評価を上げ、翌年5月にメジャーデビュー。力のある速球で押す投球で将来はクローザー候補と期待させましたが、わずか12試合に投げたところで肩を痛めて離脱(その前から痛かったが無理をしていたとのこと)。手術後、リハビリ登板を続けてきましたが今季も満足に投げられず、ナショナルズでのメジャー復帰は叶いませんでした。(肘とは異なり)やはり肩の故障は重かった。このページの右上のアバターに起用して応援していた選手なので、とても残念です。他球団でもう一度メジャーのマウンドに戻ってくることを祈っています。
● Scott Hairstonをトレード獲得
7月8日。代打陣強化の目的でScott Hairstonをトレードで獲得。33歳の外野手。いわずと知れた野球一家の一員で2011年にナショナルズに在籍したJerryの弟。昨季までは左投手に滅法強かったのですが、今季はどちらも打てませんでした(移籍後の数字は.224/.246/.379。これでもカブスでの数字よりはましでした)。多少長打力はあるものの両翼しか守れず足も速くないため、やはり対左投手の代打要員ですが、2014年も250万ドルの契約が残っており残留となります。ベテランのベンチプレーヤーとして数字に現れてこない部分での貢献も期待されているようです。対価として放出したのはマイナーのIvan Pineyro投手。開幕前に個人的注目選手に上げていたドミニカ出身の先発右腕(4月に書いた紹介記事はこちら)。まだ21歳。今季はAで好投し、A+に昇格した後も安定した投球をしていたところでトレード。カブスに移ってもA+でまずまずの投球を続けました。まさか大化けすることはないと思いますが。
● Drew Storenをマイナー降格
NLDS第5戦での悪夢の逆転負け、そしてRafael SorianoのFA加入により、クローザーの地位を失って迎えた今季、開幕から不振が続いていたDrew Storenが、7月27日、AAAに降格させられました。7月24、26日の登板で連続して3失点し、シーズン防御率を5.95まで悪化させたことで、フロント・ベンチも判断せざるを得なくなったようです。しかも、問題はStorenにとどまらず、盟友のTyler Clippardが “It’s one of those things that I think was handled very poorly by the organization.” と公然と球団批判たことでもはやお家騒動。これが今季のどん底でした。そのStoren、このままナショナルズでのキャリアが終わってしまうかと心配されましたが、2週間後の8月15日に再昇格すると、その後はシーズン終了までの21試合に登板しわずか3失点(防御率1.42)と完全に復調。とはいえ、Clippardとともにトレード放出の噂がついて回っています(個人的にはもう一度ナショナルズのクローザーとして活躍するところが見たい)。
● Tanner Roark メジャーデビュー
8月7日にTanner Roark投手がメジャーデビュー。27歳の右腕。当初はロングリリーフとして起用され、9試合22回2/3に登板して自責点わずか3と快投。勝ち運に恵まれてあっという間に4つの白星を記録。9月になると、投球回数制限でシーズン終了となったTaylor Jordanが抜けた後のローテーションに入り、3戦3勝。23日のカージナルス戦で連勝こそ止まりましたが7勝1敗、防御率1.51でシーズン終了。笑いが止まらないほどの活躍でした。速球は90マイル台前半。力で押すのではなく、スライダーを中心に、カーブ、チェンジアップを交えて、コントロールで勝負するタイプ。四死球が少なく安定していました。2008年ドラフトでレンジャーズに入団。2010年のフラッグディールトレードでCristian Guzmanの対価としてもう1人のマイナー投手とともに移籍(当時はAA)。大学を卒業後、独立リーグで投げてからドラフト指名(28順目)されたという珍しい経歴の持ち主で、決して高く評価されたプロスペクトではありませんでしたが、じわじわと頭角を現わして遂にチャンスをつかみました。
● Roger Bernadinaを解雇
8月19日、カブスからDFAされウェイバーにかかっていたDavid Dejesus外野手の獲得と、これに伴うRoger Bernadinaの解雇が発表されました。まだ球団がモントリオール・エキスポスと呼ばれていた2001年に海外FA(オランダ領アンティル出身)として入団した最古参の選手でした。「Shark」の愛称でファンから親しまれ、球場にはサメのかぶりものをしたファンが登場。Bernadinaが代打・代走で登場するとファンがサメの上下アゴを噛み合わせるように両腕を顔の前で動かして応援するのはナショナルズ・パークの定番でした(私もやりました)。2012年は代打・代走としてチームのプレーオフ進出に大いに貢献しましたが、今季はまったく打てなかったので解雇も止むを得ない判断でした。守備では再三にわたって素晴らしいプレーを見せてくれました。特に、2008年にメジャーデビューした直後にセンターへの大飛球を好捕しながら負傷退場した日のことはよく覚えています(あの怪我がなければどういうキャリアになっていたかと思わずにはいられないのはたぶん私だけでしょう(笑))。フィリーズに拾われましたがやはり打てず、シーズン終了後に40人枠から外され、FAとなっています。どこかでまたプレーしてくれることを願っています。なお、Dejesusはナショナルズ在籍わずか5日(出場3試合)で23日にはレイズへトレード。対価は当初PTBNLと発表され、9月後半になってマイナー左腕のMatthew Spannと判明。2010年ドラフト25順目。22歳の今季はAでまずまずの結果。左腕ということもあり、ブルペン投手としての期待感はそこそこあります。つまり、Mike Rizzo GMはBernadinaでSpannを獲得したことになります。ストレートなトレードは成立しなかったでしょうから、なかなかクレバーな動きだったと言えるでしょう。
● Kurt Suzukiをアスレティックスに返却
8月23日、1年前にトレードで獲得したKurt Suzukiを同じアスレティックスにトレード放出。返却した形になりました。ナショナルズのポストシーズン進出がかなり厳しいこと、Wilson Ramosがレギュラーとしてほぼ毎日出場する予定であること、そしてSuzukiがシーズン終了後にFAとなることから、いい判断だったと思います。2012年のポストシーズン進出に貢献してくれてありがとうございました。FAとして控え捕手の地位を受け入れて戻ってきてくれれば大歓迎ですが、アスレティックスに戻ってからは打撃も好調でしたから、レギュラーを狙えるところを探しているでしょう。対価として獲得したのはDakota Bacus投手。2012年ドラフト9順目の22歳の右腕で、今季はAでまずまず好投していましたが、未知数。
● セプテンバーコールアップ
今季それ以前にも呼ばれていたErik Davis、Ian Krol、Eury Perez、Jeff Kobernus、Xavier Cedenoに加え、Sandy Leon、Corey Brown、そしてメジャー初昇格となるZach Waltersが呼ばれました。Waltersは2011年のフラッグディールトレードでJason Marquisの対価としてDバックスから来た24歳の内野手。2010年のプロ入り以来、強肩・フットワークの守備とシュアな打撃で評価されて着実にステップアップし、今季はAAAで29本塁打(ただし、打率、出塁率、三振率はキャリアワースト)と大暴れ。今回のコールアップを勝ち取りました。デビューは9月6日のマーリンズ戦。6回に代打起用されJose Fernandezのノーヒッターを阻止する三塁内野安打を打ちました。長打力のある内野手ということで面白い存在です。なお、40人ロースターに入りながら呼ばれなかった選手で気になったのはDanny EspinosaとChris Marreroの2人でした。EspinosaはAAAでも打てませんでした。
● Chris Marreroを解雇
そして10月24日、そのMarreroを40人ロースターから外したことが発表されました。戦力外通告。1週間後、マイナーFAとしての退団となりました。2006年ドラフト1順目(全体15位)で高卒入団。当初は順調に成績を残し、私がブログを始めた2008年初の時点ではBAによりMLB全体で27位(もちろん球団内では1位)と評価されるほどのトッププロスペクトでした。が、その後の2度の大きな怪我(2008年4月右足首、2011年11月右ハムストリング)もあり、素質を開花させることができないままナショナルズでのキャリアは終わってしまいました。思い入れはあるので、どこかで再起してくれるといいなと思います。
● Dan HarenとChad TracyがFA退団
レッドソックスがワールドシリーズを完勝して2013年のシーズンが終了。契約満了の選手がFAとなりました。ナショナルズからは今季期待はずれに終わったDan HarenとChad Tracyの2人が退団。Harenはシーズン後半に立て直したのでQualifying Offerをしても(1年1400万ドルで帰ってきてくれても)良かったかなと思いましたが、前半が悪過ぎたのでファンからもあまり反論はありませんでした。早々にドジャーズと1年1000万ドル(インセンティブ、2年目オプション付)で契約しています。2012年に代打の切り札的に活躍してくれたTracyでしたが、今季はダメでした。引退しなければマイナー契約でしょう。
● ルール5ドラフトに向けて
12月のウィンターミーティングでのルール5ドラフトに向けて、40人ロースターの整理が行われ、以下の4選手が40人ロースターに追加されました。おめでとう。
Aaron Barrett, RHP
Sammy Solis, LHP
Steven Souza, OF
Michael Taylor, OF
