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2016/10/26

Prospect Profile #10: Brett Mooneyham

[2016年10月最終更新, 2015年3月更新, 2014年4月更新, 2013年5月オリジナル]

第10回は2012年ドラフト3順目入団の大型左腕Brett Mooneyhamです。

[Player Data]
Name: Brett Mooneyham
Position: LHP
Born: January 24, 1990
Birthplace: Merced, California
School: Stanford
Height: 6-5
Weight: 235
Bats: Left
Throws: Left
Draft: 2012-3
Acquired: Draft
BA Organization Rank: 20(2013)⇒22(2014)
BA Overall Rank: NA

[Scouting Report]
球威はあるものの制球力に難ありという長身投手にありがちなプロフィール。フォーシームは90マイル台前半をコンスタントに計時するが制球が悪く、フラットな球筋であることもあって、高めに浮いたところを痛打されてきた。制球に苦しむ理由はアームスロットが安定しないことと言われる。長身を活かすためにリリースポイントを上げることを含め、プロ入り後フォームの改造に取り組んでいる。70マイル台のカーブとチェンジアップも投げるが、有効な武器とはなっていない。

[Background]
父親のBill Mooneyhamは1980年のドラフト1順目全体10位でエンゼルスに入団し、1シーズンだけとはいえ1986年にアスレティックスで45試合に登板(4勝5敗)した元メジャーリーガー。

Brett本人も早くからプロスペクトとして注目を集め、高卒時の2008年ドラフト(15順目)でパドレスが指名し100万ドルを超えるボーナスを提示したが、これを蹴ってスタンフォード大に進学。しかし、大学では伸び悩み、さらに3年生となった2011年シーズンは指を故障して全休。それでもナショナルズが38順目で指名したが契約せず大学に戻る。

4年生となった2012年シーズンは全体1位指名かと言われていながら8位指名に終わった(あげくパイレーツ入団を拒否して大学に戻った)Mark Appelに続く、スタンフォード大の2番手投手として投げたが、15試合83.1イニングで4.75/1.42と物足りない数字。イニング数を上回る奪三振を記録したことは評価できるが、39四球15死球はいかにも多い。

シーズン前は1順目下位指名もあると言われていた評価を下げ、2012年ドラフトを前にしたBAランキングでは120位。結局、3順目全体111位でナショナルズが指名し、スロット金額の42.8万ドルで契約合意。契約後、Auburn(SS)でデビューして10試合に登板。42.1イニングで2.55/1.23、四球率は高くないが奪三振率も低いという良いのか悪いのか分からない投球。

2013年はHagerstown(A)のローテーション投手として開幕したが、3試合目の4月17日の登板で腕の痛みを訴えて途中降板。心配させたが、6月上旬に戻った後はSouth Atlantic Leagueの打者を圧倒。結局17試合の先発で10勝、1.94/0.98の好成績を残して9月にPotomac(A+)へ昇格。Potomacでの3試合では打ち込まれた。

2014年はPotomac(A+)のローテーション投手として開幕たが、10試合に登板して7.36/2.12、イニング数を上回る四球を許すなど散々な結果。いったんフロリダのキャンプ地に送り返された後、Auburn(SS)での調整登板を経て戻ったHagerstownでも、7試合で3.94/1.69と冴えない結果で7月末にシーズン終了。

ラスト・チャンスとなった2015年。Hagerstownのブルペン投手として開幕したが、10試合に登板した時点で7.78/2.14という成績しか残せず、6月3日についにリリースされた。その後、メジャーリーグ傘下でのプレー記録は見当たらない。

[Comment]
1年以上前のことなので今さらですが、2015年6月にリリースされたことを確認したので更新しておきます。Prospect Profile シリーズで取り上げた選手がこのような形でキャリアを終えるというのは寂しいですね。(2016年10月)

7月末がシーズン最終登板となったのが故障のためなのかどうかがはっきりしませんが、いずれにせよ年齢も既に25歳。今シーズンがラスト・チャンスとなりそうです。(2015年3月)

心配したほど長引くこともなく故障から復帰し、Aを支配したということでまずは成功のシーズンとなりました。相変わらずの制球難が続いており、先発投手として大成できるかブルペン左腕として促成栽培されることになるか、2014年が勝負の年になりそうな予感がします。(2014年4月)

既に23歳で速い昇格が期待されていただけに、早々の故障離脱は痛い。体格に恵まれ素質もあると期待されていた投手。早く復帰して、投球フォームを固め、Ross Detwilerのような感じで育ってくれることを期待しています。(2013年5月)

2014/04/02

マイナーリーグも開幕間近

マイナーリーグも4月3日の開幕が近付いてきました。各チームから開幕ロースターが発表になっています。BAトップ30に名前が挙がっていたプロスペクトを中心に、気になる選手の所属を紹介しておきます。

[AAA: Syracuse Chiefs]
開幕ローテーションはBlake Treinen、Daniel Rosenbaum、Ryan Tatuskso、Taylor Hill、Omar Povedaと発表あれており、それに先日マイナー契約を結んだベテラン左腕のAaron Laffeyが加わっても、あまりぱっとしません。一方の野手は綺羅星のごとくプロスペクトが並んでいます。捕手Jhonatan Solano、一塁Tyler Moore、二塁Jeff Kobernus、遊撃Zach Walters、左翼Eury Perez、中堅Brian Goodwin、右翼Steve Souza。ここでしっかり成績を残して待機していればメジャーから声がかかるという選手ばかり。また、ブルペンに目を移してもChristian Garcia、Xavier Cedeno、Ryan Mattheus、Manny Delcarmenと、実力のある投手が控えています。

[AA: Harrisburg Senators]
投打ともに楽しみな選手がそろったチーム。A.J. Cole、Matt Skole、Michael Taylor、Matt Purkeと改訂後トップ10の選手が4人。さらに、トレードでレイズからやってきたFelipe RiveroとDrew Vettlesonもここにいます。投手の3人にはしっかりした成績を残し、早々にAAAに上がってもらいたいですね。なお、Sandy Leonも当初ここにアサインされていましたが、Wilson Ramosの故障離脱により、開幕早々にメジャーに昇格。

[A+: Potomac Nationals] 
一番上位のプロスペクトは改訂後10位のTony Rendaというやや地味なロースターとなっています。一部で異様に高く評価されることもあるPedro Severino捕手もここで開幕(守備で評価されているのでボックススコアを見ていてもあまり目立たないわけですが)。投手陣では、Brett Mooneyham、Nick Lee、それに今年のトップ30には入りませんでしたが昨年のMy Top 10 Prospectsで注目したRonald Penaがローテーション。クローザーはRobert Benincasa。

[A: Hagerstown Suns] 
超楽しみなチーム。Lucas Giolito、Jake Johansen、Austin Voth、Nick Pivetta、それにトップ30外ですが、昨季GCLで13試合に登板して1.82/0.83という支配的投球を見せていたHector Silvestreがローテーションを組む見込み。野手でもDrew WardとRafael Bautistaという楽しみな選手に加え、昨季のMy Top 10 ProspectsだったEstarlin Martinezもここにいます。

[Not Listed]
Sammy Solisはもうしばらくフロリダのキャンプ地で過ごすそうです。スプリングトレーニング中に痛めた背中の影響という理由ですが、実際はそんなに悪いわけではなく、投球イニング調整のためではないかとの見方もあります。この他、こちらは本当に故障しているErik DavisもDLで開幕。この他、BAトップ30に入っていてここに名前がないのはJefry Rodriguez。昨季はGCLで好投しましたが、Hagerstownはまだ早いとの判断でAuburn Doubledays (SS)で開幕ということになりそうです。

