Fangraphsからナショナルズのトップ18プロスペクトが発表されました(元記事)。Kieboom、Perkinsへの高い評価が目立つくらいで、それほど驚きのリストではありません。
1. Victor Robles, CF
2. Carter Kieboom, SS
3. Juan Soto, OF
4. Erick Fedde, RHP
5. Seth Romero, LHP
6. Wil Crowe, RHP
7. Blake Perkins, CF
8. Yasel Antuna, SS
9. Daniel Johnson, OF
10. Kevin Gutierrez, 3B
11. Andrew Stevenson, OF
12. Luis Garcia, SS/2B
13. Austin Adams, RHP
14. Bringham Hill, RHP
15. Anderson Franco, 3B
16. Rafael Bautista, OF
17. Jose Marmolejos, 1B
18. Osvaldo Abreu, SS
2018/03/27
2018/03/26
All Time Nats 2018年3月 (Hitters)
◎主要成績トップ3
[安打数]
1. Ryan Zimmerman 1644
2. Ian Desmond 917
3. Bryce Harper 785
[本塁打数]
1. Ryan Zimmerman 251
2. Bryce Harper 150
3. Ian Desmond 110
[打点数]
1. Ryan Zimmerman 937
2. Ian Desmond 432
3. Bryce Harper 421
[盗塁数]
1. Ian Desmond 122
2. Trea Turner 81
3. Bryce Harper 62
3. Denard Span 62
[打率(800打席以上)]
1. Daniel Murphy .3342
2. Trea Turner .3044
3. Michael Morse .2937
[出塁率(800打席以上)]
1. Nick Johnson .4157
2. Daniel Murphy .3872
3. Bryce Harper .3864
[長打率(800打席以上)]
1. Daniel Murphy .5690
2. Adam Dunn .5326
3. Bryce Harper .5152
◎コメント
新たに800打席に到達したのは、Daniel Murphy、Michael Taylor、Trea Turnerの3人。Murphyはいきなり打率でトップ、しかも独走です。Turnerは故障で離脱しためぎりぎりでの到達となりましたが、それでも盗塁で2位となり、今シーズン中にトップに立ちそうです。
昨シーズンで7年契約を満了したJayson Werth。最終年も故障で長期離脱を強いられたこともあり、本塁打数、打点など多くの項目でIan Desmondを少し下回って終わっています。
さて、今シーズンはFA前最終年となるBryce Harperがどこまで成績を伸ばすかが注目。積み上げ系でRyan Zimmermanを抜くことは無理ですが、安打(あと132)、二塁打(あと36)、打点(あと11)あたりではDesmondをとらえてもらいたい。また率系でも1つでも順位を上げてくれることを期待しています。
◎達成可能性のある記録
Ryan Zimmerman 通算1000打点(あと63)
Bryce Harper 通算500打点(あと79)
Anthony Rendon 通算100本塁打(あと22)
Trea Turner 通算100盗塁(あと19)、チーム記録更新(さらに23)
Gio Gonzalez 通算犠打数チーム記録更新(あと8)
Stephen Strasburg 同上(あと9)
以下、各成績のトップ10です。
[安打数]
1. Ryan Zimmerman 1644
2. Ian Desmond 917
3. Bryce Harper 785
[本塁打数]
1. Ryan Zimmerman 251
2. Bryce Harper 150
3. Ian Desmond 110
[打点数]
1. Ryan Zimmerman 937
2. Ian Desmond 432
3. Bryce Harper 421
[盗塁数]
1. Ian Desmond 122
2. Trea Turner 81
3. Bryce Harper 62
3. Denard Span 62
[打率(800打席以上)]
1. Daniel Murphy .3342
2. Trea Turner .3044
3. Michael Morse .2937
[出塁率(800打席以上)]
1. Nick Johnson .4157
2. Daniel Murphy .3872
3. Bryce Harper .3864
[長打率(800打席以上)]
1. Daniel Murphy .5690
2. Adam Dunn .5326
3. Bryce Harper .5152
◎コメント
新たに800打席に到達したのは、Daniel Murphy、Michael Taylor、Trea Turnerの3人。Murphyはいきなり打率でトップ、しかも独走です。Turnerは故障で離脱しためぎりぎりでの到達となりましたが、それでも盗塁で2位となり、今シーズン中にトップに立ちそうです。
昨シーズンで7年契約を満了したJayson Werth。最終年も故障で長期離脱を強いられたこともあり、本塁打数、打点など多くの項目でIan Desmondを少し下回って終わっています。
さて、今シーズンはFA前最終年となるBryce Harperがどこまで成績を伸ばすかが注目。積み上げ系でRyan Zimmermanを抜くことは無理ですが、安打(あと132)、二塁打(あと36)、打点(あと11)あたりではDesmondをとらえてもらいたい。また率系でも1つでも順位を上げてくれることを期待しています。
◎達成可能性のある記録
Ryan Zimmerman 通算1000打点(あと63)
Bryce Harper 通算500打点(あと79)
Anthony Rendon 通算100本塁打(あと22)
Trea Turner 通算100盗塁(あと19)、チーム記録更新(さらに23)
Gio Gonzalez 通算犠打数チーム記録更新(あと8)
Stephen Strasburg 同上(あと9)
以下、各成績のトップ10です。
All Time Nats 2018年3月 (Pitchers)
◎主要成績トップ3
[勝利数]
1. Stephen Strasburg 84
2. Gio Gonzalez 79
3. Jordan Zimmermann 70
[セーブ数]
1. Chad Cordero 113
2. Drew Storen 95
3. Rafael Soriano 75
[ホールド数]
1. Tyler Clippard 150
2. Drew Storen 72
3. Sean Burnett 71
[奪三振数]
1. Stephen Strasburg 1288
2. Gio Gonzalez 1089
3. Jordan Zimmermann 903
[防御率(200イニング以上)]
1. Tyler Clippard 2.677
2. Max Scherzer 2.764
3. Chad Cordero 2.775
[WHIP(200イニング以上)]
1. Max Scherzer 0.931
2. Tyler Clippard 1.047