注目したい選手はSolisとSouza。Solisは2010年ドラフトでBryce Harperに続く2順目指名。2012年にTJ手術を受けましたが、順調に回復し、この秋のアリゾナ秋季リーグでは29イニングで29奪三振、防御率2.19と好投。25歳と比較的年齢が高いこともあり、Mike Rizzo GMは来季ブルペン左腕としてメジャーデビューさせる可能性にも言及しています。Souzaは2007年ドラフト3順目で高卒入団(同期にはRoss Detwiler、Jordan Zimmermann)。プロ入り7年目を終えましたが、まだ24歳。プロへの適応に苦労し2011年まではパッとしませんでしたが、2012年にA、A+で計23本塁打を放ってブレイク。三振が少なく四球を多く選べる選球眼も持ち合わせており、今季はAAで.300/.396/.557という文句のつけようのない打撃成績。さらにAFLでも活躍し、ここまでたどり着きました。ドラフトで高校生を指名する楽しさの見本のようなキャリアです。課題は細かい故障の多さ。健康にプレーできれば、来季のメジャーデビューも夢ではありません。なお、付随してFernando AbadとTyler Robertsonの両左腕をDFA。Abadは貢献してくれていたのでここで外されたことは意外でした。アスレティックスが獲得の意向を示し、John Wooten外野手(22歳。2012年ドラフト37順目。今季はAで20本塁打)とトレード。Robertsonはそのまま放出。6月にツインズからウェイバーで獲得しましたが、ナショナルズでメジャーに上がることはありませんでした。
本格的に再開というわけではありませんが、Doug Fisterトレード獲得のニュースに触発され、久しぶりに更新してみることにしました。まずは7月のブログ更新停止以来Fisterのトレード獲得までの主なロースターの動きをまとめました。
この後、Fisterのトレード、Nate McLouthとのFA契約などについての記事を準備しています。さらに年末までに2013年シーズンレビューを書ければいいなと思っています(が、期待しないで下さい)。
● Cole KimballをDFA
6月末に(ブログを休止する前のことだったのに見落としていました。)ブルペン右腕のCole KimballをDFA。手を上げる球団もなく40人枠から外れると、シーズン終了後にマイナーリーグFAでの退団となりました。2010年に評価を上げ、翌年5月にメジャーデビュー。力のある速球で押す投球で将来はクローザー候補と期待させましたが、わずか12試合に投げたところで肩を痛めて離脱(その前から痛かったが無理をしていたとのこと)。手術後、リハビリ登板を続けてきましたが今季も満足に投げられず、ナショナルズでのメジャー復帰は叶いませんでした。(肘とは異なり)やはり肩の故障は重かった。このページの右上のアバターに起用して応援していた選手なので、とても残念です。他球団でもう一度メジャーのマウンドに戻ってくることを祈っています。
● Scott Hairstonをトレード獲得
7月8日。代打陣強化の目的でScott Hairstonをトレードで獲得。33歳の外野手。いわずと知れた野球一家の一員で2011年にナショナルズに在籍したJerryの弟。昨季までは左投手に滅法強かったのですが、今季はどちらも打てませんでした(移籍後の数字は.224/.246/.379。これでもカブスでの数字よりはましでした)。多少長打力はあるものの両翼しか守れず足も速くないため、やはり対左投手の代打要員ですが、2014年も250万ドルの契約が残っており残留となります。ベテランのベンチプレーヤーとして数字に現れてこない部分での貢献も期待されているようです。対価として放出したのはマイナーのIvan Pineyro投手。開幕前に個人的注目選手に上げていたドミニカ出身の先発右腕(4月に書いた紹介記事はこちら)。まだ21歳。今季はAで好投し、A+に昇格した後も安定した投球をしていたところでトレード。カブスに移ってもA+でまずまずの投球を続けました。まさか大化けすることはないと思いますが。
● Drew Storenをマイナー降格
NLDS第5戦での悪夢の逆転負け、そしてRafael SorianoのFA加入により、クローザーの地位を失って迎えた今季、開幕から不振が続いていたDrew Storenが、7月27日、AAAに降格させられました。7月24、26日の登板で連続して3失点し、シーズン防御率を5.95まで悪化させたことで、フロント・ベンチも判断せざるを得なくなったようです。しかも、問題はStorenにとどまらず、盟友のTyler Clippardが “It’s one of those things that I think was handled very poorly by the organization.” と公然と球団批判たことでもはやお家騒動。これが今季のどん底でした。そのStoren、このままナショナルズでのキャリアが終わってしまうかと心配されましたが、2週間後の8月15日に再昇格すると、その後はシーズン終了までの21試合に登板しわずか3失点(防御率1.42)と完全に復調。とはいえ、Clippardとともにトレード放出の噂がついて回っています(個人的にはもう一度ナショナルズのクローザーとして活躍するところが見たい)。
● Tanner Roark メジャーデビュー
8月7日にTanner Roark投手がメジャーデビュー。27歳の右腕。当初はロングリリーフとして起用され、9試合22回2/3に登板して自責点わずか3と快投。勝ち運に恵まれてあっという間に4つの白星を記録。9月になると、投球回数制限でシーズン終了となったTaylor Jordanが抜けた後のローテーションに入り、3戦3勝。23日のカージナルス戦で連勝こそ止まりましたが7勝1敗、防御率1.51でシーズン終了。笑いが止まらないほどの活躍でした。速球は90マイル台前半。力で押すのではなく、スライダーを中心に、カーブ、チェンジアップを交えて、コントロールで勝負するタイプ。四死球が少なく安定していました。2008年ドラフトでレンジャーズに入団。2010年のフラッグディールトレードでCristian Guzmanの対価としてもう1人のマイナー投手とともに移籍(当時はAA)。大学を卒業後、独立リーグで投げてからドラフト指名(28順目)されたという珍しい経歴の持ち主で、決して高く評価されたプロスペクトではありませんでしたが、じわじわと頭角を現わして遂にチャンスをつかみました。
● Roger Bernadinaを解雇
8月19日、カブスからDFAされウェイバーにかかっていたDavid Dejesus外野手の獲得と、これに伴うRoger Bernadinaの解雇が発表されました。まだ球団がモントリオール・エキスポスと呼ばれていた2001年に海外FA(オランダ領アンティル出身)として入団した最古参の選手でした。「Shark」の愛称でファンから親しまれ、球場にはサメのかぶりものをしたファンが登場。Bernadinaが代打・代走で登場するとファンがサメの上下アゴを噛み合わせるように両腕を顔の前で動かして応援するのはナショナルズ・パークの定番でした(私もやりました)。2012年は代打・代走としてチームのプレーオフ進出に大いに貢献しましたが、今季はまったく打てなかったので解雇も止むを得ない判断でした。守備では再三にわたって素晴らしいプレーを見せてくれました。特に、2008年にメジャーデビューした直後にセンターへの大飛球を好捕しながら負傷退場した日のことはよく覚えています(あの怪我がなければどういうキャリアになっていたかと思わずにはいられないのはたぶん私だけでしょう(笑))。フィリーズに拾われましたがやはり打てず、シーズン終了後に40人枠から外され、FAとなっています。どこかでまたプレーしてくれることを願っています。なお、Dejesusはナショナルズ在籍わずか5日(出場3試合)で23日にはレイズへトレード。対価は当初PTBNLと発表され、9月後半になってマイナー左腕のMatthew Spannと判明。2010年ドラフト25順目。22歳の今季はAでまずまずの結果。左腕ということもあり、ブルペン投手としての期待感はそこそこあります。つまり、Mike Rizzo GMはBernadinaでSpannを獲得したことになります。ストレートなトレードは成立しなかったでしょうから、なかなかクレバーな動きだったと言えるでしょう。
● Kurt Suzukiをアスレティックスに返却
8月23日、1年前にトレードで獲得したKurt Suzukiを同じアスレティックスにトレード放出。返却した形になりました。ナショナルズのポストシーズン進出がかなり厳しいこと、Wilson Ramosがレギュラーとしてほぼ毎日出場する予定であること、そしてSuzukiがシーズン終了後にFAとなることから、いい判断だったと思います。2012年のポストシーズン進出に貢献してくれてありがとうございました。FAとして控え捕手の地位を受け入れて戻ってきてくれれば大歓迎ですが、アスレティックスに戻ってからは打撃も好調でしたから、レギュラーを狙えるところを探しているでしょう。対価として獲得したのはDakota Bacus投手。2012年ドラフト9順目の22歳の右腕で、今季はAでまずまず好投していましたが、未知数。
● セプテンバーコールアップ
今季それ以前にも呼ばれていたErik Davis、Ian Krol、Eury Perez、Jeff Kobernus、Xavier Cedenoに加え、Sandy Leon、Corey Brown、そしてメジャー初昇格となるZach Waltersが呼ばれました。Waltersは2011年のフラッグディールトレードでJason Marquisの対価としてDバックスから来た24歳の内野手。2010年のプロ入り以来、強肩・フットワークの守備とシュアな打撃で評価されて着実にステップアップし、今季はAAAで29本塁打(ただし、打率、出塁率、三振率はキャリアワースト)と大暴れ。今回のコールアップを勝ち取りました。デビューは9月6日のマーリンズ戦。6回に代打起用されJose Fernandezのノーヒッターを阻止する三塁内野安打を打ちました。長打力のある内野手ということで面白い存在です。なお、40人ロースターに入りながら呼ばれなかった選手で気になったのはDanny EspinosaとChris Marreroの2人でした。EspinosaはAAAでも打てませんでした。
● Chris Marreroを解雇
そして10月24日、そのMarreroを40人ロースターから外したことが発表されました。戦力外通告。1週間後、マイナーFAとしての退団となりました。2006年ドラフト1順目(全体15位)で高卒入団。当初は順調に成績を残し、私がブログを始めた2008年初の時点ではBAによりMLB全体で27位(もちろん球団内では1位)と評価されるほどのトッププロスペクトでした。が、その後の2度の大きな怪我(2008年4月右足首、2011年11月右ハムストリング)もあり、素質を開花させることができないままナショナルズでのキャリアは終わってしまいました。思い入れはあるので、どこかで再起してくれるといいなと思います。