2013/06/11

MiLB (Solis, Pena→DL, Mooneyham→復帰)

○SolisがDL入り
Potomac (A+) のSammy SolisがDL入り。TJ手術からの復帰に向けてリハビリを続け、5月21日にようやく今季初登板。以降4試合に先発し少しずつイニングを延ばしていました。今回のDL入の理由は明らかになっていませんが、ヒジの痛みの再発でないことを願います。

○Ronald PenaもDL入り
Hagerstown (A) のRonald PenaもDL入り。開幕から基本的にローテーションを守りつつ、雨の影響などで時々ブルペンに回ったりしてきました。最後に投げたのは6月7日にブルペンから2イニング。やはり理由は不明です。

○MoonyhamはDLから復帰
4月17日の試合途中で腕の痛みを訴えて降板、DL入りしていたBrett Mooneyham が6月5日にHagerstownに復帰。復帰戦では2回を投げて4四球と大荒れでしたが、ともかく手術が必要なほどの故障でなくて良かったです。

2013/04/19

MiLB (-4/18) Skole 故障離脱

マイナーリーグも開幕から2週間ほど経ちました。先発投手はだいたい3回ずつ登板。調子のいい選手、悪い選手、そして故障者情報をまとめておきます。

◎最大のニュースはMatt Skoleの故障離脱。開幕2試合目、一塁手として守っていたときに走者と交錯して左ひじを負傷。検査の結果、腱の断裂が判明しいわゆるTJ手術を受けました。投手ではなく投げるほうの腕でないため比較的早期に復帰できるようですが、それでも最短4か月だそうです。今シーズンはほぼ棒に振ることになりました。残念。

◎もう1人心配なのがHagerstown(A) のBrett Mooneyham。4月17日の3試合目の登板で腕の痛みを訴えて途中降板。4回までノーヒット、5回も簡単に1死を取ったところで自らトレーナーを呼んだほどですから、よほど痛かったのでしょう。そのままDL入りとなりました。ここまで3試合でわずか1失点。四球が多いことを別とすれば打者を圧倒し、早期の昇格を期待させていただけに軽傷であることを願っています。
Mooneyham 3G 14.1IP 6H 9BB 0.63/0.91

◎同じHagerstownのIvan Pineyroもその前日の4月16日に1回途中で降板。ボックススコアを見てひやりとしましたが、こちらはライナーの打球がグラブをした方の親指に当たっただけで、骨折などはしておらず、早期に復帰できる見込み。とはいえ、開幕から2試合続けて打ち込まれており、防御率8.31という残念なスタート。Ronald Penaも2試合目に激しく打ち込まれ、数字としては物足りない感じ。
Pineyro 3G 8.2IP 2BB 10K 8.31/1.62
Pena 3G 12.1IP 7BB 7K 6.57/1.86

◎Hagerstown打線では、開幕からTony Rendaが1番セカンド、Estarlin Martinezが3番レフト(ファースト)で使ってもらっていますが、2人とも調子が上がってきません。Rendaはまだ打点や盗塁でそれなりに味を見せていますが、Martinezは三振の急増が気になります。
Renda 59AB .254/.318/.322 5SB
Martinez 55AB .182/.274/.218 17K 4SB

◎Potomac(A+)の高卒投手コンビは明暗が分かれました。期待されたA.J. Coleは、2戦目は良かったものの1戦目と3戦目はともに4失点。ぴりっとしません。それに対して、比較的期待が低かったRobbie Rayは、3試合とも安定した内容で昨年とは見違える結果となっています。
Cole 3G 17.0IP 14K 4BB 4.76/1.24
Ray 3G 17.0IP 16K 6BB 2.12/1.06

◎Harrisburg(AA)の野手2人は開幕直後はともにややスロースタートでしたが、その後調子を上げています。Anthony Rendonは4月14日の試合で4打数4安打(2二塁打)の固め打ち。本塁打も2本。なお、ここまでの14試合のうち、セカンドで2試合、ショートで1試合を守っています。Brian Goodwinは三振の多さが気になりますが、
Rendon 48AB .292/.462/.500 2HR 10RBI
Goodwin 56AB 3double 3triple .268/.349/.429 15K

◎開幕から4月14日までのCarolina League(A+) 週間MVPにJason Martinson遊撃手が選ばれました。9試合で4本塁打11打点.303/.429/.788という立派な数字。昨季の106打点はSkole(104打点)をも上回る組織内最多ながら、既に24歳なのにまだA+にいる、三振が多過ぎるといった理由でプロスペクトとしての期待感は高くありませんが、めげずに頑張っています。15日以降も打ち続けています。

◎Syracuse(AAA)勢では、ルール5ドラフトで返却されてきたJeff Kobernusが週間MVPに選ばれてもいいのにと思うほどの活躍。その他Chris Marrero、Micah Owingsが好調。Eury Perezは開幕からヒットを量産していましたが、4月13日の試合でダイビングキャッチを試み腕を故障。軽傷らしいですがDL入り。投手陣ではこちらもルール5返却のDaniel Rosenbaumも2試合続けて好投。ブルペンではJ. C. Romero、Fernando Abad、Erik Davisが安定しています。
Kobernus 41AB .463/.521/.659 6SB
Marrero 39AB .282/.370/.615 3HR 12RBI
Owings 36AB .333/.368/.472 HR 8RBI
Perez 31AB .355/.375/.452 2SB
Rosenbaum 2G 11.0IP 2BB 3K 0.82/0.73
Romero 5.1IP 0BB 5K 0.00/0.94
Abad 5.0IP 0BB 3K 0.00/0.80
Davis 5.0IP 0BB 8K 1.80/0.80

◎その他の目立った選手。
Steven Souza(AA) 27AB .370/.528/.667 2HR 3SB (ただし肩を故障して離脱中)
Ian Krol(AA) 8.0IP 1BB 6K 1.13/0.88
Cutter Dykstra(A+)  43AB .372/.462/.442
Taylor Jordan(A+) 3G 19.0IP 3BB 15K 0.95/0.84
Dixon Anderson(A) 3G 17.2IP 1BB 18K 3.06/0.68
Wander Ramos(A) .350/.480/.650 1HR 10RBI 2SB

2013/04/06

My Top 10 Prospects 2013 (マイナーも開幕直前)

[4月6日追記]
PTBNLとしていた5人目の投手をRonald Penaとしました。別の投手を想定していたのですが、少なくとも開幕時は先発ローテーションに入ってないようなので、差し替え。PenaはBAのトップ30にも登場しませんが、Hagertwon(A)の開幕ローテーションに起用されています。ほんとに難しい選択でした・・・。

[4月2日オリジナル]
メジャーリーグに続いて、4日にはマイナーリーグも開幕します。

昨季は毎週全選手の全スタッツをチェックしていたのですが、さすがに辛かったので、今季は注目する10人のプロスペクト(My Top 10 Prospects 2013)を選んで、彼らを中心にフォローして行こうと思います。

まず、その前に、各プロスペクトランキングをまとめておきます(BA, BP, Sickels, Fangraphs, MLB.com)。


BA, BP, John Sickelsの3リストは全く同じ顔ぶれ。5つとも、Anthony Rendon, Brian Goodwin, Lucas Giolito, A.J. Coleの4人がトッププロスペクトを構成することは一致した見方のようです。