3. Stephen Strasburg 1.081
◎コメント
新たに200イニングに到達したのは、Joe Ross、Blake Treinen、Edwin Jacksonの3人でした。前回在籍時に189.2イニングだったJacksonが今回晴れて到達です。
その投球イニングでは、昨年まで1位だったJordan Zimmermannと2位だったStephen Strasburgを抜いてGio Gonzalezが堂々トップに立ちました。故障離脱なくフルシーズン投げ切った結果。素晴らしい。
一方、通算勝ち星ではStrasburgがZimmermannを抜いて1位。84勝となり、100勝が見えてきました。Tanner RoarkとMax Scherzerも50勝を超え、Livan HernandezとJohn Lannanはそれぞれ6,7位へと順調に後退しています。
セーブ数は、夏以降にクローザーを務めたSean Doolittleがランクインし、今季も数字・順位を上げる見込み。Johnathan Papelbonの名前が消えるまでに何年かかることやら。ホールドはほとんど動きなしでした。
◎達成可能性のある記録
Stephen Strasburg 通算100勝(あと16)
Gio Gonzalez 通算100勝(あと21)
Max Scherzer 通算(ナショナルズ加入後)1000奪三振(あと172)
以下、各成績のトップ10です。
[勝利数]
1. Stephen Strasburg 84
2. Gio Gonzalez 79
3. Jordan Zimmermann 70
[セーブ数]
1. Chad Cordero 113
2. Drew Storen 95
3. Rafael Soriano 75
[ホールド数]
1. Tyler Clippard 150
2. Drew Storen 72
3. Sean Burnett 71
[奪三振数]
1. Stephen Strasburg 1288
2. Gio Gonzalez 1089
3. Jordan Zimmermann 903
[防御率(200イニング以上)]
1. Tyler Clippard 2.677
2. Max Scherzer 2.764
3. Chad Cordero 2.775
[WHIP(200イニング以上)]
1. Max Scherzer 0.931
2. Tyler Clippard 1.047
3. Stephen Strasburg 1.081
◎コメント
新たに200イニングに到達したのは、Joe Ross、Blake Treinen、Edwin Jacksonの3人でした。前回在籍時に189.2イニングだったJacksonが今回晴れて到達です。
その投球イニングでは、昨年まで1位だったJordan Zimmermannと2位だったStephen Strasburgを抜いてGio Gonzalezが堂々トップに立ちました。故障離脱なくフルシーズン投げ切った結果。素晴らしい。
一方、通算勝ち星ではStrasburgがZimmermannを抜いて1位。84勝となり、100勝が見えてきました。Tanner RoarkとMax Scherzerも50勝を超え、Livan HernandezとJohn Lannanはそれぞれ6,7位へと順調に後退しています。
セーブ数は、夏以降にクローザーを務めたSean Doolittleがランクインし、今季も数字・順位を上げる見込み。Johnathan Papelbonの名前が消えるまでに何年かかることやら。ホールドはほとんど動きなしでした。
◎達成可能性のある記録
Stephen Strasburg 通算100勝(あと16)
Gio Gonzalez 通算100勝(あと21)
Max Scherzer 通算(ナショナルズ加入後)1000奪三振(あと172)
以下、各成績のトップ10です。
All Time Nats 2018年3月 (Starters)
開幕が近づいてきましたので、いつものシリーズをお送りします。まずは、各ポジションでの先発出場試合記録です。
Pitchers
1. Gio Gonzalez 186
2. Stephen Strasburg 184
3. Jordan Zimmermann 178
4. John Lannan 134
5. Livan Hernandez 129
6. Tanner Roark 111
7. Max Scherzer 98
前年までトップだったZimmermannをGioとStephenが抜き去りました。DL入りのあったStrasburgより4試合多く先発したGioが逆転してトップ。今年が契約最終年となるGioに対してStrasburgは長期契約を結んでいるのでいずれは抜かれるでしょうが、Gioには首位を守りきって終えてほしいですね。RoarkとScherzerが着実に数字を積み上げ、今季中にそろってトップ5入りの可能性が出てきました。旧時代の終わりも間近です。
Catcher
1. Wilson Ramos 553
2. Brian Schneider 336
3. Jesus Flores 239
4. Jose Lobaton 171
5. Wil Nieves 154
8. Matt Wieters 113
控え捕手ながら43試合で先発マスクを被ったLobatonが6位から4位にランクイン。Wietersが今季中にランクインしそうですが、契約最終年。長くレギュラーを務める次の正捕手の誕生が待たれます。
First Baseman
1. Adam LaRoche 469
2. Nick Johnson 395
3. Ryan Zimmerman 332
4. Adam Dunn 217
5. Dmitri Young 153
131試合に先発したZimmermanが3位に浮上。今季中にJohnsonをとらえることはほぼ確実で、順調に行けばLaRocheまで届くところにきました。健康に過ごしてくれることを願うばかりです。
Second Baseman
1. Danny Espinosa 491
2. Daniel Murphy 251
3. Jose Vidro 184
4. Ronnie Belliard 176
5. Anthony Rendon 165
15. Trea Turner 31
19. Wilmer Difo 21
136試合に先発したMurphyが5位から2位に浮上。今季は3年契約の3年目ですから、Espinosaには届かないままとなる見込み。来季以降に向けてDifoが足場を固められるかどうかが注目。
Third Baseman
1. Ryan Zimmerman 1128
2. Anthony Rendon 448
3. Vinny Castilla 135
4. Yunel Escobar 134
5. Jerry Hairston 40
Rendonが単独ポジションではチーム最多の143試合に先発しましたが、順位には影響なし。Rendonが故障しない限り、当分は変動なしの見込み。
Short Stop
1. Ian Desmond 889
2. Cristian Guzman 438
3. Danny Espinosa 202
4. Felipe Lopez 181
5. Trea Turner 97
7. Wilmer Difo 55
DL入りを経験しながらもなんとかTurnerが5位にランクイン。今季は健康にプレーし、まずはEspinosaをとらえてもらいたい。
Left Fielder
1. Jayson Werth 255
2. Josh Willingham 187
3. Bryce Harper 177