● Dan HarenとChad TracyがFA退団
レッドソックスがワールドシリーズを完勝して2013年のシーズンが終了。契約満了の選手がFAとなりました。ナショナルズからは今季期待はずれに終わったDan HarenとChad Tracyの2人が退団。Harenはシーズン後半に立て直したのでQualifying Offerをしても(1年1400万ドルで帰ってきてくれても)良かったかなと思いましたが、前半が悪過ぎたのでファンからもあまり反論はありませんでした。早々にドジャーズと1年1000万ドル(インセンティブ、2年目オプション付)で契約しています。2012年に代打の切り札的に活躍してくれたTracyでしたが、今季はダメでした。引退しなければマイナー契約でしょう。
● ルール5ドラフトに向けて
12月のウィンターミーティングでのルール5ドラフトに向けて、40人ロースターの整理が行われ、以下の4選手が40人ロースターに追加されました。おめでとう。
Aaron Barrett, RHP
Sammy Solis, LHP
Steven Souza, OF
Michael Taylor, OF
注目したい選手はSolisとSouza。Solisは2010年ドラフトでBryce Harperに続く2順目指名。2012年にTJ手術を受けましたが、順調に回復し、この秋のアリゾナ秋季リーグでは29イニングで29奪三振、防御率2.19と好投。25歳と比較的年齢が高いこともあり、Mike Rizzo GMは来季ブルペン左腕としてメジャーデビューさせる可能性にも言及しています。Souzaは2007年ドラフト3順目で高卒入団(同期にはRoss Detwiler、Jordan Zimmermann)。プロ入り7年目を終えましたが、まだ24歳。プロへの適応に苦労し2011年まではパッとしませんでしたが、2012年にA、A+で計23本塁打を放ってブレイク。三振が少なく四球を多く選べる選球眼も持ち合わせており、今季はAAで.300/.396/.557という文句のつけようのない打撃成績。さらにAFLでも活躍し、ここまでたどり着きました。ドラフトで高校生を指名する楽しさの見本のようなキャリアです。課題は細かい故障の多さ。健康にプレーできれば、来季のメジャーデビューも夢ではありません。なお、付随してFernando AbadとTyler Robertsonの両左腕をDFA。Abadは貢献してくれていたのでここで外されたことは意外でした。アスレティックスが獲得の意向を示し、John Wooten外野手(22歳。2012年ドラフト37順目。今季はAで20本塁打)とトレード。Robertsonはそのまま放出。6月にツインズからウェイバーで獲得しましたが、ナショナルズでメジャーに上がることはありませんでした。
2013/07/06
7/5 最後の球場観戦
タイトルに書きましたが、「最後の」球場観戦に行ってきました。そうです、ワシントンDCを離れることになりました。もし負けたら明日も(さらに負けたら日曜日も)行くつもりでしたが、勝ったのでこれで終わりです。
この3年間にナショナルズパークに足を運んだ回数は計10回で5勝5敗の勝率5割でした。(ちなみに、記事にはしていませんが、オリオールズのカムデンヤードと、パイレーツのPNCパークでそれぞれ1回ずつ観戦してきました。)
3年前と変わらず美しい球場。違うのは観衆の数。今日も3階席まで満員のように見えました。分かりやすいのが駐車場代。いつも球場から4ブロック離れた駐車場に停めていましたが、2011年シーズンには15ドルだったのが、昨季の途中から20ドルに上がり、今季は25ドル。チームの力と人気の上昇をストレートに反映しています。
最後ということで、改めて球場中を歩き回りながら、最後までしっかり試合を楽しんできました。
++++++++++++++
W8-5 Padres (Season 44-42)
Gio (W6-3) 6.2IP 3ER 8H 1BB 5K
Ramos 2/4 R 3RBI
Werth 3/4 R RBI
Werth 3/4 R RBI
Span 2/5 double 2RBI
Gio Gonzalezはフラフラの立ち上がり。初回はボールが先行しストライクを取りに行って痛打されるという悪いGioが出て1失点。30球も投げてしまい、よく1点で終わったという印象でした。2回も連打で無死2,3塁のピンチを作り、このまま試合が終わってしまうのではないかと心配しましたが、ここから突然立ち直り3者連続三振(開き直ったかな。)。
するとその2回の裏、先頭のRyan Zimmermanがシングルで出塁すると、1死後、Jayson Werthがファールで粘って実に11球目をレフト前に運んで繋ぐと、Anthony Rendonが四球を選らんで1死満塁。ここで打席に入ったのは昨日のヒーローWilson Ramos。簡単に追い込まれましたが、ファールで粘った後、打球は決していい当たりではありませんでしたが、三遊間を抜ける2点タイムリーで逆転。さらにDenard Spanの二塁打と Bryce Harperの犠飛で追加点を奪い、この回だけで一挙5点。
こうなるとGioもさすがに余裕の投球を展開し、打線も着々と加点。7回表途中から降板したCraig Stammenが1球目に二塁打、2球目にホームラン(3ラン)を打たれたときだけは、しょんぼりな雰囲気になりましたが、それも一瞬。ナショナルズファンにとってはただただ楽しく見ることのできる試合でした。ウェーブも何周も回っていました。
改めて貯金2。今度こそ、1歩前に進んで欲しい!
MVP: Wilson Ramos
2013/07/05
7/4 復帰のRamosが5打点の活躍
W8-5 Brewers (Season 43-42)
Jordan(ND) 5.2IP 2ER 6H 3K
Storen(W3-2) 1.0IP 3ER 3H(2HR) 2K
Ramos 3/4 HR(3) R 5RBI
Desmond 3/4 2R BB K 2SB(9,10)
Werth 3/3 2R RBI BB SB(3)
DLから今日復帰したWilson Ramosが6回裏の2点タイムリーと、7回裏の3ラン本塁打で計5打点の大活躍。なかなか苦労が報われませんが、今度こそ怪我しないでしっかりプレーを続けられることを願っています。
先発したTaylor Jordan は6回途中2失点でリードを保って降板。6回裏終了で5-2とリードしていたのでメジャー初勝利となるはずでしたが、ぶち壊したのが7回表に登板したDrew Storen。一昨日の4失点負け投手の汚名返上の機会を与えてもらいましたが、今日も大失敗。2本の本塁打を浴びて3失点し、Taylor の勝ち星を消してしまいました。しかも、その直後にRamosの3ランが出たため、Storenが勝ち投手という納得の行かない記録に。
とにかく今日は打ち勝ったナショナルズ。毎日8点取れとは言いませんから、せめて4,5点は取るようにお願いします。
MVP: Wilson Ramos
Jordan(ND) 5.2IP 2ER 6H 3K
Storen(W3-2) 1.0IP 3ER 3H(2HR) 2K
Ramos 3/4 HR(3) R 5RBI
Desmond 3/4 2R BB K 2SB(9,10)
Werth 3/3 2R RBI BB SB(3)
DLから今日復帰したWilson Ramosが6回裏の2点タイムリーと、7回裏の3ラン本塁打で計5打点の大活躍。なかなか苦労が報われませんが、今度こそ怪我しないでしっかりプレーを続けられることを願っています。
先発したTaylor Jordan は6回途中2失点でリードを保って降板。6回裏終了で5-2とリードしていたのでメジャー初勝利となるはずでしたが、ぶち壊したのが7回表に登板したDrew Storen。一昨日の4失点負け投手の汚名返上の機会を与えてもらいましたが、今日も大失敗。2本の本塁打を浴びて3失点し、Taylor の勝ち星を消してしまいました。しかも、その直後にRamosの3ランが出たため、Storenが勝ち投手という納得の行かない記録に。
とにかく今日は打ち勝ったナショナルズ。毎日8点取れとは言いませんから、せめて4,5点は取るようにお願いします。
MVP: Wilson Ramos
2013/07/04
6/23-7/3 5割を行ったりきたり…
夏休みに入る前に「勝率5割のナショナルズがどうなるか気になります」と書いたわけですが、その後5勝5敗で、昨日7月3日が終わった時点でも結局5割(Season 42-42)。波に乗れそうで乗れない、が続いています。
6/23
L6-7 Rockies (借金1)
Ross Detwiler が4回途中7失点で降板。その後追い上げたものの届かず。
6/25
W7-5 D-Backs (5割)
3回裏にAdam LaRocheの3ランなどで5点を奪い、終始試合を有利に進めて勝利。7回途中まで2失点で投げた先発のGio Gonzalezに実に5月5日以来の4勝目。といってもこの間8試合の防御率は2.18でしたから打線の援護がないために勝てなかっただけですが。
MVP: Gio Gonzalez
6/26
W3-2 D-Backs (貯金1)
Jordan Zimmermannが初回こそ不安定で2点を失いましたが、その後は7回まで1安打ピッチング。打線はもたもたしながらも何とか3点を奪って逆転勝ち。
MVP: Jordan Zimmermann
6/27
L2-3(11) D-Backs (5割)
Stephen Strasburgは7回を2ラン本塁打による2失点のみと好投。しかし打線もIan Desmondの2ランによる2点だけ。延長11回、スクイズバントの1点を失い敗戦。こういう細かい芸がナショナルズにはありません・・・。
6/28
W6-4@NYM (貯金1)
7回まではメッツ先発のMatt Harveyの前にIan Desmondのソロによる1点のみ、11三振と全く押さえ込まれ、その間に1-4とリードされていましたが、ブルペンに変わった途端、8回2死満塁からRyan Zimmermanが走者一掃の二塁打で同点。そして9回には、Desmondが決勝の二塁打を打ちました。今季最高とも言える勝ち方。試合後のJohnson監督のコメントは「It was a big, uplifting win.」。シーズンの転換点となるかと思われました。