こうしたプロスペクトランクングも見ながら、投手、野手それぞれ5人ずつ、計10人を選んでみました。

My Top 10 Prospects 2013
[PITCHERS]
A.J. Cole, RHP, 21, A+
Robbie Ray, LHP, 21, A+
Ivan Pineyro, RHP, 21, A
Brett Mooneyham, LHP, 23, A
PTBNL Ronald Pena, RHP, 21, A
[HITTERS]
Anthony Rendon, 3B, 22, AA
Brian Goodwin, OF, 22, AA
Matt Skole, 3B, 23, AA
Estarlin Martinez, OF, 21, A
Tony Renda, 2B, 22, A

順位は付けていません(名前の後はポジション、開幕時の年齢、開幕時の所属レベル)。

選ぶに当たっては、新人王資格を持っているという他に、いくつか基準を設けてみました。
・故障がなく開幕からプレーできる見込み。(☓  Lucas Giolito, Sammy Solis, Matt Purke)
・AAA以上に到達していない。(☓ Christian Garcia, Eury Perez, Chris Marrero, Zach Walters, Corey Brown, Sandy Leon)
・24歳未満。(☓Nathan Karns, Daniel Rosenbaum, Jeff Kobernus)

野手は迷った末に外した選手も何人かいたのですが、逆に投手を選ぶのは一苦労。候補者は絞ったのですが、先発で起用されるかどうかで決定する予定で現時点ではPTBNLとしてあります。

10人についてはそれぞれ紹介記事を書くつもり。

今季はこの10人を中心に、上記の理由で10人から外した12人の様子もチェックしつつ、マイナーリーグをフォローしていこうと思います。もちろん、他に目立つ活躍をする選手が出てきてくれたら、順次追加していきます。

2013/01/28

Sickels: Nationals Top 20 Prospects

[1月28日更新]
Michael Morseのトレードを踏まえた更新。A.J. Coleを3位、Blake Treinenを18位に追加。

30球団のファーム・システム・ランキングも公表されました(元記事)。前年の14位から25位に大きく後退。卒業(メジャー昇格)とトレード、投手プロスペクトの故障、相対的に年齢が高いことが低評価の理由とされています。

[1月3日オリジナル]
Minor League Ball のJohn Sickelsがナショナルズのトップ20プロスペクトを発表(元記事)。Grade Aが2人、Grade Bが11人(Gioのトレードでうち4人を放出)いた昨年から比べると随分見劣りするランキングになってしまいました。Purkeの故障はある程度想定内としても、Destin Hood、Robbie Rayの伸び悩みが残念。RendonもA-からB+に格下げされてるし。

Grade B+
1. Anthony Rendon, 3B
2. Brian Goodwin, OF
Grade B
3. A.J. Cole, RHP
4. Lucas Giolito, RHP
5. Matt Skole, 3B
Grade B-
6. Nate Karns, RHP
7. Christian Garcia, RHP
8. Sammy Solis, LHP
Grade C+
9. Matt Purke, LHP
10. Eury Perez, OF
11. Tony Renda, 2B
12. Zach Walters, INF
13. Destin Hood, OF
14. Steven Souza, OF
15. Brett Mooneyham, LHP
16. Estarlin Martinez, OF
17. Carlos Rivero, 3B
Grade C
18. Blake Treinen, RHP
19. Sandy Leon, C
20. Michael Taylor, OF
21. Brandon Miller, OF
22. Corey Brown, OF

OTHERS: Aaron Barrett, RHP; Robert Benincasa, RHP; Billy Burns, OF; Erik Davis, RHP; Rick Hague, INF: Neil Holland, RHP; Jason Martinson, SS: Spencer Kieboom, C; Pat Lehman, RHP; Chris Marrero, 1B; Christian Meza, LHP; Randolph Oduber, OF: Ivan Pineyro, RHP; Wander Ramos, OF; Caleb Ramsey, OF; Robbie Ray, LHP; Derek Self, RHP; Kylin Turnbull, LHP; Rob Wort, RHP

2012/12/11

Fangraphs: 2013 Nationals Top 15 Prospects

3月28日追記。

全体100位リストを見ると、Giolitoの次にA.J. Coleがランクインしているので、組織内4位ということと判断し、リストを更新しました。
++++++++++++++++

各サイトの先陣を切ってFangraphsのMarc Huletがトップ15を発表していました(元記事)。

1. Brian Goodwin, OF
2. Anthony Rendon, 3B
3. Lucas Giolito, RHP
4. A. J. Cole, RHP
5. Matt Skole, 3B
6. Sammy Solis, LHP
7. Jeff Kobernus, 2B
8. Eury Perez, OF
9. Daniel Rosenbaum, LHP
10. Sandy Leon, C
11. Zach Walters, SS
12. Robbie Ray, LHP
13. Destin Hood, OF
14. Nathan Karns, RHP
15. Tony Renda, 2B
16. Brett Mooneyham, LHP

○間の悪いことにルール5ドラフトの翌日。6位にKobernus、8位にRosenbaumが入っていて、なおさらがっかりさせてくれました。この2人を除いて後日改訂するそうです。

○Rendonではなく、Goodwinを1位としたのにはかなり驚きました。Rendonの故障リスクをかなり重く見ている様子。

○Rosenbaumの評価が意外に高く、逆にKarnsの評価が意外に低い。シーズン防御率6.56のRayのほうが2.17のKarnsより上というのはどうなんでしょうか(守備の影響等を除いたFIPでもKarnsの2.27に対してRayは5.00)。年齢差かな(Karns 24歳、Ray 20歳)。

○名前がなくて驚いたのはMatt Purke。肩の故障からの復帰は難しいと見られているのか。他に、Cristian Garcia、Chris Marreroといったメジャー経験者もまだルーキー資格を持っていますが、放置されています。

2012/09/05

MiLB(8/27-9/3) Pleffner 週間MVP(SS)

マイナーリーグのレギュラーシーズンが終わりました。Hagertown(A) と Auburn(SS) の2チームはプレーオフに進んだのでもうしばらくシーズンが続きます。

最終週の週間MVPに、AuburnのShawn Pleffner一塁手が選ばれました。2011年の26順目という下位入団。昨季はプレーしておらず、今季デビュー。序盤から3割超追の打率を残していましたが、シーズンが進むに連れてさらに向上し、8月の打率は遂に.361。シーズン打率でも.332でリーグ2位となっています。どこまで期待していい打者なのかはよく分りませんが、頑張っていることは確かです。
Shawn Pleffner 43PA 2double 2HR 8BB 7RBI .343/.465/.571 3SB

☆Lannan 2週連続の完封勝利 [AAA]
前週完封勝利で週間MVPを獲得したJohn Lannanが、メジャー復帰前最後の登板となった30日の試合でまたも完封。これ以上ない状態で終了。なお、同じくメジャー昇格を果たしたZach Dukeも29日の登板で5回2/3 で2失点という成績ながら勝ち投手となり、シーズン15勝目。リーグ最多勝を確定。そしてもう1人のメジャー昇格組、クローザーのChristian Garciaも3試合に登板して許した走者わずかに1人というほぼ完璧な投球で締めくくりました。
Lannan 1GS 9.0IP 0ER 8H 0BB 10K
Duke 1GS 5.2IP 2ER 7H 0BB 4K 
Garcia 3G(3SV) 3.0IP 0ER 1H 0BB 2K 