4. Alfonso Soriano 158
5. Ryan Church 124
15. Michael Taylor 33
17. Howei Kendrick 30
21. Brian Goodwin 24
昨シーズンは長期離脱により51試合の先発にとどまったもののWerthが1位で退団。ライトはHarperに抜かれそうですが、こちらは当分1位を維持しそうです。今季はAdam Eatonがレギュラーとして開幕します。
Center Fielder
1. Denard Span 350
2. Michael Taylor 245
3. Nyjer Morgan 174
4. Lastings Milledge 139
5. Rick Ankiel 121
19. Brian Goodwin 32
21. Adam Eaton 19
レギュラーと目されたEatonが早々に故障離脱。出場機会を得たTaylorが結果を残し、106試合に先発。開幕前には予想もしなかった2位へのランクイン。今季もレギュラーとして起用される見込みで、トップに立つ可能性もあります。
Right Fielder
1. Jayson Werth 491
2. Bryce Harper 454
3. Austin Kearns 333
4. Jose Guillen 199
5. Elijah Dukes 127
109試合に先発したHarperがWerthを射程圏にとらえました。最終年となるかもしれない今シーズン。少なくともここではトップに立ちそうです。
Pitchers
1. Gio Gonzalez 186
2. Stephen Strasburg 184
3. Jordan Zimmermann 178
4. John Lannan 134
5. Livan Hernandez 129
6. Tanner Roark 111
7. Max Scherzer 98
前年までトップだったZimmermannをGioとStephenが抜き去りました。DL入りのあったStrasburgより4試合多く先発したGioが逆転してトップ。今年が契約最終年となるGioに対してStrasburgは長期契約を結んでいるのでいずれは抜かれるでしょうが、Gioには首位を守りきって終えてほしいですね。RoarkとScherzerが着実に数字を積み上げ、今季中にそろってトップ5入りの可能性が出てきました。旧時代の終わりも間近です。
Catcher
1. Wilson Ramos 553
2. Brian Schneider 336
3. Jesus Flores 239
4. Jose Lobaton 171
5. Wil Nieves 154
8. Matt Wieters 113
控え捕手ながら43試合で先発マスクを被ったLobatonが6位から4位にランクイン。Wietersが今季中にランクインしそうですが、契約最終年。長くレギュラーを務める次の正捕手の誕生が待たれます。
First Baseman
1. Adam LaRoche 469
2. Nick Johnson 395
3. Ryan Zimmerman 332
4. Adam Dunn 217
5. Dmitri Young 153
131試合に先発したZimmermanが3位に浮上。今季中にJohnsonをとらえることはほぼ確実で、順調に行けばLaRocheまで届くところにきました。健康に過ごしてくれることを願うばかりです。
Second Baseman
1. Danny Espinosa 491
2. Daniel Murphy 251
3. Jose Vidro 184
4. Ronnie Belliard 176
5. Anthony Rendon 165
15. Trea Turner 31
19. Wilmer Difo 21
136試合に先発したMurphyが5位から2位に浮上。今季は3年契約の3年目ですから、Espinosaには届かないままとなる見込み。来季以降に向けてDifoが足場を固められるかどうかが注目。
Third Baseman
1. Ryan Zimmerman 1128
2. Anthony Rendon 448
3. Vinny Castilla 135
4. Yunel Escobar 134
5. Jerry Hairston 40
Rendonが単独ポジションではチーム最多の143試合に先発しましたが、順位には影響なし。Rendonが故障しない限り、当分は変動なしの見込み。
Short Stop
1. Ian Desmond 889
2. Cristian Guzman 438
3. Danny Espinosa 202
4. Felipe Lopez 181
5. Trea Turner 97
7. Wilmer Difo 55
DL入りを経験しながらもなんとかTurnerが5位にランクイン。今季は健康にプレーし、まずはEspinosaをとらえてもらいたい。
Left Fielder
1. Jayson Werth 255
2. Josh Willingham 187
3. Bryce Harper 177
4. Alfonso Soriano 158
5. Ryan Church 124
15. Michael Taylor 33
17. Howei Kendrick 30
21. Brian Goodwin 24
昨シーズンは長期離脱により51試合の先発にとどまったもののWerthが1位で退団。ライトはHarperに抜かれそうですが、こちらは当分1位を維持しそうです。今季はAdam Eatonがレギュラーとして開幕します。
Center Fielder
1. Denard Span 350
2. Michael Taylor 245
3. Nyjer Morgan 174
4. Lastings Milledge 139
5. Rick Ankiel 121
19. Brian Goodwin 32
21. Adam Eaton 19
レギュラーと目されたEatonが早々に故障離脱。出場機会を得たTaylorが結果を残し、106試合に先発。開幕前には予想もしなかった2位へのランクイン。今季もレギュラーとして起用される見込みで、トップに立つ可能性もあります。
Right Fielder
1. Jayson Werth 491
2. Bryce Harper 454
3. Austin Kearns 333
4. Jose Guillen 199
5. Elijah Dukes 127
109試合に先発したHarperがWerthを射程圏にとらえました。最終年となるかもしれない今シーズン。少なくともここではトップに立ちそうです。
STカット情報
STのカット情報をまとめておきます。
PITCHERS [33]
Stephen Strasburg
Gio Gonzalez
Tanner Roark
Sammy Solis
A.J. Cole
Matt Grace
Max Scherzer
Trevor Gott
Shawn Kelley
Koda Glover
Enny Romero
Sean Doolittle
Ryan Madson
Brandon Kintzler
Joaquin Benoit
[non roster invitees]
Jeremy Hellickson (3/16 minor contract)
Austin Adams 3/24 optioned to AAA
Edwin Jackson 3/24 minor
Tim Collins 3/24 minor
Tom Milone 3/24 minor