MVP: Ryan Zimmerman
しかし。
6/29
L1-5@Mets (5割)
Dan HarenのDL入り(不振)に伴い、Taylor Jordan がメジャーデビュー先発。初回、緊張からか制球を乱していましたが何とか無失点で乗り切ると、2回,3回はあっさり無失点。4回表にKurt Suzukiのタイムリーで先制したところまではナショナルズペースでした。が、4回裏、先頭打者がサードRyan Zimmermanのエラーで出塁したことから1点を失い、さらに5回裏には1死2塁からまたもZimmermanの捕球エラーに、Ian Desmondの送球エラーまで重なってさらに失点。5回途中でJordanのデビュー戦は終わりました。ルーキーの先発試合でチームリーダーの2人が3エラー。なんでやねん。
6/30
W13-2@Mets (貯金1)
2回にAdam LaRocheのホームランを皮切りに4点を奪うと、その後も打線が打ち続け、終わってみれば今季最多の13点、先発野手が全員安打、全員得点を記録。やればできるやん。2回のタイムリー二塁打に加えて9回に2ラン本塁打を放ちこの日3打点のIan Desmondが6月だけで28打点。球団ワシントン移転後の月間打点の新記録を達成しました。
MVP: Ian Desmond
7/1
W10-5 Brewers (貯金2)
5週間ぶりにDLから復帰したBryce Harperがいきなり第1打席に左中間へホームラン。これで勢いに乗った打線が2日続けての2ケタ得点。Jordan Zimmermannは早くも自己最多(昨季)に並ぶ12勝目。勢いに乗れそうな勝ち方で、5月28日以来となる貯金2。さあ、今度こそ勢いに乗るか、と思われました。
MVP: Bryce Harper
しかし。
7/2
L0-4 Brewers (貯金1)
Wily Peralta以下のブリューワーズ投手陣の前に8安打3四球とランナーを出しながらも拙攻の山。7回無失点のStephen Strasburgを見殺し。8回にDrew Storenがつかまって敗戦。
Wily Peralta以下のブリューワーズ投手陣の前に8安打3四球とランナーを出しながらも拙攻の山。7回無失点のStephen Strasburgを見殺し。8回にDrew Storenがつかまって敗戦。
7/3
L1-4 Brewers (5割)
Kyle Lohseに完全に手玉に取られてAnthony Rendonのソロによる1点のみ。Ross Detwilerはエラー絡みの4失点(自責点2)でブルペンは無失点と仕事はしましたが、打てない打線に戻っては勝てません。
2013/06/23
6/22 Harenの先発試合8連敗
L1-7 Rockies (Season 37-37)
Haren(L4-9) 3.1IP 6ER 7H 5K 6.15
Ohlendorf 4.2IP 1ER 4H 4K
Span 2/4
Zimmerman 1/4 HR(9) R RBI
先発のDan Harenが1回表、決してホームランんバッターでない2番のDJ LeMahieuに今季1号ソロを献上。さらに3本のヒットを重ねられて、3失点。3連勝でいよいよ波に乗ってきたかというチーム雰囲気をぶち壊してくれました。2回、3回は無失点でしたが、4回、2本のヒット、ワイルドピッチ、死球と重ね、さらにJhoulys Chacinにタイムリーを打たれたところで降板となりました。シーズン防御率はこれで6.15となり、規定投球回数に達している100人の投手中100位。99位のEdinson Volquezでも5.67ですから、ダントツの最下位。被本塁打19本はロイヤルズのJeremy Guthrieと並んでメジャー最多タイととにかくホームランを打たれ過ぎです。これでHarenの先発試合は8連敗となりました。試合後、Johnson監督は、ブルペンセッションの様子を見て本人と話してから決めたいと、先発ローテーションから外すことを示唆しました。Harern本人も(ブーイングの嵐の中での降板となったことについて聞かれ)自分でもブーイングしたかったと答えるほどでしたから、完全に自信を喪失しています。一度マイナーに行って(DL入りして)再調整してはどうかと思いますが、スプリングトレーニングからずっと同じような内容が続いているので、調整云々ではなく、これが実力のようにも思います。1300万ドルを投資しているだけに切るのは簡単ではないと思いますが、Harenと一緒に沈んでいくわけには行かないでしょう。
Harenの次の先発を飛ばすという選択肢がJohnson監督の頭に浮かんだのは、2番手で登板したRoss Ohlendorfが好投したからでしょう。前回登板からかなり間が空きましたが、95マイル近い速球でガンガン攻めるピッチングは変わらずで、ソロ本塁打の1点のみで5イニングを投げきりました(飛ばしすぎで最後のイニングは疲れていたようですが)。
こういう展開では打線が沈黙しても文句は言いません。9回にRyan Zimmermanがソロを打って、なんとか完封を免れた、というだけで良しとしましょう。今日の分も明日打ってくれればいいです。
2013/06/22
6/21 Desmond 3試合連発で3連勝
W2-1 Rockies (Season 37-36)
Strasburg(W4-6) 7.0IP 1ER 5H 9K
Desmond 1/3 HR(12) R RBI
Zimmerman 1/3 double RBI BB K
Rendon 2/4 R
前半はStephen Strasburgが好投しながらも3回表に8番打者への死球から1点を失い、打線はまったく沈黙という、今季何度も展開されてきた悪い展開。
しかし、今日はその沈黙を破ることに成功。6回裏、2死からシングルのAnthony Rendonを置いて、Ryan Zimmermanがライトのライン際に落とす二塁打で同点とすると、7回裏、先頭打者のIan Desmondがセンター右へ決勝のソロ本塁打を打ち逆転に成功しました。Desmondはこれで3試合連続ホームラン。しかもどれもチームの勝ち越し打。大振りが目立つのは変わりませんが、バットに当たれば文句はありません。特に今日は右方向への一発だったのは、高く評価されていいと思います。
7回を終えてまさかの2-1リード。Strasburgはここでお役御免となり、8回はDrew Storen、9回はRafael Sorianoがしっかりリードを守りきってくれました。
これで3連勝。貯金1。まだまだこれからです。
MVP: Ian Desmond
Strasburg(W4-6) 7.0IP 1ER 5H 9K
Desmond 1/3 HR(12) R RBI
Zimmerman 1/3 double RBI BB K
Rendon 2/4 R
前半はStephen Strasburgが好投しながらも3回表に8番打者への死球から1点を失い、打線はまったく沈黙という、今季何度も展開されてきた悪い展開。
しかし、今日はその沈黙を破ることに成功。6回裏、2死からシングルのAnthony Rendonを置いて、Ryan Zimmermanがライトのライン際に落とす二塁打で同点とすると、7回裏、先頭打者のIan Desmondがセンター右へ決勝のソロ本塁打を打ち逆転に成功しました。Desmondはこれで3試合連続ホームラン。しかもどれもチームの勝ち越し打。大振りが目立つのは変わりませんが、バットに当たれば文句はありません。特に今日は右方向への一発だったのは、高く評価されていいと思います。
7回を終えてまさかの2-1リード。Strasburgはここでお役御免となり、8回はDrew Storen、9回はRafael Sorianoがしっかりリードを守りきってくれました。
これで3連勝。貯金1。まだまだこれからです。
MVP: Ian Desmond
2013/06/20
6/20 Zimmermann 2ケタ到達
W5-1 Rockies (Season 36-36)
Zimmermann(W10-3) 8.0IP 0ER(1R) 6H 1BB 9K
LaRoche 3/4 triple R 2RBI K
Span 2/3 double BB R SB(8)
Lombardozzi 2/4 double R
Rendon 2/4 R SB(1)
Desmond 1/4 HR(11) R RBI
Jordan Zimmermannが文句の付けようない内容で8イニング。好投の要因はストライク先行の攻め込む投球ができたこと。最終的に112球を投げましたが、そのうち実に85球がストライク。8回1死からセカンドAnthony Rendonのエラーも絡んで1点こそ失いましたが、なお1死1,2塁のピンチで最後の力を振り絞って連続三振で切り抜けました。今季最多の9奪三振。両リーグトップタイとなる2ケタ10勝目に到達しました。
打線も今日はZimmermannを援護。前夜サヨナラ満塁弾のIan Desmondが2回にソロを放って先制すると、4回、5回にも加点し、6回にはZimmermannが自ら犠飛を打ち上げて、計5得点。完勝。
ずるずる転落するかと思われましたが、なんとか5割まで復帰。今度こそ、モメンタムをつかんだと思いたい。
MVP: Jordan Zimmermann
Zimmermann(W10-3) 8.0IP 0ER(1R) 6H 1BB 9K
LaRoche 3/4 triple R 2RBI K
Span 2/3 double BB R SB(8)
Lombardozzi 2/4 double R
Rendon 2/4 R SB(1)
Desmond 1/4 HR(11) R RBI
Jordan Zimmermannが文句の付けようない内容で8イニング。好投の要因はストライク先行の攻め込む投球ができたこと。最終的に112球を投げましたが、そのうち実に85球がストライク。8回1死からセカンドAnthony Rendonのエラーも絡んで1点こそ失いましたが、なお1死1,2塁のピンチで最後の力を振り絞って連続三振で切り抜けました。今季最多の9奪三振。両リーグトップタイとなる2ケタ10勝目に到達しました。