☆Perez、Brownの2人がいい形で昇格 [AAA]
Eury Perezが昇格前の最後の3試合も安打を放ってメジャーに上がっていけば、数日遅れでメジャー復帰となったCorey Brownも最後の2試合で連続本塁打。2人とも見事な形でAAAのシーズンを終えました(昇格したもう1人、Sandy Leonは3試合を2安打で終了)。昇格ならなかったChris Marrero、Carlos Rivero、Zach Waltersはともに打率2割ちょっとというやや残念な幕切れでした。
Perez 13PA .308/.308/.308 1SB 
Brown 30PA triple 2HR .250/.333/.556 1SB

☆Rendon、Goodwinはもう一つ調子が出ないまま終了[AA]
Anthony Rendonは最終週、全9試合に出場しましたがうち6試合はノーヒットと調子が上がらないまま終わってしまいました。四球は多く、三塁打1本、本塁打2本と長打も出ていましたが、いかんせん打率が・・・。最終戦を本塁打を含む2安打で終えたことがせめてもの救い。Brian Goodwinも似たような感じ。2人ともアリゾナ秋季リーグでの活躍を期待しましょう。
Rendon 30PA triple 2HR .190/.300/.480
Goodwin 30PA 2double .241/.267/.310

☆Skole シーズン100打点突破 [A+] 
今季大いに株を上げたMatthew Skoleが最後までいい感じで終えました。本塁打こそなかったものの5打点を記録して、AとA+と合わせてシーズン100打点を突破。計119試合での104打点ですから、驚異的な水準です。Rich Hague、Steve Souza Jr.、Jason Martinson は残念な終わり方となりました。 
Skole 28PA 3double .308/.357/.423 1SB
Hague 23PA .182/.217/.227
Souza 21PA 1HR .211/.286/.368
Martinson 22PA .000/.091/.000

☆ 最後に光ったPotomac 投手陣 [A+]
Potomac Nationals の先発投手陣が最後に光りました。Matthew Graceは2度の先発でわずかに1失点。Matt Swynenbergは前週に続く6回無失点。期待はずれのシーズンを送ってきたRobbie Rayも最後の登板で好投。Robert Gillamも7回自責点2と好投。最終戦では、Taylor Hillが5回無失点(降雨のため)完投勝利。そろっていい終わり方をしました。
8/28 Grace 6.0IP 1ER 6H 2BB 6K 
8/30 Gilliam 7.0IP 2ER 7H 1BB 3K 
8/31 Swynenberg 6.0IP 0ER 4H 1BB 5K 
9/1 Ray 5.0IP 1ER 1H 4BB 4K 
9/2 Grace 8.0IP 0ER 6H 1BB 2K
9/3 Hill 5.0IP 0ER 3H 1BB 6K  
ブルペン投手でも、シーズン通じて活躍してきた3人がいずれも無失点で締めくくり。
Rob Wort 2G(2SV) 3.0IP 0ER 1H 0BB 4K 
Aaron Barrett 2G(1SV) 2.1IP 0ER  1H 0BB 5K 
Niel Holland 2G 3.0IP 0ER 3H 2BB 2K 

☆Burn, Dykstra, Ramseyがいい終わり方 [A]
Hagerstownではシーズン通じて結果を残してきたBilly Burns、Cutter Dykstra、Caleb Ramseyの3人が最後週も結果を残しました。いずれもどれほど伸びシロのある選手か疑問ですが、それなりに来季への期待を持たせる終わり方となりました。
Burns 20PA .369/.400/.368 2SB
Ramsey 24PA 2double HR .261/.292/.478 3SB
Dykstra 28PA .370/.393/.370

☆ Turnbull Aに復帰, 2012年組出世頭のSchwartzが好投 [A]
Kylin Turnbullがようやく戻ってきました。昨年のドラフト4順目入団で昨季は投げていたなかったためそこそこの期待感を持って開幕しましたが、17試合に先発して防御率5点台と結果を出せないままDL入り。8月の始めからGCLでリハビリ登板を行い、ブルペン投手としてまずまずの結果を残し、最終週に何とか間に合わせました。ケガの箇所・程度はよく分っていません。今後もブルペン投手として育成するのか今だけなのかも分かりません。が、とりあえず希望を持った状態での閉幕となって良かったです。ブルペン投手ではもう1人、昨年の45順目入団のRichie Mirowskiも好成績のままシーズン終了。また、先発投手でもやはり昨年のドラフト9順目のDixon Anderson、そして今年のドラフト組では今のところ出世頭となっている17順目のBlake Schwartz が結果を残しています。
Turnbull 1G 3.0IP 0ER 2H 1BB 3K 
Mirowski 2G(1SV) 2.0IP 0ER 1K
Anderson 1GS 5.0IP 0ER H 3BB 6K
Schwartz 1GS 6.0IP 1ER 5H 0BB 7K

☆ Auburn打線絶好調 [SS] 
週間MVPのShawn Pleffnerを輩出したAuburn打線。Pleffner以外の打者も軒並み絶好調。特にWander Ramosは打席数と盗塁数以外ではPleffnerを上回っており、なぜ週間MVPに選ばれなかったか不思議なほど。この他Brandon Miller、Estarlin Martinez、Carlos Lopez、Narciso Mesa、Mike McQuillanが打率3割超。Tony Rendaも3割にはわずかに届きませんでしたが、シーズン打率を.260台まで上げました。Pleffnerを入れるとなんと8人も紹介させていただきました(笑)。
Ramos 31PA 2double 2HR 11RBI .385/.484/.692
Miller 38PA 3double 2triple 8RBI .324/.395/.529
Mesa 32PA 2double .333/.375/.400
Martinez 40PA 3double HR 7RBI .344/.475/.531 5SB
McQuillan 26PA double 2triple 8RBI .318/.423/.545
Lopez 23PA .350/.435/.350
Renda 35PA double .290/.371/.323 3SB 

☆Mooneyham 2試合好投で締めくくり [SS]
今年のドラフト3順目のBrett Mooneyham投手が2試合に先発して自責点1と好投して締めくくりました。全10試合でのシーズン防御率2.55、WHIP 1.23と内容も悪くありませんでした。29奪三振はやや少ないですが。ブルペン投手では、クローザーを務めてきた同じく今年の9順目のDerek Selfのほか、31順目のMichael Boydenもいい形で終わりました。
Mooneyham 2GS 12.0IP 1ER(2R) 6H 4BB 8K
Self 3G(3SV) 2.1IP 1ER 4H 0BB 2K 
Boyden 2G 3.1IP 0ER 4H 2BB 3K  

☆その他
Trevor Holder 2GS 12.0IP 2ER 13H 2BB 2K [AA]

2012/08/30

MiLB(8/20-26) Lannan(AAA), Ramsey(A) 週間MVP

マイナーリーグのシーズンもいよいよ終わりが近付いてきました。GCLは25日で終了。その他も残り1週間となりました(プレーオフに出るチームもいくつかありそうですが)。先週はJohn Lannanと、Hagerstwon (A) のCaleb Ramsey外野手が週間MVPを獲得。

まずはLannan。25日の試合で、3安打1四球の1-0完封勝利。マイナー降格のショックから開幕直後は打たれ続け、その後も好投したかと思うと次の試合では序盤で大量失点するなど浮き沈みが激しいシーズンを送ってきました。シーズン防御率は4点台後半。しかし、9月のメジャー昇格が見えてきたところで、いよいよ調子を上げてきました。AAAであと1回投げて、メジャーに上がってくる見通しです。シーズン最終盤、そしてポストシーズンでの活躍を期待しています。
8/25 John Lannan (W, 8-11) 9.0IP 0ER 3H 1BB 2K