Chris Smith 3/24 minor
Erick Fedde 3/22 optioned to AAA
Ismael Guillon 3/21 minor
Wander Suero 3/14 optioned to AAA
Jaron Long 3/14 minor
Bryan Harper 3/14 minor
Jefry Rodriguez 3/9 optioned to AA
Austin Voth 3/8 optioned to AAA
Cesar Vargas 3/8 minor
David Goforth 3/8 minor
Jimmy Cordero 3/8 minor
Ramon Mendez 3/8 minor
Brady Dragmire 3/8 minor
Joe Ross 2/20 60 days DL
CATCHERS [6]
Matt Wieters
[non roster invitees]
Miguel Montero
Pedro Severino 3/24 optioned to AAA
Spencer Kieboom 3/24 minor
Jhonatan Solano 3/14 minor
Taylor Gushue 3/8 minor
Raudy Read PED suspension
INFIELDERS [15]
Ryan Zimmerman
Anthony Rendon
Wimer Difo
Trea Turner
Daniel Murphy
Howie Kendrick
Matt Adams
Adrian Sanchez 3/25 optioned to AAA
Matt Reynolds 3/25 optioned to AAA
Reid Brignac 3/24 released
Chris Dominguez 3/24 minor
Jose Marmolejos 3/14 optioned to AAA
Kelvin Gutierrez 3/9 optioned to AA
Osvaldo Abreu 3/8 minor
OUTFIELDERS [8]
Bryce Harper
Michael Taylor
Brian Goodwin
Adam Eaton
Andrew Stevenson 3/24 optioned to AAA
Moises Sierra 3/24 minor
Ryan Raburn 3/24 released
PITCHERS [33]
Stephen Strasburg
Gio Gonzalez
Tanner Roark
Sammy Solis
A.J. Cole
Matt Grace
Max Scherzer
Trevor Gott
Shawn Kelley
Koda Glover
Enny Romero
Sean Doolittle
Ryan Madson
Brandon Kintzler
Joaquin Benoit
[non roster invitees]
Jeremy Hellickson (3/16 minor contract)
Austin Adams 3/24 optioned to AAA
Edwin Jackson 3/24 minor
Tim Collins 3/24 minor
Tom Milone 3/24 minor
Chris Smith 3/24 minor
Erick Fedde 3/22 optioned to AAA
Ismael Guillon 3/21 minor
Wander Suero 3/14 optioned to AAA
Jaron Long 3/14 minor
Bryan Harper 3/14 minor
Jefry Rodriguez 3/9 optioned to AA
Austin Voth 3/8 optioned to AAA
Cesar Vargas 3/8 minor
David Goforth 3/8 minor
Jimmy Cordero 3/8 minor
Ramon Mendez 3/8 minor
Brady Dragmire 3/8 minor
Joe Ross 2/20 60 days DL
CATCHERS [6]
Matt Wieters
[non roster invitees]
Miguel Montero
Pedro Severino 3/24 optioned to AAA
Spencer Kieboom 3/24 minor
Jhonatan Solano 3/14 minor
Taylor Gushue 3/8 minor
Raudy Read PED suspension
INFIELDERS [15]
Ryan Zimmerman
Anthony Rendon
Wimer Difo
Trea Turner
Daniel Murphy
Howie Kendrick
Matt Adams
Adrian Sanchez 3/25 optioned to AAA
Matt Reynolds 3/25 optioned to AAA
Reid Brignac 3/24 released
Chris Dominguez 3/24 minor
Jose Marmolejos 3/14 optioned to AAA
Kelvin Gutierrez 3/9 optioned to AA
Osvaldo Abreu 3/8 minor
OUTFIELDERS [8]
Bryce Harper
Michael Taylor
Brian Goodwin
Adam Eaton
Andrew Stevenson 3/24 optioned to AAA
Moises Sierra 3/24 minor
Ryan Raburn 3/24 released
Victor Robles 3/21 optioned to AAA
Rafael Bautista 3/14 optioned to AAA
Rafael Bautista 3/14 optioned to AAA
[3月8日]
最初のロースターカットがあり、Austin VothをAAAへオプションした他、Jimmy Cordero、Brady Dragmire、David Goforth、Roman Mendez、Cesar Vargas、Taylor Gushue、Osvaldo Abreuをマイナーキャンプ行きとしました。
Vothは3試合に登板し、3イニングで被安打5の2失点、5奪三振。ブルペン投手として開花するタイプではないので、早めにマイナーのキャンプで先発として調整するほうがいいという判断でしょう。
[3月9日]
Jefry Rodriguez、Kelvin Gutierrez の2人をAAにオプション。まあ、2人とも40人ロースター入りしたばかりの若手。マイナーキャンプでしっかり出場機会を得て準備しましょう。
[3月14日]
Wander Suero、Jose Marmolejos、Rafael Bautistaの3人をAAAにオプション、Jaron Long、Bryan Harper、Jhonatan Solanoの3人をマイナーキャンプ行きとしました。この中ではSueroが高い奪三振率のいいピッチングをして注目を集めていましたが、先日の登板でわき腹を痛めて降板していました。じっくり調整してシーズン中の昇格に備えましょう。
[3月21日]