打線も今日はZimmermannを援護。前夜サヨナラ満塁弾のIan Desmondが2回にソロを放って先制すると、4回、5回にも加点し、6回にはZimmermannが自ら犠飛を打ち上げて、計5得点。完勝。
ずるずる転落するかと思われましたが、なんとか5割まで復帰。今度こそ、モメンタムをつかんだと思いたい。
MVP: Jordan Zimmermann
6/19 延長11回Desmondの満塁弾で勝った、けど
W6-2(11)@PHI (Season 35-36)
Gio(ND) 7.0IP 2ER 2H 2BB 11K
Werth 2/4 BB R 2RBI
Desmond 1/5 HR(10) R 4RBI 3K
Desmond 1/5 HR(10) R 4RBI 3K
延長11回のIan Desmondの満塁本塁打で勝ちました。
しかし、何か釈然としません。素直に喜べない。下に試合を振り返ってみますが、打線の情けなさばかりが目につき、最後まで情けない形で負けるイメージが浮かんでいたからだと思います。
ナショナルズ先発のGio Gonzalezは素晴らしいピッチングでした。立ち上がり、先頭打者のシングルの後、2番Michael Youngにレフトスタンドに運ばれてあっという間に0-2とされましたが、完全に立ち直り、この後7回までノーヒット、2四球の走者を許したのみで、11奪三振。今季ベストの内容と言ってもいいほどの好投を展開しました。
しかし、いつものように援護はありませんでした。フィリーズ先発Kyle Kendrickに対して6回までに出した走者はAdam LaRocheのシングル1本だけ。
そんな状況で1人頑張ったのが、Jayson Werth。7回2死2塁からライト前に1点目のタイムリー、さらに9回もやはり2死からレフト前タイムリーで同点としてくれました。11回の四球を含め、今日の試合を救ってくれたのはWerthのバットだったと思います。
しかし勝ちきれないナショナルズ。9回表は、なお2死1,3塁のチャンスが続きましたが、Ian Desmondは三球三振。10回表は1死3塁のチャンスを作りながら得点できず。
そして迎えた11回にDesmondがグランドスラムを打つことになりましたが、その打席自体がまた微妙なものでした。この回、1死からRyan Zimmermanが二塁打で出塁。LaRocheは敬遠四球。続くWerthが四球を選んで1死満塁として、ここで打席に入ったのがDesmond。当然1点取りに行くバッティングを期待しましたが、(いつものように)ホームランだけを狙ったような大振りであっさり追い込まれてしまい、もはや悪いイメージしか浮かんで来ませんでした。そして、カウント1-2からMichael Stutesの投じた5球目は内寄りの速球。そこまでの配球で外への変化球が来ることを完全に想定していたDesmondは完全に裏をかかれて全く手が出ず、見逃し三振・・・・・となるはずでしたが、主審の判定はボールっ。ええーっ!フィリーズファンだったら激怒していること間違いなし。命拾いしたことは、Desmondの表情からも見て取れました。続く6球目。今度こそ来た変化球、ただし投手の狙いよりやや高く、しかも真ん中に入ってきたところをDesmondが逃さずバットを振り抜くと、打球はレフトスタンドに届いてしまいました。6-2。なんだかな。試合後のWerthのコメントは「ラッキーだった」。まさにそうとしか言いようがありません。
釈然としませんが、ともかく勝ちは勝ち。問題は、このラッキーな勝ちをチームの勢いに繋げられるかどうかです。
MVP: Jayson Werth
2013/06/18
6/18 ずるずる行きそうな・・
L2-4@PHI (Season 34-36)
Detwiler(L2-5) 6.0IP 4ER 7H 4K
Kobernus 1/1 HR(1) R RBI
Werth 1/4 HR(7) R RBI
フィリーズ先発Cliff Leeの前に打線は今日も全く元気がなく、Jayson WerthとJeff Kobernus のソロ本塁打による2点のみ。それ以外はシングル安打が4本だけで四球はゼロ。先頭打者は全て凡退。結果、得点圏にランナーを置いての打席が一度もないという珍しいボックススコア。チャンスに打てない、と言ってきましたが、今日はチャンスさえ作れなかったことになります。
先発のRoss Detwilerは5回まではわずか52球で1失点と好投し、Leeと十分張り合っていました。しかし6回裏、バント安打を皮切りに3連打で勝ち越しを許すと、さらに死球で無死満塁。大ピンチですが、逆にここをしのぎ切ればまだナショナルズに流れが来るかもしれないという場面。二者連続三振でピンチ脱出か、と期待させましたが、伏兵のKevin Frandsenに対してカウント2-0とした後の3球目、ど真ん中に投げた球を狙い打たれて2点タイムリーを許してしまい、これで試合はもう終わったようなものでした。
弱い。3連敗で今季最多に並ぶ借金2。一昨日、昨日の勝つべき試合で勝てなかったことで、チームの雰囲気は最悪。このままずるずる行ってしまいそうな気配です。
期待に満ちて始まったこのシーズンをこのような形で台無しにしていいのか! 皆、奮起してくれ!
Detwiler(L2-5) 6.0IP 4ER 7H 4K
Kobernus 1/1 HR(1) R RBI
Werth 1/4 HR(7) R RBI
フィリーズ先発Cliff Leeの前に打線は今日も全く元気がなく、Jayson WerthとJeff Kobernus のソロ本塁打による2点のみ。それ以外はシングル安打が4本だけで四球はゼロ。先頭打者は全て凡退。結果、得点圏にランナーを置いての打席が一度もないという珍しいボックススコア。チャンスに打てない、と言ってきましたが、今日はチャンスさえ作れなかったことになります。
先発のRoss Detwilerは5回まではわずか52球で1失点と好投し、Leeと十分張り合っていました。しかし6回裏、バント安打を皮切りに3連打で勝ち越しを許すと、さらに死球で無死満塁。大ピンチですが、逆にここをしのぎ切ればまだナショナルズに流れが来るかもしれないという場面。二者連続三振でピンチ脱出か、と期待させましたが、伏兵のKevin Frandsenに対してカウント2-0とした後の3球目、ど真ん中に投げた球を狙い打たれて2点タイムリーを許してしまい、これで試合はもう終わったようなものでした。
弱い。3連敗で今季最多に並ぶ借金2。一昨日、昨日の勝つべき試合で勝てなかったことで、チームの雰囲気は最悪。このままずるずる行ってしまいそうな気配です。
期待に満ちて始まったこのシーズンをこのような形で台無しにしていいのか! 皆、奮起してくれ!
6/17 DLから復帰のLannanが好投
L4-5x@PHI (Season 34-35)
Lannan(ND) 5.0IP 2ER 6H 1BB 4K
Haren(ND) 6.0IP 4ER 7H 3BB 3K
Zimmerman 2/3 double R
Suzuki 2/4 double R
Lombardozzi 2/4 double RBI
Tracy 1/2 HR(3) R RBI
左膝を痛めて4月の半ばからDL入りしていたJohn Lannanが復帰。初回にいきなり捕まりそうになりましたが併殺で切り抜けると、5回を2失点。復帰初戦ということでわずか92球の5イニングでしたが、4-2とリードし、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました(ブルペンが追いつかれて勝ち負け付かず)。まずまずの内容だったので、次回以降も先発として起用されるでしょう。これからも頑張って下さい。
って・・・Lannanはフィリーズの先発(ナショナルズ相手の初登板)!! ナショナルズ先発のDan Harenは今日もピリッとせずに6回4失点。このまま今季9敗目を喫するかと思われましたが、味方が追いついてくれたので黒星は逃れました。
両先発が降板した6回の時点で2-4とリードされたナショナルズでしたが、粘りを見せて、8回にIan Desmondのタイムリーでまず1点差。そして9回2死走者なし、カウント0-2からChad Tracyがライトポール際に高々と上がるホームランで同点。この時には、ナショナルズに流れが来たように感じました。しかし9回裏、Fernando Abadが3本のシングルを浴びてサヨナラ負け。
大体見ていたのですが、9回には妙な気分を味わうことになりました。ただのがっかりとはちょっと違うというか・・・。あれだけいい形で追いつき、9回裏だって1死1、3塁のピンチでまず三振を取って2死として、最後の打者だって、追い込んで、厳しい内のボールでバットを折っている(たぶん)のに、打球はセンター前に。なぜそんなことになるの?という気分でした。腑に落ちない。
試合が終わった瞬間に思ったことは、「こんなことならLannanに白星を付けてあげたかったな」というものでした。
毎日毎日、よくいろいろな負け方があるものです。
Lannan(ND) 5.0IP 2ER 6H 1BB 4K
Haren(ND) 6.0IP 4ER 7H 3BB 3K
Zimmerman 2/3 double R
Suzuki 2/4 double R
Lombardozzi 2/4 double RBI
Tracy 1/2 HR(3) R RBI
左膝を痛めて4月の半ばからDL入りしていたJohn Lannanが復帰。初回にいきなり捕まりそうになりましたが併殺で切り抜けると、5回を2失点。復帰初戦ということでわずか92球の5イニングでしたが、4-2とリードし、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました(ブルペンが追いつかれて勝ち負け付かず)。まずまずの内容だったので、次回以降も先発として起用されるでしょう。これからも頑張って下さい。
って・・・Lannanはフィリーズの先発(ナショナルズ相手の初登板)!! ナショナルズ先発のDan Harenは今日もピリッとせずに6回4失点。このまま今季9敗目を喫するかと思われましたが、味方が追いついてくれたので黒星は逃れました。
両先発が降板した6回の時点で2-4とリードされたナショナルズでしたが、粘りを見せて、8回にIan Desmondのタイムリーでまず1点差。そして9回2死走者なし、カウント0-2からChad Tracyがライトポール際に高々と上がるホームランで同点。この時には、ナショナルズに流れが来たように感じました。しかし9回裏、Fernando Abadが3本のシングルを浴びてサヨナラ負け。