そしてもう1人Caleb Ramseyも週間MVP。2011年ドラフト11順目。昨季はSSで.280/.362/.347という数字を残し、今季もここまでほぼ同じ水準の数字を残して来ましたが、シーズンも終わり近くになってさらに調子を上げています。1週間で5本の長打を打ち、10打点でどうどうの週間MVP受賞。
Caleb Ramsey 20PA 2double 3triple 10RBI .556/.600/1.000

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☆メジャーデビューに向けてEury Perezが加速 [AAA]
いよいよ9月昇格が視野に入ってきたAAAの選手たち。Eury Perezは今週も出場した全ての試合で安打を放ち、盗塁も3つ。AAA昇格後の打率は.330を超える素晴らしい数字。9月のコールアップ、メジャーデビューが現実味を帯びてきました。また、控え捕手として再昇格の可能性があるSandy Leonも好調を維持しています。対して、Corey Brownは1週間でわずか1安打、9三振とここに来て大不振。力が入り過ぎているのかな。Carlos Riveroも打率3割弱、二塁打1本のみとやや平凡な成績。Chris Marreroもなかなか数字が上向いてきません。
Perez 26PA .346/.346/.462 3SB
Leon 18PA 3double .333/.444/.533

☆Rendonはいいのか悪いのか判断に迷うな・・・ [AA]
Anthony Rendonの今週の数字を見ると、打率は2割ちょっとと低打率ですが、4本の安打が全て長打(20日の初本塁打を含む)であることに加え、6四球を選んでおり、OBP, SLGで見ると悪くない、いやむしろ良い数字となっています。まあ、ひとまずは元気にプレーしているだけでOKです。
Rendon 25PA 3double HR .211/.400/.526

☆Goodwin 2本塁打 [AA]
Brian Goodwin 外野手は2本の二塁打を含む4本の長打を打ちましたが、1四球対して9三振とまだまだ、という感じです。まあ、それでもAからAAに飛び級した当初に比べれば落ち着いてきたかな。
Goodwin 28PA 2double 2HR .259/.286/.556

☆Meyer はイニング制限でシャットダウン [A+]
前回登板で4回6失点とA+昇格後、というかプロ入り後最悪の結果だったAlex Meyerでしたが、23日の試合ではきっちり好投。故障とかでないことが分かり、まずは一安心。
8/23 Meyer (W) 6.0IP 1ER 5H 2BB 3K
これでシーズン投球イニング数が129.0となり、球団方針でシャットダウン。シーズン通算成績はまたまとめますが、イニング数を上回る139奪三振に対して四球は45個と、ドラフト時の評にあった制球力で苦しむという兆候は見られません。プロスペクトとしての評価を大きく上げたシーズンとなりました。お疲れさま。

☆Skole 早くもエンジン全開 [A+]
昇格2週目のMatthew Skoleが早くもエンジン全開。本塁打こそないものの5二塁打で5打点をたたき出し、さすがAの打点王。この他、やはりAからの昇格組のSteve Souza Jr. も、こちらは2本塁打と持ち味の長打を発揮。またRick Hagueも、出場全7試合で安打を記録するなど、いい感じでシーズン終盤を迎えています。
Skole 26PA 5double 5RBI .391/.462/.609
Souza 26PA double 2HR .381/.500/.556 3SB
Hague 28PA 2double .346/.393/.423

☆ Rendaの打率上昇中, Millerの評価上昇中 [SS]
Tony Rendaが今週もよく打ち、打率を.250台まで上げてきました。ようやくエンジンがかかってきたという感じでしょうか。ちょっと遅いけど、最後まで突っ走って来季につなげて下さい。チームメイトではBrandon Miller、Shawn Pleffner、Craig Manuelもよく打ちました。Millerは今年のドラフト4順目で、下馬評通りこのクラスの選手にしてはパワーを発揮。(打席数が足りていれば)SLGはリーグトップ、OPSでもリーグ2位という数字を残し、期待感が高まってきました。
Renda 34PA double .375/.412/.406
Miller 31PA 4double HR .323/.323/.548
Pleffner 29PA double .320/.414/.360 2SB
Manuel 18PA .438/.500/.438

☆ Mooneyham 6回1安打無失点の好投 [SS]
投手陣では今年のドラフト3順目のBrette Mooneyhamが2度先発。26日の登板では6回を被安打1、2四球の無失点と好投。9試合に登板して、防御率2点台と好投。おそらく登板はあと1回。しっかり投げていい形で終わってくれることを期待します。同じく今年のドラフト22順目でGCLでの好投が認められて昇格してきたWill Hudginsが4回無失点のSSデビュー。
Mooneyham 2GS 10.0IP 2ER 6H 4BB 6K
Hodgins 1GS 4.0IP 0ER 1H 4K

☆Jennings は打てないまま終了 [Rk]
今年のドラフト6順目、高校生の野手では最上位入団と一定の期待感を持って見ていたHeyden Jenningsでしたが、最後の週も打てないまま終わってしまいました。昨年のドラフト16順目で唯一の高校生入団だったDeion Williamsも内野手として入団しましたが、昨季、今季と全く打てず、しばらく姿を見ないなと思ったら、今週は2試合にブルペン投手として登板しました。転向ってことなのでしょうか。高校生野手の難しさを実感します。
Jennings 16PA .133/.188/.133 6K 2SB
Williams 2G 2.2IP 0ER 1H 2BB 1K

☆その他
Justin Bloxom 17PA double triple HR .375/.412/.750 [AA]
Trevor Holder 1GS 7.2IP 1ER 6H 0BB 2K [AA]
Matthew Grace 1GS 7.0IP 0ER 4H 2BB 7K [A+]
Billy Burns 25PA .476/.560/.524 [A]
Brian Rauh 1GS 6.0IP 1ER 3H 2BB 6K [A]
Nicholas Lee 1GS 6.0IP 0ER 4H 1BB 6K [SS]
Michael Boyden 2G 4.2IP 0ER 2K 3BB 6K [SS]

2012/07/24

MiLB(7/16-22) Karns, Taylor(A+)週間MVP

Potomac Nationals (A+) のNathan Karns投手とMichael Taylor外野手が週間MVPに選ばれました。

今季大ブレイク中のKarnsは6月11日の週に続く2度目の選出。今週は2試合に先発して12イニングを投げて被安打わずか1、もちろん無失点の快投。16日の6回1安打2四球無失点に続き、21日の試合では6回をパーフェクト。A+昇格後の9先発の防御率1.88、奪三振数がイニング数を上回る、軟投はではなく90マイル半ばの速球が主体ということで、投げるたびに期待が高まっています。ちなみに開幕前は、BAのチームトップ30どころかデプスチャート(41人の投手がリストアップされていた)にさえ入っていない、完全に忘れられた選手でした。

Nathan Karns[A+]
7/16 (W) 6.0IP 0ER 1H 2BB 6K
7/21 (W) 6.0IP 0ER 0H 0BB 2K 

逆にTaylorは、開幕前のプロスペクトランキングでは軒並み上位に顔を出していた(BAでは10位)のに、いざ始まってみれば期待に応えられてこなかった選手。とにかく打てず、特に前週まで87試合に出場して本塁打なし(三塁打もわずかに2本)と長打力が全くないことで評価を大きく下げていました(ちなみに昨季はAで13本塁打)。それが今週は突如、3本塁打と別人のように大爆発。今週AからAAに一気に昇格したBrian Goodwinに追い抜かれたことで尻に火が付いたのでしょうか。だったら、今までは何だったのとツッコみたくなりますが。シーズン成績は.245/.330/.373とまだ低調としかいいようがありませんが、頑張ってください。