Victor RoblesをAAAにオプションし、Ismael Guillonをマイナーキャンプ行きとしました。スプリングトレーニングの序盤で好守にいいところを見せたRoblesでしたが、投手陣の変化球が仕上がってくると打てなくなり、打撃成績は まで低下。故障で外れていたMichael TaylorとAdam Eatonが復帰して出場機会も減ってしまったので、このタイミングでのマイナー行きは順当。外野陣に故障った時に呼ばれる一番手であることは間違いないので、AAAでしっかり調子を上げておきましょう。マイナー契約のGuillonはまずまずのピッチングで評価を上げたようです。
[3月22日]
Erick FeddeをAAAにオプション。昨季のメジャーデビューではボールが行かず、プロスペクトとして高く評価されていた割には期待外れと言われましたが、休養十分で迎えたこの春はトッププロスペクトらしい好投。オプションのないA.J. Coloが結果を残し、ローテーションの5番手として開幕を迎えること見通しとなったことから、当初予定通り、AAAで開幕を迎えます。Robles同様、故障者が出た時に呼ばれる一番手として準備を怠りなく。
[3月24日]
最後の大規模なカットがありました。Pedro Severino、Andrew Stevenson、Austin Adamsの3人をAAAにオプション。Edwin Jackson、Tim Collins、Tom Milone、Chris Smith、Spencer Kieboom、Moises Sierra、Chris Dominguezの7人はマイナーキャンプ行き。Reid BrignacとRyan Raburnの2人は契約解除・退団。
Miguel Monteroとの競争に敗れた形となったSeverino以外は、想定された結果。ですが、故障者が出ればここから何人かはメジャーに呼ばれることになるでしょうから、AAAでしっかり準備をしておいてください。
これで残るは31人ですが、故障で開幕絶望のDaniel Murphy、Koda Glover、Joaquin Benoitの3人を除くと28人。捕手は2人で確定。投手は14人で12枠を、野手は12人で11枠をそれぞれ争うこととなります。
[3月25日]
フロリダでの最後のオープン戦が終わった後、Matt ReynoldsとAdrian Sanchezの2人にAAAへのオプションが通告されました。(本当にRyan Zimmermanが万全だとしても他に故障者が出ないとも限らないので)てっきりこのままDCまで2人多い状態で移動し、最後に判断するかと思っていましたが、ここで2人を外し25人ロースターが確定しました。
特にReynoldsは十分開幕ロースターに値するスプリングトレーニングを送ってきましたが、オプションがあったことで涙を飲みました。とはいえ、近いうちにはメジャーに上がってくるはず。頑張ろう。
[3月14日]
Wander Suero、Jose Marmolejos、Rafael Bautistaの3人をAAAにオプション、Jaron Long、Bryan Harper、Jhonatan Solanoの3人をマイナーキャンプ行きとしました。この中ではSueroが高い奪三振率のいいピッチングをして注目を集めていましたが、先日の登板でわき腹を痛めて降板していました。じっくり調整してシーズン中の昇格に備えましょう。
[3月21日]
Victor RoblesをAAAにオプションし、Ismael Guillonをマイナーキャンプ行きとしました。スプリングトレーニングの序盤で好守にいいところを見せたRoblesでしたが、投手陣の変化球が仕上がってくると打てなくなり、打撃成績は まで低下。故障で外れていたMichael TaylorとAdam Eatonが復帰して出場機会も減ってしまったので、このタイミングでのマイナー行きは順当。外野陣に故障った時に呼ばれる一番手であることは間違いないので、AAAでしっかり調子を上げておきましょう。マイナー契約のGuillonはまずまずのピッチングで評価を上げたようです。
[3月22日]
Erick FeddeをAAAにオプション。昨季のメジャーデビューではボールが行かず、プロスペクトとして高く評価されていた割には期待外れと言われましたが、休養十分で迎えたこの春はトッププロスペクトらしい好投。オプションのないA.J. Coloが結果を残し、ローテーションの5番手として開幕を迎えること見通しとなったことから、当初予定通り、AAAで開幕を迎えます。Robles同様、故障者が出た時に呼ばれる一番手として準備を怠りなく。
[3月24日]
最後の大規模なカットがありました。Pedro Severino、Andrew Stevenson、Austin Adamsの3人をAAAにオプション。Edwin Jackson、Tim Collins、Tom Milone、Chris Smith、Spencer Kieboom、Moises Sierra、Chris Dominguezの7人はマイナーキャンプ行き。Reid BrignacとRyan Raburnの2人は契約解除・退団。
Miguel Monteroとの競争に敗れた形となったSeverino以外は、想定された結果。ですが、故障者が出ればここから何人かはメジャーに呼ばれることになるでしょうから、AAAでしっかり準備をしておいてください。
これで残るは31人ですが、故障で開幕絶望のDaniel Murphy、Koda Glover、Joaquin Benoitの3人を除くと28人。捕手は2人で確定。投手は14人で12枠を、野手は12人で11枠をそれぞれ争うこととなります。
[3月25日]
フロリダでの最後のオープン戦が終わった後、Matt ReynoldsとAdrian Sanchezの2人にAAAへのオプションが通告されました。(本当にRyan Zimmermanが万全だとしても他に故障者が出ないとも限らないので)てっきりこのままDCまで2人多い状態で移動し、最後に判断するかと思っていましたが、ここで2人を外し25人ロースターが確定しました。
特にReynoldsは十分開幕ロースターに値するスプリングトレーニングを送ってきましたが、オプションがあったことで涙を飲みました。とはいえ、近いうちにはメジャーに上がってくるはず。頑張ろう。
2018/03/24
STノート (3/25)
3月24日に最後の大規模なカットがあり、開幕ロースターの形がほぼ見えてきました。
【投手陣】
残るは14人で、あと2人が開幕から漏れることになりますが、先発についてはA.J. Coleが開幕ローテーション入りし、調整中のJeremy Hellicksonはマイナーで開幕することが既定路線。もっとも、23日のダブルヘッダーでこの2人が先発し、Coleがぐだぐだで、Hellicksonが好投したことで先行きは混とんとしてきましたが。ともかく、これで1枠。
熾烈なのはブルペン争い。Sammy Solis、Matt Grace、Trevor Gott、Enny Romeroの4人から1人が外れる見込み。オプションが残り、メジャーでの実績も少ないGottが立場としては不利ですが、この春は9試合10イニング無失点と文句のつけようのないピッチング。残してあげたいなと思いますが、さてどうなるでしょうか。
【捕手】
捕手は、マイナー契約のベテランMiguel Monteroが、Pedro Severinoとの競争に勝って残り、確定しました。
【野手】
野手は12人から11枠となります。順当ならAdrian Sanchezをオプションして終了のはずですが、遂にフロリダでのオープン戦には1試合も出場しないまま終わるRyan Zimmermanの状態がミステリーのまま。DLで開幕ということになれば、Sanchezということになるのでしょうか。
【投手陣】