大体見ていたのですが、9回には妙な気分を味わうことになりました。ただのがっかりとはちょっと違うというか・・・。あれだけいい形で追いつき、9回裏だって1死1、3塁のピンチでまず三振を取って2死として、最後の打者だって、追い込んで、厳しい内のボールでバットを折っている(たぶん)のに、打球はセンター前に。なぜそんなことになるの?という気分でした。腑に落ちない。
試合が終わった瞬間に思ったことは、「こんなことならLannanに白星を付けてあげたかったな」というものでした。
毎日毎日、よくいろいろな負け方があるものです。
2013/06/17
6/16 今季を象徴する試合
L0-2@CLE (Season 34-34)
Strasburg(L3-6) 5.0IP 1ER 1H 4BB 4K
Rendon 3/4 double K
Werth 2/3 double BB K
投手陣が頑張っても、打てない、特にチャンスで打てないという今季のパターンが極めて極端な形で出た試合。腹立ちを通り越して、あきれ、悲しみ、見ていられないといった気持ちが強いですね。日本語だと一言では表せませんが、英語だとpatheticという感じです。
先発はDLから復帰のStephen Strasburg。速球の制球は滅茶苦茶でしたが、球自体は走っており、5回まで被安打はわずかに1本だけ。しかし、その1安打が4回裏1死3塁からのタイムリーでした。それでも復帰戦にしては十分よく投げたと思います。ブルペンも8回裏に二塁打、犠打、犠飛で1点こそ失いましたが、しっかり仕事はしました。
問題は打線。2番に入ったAnthony Rendonは3安打と今日も活躍しました。他の打者もチャンスは作りました。しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
[4回表]
無死1,3塁
LaRoche 三振
Werth 三振
Desmond 三振
[6回表]
無死1,3塁
Zimmerman 三振
LaRoche 4-6-3併殺
[7回表]
無死満塁
Solano 一ライナーで走者Lombardozzi戻れず併殺
Bernadina 遊ゴロ
酷過ぎ。
Strasburg(L3-6) 5.0IP 1ER 1H 4BB 4K
Rendon 3/4 double K
Werth 2/3 double BB K
投手陣が頑張っても、打てない、特にチャンスで打てないという今季のパターンが極めて極端な形で出た試合。腹立ちを通り越して、あきれ、悲しみ、見ていられないといった気持ちが強いですね。日本語だと一言では表せませんが、英語だとpatheticという感じです。
先発はDLから復帰のStephen Strasburg。速球の制球は滅茶苦茶でしたが、球自体は走っており、5回まで被安打はわずかに1本だけ。しかし、その1安打が4回裏1死3塁からのタイムリーでした。それでも復帰戦にしては十分よく投げたと思います。ブルペンも8回裏に二塁打、犠打、犠飛で1点こそ失いましたが、しっかり仕事はしました。
問題は打線。2番に入ったAnthony Rendonは3安打と今日も活躍しました。他の打者もチャンスは作りました。しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
[4回表]
無死1,3塁
LaRoche 三振
Werth 三振
Desmond 三振
[6回表]
無死1,3塁
Zimmerman 三振
LaRoche 4-6-3併殺
[7回表]
無死満塁
Solano 一ライナーで走者Lombardozzi戻れず併殺
Bernadina 遊ゴロ
酷過ぎ。
2013/06/16
6/15 Rendonのメジャー1号で辛勝
W7-6@CLE (Season 34-33)
Zimmermann(ND) 5.0IP 6ER 8H 1BB 6K
Krol 1.2IP 0ER 3K
Storen(W1-1) 0.1IP 0ER K
Soriano(S18) 1.0IP 0ER H 2K
Rendon 3/5 HR(1) 2R RBI
Zimmerman 1/4 HR(8) 2R RBI BB 2K
Werth 2/3 HR(6) R RBI BB
Desmond 1/3 HR(9) R RBI BB
Tract 1/1 HR(2) R RBI
1回表にRyan ZimmermanとJayson Werthの2者連続ソロ本塁打で2点を先制。2回にはIan Desmondがやはりソロ。3回にも相手のミスに付け込んで2点を奪い、3回途中で5-0とリードしてScott Kazmirをノックアウト。今日は楽勝かと思われました。 、
が、このリードをJordan Zimmermannが守りきれず。3回裏にタイムリーで1点。4回裏には2本のソロ本塁打を被弾。そして5回裏には2死1塁から3連打を打たれて気が付けば5-6と逆転を許してしまいました。どこかで聞いたようなストーリーですね。4点リードから突然崩れて負けた5月29日のオリオールズ戦と同じような展開。大量リードをもらわない限りは極めて安定しているだけにメンタルな理由なんでしょう。ふむ。
このまま負けて借金に転落したらチームの雰囲気が悪くなるという展開でしたが、終盤に踏ん張りました。まずはブルペン。6回を投げたCraig Stammen、7回から8回途中まで完璧な投球を見せたIan Krol、そしてDrew Storenと8回までノーヒット、無失点で繋ぎました。
そして打線。まず8回表2死走者無しから代打Chad Tracyが値千金の同点弾。そして迎えた9回表。2死走者なしから、打者Anthony Rendonもあっさり初球を打ち上げてイニング終了かと思われましたが、これをインディアンスの一塁手と二塁手が譲り合ってファールグラウンドにポトリ(動画)。命拾いをしたRendon。この機を逃しませんでした。1球ボールの後に来た高めの速球を、やや差し込まれながらも弾き返した打球はライトのフェンスを越える決勝弾となりました。Rendonにとってのメジャー初本塁打ですが、こんな大事な場面で打ってくれるなんて。
とはいえ、あっさりとは終わらず。クローザーのRafael Sorianoがマウンドに上がった9回裏。2死までは簡単に取りましたが、二塁打を打たれて、さらに続くMichael Bournの打球は痛烈なライナー。一瞬ヒヤリとしましたが、幸運にもファーストのAdam LaRocheの真正面。これで何とかゲームセットとなりました。辛勝という表現が最も適切な表現の勝ち方でした。ほっ。
MVP: Anthony Rendon
Zimmermann(ND) 5.0IP 6ER 8H 1BB 6K
Krol 1.2IP 0ER 3K
Storen(W1-1) 0.1IP 0ER K
Soriano(S18) 1.0IP 0ER H 2K
Rendon 3/5 HR(1) 2R RBI
Zimmerman 1/4 HR(8) 2R RBI BB 2K
Werth 2/3 HR(6) R RBI BB
Desmond 1/3 HR(9) R RBI BB
Tract 1/1 HR(2) R RBI
1回表にRyan ZimmermanとJayson Werthの2者連続ソロ本塁打で2点を先制。2回にはIan Desmondがやはりソロ。3回にも相手のミスに付け込んで2点を奪い、3回途中で5-0とリードしてScott Kazmirをノックアウト。今日は楽勝かと思われました。 、
が、このリードをJordan Zimmermannが守りきれず。3回裏にタイムリーで1点。4回裏には2本のソロ本塁打を被弾。そして5回裏には2死1塁から3連打を打たれて気が付けば5-6と逆転を許してしまいました。どこかで聞いたようなストーリーですね。4点リードから突然崩れて負けた5月29日のオリオールズ戦と同じような展開。大量リードをもらわない限りは極めて安定しているだけにメンタルな理由なんでしょう。ふむ。
このまま負けて借金に転落したらチームの雰囲気が悪くなるという展開でしたが、終盤に踏ん張りました。まずはブルペン。6回を投げたCraig Stammen、7回から8回途中まで完璧な投球を見せたIan Krol、そしてDrew Storenと8回までノーヒット、無失点で繋ぎました。
そして打線。まず8回表2死走者無しから代打Chad Tracyが値千金の同点弾。そして迎えた9回表。2死走者なしから、打者Anthony Rendonもあっさり初球を打ち上げてイニング終了かと思われましたが、これをインディアンスの一塁手と二塁手が譲り合ってファールグラウンドにポトリ(動画)。命拾いをしたRendon。この機を逃しませんでした。1球ボールの後に来た高めの速球を、やや差し込まれながらも弾き返した打球はライトのフェンスを越える決勝弾となりました。Rendonにとってのメジャー初本塁打ですが、こんな大事な場面で打ってくれるなんて。
とはいえ、あっさりとは終わらず。クローザーのRafael Sorianoがマウンドに上がった9回裏。2死までは簡単に取りましたが、二塁打を打たれて、さらに続くMichael Bournの打球は痛烈なライナー。一瞬ヒヤリとしましたが、幸運にもファーストのAdam LaRocheの真正面。これで何とかゲームセットとなりました。辛勝という表現が最も適切な表現の勝ち方でした。ほっ。
MVP: Anthony Rendon
2013/06/14
6/14 2安打では勝てない
L1-2x@CLE (Season 33-33)
Gio(ND) 7.0IP 1ER 3H 4BB 8K
Gio Gonzalezがキャリア最多の127球を投げながら7イニングをソロホームランによる1失点のみ。6回裏に2死から3連続四球で満塁として崩れそうになりましたが、なんとかしのぐと7回は危なげなく終えました。
しかし、打線は・・・。Justin Masterson以下の投手陣に対してわずか2安打。得点は、3回表、シングルと2つの四球でできた1死満塁からのMastersonのワイルドピッチでもらった1点のみ。なお1死2,3塁の場面でRyan Zimmermanが三振し、Adam LaRocheも凡退して追加点を奪えなかったことが最後まで響きました。その後はノーヒット。勝てるわけがありません。Ian Desmondの連続試合安打も15試合でストップしてしまいました。