Michael Taylor [A+]
32PA 4double 3HR 13R 8RBI .483/.531/.931

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続いて先日紹介した、昇格・復帰を果たしたトッププロスペクトの新スタート。

☆Meyer 最高のデビュー[A+]
Potomac に昇格したAlex Meyerが20日の初先発で6回無失点、7奪三振と文句の付けようのない最高の結果を残しました。
7/20 (W) 6.0IP 0ER 3H 1BB 7K

☆Goodwin 力み過ぎ(笑) [AA]
19日のデビュー戦では4打席3三振。21日の試合でようやく初安打を記録しましたが、ここまで15打数1安打。実力うんぬんというより力み過ぎてるんでしょう。深呼吸して。
17PA 1double 2BB 7K .067/.176/.133

☆Perezは実力どおり[AAA]
初挑戦となったAAAでも3試合連続安打と今までどおりヒットを量産。四球が少ないのも今までどおりですが。9月に呼ばれることも夢ではないところまで来ました。頑張って。
15PA 1double 0BB 1K .333/.333/.400

☆Rendonは順調にリハビリ中[Rk]
GCL Nationalsでリハビリ中のAnthony Rendon。まずはDHとして3試合に出場。ヒットも出て、打撃は順調に調整中。守備に戻るのはまだしばらく先のようです。
8PA double 3K .250/.250/.375

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以下いつものように、頑張った選手を紹介。

☆Brownメジャー昇格を勝ち取る[AAA]
Corey Brownが今週も打撃好調でシーズン打率も3割到達。実力でメジャー昇格を勝ち取りました。Carlos Riveroも負けじとヒットを量産。じわりと長打も出始めました。二遊を守れればメジャーのチャンスも巡ってくるのですが、サードしか無理なのかなあ。
Brown 28PA 2double 2HR .423/.464/.731 3SB
Rivero 28PA double 2HR .375/.464/.667 1SB

☆Hague、Martinsonも週間MVP級の活躍 [A+]
Michael Taylorがさらに上回る圧倒的な数字を残したため週間MVPを奪われましたが、チームメイトのRick Hague(全7試合で安打を放ち12打点)とJason Martinson(3本塁打11打点)の両内野手も十分値する活躍でした。この他、Kevin Keyes外野手、David Freitas捕手も好成績。
Hague 33PA 3double triple HR 12RBI .375/.394/.625 2SB
Martinson 31PA double triple 3HR 11RBI .367/.387/.767
Keyes 26PA 4double 2HR .333/.385/.750
Freitas 23PA 3double .316/.435/.474

☆12年組のMooneyham、Benincasa が好投  [SS] 
12年ドラフト3順目のBrett Mooneyhamの3度目の先発は、前回より1イニング長い4イニング危なげない内容。前週の初登板で打ち込まれたブルペンのRobert Benincasaは2度の登板で無失点。よしよし。7順目のブルペン投手Robert Benincasaも2度の登板をいずれも無失点。デビューから6試合6.2イニングを、無四球11奪三振という評価の高い投球内容。
Mooneyham 1GS 4.0IP 0ER 2H 1BB 4K
Benincasa 2G 3.0IP 0ER 3H 4K

☆Rendaはまだ打ちません [SS]
一方、2順目のTony Rendaは相変わらず打ちません。今週も7試合にフル出場して5安打こそ打ちましたが、長打無し、死球無し。シーズン打率がまた2割を切りそうな気配です。Auburn打線で結果を残しているのは、前週に続き好調のEstarlin Martinez三塁手、前の週にGCLから昇格してきたMike McQuillan二塁手、それにWander Ramos外野手といったところ。
Renda 29PA .172/.172/.172
Martinez 29PA 2double triple HR .296/.345/.556
McQuillan 13PA .333/.385/.583
Ramos 29PA 5double .360/.448/.560

☆Jenningsはもういいかな [Rk]
Desmond Jenningsは今週も打率2割未満、長打なし、全打席のほぼ半分で三振。6順目とそこそこ上位指名で契約した唯一の高校生野手ということで期待しましたが、こうして記事にするのも可哀想になってきました。結果を残したのは、ドミニカ共和国出身のWilmer Difo、Diomedes Eusebio、それにドラフト外入団のMatt Foat といったところ。
Jennings 17PA 7K .188/.235/.188
Difo 30PA 3double .346/.433/.462 3SB 
Eusebio 16PA 4double .333/.375/.600
Foat 28PA 2double HR .400/.464/.600

☆その他
Christian Garcia 2G(1SV) 2.1IP 0ER 1H 3BB 5K [AAA]
Ryan Perry 1GS 6.0IP 1ER(4R) 5H 3BB 2K [AA]
Rob Wort 1G 2.0IP 0ER 5K [A+]
Justin Bloxom 23PA .400/.478/.600 [AA]
Billy Burns 26PA triple .348/.423/.435 [A]
Jeff Mandel 1GS 8.0IP 1ER 6H 0BB 3K [AAA] 
Blake Schwartz 1GS 5.0IP 1ER 5H 1BB 7K [Rk] 2012-17 
Will Hudgins 1GS 5.0IP 0ER 2H 3K [Rk] 2012-22

2012/07/18

MiLB(7/9-15)

今週は週間MVPに選ばれた選手はありませんでした。なお、AAAとAAはオールスター休みがあり少し試合数が少なくなっています(その影響もあり、AAAで記事にするほどの活躍をした選手はありませんでした)。

目立ったのは投手陣。期待の投手たちが軒並み好投しています(例外はRobbie Ray)。

☆Meyer 6回無失点9奪三振 [A]
Alex Meyerの快進撃が止まりません。今週は6回を投げて4安打無四球無失点、そして9奪三振。シーズン防御率を3.10まで下げ、107奪三振は堂々のリーグトップ。そろそろ昇格でしょう。
7/14 (W) 6.0IP 0ER 4H 0BB 9K 

☆Karnsの株はどこまで上がる? [A+] 
今季Aで圧倒的な投球を見せ、A+に昇格してからもしっかりと成績を残しているNathan Karns。9日の試合でもまたも好投。球速は95マイル前後を記録している様子。どんどん期待が高まっています。
7/9 (W) 7.0IP 1ER 3H 1BB 5K

☆Ryan Perry の先発転向は成功 [AA]  
先発転向後、好投を続けているRyan Perryが今週も13日の試合で5回を1失点、6つの三振を奪う好投を見せました。とりあえず、ここまでは先発転向が吉と出ています。
7/13 5.0IP 1ER 5H 1BB 6K 

☆Rosenbaum 復調の兆し? [AA]
4月、5月はリーグの打者を圧倒したDaniel Rosenbaumでしたが、6月以降は防御率5点台と絶不調に陥っていました。故障さえ心配しましたが、情報を見ている限り、そういう訳ではないようです。今週はまずまずの投球。これが復調の兆しであってくれればいいのですが。
7/9 (L) 6.0IP 2ER(4R) 6H 3BB 3K 
7/15 (ND) 6.0IP 1ER 9H 1BB 5K