残るは14人で、あと2人が開幕から漏れることになりますが、先発についてはA.J. Coleが開幕ローテーション入りし、調整中のJeremy Hellicksonはマイナーで開幕することが既定路線。もっとも、23日のダブルヘッダーでこの2人が先発し、Coleがぐだぐだで、Hellicksonが好投したことで先行きは混とんとしてきましたが。ともかく、これで1枠。
熾烈なのはブルペン争い。Sammy Solis、Matt Grace、Trevor Gott、Enny Romeroの4人から1人が外れる見込み。オプションが残り、メジャーでの実績も少ないGottが立場としては不利ですが、この春は9試合10イニング無失点と文句のつけようのないピッチング。残してあげたいなと思いますが、さてどうなるでしょうか。
【捕手】
捕手は、マイナー契約のベテランMiguel Monteroが、Pedro Severinoとの競争に勝って残り、確定しました。
【野手】
野手は12人から11枠となります。順当ならAdrian Sanchezをオプションして終了のはずですが、遂にフロリダでのオープン戦には1試合も出場しないまま終わるRyan Zimmermanの状態がミステリーのまま。DLで開幕ということになれば、Sanchezということになるのでしょうか。
2018/03/23
STノート(3/23)
開幕まで残り1週間。23日(現地)にあるダブルヘッダーが終わったところで最後の大規模なカットがあると思われますが、その前の時点での状況を確認しておきます。
【投手陣】
先発4人目までの各投手は(22日に1イニング9失点したTanner Roarkをはじめとして)打ち込まれるシーンが目立ちますが、投球数は積み上げており、開幕に向けた調整としては進んでいる模様。先発5番手についても、18日の試合の後、この試合で4回1失点(6奪三振)と好投したA.J. Coleが当確と、Rizzo GMが明言し、ひとまず決着しています。このまま故障者が出なければ、マイナー契約のEdwin Jackson、Tom Milone、(Rizzo GMが調整の遅れに言及した)Jeremy Hellicksonは、既にAAAにオプションされたErick FeddeとともにAAAで待機になる予定。
一方ブルペンについては、Sean Doolittle、Ryan Madson、Brandon Kintzler、(それに調子は上がっていないものの契約関係から)Shawn Kelleyの4人までは決まっていますが、まだ3枠が決まっていません。未だに全く見通しが立たないKoda Gloverに続き、ベテランのJoaquin Benoitが右ひじ痛のため離脱し、現時点で残るのは以下の7人。
Sammy Solis
Matt Grace
Trevor Gott
Austin Adams
Enny Romero
Tim Collins
Chris Smith
このうち、スプリングトレーニングで好投しているSolisとGottはオプションを残しているのに、結果を残せていないRomeroとGraceの2人はオプションがないという皮肉な状況。さらに、マイナー契約ながらCollinsとSmithの2人も好投を続けています。特にCollinsについてはロイヤルズで活躍していた故障前に近い状態に戻っているとの評価も見られます。最後まで分かりません。
予想するならSolis、Grace、Gottの3人かな。
【捕手】
Matt Wietersはまあこんなものかなという感じで調整中。控えは、先発陣との組み合わせ方からするとMiguel Monteroが有力のように見えます。打撃でもいちおう2割は越えました。Pedro Severinoも健康には過ごしており、引き続き打撃で頑張っているSpencer Kieboomととも、デプスとして控えることになりそうです。
【内野手】
Daniel Murphyは開幕に間に合わないことが確定し、開幕セカンドがHowie Kendrickになることもほぼ決定事項。サードAnthony Rendon、ショートTrea Turnerは問題なく調整中。問題は、ファースト予定のRyan Zimmerman。スプリングトレーニングではこの3週間全く出場していません。特に故障はなく、マイナーリーガーとの対戦で打ち込んでいると報じられていますが、そのまま信じていいものかどうか。
代打の切り札のMatt Adamsは確定。二遊間の控えとしては、Wilmer Difoで確定だと思われていましたが、攻守に精彩を欠き怪しい雲行き。打率3割弱で長打力も見せているMatt Reynoldsがショートを含む内野の全ポジションで試されており、逆転もあるかもしれません。マイナー契約ではChris Dominguezがチームトップの打率.350を記録して奮闘していますが、役割が被るAdamsが健康ならマイナースタートでしょう。むろん、もし仮にZimmermanがやはり故障していたということになればいろいろと話は変わります。
【外野手】
心配されたMichael TaylorとAdam Eatonが試合に出場し、攻守とも問題なくプレーしています。特に、Eatonは打撃好調。Bryce Harperも順調で、外野陣はレギュラーがそろって開幕を迎えられそうな情勢です。
控え一番手予定のBrian Goodwinが依然として低空飛行中。とはいえ、オプションが切れていますのでおそらく開幕ロースター入りは間違いないでしょう。あと1人は、足のあるAndrew Stevensonもいますが、やはり打撃成績はぱっとしません。マイナー契約ながら打率.340と頑張っているMoises Sierraもいますが、チームの今の健康状態ならDominguez同様にマイナースタートとなりそうです。
ここも内外野合わせて控えを予想するならAdams、Reynolds、Goodwin、Difoかなと思います。
【投手陣】
先発4人目までの各投手は(22日に1イニング9失点したTanner Roarkをはじめとして)打ち込まれるシーンが目立ちますが、投球数は積み上げており、開幕に向けた調整としては進んでいる模様。先発5番手についても、18日の試合の後、この試合で4回1失点(6奪三振)と好投したA.J. Coleが当確と、Rizzo GMが明言し、ひとまず決着しています。このまま故障者が出なければ、マイナー契約のEdwin Jackson、Tom Milone、(Rizzo GMが調整の遅れに言及した)Jeremy Hellicksonは、既にAAAにオプションされたErick FeddeとともにAAAで待機になる予定。
一方ブルペンについては、Sean Doolittle、Ryan Madson、Brandon Kintzler、(それに調子は上がっていないものの契約関係から)Shawn Kelleyの4人までは決まっていますが、まだ3枠が決まっていません。未だに全く見通しが立たないKoda Gloverに続き、ベテランのJoaquin Benoitが右ひじ痛のため離脱し、現時点で残るのは以下の7人。
Sammy Solis
Matt Grace
Trevor Gott
Austin Adams
Enny Romero
Tim Collins
Chris Smith
このうち、スプリングトレーニングで好投しているSolisとGottはオプションを残しているのに、結果を残せていないRomeroとGraceの2人はオプションがないという皮肉な状況。さらに、マイナー契約ながらCollinsとSmithの2人も好投を続けています。特にCollinsについてはロイヤルズで活躍していた故障前に近い状態に戻っているとの評価も見られます。最後まで分かりません。
予想するならSolis、Grace、Gottの3人かな。
【捕手】