疑問だったのは先発メンバーからAnthony Rendonを外したこと。対右打者に強いMastersonが先発ということで左打者のRoger BernadinaとChad Tracyを起用したかったという采配の趣旨は理解できなくもないですが、せっかく打線の起爆剤となりつつあるRendonを外したことは、結果論ですがやはり納得できません。少なくともTracy を先発で使う理由は見出せない。
これだけ打てなければ負けるのは時間の問題。8回裏はTyler Clippardが1死満塁のピンチをしのぎましたが、9回裏にFernando Abadが1死2,3塁からJason Kipnisに一ゴロを打たれてLaRocheの送球が間に合わずサヨナラ負けを喫しました。Abadは11試合目にして初の失点。責める気にはなりません。
明日はRendonを先発で起用してくださいね。
Gio(ND) 7.0IP 1ER 3H 4BB 8K
Gio Gonzalezがキャリア最多の127球を投げながら7イニングをソロホームランによる1失点のみ。6回裏に2死から3連続四球で満塁として崩れそうになりましたが、なんとかしのぐと7回は危なげなく終えました。
しかし、打線は・・・。Justin Masterson以下の投手陣に対してわずか2安打。得点は、3回表、シングルと2つの四球でできた1死満塁からのMastersonのワイルドピッチでもらった1点のみ。なお1死2,3塁の場面でRyan Zimmermanが三振し、Adam LaRocheも凡退して追加点を奪えなかったことが最後まで響きました。その後はノーヒット。勝てるわけがありません。Ian Desmondの連続試合安打も15試合でストップしてしまいました。
疑問だったのは先発メンバーからAnthony Rendonを外したこと。対右打者に強いMastersonが先発ということで左打者のRoger BernadinaとChad Tracyを起用したかったという采配の趣旨は理解できなくもないですが、せっかく打線の起爆剤となりつつあるRendonを外したことは、結果論ですがやはり納得できません。少なくともTracy を先発で使う理由は見出せない。
これだけ打てなければ負けるのは時間の問題。8回裏はTyler Clippardが1死満塁のピンチをしのぎましたが、9回裏にFernando Abadが1死2,3塁からJason Kipnisに一ゴロを打たれてLaRocheの送球が間に合わずサヨナラ負けを喫しました。Abadは11試合目にして初の失点。責める気にはなりません。
明日はRendonを先発で起用してくださいね。
6/13 Zimmermanが2度の勝ち越し打
W5-4@COL (Season 33-32)
Detwiler(ND) 5.0IP 3ER 6H 2K
Stammen(W4-2) 2.0IP 0ER HR BB K
Zimmerman 2/4 double HR(7) 2R 3RBI
Desmond 4/4 R RBI
Ross Detwilerの復帰戦。制球は良かったもののあまり球は走ってなかったよう見えました。初回先頭打者の二塁打からあっさり1点を先制されると、2-1とリードして迎えた4回裏にもシングル、二塁打に守備にもたつきもあって逆転を許しました。5回を終えて77球を投げたところで降板となりました。可もなく不可もなしというところ。まあ、復帰戦なので仕方ないか。
この時点で2-3とリードされていましたが、7回表に2死2塁から相手投手の連続ボークでIan Desmondが生還し同点にしてもらうと、8回表1死からRoger Bernadina、Ryan Zimmermanの連続二塁打で勝ち越し。さらにDesmondのタイムリーで2点をリードしました。Zimmermanは3回表にも逆転2ランを打っており、今日2度目の勝ち越し打。素晴らしい貢献ぶりです。
2点リードで迎えた9回裏。Rafael Sorianoが1点を失いましたが逃げ切って、久しぶりに貯金1。よい感じです。
MVP: Ryan Zimmerman
Detwiler(ND) 5.0IP 3ER 6H 2K
Stammen(W4-2) 2.0IP 0ER HR BB K
Zimmerman 2/4 double HR(7) 2R 3RBI
Desmond 4/4 R RBI
Ross Detwilerの復帰戦。制球は良かったもののあまり球は走ってなかったよう見えました。初回先頭打者の二塁打からあっさり1点を先制されると、2-1とリードして迎えた4回裏にもシングル、二塁打に守備にもたつきもあって逆転を許しました。5回を終えて77球を投げたところで降板となりました。可もなく不可もなしというところ。まあ、復帰戦なので仕方ないか。
この時点で2-3とリードされていましたが、7回表に2死2塁から相手投手の連続ボークでIan Desmondが生還し同点にしてもらうと、8回表1死からRoger Bernadina、Ryan Zimmermanの連続二塁打で勝ち越し。さらにDesmondのタイムリーで2点をリードしました。Zimmermanは3回表にも逆転2ランを打っており、今日2度目の勝ち越し打。素晴らしい貢献ぶりです。
2点リードで迎えた9回裏。Rafael Sorianoが1点を失いましたが逃げ切って、久しぶりに貯金1。よい感じです。
MVP: Ryan Zimmerman
2013/06/13
6/12 初登板Ohlendorf が気迫の投球
W5-1@COL (Season 32-32)
Ohlendorf (W1-0) 6.0IP 1ER 2H 2BB 2K
Desmond 2/3 3RBI BB
Zimmerman 1/3 double 2R RBI 2BB 2K
Zimmerman 1/3 double 2R RBI 2BB 2K
Rendon 2/4 double RBI
今季初先発、ナショナルズでのデビューのRoss Ohlendorfが6回を1失点と好投し、見事に勝ち投手となりました。独特のダイナミックなフォームから90マイルちょっとながら速球で押しまくる気迫あふれるピッチング。見ていて応援したくなりました。6回にややへばって1点を失いましたが、スポットスタートとしては十分すぎる働き。ありがとう。試合後のJohnson監督の評価も極めて高く、(Stephen StrasburgのDLが長引けばもちろん、Strasburgが復帰してもロングリリーバーとして)このまましばらくメジャーに帯同しそうです。
打線も今日は8安打で5得点と効率よく機能。中でもIan Desmondが2本のタイムリーで3打点といい仕事をしてくれました。 しかも2本とも2死からだったので評価は一段階上がります。Desmondは守備でもこのダイビングキャッチ。素晴らしい。またAnthony Rendonも2安打で打率を3割超まで上げてきました。
5割! Ohlendorf`が見せた気迫はチームメイトにも伝わったはず。今度こそ勢いに乗って欲しい。
MVP: Ross Ohlendorf
2013/06/12
6/11 Harenまた本塁打に沈む
L3-8@COL (Season 31-32)
Haren(L4-8) 5.0IP 5ER 8H(2HR) 1BB 6K
Span 1/4 double 2RBI
Werth 1/2 2BB R
序盤はナショナルズペース。2回2死からDenard Spanが2点タイムリー二塁打で先制。その他のイニングもランナーを出し、押していました。先発のDan Harenも4回まではわずか2安打のナイスピッチング。低め低めにカッターを集めて凡打を打たせるいい内容でした。
しかし・・・・5回に大きな落とし穴。この回も、先頭打者のWilin Rosarioに対して2-2としたところまでは良かったのですが、ここから突然制球を乱しました。2球続けて大きく高めに外してRosarioを歩かせると、続くTyler Colvinに内高めの球をライトスタンドに高々と打ち込まれて同点。さらに2死2,3塁からCarlos Gonzalezにレフトスタンドに3ランを運ばれてあっという間の5失点。最後のCarGonのホームランは違いましたが、この回は全体的に突然ボールが浮いていました。まだ60球程度だったので疲れということではなかったと思いますが、生命線のコントロールが悪くなってボールが真ん中に集まるという悪いパターンをまた繰り返してしまいました。
また借金。相変わらず波に乗れません。
Haren(L4-8) 5.0IP 5ER 8H(2HR) 1BB 6K
Span 1/4 double 2RBI
Werth 1/2 2BB R
序盤はナショナルズペース。2回2死からDenard Spanが2点タイムリー二塁打で先制。その他のイニングもランナーを出し、押していました。先発のDan Harenも4回まではわずか2安打のナイスピッチング。低め低めにカッターを集めて凡打を打たせるいい内容でした。
しかし・・・・5回に大きな落とし穴。この回も、先頭打者のWilin Rosarioに対して2-2としたところまでは良かったのですが、ここから突然制球を乱しました。2球続けて大きく高めに外してRosarioを歩かせると、続くTyler Colvinに内高めの球をライトスタンドに高々と打ち込まれて同点。さらに2死2,3塁からCarlos Gonzalezにレフトスタンドに3ランを運ばれてあっという間の5失点。最後のCarGonのホームランは違いましたが、この回は全体的に突然ボールが浮いていました。まだ60球程度だったので疲れということではなかったと思いますが、生命線のコントロールが悪くなってボールが真ん中に集まるという悪いパターンをまた繰り返してしまいました。
また借金。相変わらず波に乗れません。
2013/06/10
6/9 [G2] 「3点差」を逆転して5割復帰
W5-4 Twins (Season 31-31)
Karns(ND) 3.0IP 4ER 5H 3BB 2K
Stammen 2.0IP 0ER K
Clippard(W5-1) 1.0IP 0ER H K
Soriano(S16) 1.0IP 0ER H BB K
Werth 2/4 2RBI
Bernadina 2/3 2R 2BB K
Desmond 1/4 double RBI K
この試合前までの61試合のうち30試合に勝ってきたものの、3点差以上のビハインドからひっくり返した試合は一度もなく、逆境に弱いと言われてきたナショナルズ。終盤の(実際のところ終盤だけじゃないですが)攻撃力のなさが如実に表れていました。