☆Mooneyham、Benincasa 落ち着いてきたかな [SS] 
12日の試合で2度目の先発となったBrett Mooneyham。今回は3イニングを安定した内容で無失点。順調な滑り出し。前週の初登板で打ち込まれたブルペンのRobert Benincasaは2度の登板で無失点。よしよし。
Brett Mooneyham 1GS 3.0IP 0ER 1H 1BB 2K
Robert Benincasa 2G(1SV) 1.1IP 0ER 2K 

☆打ち続けるHagerstown打線 [A]
相乗効果とでも言うのでしょうか、みんなそろって打ち続けています。特にBrian Goodwinはもういつでも昇格していい水準。
Brian Goodwin 24PA 3double HR .333/.417/.619 
Steven Souza 21PA 2double HR .350/.381/.600
Justin Miller 21PA 2double triple HR 6RBI .353/.476/.765
J.P. Ramirez 13PA .462/.462/.692
Cutter Dykstra 25PA .318.400/.455
Billy Burns 16PA .250/.478/.250

☆Walters好調維持[AA]
Zach Waltersが今週もよく打ちました。長打力も申し分ない数字を続けているので、あとはもう少し四球が増えて、出塁率が上がると多少は期待感が高まるはず。出塁率が課題という点はEury Perezも同様。Jeff Kobernusは打率2割ちょっととやや下降気味。
Zach Walters 23PA 2double HR .391/.391/.609
Eury Perez 20PA .350/.350/.350

☆故障者DL入り情報
Syracuse (AAA) のChris Marrero、Erik Komatsu、それにHagerstown (A) のMatthew SkoleがDL入り。Marreroは痛めていたハムストリングの状態が思わしくないようです。あとの2人はどこが悪いのかいまいち分かりません。Skoleは評価を上げてきた矢先だっただけに残念。3人とも早期の復帰を願います。

☆Tony Rendaは本当に期待はずれかも [SS]
ドラフト2順目のTony Renda内野手がさっぱりです。今週も27打席に立って5安打。長打無し。盗塁こそ6つ決めて目立っていますが、これだけ打てないと・・・。Auburnの野手は軒並み低調。目立ったのは、ドミニカ出身の20歳のEstarlin Martinez三塁手くらい。GCLで打ちまくっていた2012年ドラフト33順目のMike McQuillanが11日の試合から昇格しています。
Tony Renda 23PA .217/.333/.217 6SB
Estarlin Martinez 26PA .417/.462/.500

☆GCLの投手陣はなかなかいい感じ [Rk]
まず先発陣。エラーがらみで点を取られているので失点は多いのですが自責点が少ない。中でもIvan Pineyroにはそこそこ期待しています。
[7/9, 14] Daury Vasquez 2GS 9.0IP 1ER(7R) 11H 4BB 3K
[7/10] Adalberto Mieses 1GS 5.0IP 0ER 3H 3K 
[7/12] Will Hudgins 4.0IP 0ER(4R) 5H 1BB 1K 
[7/13] Ivan Pineyro 5.0IP 0ER 1H 2BB 5K
ブルペンでもLeonard Hollins、Michael Boyden、Casey Selsor、Mike Mudron、Gilberto Mendez、Joel Barrientos、Kevin Dicharryと好投する投手が乱立しています。まあ、この中で何人が大成するかは分かりませんが。

☆その他
J. P. Ramirez 13PA .462/.462/.692 2SB [A+]
Neil Holland 2G(1SV) 3.2IP 0ER 3H BB 3K [A+] 
Aaron Barrett 2G(2SV) 1.1IP 0ER 2H 1K [A]
Gregory Holt 1G 3.0IP 0ER 1BB 4K [A] 
Nicholas Lee 1GS 6.0IP 0ER 1H 2BB 3K [SS] 
Jean Carlos Valdez 23PA .381/.435/.429 [Rk]
Narciso Mesa 15PA .400/.400/.600 [Rk]

2012/07/10

MiLB(7/2-8) Souza(A) 週間MVP

Potomac Nationals (A+) のSteven Souza Jr.外野手が週間MVPに選出されました。1週間で5本塁打。4本の二塁打と合わせて9本の長打で12打点と猛打を振るいました。2007年ドラフト3順目入団と元々は期待の高い選手でしたが、パワーはあるものの、低打率で三振が多いという欠点がなかなか向上せず、既にマイナー生活も6年目、忘れられつつある存在でした。しかし、今季は長打力とともに打率もここまで2割8分台と立派な成績。守備位置も元々の三塁から、今季は本格的に外野(ライト)に回っています。高卒入団のためまだ23歳。大卒組のチームメイトと年齢は変わりません。まだ半信半疑ですが、少し期待感を持って見ていきたいと思います。

Steve Souza Jr. 33PA 4double 5HR 12RBI .333/.455/1.037

☆Skole リーグ二冠王 [A]
チームメイトのSouzaが猛追しています(15本塁打62打点)が、South Atlantic Leagueを21本塁打73打点でリードしているのがMatt Skole。四球数、出塁率でもトップ。三振が多い(リーグ2位)、三塁守備が酷い、と相変わらず厳しい評を見ますが、実質1年目でのこの成績。このまま行けば、トッププロスペクトの仲間入りをしてきそうです。Brian Goodwinも先週と同じく長打はないものの、打率とともに高出塁率を記録し、評価を上げています。その他Hagerstownでは、Billy Burns、Cutter Dykstra、Caleb Ramseyも好成績。要するに主な野手はみんな打ちまくってます。
Matthew Skole 33PA 3HR 4RBI .200/.394/.560
Brian Goodwin 28PA .318/.464/.364
Billy Burns 27PA .370/370/.370 2SB
Cutter Dykstra 29PA .308/.379/.500
Caleb Ramsey 23PA .348/.348/.391

☆Hague依然好調 [A+] 
週間MVPを獲得した先週ほどではないにせよ、Rick Hague内野手が今週も活躍。本塁打こそありませんでしたが、二塁打と三塁打をそれぞれ2本。打率をじわじわと上げています。チームメイトのDavid Freitas捕手も、打率こそ高くありませんでしたが、2本の本塁打、4四球といい内容。
Rich Hague 30PA 2double 2triple .321/.367/.536
David Freitas 21PA 2HR 6RBI .235/.381/.588

☆Leon 完全復帰 [AA]
5月14日に大抜擢メジャーデビューを果たしながら、不運にもその試合で負傷退場することになったSandy Leon 捕手。SSリーグでのリハビリ出場を経て、今週から本格復帰すると、鬱憤を晴らすかのように打ちまくっています。まあ、もともとパワーはそんなにないので単打ばかりですが、週間打率.450は立派。メジャーの控え捕手としてはJhonathan Solanoがいい仕事をしているので(残念ながら)出番はしばらく回ってこないと思いますが、いざというときの備えがいてくれるというのは安心です。
Sandy Leon 23PA 6RBI .450/.522/.500

☆Perry 先発投手として使えるかも [AA]
7月3日と8日に、先発転向して3試合目と4試合目の登板。いずれもいい内容で5イニングを投げました。許した走者は4人ずつ。四球も多くなく、これはもしかして使えるのかもしれないと思わせるところまで来ました。
Ryan Perry 2GS 10.0IP 1ER 5H 3BB 8K 

☆Robbie Ray 久しぶりに好投 [A+]
ここ4試合ほど続けて序盤から打ち込まれていたRobbie Ray投手が、6日の試合で6回自責点1(3失点)と久しぶりに結果を残しました。ただ、被安打9、奪三振わずか1という内容を見ると、しぼみつつある期待感を回復させるほどではないというのが正直なところ。シーズン防御率は4.87。
6/6 (ND) 6.0IP 1ER(3R) 9H 3BB 1K 