Matt Wietersはまあこんなものかなという感じで調整中。控えは、先発陣との組み合わせ方からするとMiguel Monteroが有力のように見えます。打撃でもいちおう2割は越えました。Pedro Severinoも健康には過ごしており、引き続き打撃で頑張っているSpencer Kieboomととも、デプスとして控えることになりそうです。
【内野手】
Daniel Murphyは開幕に間に合わないことが確定し、開幕セカンドがHowie Kendrickになることもほぼ決定事項。サードAnthony Rendon、ショートTrea Turnerは問題なく調整中。問題は、ファースト予定のRyan Zimmerman。スプリングトレーニングではこの3週間全く出場していません。特に故障はなく、マイナーリーガーとの対戦で打ち込んでいると報じられていますが、そのまま信じていいものかどうか。
代打の切り札のMatt Adamsは確定。二遊間の控えとしては、Wilmer Difoで確定だと思われていましたが、攻守に精彩を欠き怪しい雲行き。打率3割弱で長打力も見せているMatt Reynoldsがショートを含む内野の全ポジションで試されており、逆転もあるかもしれません。マイナー契約ではChris Dominguezがチームトップの打率.350を記録して奮闘していますが、役割が被るAdamsが健康ならマイナースタートでしょう。むろん、もし仮にZimmermanがやはり故障していたということになればいろいろと話は変わります。
【外野手】
心配されたMichael TaylorとAdam Eatonが試合に出場し、攻守とも問題なくプレーしています。特に、Eatonは打撃好調。Bryce Harperも順調で、外野陣はレギュラーがそろって開幕を迎えられそうな情勢です。
控え一番手予定のBrian Goodwinが依然として低空飛行中。とはいえ、オプションが切れていますのでおそらく開幕ロースター入りは間違いないでしょう。あと1人は、足のあるAndrew Stevensonもいますが、やはり打撃成績はぱっとしません。マイナー契約ながら打率.340と頑張っているMoises Sierraもいますが、チームの今の健康状態ならDominguez同様にマイナースタートとなりそうです。
ここも内外野合わせて控えを予想するならAdams、Reynolds、Goodwin、Difoかなと思います。
2018/03/16
STノート(3/16)
開幕まで残り2週間。未だロースターには45人ほど残っています。
【投手陣】
Koda Gloverは依然として全く見通しが立っていませんが、それ以外の投手陣は特に故障なく調整を続けています。
Jake Arrietaがフィリーズと、Lance Lynnがツインズとそれぞれ契約したことで、いよいよ先発5番手は現有戦力から選ばれることになりそうです。1番手と期待されるのはA.J. Coleですが、風邪で1回先発をスキップしたので、次回登板が重要となります。そのColeの代役として12日に先発したEdwin Jacksonが3回を1失点とまずまず好投。一方で前回のノートで好投していると書いたTom Miloneが15日に先発しましたが、予定より短い2イニングで3失点降板。立場を苦しくしました。また、Erick Feddeが10日の試合で3回1失点とやはり好投しています。さすがに開幕ローテ入りはないと思いますが、比較的早いタイミングでの昇格はあるかもしれないと思わせる内容です。
ブルペン陣はまあ順調。
【捕手】
Jonathan Lucroyはアスレティックスと契約したので、控え捕手の座はいよいよPedro SeverinoとMiguel Monteroの一騎打ちの様相ですが、2人とも打率は2割を切っています。むしろ、Spencer Kieboomがやたらと打ってアピールしています(.346/.322/.346)。
【内野手】
Daniel Murphyは依然としてリハビリモード。少しずつ動ける範囲は広がっているようですが、開幕には間に合いません。Wilmer Difoも少し当たりが出てきましたが、3割超の打率を維持しているHowie Kendrickで開幕セカンドは決まった感じです。サードのAnthony RendonとショートのTrea Turnerも打率3割を超えています。ファーストのRyan Zimmermanが実戦から遠ざかっていますが、故障のためではないとのこと。心配ですが、信じるしかありません。
代打一番手候補のMatt Adamsも打率3割超と順調に調整中。ところで、昨季の代打一番手だったAdam Lindがマイナー契約を結んでいたヤンキースから解雇され(本人が望んで?)、FAに逆戻り。昨季、控え選手ながら301打席以上に立って、14本塁打、打率3割超という素晴らしい結果を残したのにこの状態。気の毒としか思えません。
【外野手】
前回ノートでまだ出場していないと書いたRyan Raburnも実戦でプレー。一方で、Adam Eaton、Michael Taylorの2人はこの1週間プレーしていませんが、マイナーリーガー相手の練習試合ではプレーし始めたらしく、この数日の間に実戦に出てくるだろう、つまり開幕には間に合うだろうという見通しが語られています。
控え争いでは、一番手のはずのBrian Goodwinの調子がなかなか上がってきません。それに対して、Andrew Stevenson、それにマイナー契約のMoises Sierra、Chris Dominguezが好調で長打力も含めてアピール中。意外とこの辺がスプリングトレーニング終盤に向けて楽しみなところかもしれません。
Bryce Harperは順調そのもの。
【投手陣】
Koda Gloverは依然として全く見通しが立っていませんが、それ以外の投手陣は特に故障なく調整を続けています。
Jake Arrietaがフィリーズと、Lance Lynnがツインズとそれぞれ契約したことで、いよいよ先発5番手は現有戦力から選ばれることになりそうです。1番手と期待されるのはA.J. Coleですが、風邪で1回先発をスキップしたので、次回登板が重要となります。そのColeの代役として12日に先発したEdwin Jacksonが3回を1失点とまずまず好投。一方で前回のノートで好投していると書いたTom Miloneが15日に先発しましたが、予定より短い2イニングで3失点降板。立場を苦しくしました。また、Erick Feddeが10日の試合で3回1失点とやはり好投しています。さすがに開幕ローテ入りはないと思いますが、比較的早いタイミングでの昇格はあるかもしれないと思わせる内容です。
ブルペン陣はまあ順調。
【捕手】
Jonathan Lucroyはアスレティックスと契約したので、控え捕手の座はいよいよPedro SeverinoとMiguel Monteroの一騎打ちの様相ですが、2人とも打率は2割を切っています。むしろ、Spencer Kieboomがやたらと打ってアピールしています(.346/.322/.346)。
【内野手】
Daniel Murphyは依然としてリハビリモード。少しずつ動ける範囲は広がっているようですが、開幕には間に合いません。Wilmer Difoも少し当たりが出てきましたが、3割超の打率を維持しているHowie Kendrickで開幕セカンドは決まった感じです。サードのAnthony RendonとショートのTrea Turnerも打率3割を超えています。ファーストのRyan Zimmermanが実戦から遠ざかっていますが、故障のためではないとのこと。心配ですが、信じるしかありません。