しかしこのダブルヘッダーの第2戦は違いました。一時は1-4と3点リードされながら、じわりじわりと追い上げて7回裏に逆転。ようやく今季初めて、3点差以上のビハインドからの逆転勝利を飾りました。
先発したのはメジャー3度目のNate Karnsでしたが、初回から打ち込まれました。初回こそ1死満塁のピンチを無失点で切り抜けたものの、2回には2死から2点二塁打、3回にもやはり2死から2ランを浴びて4失点。アウトになったものも鋭い打球が多く、内容としてはかなり不安定なもの。3イニングを終えて既に74球。Johnson監督の判断はここで交代でした。もう1度はチャンスが与えられるでしょうが、Ross Detwiler (13日復帰の見通し)、Stephen Strasburg(まだ未定) が復帰してくればマイナー行きは不可避という情勢です。
ともかく3回表終了時で1-4とビハインド。しかしここから、3回裏はJayson Werthのシングル、5回裏はAdam LaRocheの犠飛でジワリと追い上げ、6回裏にDenard Spanのトリプルで同点。そして、7回裏のIan Desmondのダブルでついに勝ち越しに成功しました。
4回から登板することになったブルペンが、6イニングを6投手でつなぎ、わずか3安打1四球で無失点。 素晴らしい仕事をしてくれました。この試合のMVPはそんなブルペンを代表して、2番手として2イニングをパーフェクトに終えて打線の反撃を呼び込んだCraig Stammenにしておきます。
これで5割復帰。さあこの調子。
MVP: Craig Stammen
Karns(ND) 3.0IP 4ER 5H 3BB 2K
Stammen 2.0IP 0ER K
Clippard(W5-1) 1.0IP 0ER H K
Soriano(S16) 1.0IP 0ER H BB K
Werth 2/4 2RBI
Bernadina 2/3 2R 2BB K
Desmond 1/4 double RBI K
この試合前までの61試合のうち30試合に勝ってきたものの、3点差以上のビハインドからひっくり返した試合は一度もなく、逆境に弱いと言われてきたナショナルズ。終盤の(実際のところ終盤だけじゃないですが)攻撃力のなさが如実に表れていました。
しかしこのダブルヘッダーの第2戦は違いました。一時は1-4と3点リードされながら、じわりじわりと追い上げて7回裏に逆転。ようやく今季初めて、3点差以上のビハインドからの逆転勝利を飾りました。
先発したのはメジャー3度目のNate Karnsでしたが、初回から打ち込まれました。初回こそ1死満塁のピンチを無失点で切り抜けたものの、2回には2死から2点二塁打、3回にもやはり2死から2ランを浴びて4失点。アウトになったものも鋭い打球が多く、内容としてはかなり不安定なもの。3イニングを終えて既に74球。Johnson監督の判断はここで交代でした。もう1度はチャンスが与えられるでしょうが、Ross Detwiler (13日復帰の見通し)、Stephen Strasburg(まだ未定) が復帰してくればマイナー行きは不可避という情勢です。
ともかく3回表終了時で1-4とビハインド。しかしここから、3回裏はJayson Werthのシングル、5回裏はAdam LaRocheの犠飛でジワリと追い上げ、6回裏にDenard Spanのトリプルで同点。そして、7回裏のIan Desmondのダブルでついに勝ち越しに成功しました。
4回から登板することになったブルペンが、6イニングを6投手でつなぎ、わずか3安打1四球で無失点。 素晴らしい仕事をしてくれました。この試合のMVPはそんなブルペンを代表して、2番手として2イニングをパーフェクトに終えて打線の反撃を呼び込んだCraig Stammenにしておきます。
これで5割復帰。さあこの調子。
MVP: Craig Stammen
6/9 [G1] Rendon 3打点の活躍
W7-0 Twins (Season 30-31)
Zimmermann(W9-3) 7.0IP 0ER 2H 2BB 8K
Rendon 2/3 double 3RBI BB
Kobernus 2/4 BB
Desmond 3/4 2R 2RBI
LaRoche 2/3 2R RBI K
Werth 2/3 R BB`
前夜の延長戦負けで今季初の借金2となったナショナルズ。今日のダブルヘッダーを前にJohnson監督がチームミーティングを招集。内容詳細は分かりませんが、効果はあったようです。
3回まではナショナルズが押しながらも両軍無得点。4回裏も1死から3連続シングルが出ながら、Jayson Werthが本塁でタッチアウトになり先制点が奪えずで、嫌な流れになりそうなところでした。しかしここでいい仕事をしてくれたのがAnthony Rendon。2死2、3塁の場面で打席に入って三遊間へ鋭い打球を放つと、これがショートの悪送球を誘い2者が生還。この1打で試合の流れを決めたと言っても過言ではないでしょう。
続く5回裏も、2死1塁からRyan Zimmermanがライトフェンス直撃の二塁打を打って2,3塁、Werth敬遠で2死満塁と攻め立て、ここからAdam LaRoche、Ian Desmondが連続タイムリー。そして止めはRendonがライト線に2点タイムリー二塁打を打って7-0と大量にリードしました。
こうなると先発のJordan Zimmermannは余裕の展開のピッチング。やや球数が多かったので7回で降板となりましたが無失点。シーズン防御率を2点未満(1.996)まで下げ、両リーグトップタイの9勝目。
なお、この試合1番センターで先発したJeff Kobernusが3回裏に足を活かした内野安打でメジャー初安打を記録。また、最終回にはXavier Cedenoがナショナルズでの初登板を無失点で終えました。
MVP: Anthony Rendon
Zimmermann(W9-3) 7.0IP 0ER 2H 2BB 8K
Rendon 2/3 double 3RBI BB
Kobernus 2/4 BB
Desmond 3/4 2R 2RBI
LaRoche 2/3 2R RBI K
Werth 2/3 R BB`
前夜の延長戦負けで今季初の借金2となったナショナルズ。今日のダブルヘッダーを前にJohnson監督がチームミーティングを招集。内容詳細は分かりませんが、効果はあったようです。
3回まではナショナルズが押しながらも両軍無得点。4回裏も1死から3連続シングルが出ながら、Jayson Werthが本塁でタッチアウトになり先制点が奪えずで、嫌な流れになりそうなところでした。しかしここでいい仕事をしてくれたのがAnthony Rendon。2死2、3塁の場面で打席に入って三遊間へ鋭い打球を放つと、これがショートの悪送球を誘い2者が生還。この1打で試合の流れを決めたと言っても過言ではないでしょう。
続く5回裏も、2死1塁からRyan Zimmermanがライトフェンス直撃の二塁打を打って2,3塁、Werth敬遠で2死満塁と攻め立て、ここからAdam LaRoche、Ian Desmondが連続タイムリー。そして止めはRendonがライト線に2点タイムリー二塁打を打って7-0と大量にリードしました。
こうなると先発のJordan Zimmermannは余裕の展開のピッチング。やや球数が多かったので7回で降板となりましたが無失点。シーズン防御率を2点未満(1.996)まで下げ、両リーグトップタイの9勝目。
なお、この試合1番センターで先発したJeff Kobernusが3回裏に足を活かした内野安打でメジャー初安打を記録。また、最終回にはXavier Cedenoがナショナルズでの初登板を無失点で終えました。
MVP: Anthony Rendon
2013/06/08
6/8 嵐があっても流れは変わらず
L3-4(11) Twins (Season 29-31)
Gio(ND) 6.0IP 2ER(3R) 5H 4BB 7K
Span 3/5 R K
Werth 1/5 HR(5) R 2RBI K
Rendon 2/5 double R 2K
熱帯低気圧による降雨のため一昨日、昨日と試合が流れ、3日ぶりの試合。これで流れが変わってくれるかと微かに期待した私がバカでした。何も変わらず。打てない、特にチャンスで打てない、試合の終盤に打てない。期待のAnthony Rendonは二塁打を含む2安打とそれなりに活躍していますが、爆発的な長打力があるわけではないので打線の起爆剤となるのはやや無理なのかなという感じ。そしてエラーがらみの失点。また1つ情けない試合を繰り返しました。試合終盤の映像を見ていても勝利に対する執念のようなものが感じられず、むしろこのままずるずると行きそうな気配が漂っていました。今季初の借金2なんだからそれなりに覚悟してがんばってくれよ。
右足に自打球を当てたDenard Spanと、ライナーの打球を左腕に受けたTyler Clippardが試合後に検査。いずれも骨に以上はないとのことですが心配。さすがにこれ以上の怪我には勘弁してください。
Gio(ND) 6.0IP 2ER(3R) 5H 4BB 7K
Span 3/5 R K
Werth 1/5 HR(5) R 2RBI K
Rendon 2/5 double R 2K
熱帯低気圧による降雨のため一昨日、昨日と試合が流れ、3日ぶりの試合。これで流れが変わってくれるかと微かに期待した私がバカでした。何も変わらず。打てない、特にチャンスで打てない、試合の終盤に打てない。期待のAnthony Rendonは二塁打を含む2安打とそれなりに活躍していますが、爆発的な長打力があるわけではないので打線の起爆剤となるのはやや無理なのかなという感じ。そしてエラーがらみの失点。また1つ情けない試合を繰り返しました。試合終盤の映像を見ていても勝利に対する執念のようなものが感じられず、むしろこのままずるずると行きそうな気配が漂っていました。今季初の借金2なんだからそれなりに覚悟してがんばってくれよ。
右足に自打球を当てたDenard Spanと、ライナーの打球を左腕に受けたTyler Clippardが試合後に検査。いずれも骨に以上はないとのことですが心配。さすがにこれ以上の怪我には勘弁してください。
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