☆Syracuse 野手陣はクールダウン [AAA]
ここしばらくそろって打ち続けていたSyracuseのプロスペクト野手でしたが、今週はややクールダウン。Erik Komatsuは(詳細不明ながら)軽い故障で出場機会が減少。Corey Brownは.250、Chris Marreroは.238、Carlos Riveroは.259、いずれも本塁打なし、に終わりました。来週前半はオールスターブレークです。

☆MooneyhamとBenincasaがプロデビュー[SS]
今年のドラフト組大卒投手では上位2人となる、3順目のBrett Mooneyhamと7順目のRobert Benincasaが、7日の試合でプロデビュー。Mooneyhamは先発し、事情はよく分りませんが2回2死1塁で降板。故障でなければまあいいのですが。一方、Benincasaは2点リードの7回表1死満塁の場面で投入されると、最初の打者を三振に取りながら、次打者にタイムリー安打を打たれ同点とされてしまいました。さらに、8回表には勝ち越しを許す、ちょっと残念なデビューとなりました。今後に注目です。
Brett Mooneyham 1.2IP 0ER 1H 2BB 2K
Robert Benincasa 1.1IP 2ER 4H 0BB 3K

☆伏兵たちが活躍中 [SS]
2012年ドラフト組のうち大卒の期待の選手が集まっているはずなのですがあまりぱっとしません(2順目のTony Rendaに至っては週間打率.150、長打なし)。そんな中で、伏兵ともいえる3人が活躍中。Shawn Pleffnerは2011年ドラフト26順目。そして、Angelberth Montilla(凄い名前ですね)とWander Ramosはドミニカ出身。こういう選手が目立つようでは困るんですけどねぇ。
Shawn Pleffner 28PA 6double .407/.429/.630
Angelberth Montilla 27PA /409/.519/.455
Wander Ramos 21PA double triple HR 6RBI .294/.429/.647

☆同上 GCL野手[Rk ]
先週に続き2012年ドラフト33順目のMike McQuillan、ドミニカ出身のWilmer Difoの2人が結果を残していますが、それ以外の野手はさっぱり打てません。Hayden Jenningsは17打席に立って、ヒットわずかに1本・・・。
Mike McQuillan 23PA double triple .381/.435/.524
Wilmer Difo 24PA 2double .333/.417/.429 2SB

☆同上 GCL投手[Rk]
先発した投手では、Ivan Pineyroが7日の登板で5回1安打無失点5奪三振と好投した以外は軒並み結果を残せていませんが、ブルペンでは今年のドラフト下位指名の大卒選手たちが結果を残しています。この中で、1人でも2人でもはい上がっていく選手が出てくると面白いのですが。
Casey Selsor 2G 5.0IP 0ER 3H BB 5K [23順目] 
Kevin Dicharry 2G(1SV) 3.1IP 0ER 2H 4K [24順目]
Leonard Hollins 2G 4.0IP 0ER 1BB 5K [29順目] 
Michael Boyden 2G 2.0IP 0ER 2H 4K [31順目] 

☆今週のLannan [AAA] 
6日の試合に先発も、6回を5失点。良かったり、悪かったり。シーズン成績は6勝8敗、防御率4.60となっています。これではトレードで獲得したいというチームが出てきそうもありません。Stephen Strasburgが投球制限に達したところでの昇格、逆に言うとそれまではずっとマイナー暮らし、というシーズン前には「まさか」と思われていたシナリオが現実味を帯びてきました。
7/6 (L) 6.0IP 5ER 7H 3BB 6K 

☆その他
Jeff Kobernus 30PA .321/.367/.357 2SB [AA]
Zach Walters  24PA 3double 1HR .318/.375/.591 [AA]
Adrian Sanchez 22PA .350/.409/.500 [A+]
Pat Lehman 3G 3.0IP 0ER 1H 2BB 3K [AAA] 
Hector Nelo 4G (4SV) 4.0IP 1ER 3H 1BB 5K [AA]
Aaron Barrett 3G (2SV) 3.0IP 0ER 1BB 5K 
Blake Monar 1GS 5.0IP 0ER 2H 2BB 4K [SS]
Pedro Encarnacion 1GS 6.0IP 0ER(5R) 2H 2BB 7K [SS]

2012/06/05

ドラフト2日目

今年は補償指名権はないので、2順目、3順目・・・・と15順目まで指名。

昨年までの傾向、傘下の投手プロスペクトがやや手薄な現状からすると、意外にも野手が多く指名されたという印象を受けました。1順目指名のGiolitoとの契約金を作るために(スロット金額以下での契約が見込める)大学4年生ばかり指名されるのではないかと噂されていましたがそれほどでもなく、それなりに期待感のある選手を指名。金銭的に全員と契約できるかどうかは微妙ですが・・・。
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2 (80). Tony Renda, 2B, UC-Berkeley
BAのランキングでは97位とされていた、それなりに評価の高い二塁手。Dustin Pedroiaタイプ。170センチ足らずと背が低いものの、スイングスピードが速く、ギャップを抜くパワーはあります。今季は54試合で.342、16二塁打、5本塁打とよく打っています。足も速い。

3 (111). Brett Mooneyham,  LHP, Stanford(Sr)
BAランキング120位。全体1位指名かと言われていながら8位指名に終わったMark Appelに続く、スタンフォード大の2番手投手。最速97マイルと球威はあるものの制球力に難ありという長身投手にありがちなプロフィール。3年生だった昨年もナショナルズが38順目で指名したものの、契約に至らなかった選手。代理人はScott Boras。

4. Brandon Miller, OF/C, Samford(Sr)
BAランキング314位。パワーがあるバットが魅力の野手。今季は主にライトとしてプレーしていますが、ナショナルズは捕手として指名したのではと言われています。2010年にも48順目で指名。

5. Spencer Kieboom, C, Clemson
守備型の捕手。BAのトップ500には入っていません。

6. Hayden Jennings, CF, Evangel Christian Academy, LA
左打ちの高校生外野手。スピードと守備が評価されているリードオフタイプ。(野球では名門の)ルイジアナ州立大へ進学予定とありますが契約できるでしょうか。BAのトップ500には入っていません。

7. Robert Benincasa, RHP, Florida State
BAランキング216位。フロリダ州立大のリリーフ右腕。今季35試合に投げて15セーブ。防御率1.29。

8. Stephen Perez, SS, Miami
BAランキング357位。両打ちの遊撃手。走攻守ともまずまずの評価。

9. Derek Self, RHP, Louisville(Sr)
BAランキング279位。球速は90マイルを超え、スライダーが武器。

10. Craig Manuel, C, Rice(Sr) 
左打ちの捕手。BAランク外。

11. Brian Rauh, RHP, Chapman
BAランキング437位。

12. Carlos Lopez, 3B, Wake Forest(Sr) 
BAランク外。

13. Elliott Waterman, LHP, San Francisco
BAランク外。サンフランシスコ大のクローザー。長身からの速球は力があり、最速は94マイル。Dontrell Willisのような変わった投球フォームらしいです。

14. Jordan Poole, OF, Chipola Col, FL
情報ありません。

15. Brandon Smith, OF, Woodbridge HS, CA
ようやく3人目の高校生。ん?またセンター?Giolito以外にもう1人くらい高校生の投手とって欲しかったな。