代打一番手候補のMatt Adamsも打率3割超と順調に調整中。ところで、昨季の代打一番手だったAdam Lindがマイナー契約を結んでいたヤンキースから解雇され(本人が望んで?)、FAに逆戻り。昨季、控え選手ながら301打席以上に立って、14本塁打、打率3割超という素晴らしい結果を残したのにこの状態。気の毒としか思えません。
【外野手】
前回ノートでまだ出場していないと書いたRyan Raburnも実戦でプレー。一方で、Adam Eaton、Michael Taylorの2人はこの1週間プレーしていませんが、マイナーリーガー相手の練習試合ではプレーし始めたらしく、この数日の間に実戦に出てくるだろう、つまり開幕には間に合うだろうという見通しが語られています。
控え争いでは、一番手のはずのBrian Goodwinの調子がなかなか上がってきません。それに対して、Andrew Stevenson、それにマイナー契約のMoises Sierra、Chris Dominguezが好調で長打力も含めてアピール中。意外とこの辺がスプリングトレーニング終盤に向けて楽しみなところかもしれません。
Bryce Harperは順調そのもの。
2018/03/06
STノート(3/7)
スプリングトレーニングが始まって約2週間。12試合が行われ、故障者以外の選手はほぼ全員が実戦に登場しました。そろそろ最初のカットがありそうなタイミングとなりましたので、ここまでの話題を軽くさらっておきたいと思います。
【投手陣】
投手陣では、TJからのリハビリ中のJoe Rossと、先日Joaquin Benoitとの契約の記事でも書いたKoda Glover以外の全員が実戦登板。Gloverは全くめどが立たない状況のようです。
先発候補は3試合計8イニングを無失点8奪三振のTanner Roarkを筆頭に順調に調整中。現状先発5番手と目されるA.J. Coleも初登板を2回無失点と無難に終えています。好投が目を引くのは3試合計6イニングで許した走者1人、6奪三振でもちろん無死点のTom Milone。かつてのGio Gonzalezのトレードで放出した2人がこういう形で争うというのはなかなかです。一方で、未だにFAのJake Arrietaを狙っているという報道が再三流れています。Boras陣営の情報戦の一環のような気もしますが、過去からすると全くないとは言えないですね。
ブルペン陣もまずまず順調に調整中。目を引くピッチングをしているのが、Wander Suero。チーム最多の4試合に登板し、4イニングで7奪三振。動画も見ましたが、速球に勢いがあり、スライダーにも切れがあって、何というか、いいです。
【捕手】
Matt Wietersの状態がいいですね。見るからにシャープになっていて、動けています。問題は控え捕手ですが、Pedro Severinoがよく頑張っていて(打率.300)、アピールしています。Miguel Monteroはややスロースタート。FAのJonathan Lucroyに関心を持っているという話もありますが、Severinoでいいと思います。
【内野手】
オフの右膝内視鏡手術からのリハビリ中のDaniel Murphy以外は実戦で調整中。Murphyが開幕に間に合わないことは確実なので、開幕セカンドを誰が守るかが注目なのですが、その一番手と目されるWilmer Difoが大スランプ。18打席を与えられながら未だにノーヒット(2四球)。このままならそれなりに結果を出しているベテランのHowie Kendrickに奪われてしまいそうですが、まだ3週間あります。どこかでスイッチ賀は言ってくれることを期待したい。
【外野手】
昨年の故障からの復活に向けて調整中のAdam Eaton。未だ実戦出場はありませんが、開幕には間に合うのではないかと言われています。このほか、マイナー契約のRyan Raburnが左脇腹を痛めて出場していません。また、Michael Taylorが右脇腹痛め、出場予定だった5日の試合を欠場。昨年も同じ箇所を痛めてDL入りしていたので心配です。
外野陣の話題をさらっているのが、トッププロスペクトのVictor Robles。打っても25打席で1本塁打を含む6安打を記録し、センター守備でも2度もダイビングキャッチを決めています。仮にEatonかTaylorが開幕DLとなれば、Roblesが開幕戦のフィールドに立っているかもしれません。
そして、FA前最終年ということで注目を集めるBryce Harper。足の指の爪の問題で数日休みましたが、復帰後もホームランを放っており、特段問題なし。
【投手陣】
投手陣では、TJからのリハビリ中のJoe Rossと、先日Joaquin Benoitとの契約の記事でも書いたKoda Glover以外の全員が実戦登板。Gloverは全くめどが立たない状況のようです。
先発候補は3試合計8イニングを無失点8奪三振のTanner Roarkを筆頭に順調に調整中。現状先発5番手と目されるA.J. Coleも初登板を2回無失点と無難に終えています。好投が目を引くのは3試合計6イニングで許した走者1人、6奪三振でもちろん無死点のTom Milone。かつてのGio Gonzalezのトレードで放出した2人がこういう形で争うというのはなかなかです。一方で、未だにFAのJake Arrietaを狙っているという報道が再三流れています。Boras陣営の情報戦の一環のような気もしますが、過去からすると全くないとは言えないですね。
ブルペン陣もまずまず順調に調整中。目を引くピッチングをしているのが、Wander Suero。チーム最多の4試合に登板し、4イニングで7奪三振。動画も見ましたが、速球に勢いがあり、スライダーにも切れがあって、何というか、いいです。
【捕手】
Matt Wietersの状態がいいですね。見るからにシャープになっていて、動けています。問題は控え捕手ですが、Pedro Severinoがよく頑張っていて(打率.300)、アピールしています。Miguel Monteroはややスロースタート。FAのJonathan Lucroyに関心を持っているという話もありますが、Severinoでいいと思います。
【内野手】
オフの右膝内視鏡手術からのリハビリ中のDaniel Murphy以外は実戦で調整中。Murphyが開幕に間に合わないことは確実なので、開幕セカンドを誰が守るかが注目なのですが、その一番手と目されるWilmer Difoが大スランプ。18打席を与えられながら未だにノーヒット(2四球)。このままならそれなりに結果を出しているベテランのHowie Kendrickに奪われてしまいそうですが、まだ3週間あります。どこかでスイッチ賀は言ってくれることを期待したい。
【外野手】
昨年の故障からの復活に向けて調整中のAdam Eaton。未だ実戦出場はありませんが、開幕には間に合うのではないかと言われています。このほか、マイナー契約のRyan Raburnが左脇腹を痛めて出場していません。また、Michael Taylorが右脇腹痛め、出場予定だった5日の試合を欠場。昨年も同じ箇所を痛めてDL入りしていたので心配です。
外野陣の話題をさらっているのが、トッププロスペクトのVictor Robles。打っても25打席で1本塁打を含む6安打を記録し、センター守備でも2度もダイビングキャッチを決めています。仮にEatonかTaylorが開幕DLとなれば、Roblesが開幕戦のフィールドに立っているかもしれません。
そして、FA前最終年ということで注目を集めるBryce Harper。足の指の爪の問題で数日休みましたが、復帰後もホームランを放っており、特段問題なし。
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