週間MVPに選ばれた選手はなし。でしたが、なかなかいい活躍をした選手はたくさんいました。
☆Rendon リハビリ終了 [SS]
足首の故障からの復帰を目指すAnthony Rendon。フルイニング出場も果たし、SSでのリハビリを終えました。来週から、Potomac(A+)に合流です。
☆Perez、Rivero いつでもメジャーデビューできます [AAA]
Eury Perezが今週も全5試合でヒットを打ち、AAA昇格後の全15試合連続安打を継続中。盗塁も5つ決めて絶好調。Carlos Riveroも負けずと全5試合で安打。こちらは4本の長打もあり、素晴らしい数字を残しています。2人ともメジャーデビューの準備は出来ています。
Perez 21PA .316/.381/.368 5SB
Rivero 21PA 3double HR .438/.571/.813
☆Goodwin AAでも本領発揮 [AA]
AからAAに飛び級昇格してやや躓いていた感のあったBrian Goodwin でしたが、今週は当たってきました。出塁率も長打率もいい感じです。
26PA double triple HR .364/.462/.636
☆Meyer A+初失点も好投 [A+]
A+に昇格して3試合目で初失点のAlex Meyer。許したも多く、本調子とは言えなかったようですが、それでも1失点にまとめたところは立派。いい感じです。
(8/1) 5.0IP 1ER 6H 3BB 3K
☆Karns A+では圧倒 [A+]
球数を要したため5回降板となりましたが、今回も無失点。A+に昇格してから、初登板を除き、10試合連続で2失点以下を継続中。昇格後の防御率は1.70、初登板を除けば1.16。奪三振もイニング数をはるか上回っており、圧倒しています。
(8/2) 5.0IP 0ER 3H 3BB 6K
☆Skole 週間3本塁打11打点の大当たり[A]
Matthew Skoleが3試合連続本塁打を含む大当たりで、11打点の荒稼ぎ。ハイライトは3日に打った、9回2死からの逆転サヨナラ満塁弾。シーズン25本塁打、87打点はいずれももちろんリーグトップ。さらに出塁率の異様な高さともあいまって、プロスペクトとしての期待感も急上昇です。この他、同僚のJustin Miller、Caleb Ramsey、Bryce Ortegaも打ちまくっています。
Skole 30PA 3double 3HR 11RBI .304/.467/.826
Miller 28PA triple HR .370/.393/.556
Ramsey 33PA 2double .355/.394/.419
Ortega 25PA 2double triple .409/.480/.481
☆Waltersさらに昇格 [AA→AAA]
A+で開幕し6月にAAに昇格していたZach Walters内野手(主にショート)が、AAAに昇格。球団のマイナー・コーディネーターからは、打撃でも守備でも高く評価されています。数字を見ると、出塁率、長打率ともやや物足りなさを感じますが。Ian Desmondが長期離脱中ということもあり、Danny Espinosaにもしものことがあれば、メジャー昇格もあるかもしれません。
☆Hague 好調、Souza→DL入り [A+]
Rick Hague内野手が今週は.333と好調。シーズン成績もじわじわっと上げてきています。Steven Souza Jr.外野手が、A+に昇格後しばらく不振でしたが、次第に調子を上げ、今週は2試合でサイクルに相当する4安打を放ちいよいよかと思われたところで残念ながら故障離脱。なかなか出場機会が与えられないながらも出れば結果を残してきたJ.P. Ramirezの出場機会が増えそうです。
Hague 22PA 2double 2SB .333/.364/.429
Souza 2G 7PA single, double, triple, HR, BB,2K, SB
Ramirez 13PA .462/.462/.462
☆McQuillan、Martinezはもしかして掘り出し物[SS]
GCLからSSへトップを切って昇格したMike McQuillan内野手が、SSでも結果を残し始めました。今年のドラフト33順目(契約した選手としては最も下位指名)でしたが、これは掘り出し物かも。また、ドミニカ出身のEstarlin Martinez、Wander Ramosはそのさらに上を行きました。SSの打者で楽しみなのは、この3人に絞られてきたかな。
McQuillan 27PA 3double HR .346/.370/.577
E. Martinez 25PA double HR .435/.480/.609
W. Ramos 29PA 2double triple .400/.483/.640
☆Jennings突如打ち出す(サンプル数4試合)[Rk]
これまで全くの期待はずれかと思われたドラフト6順目のHeyden Jenningsが二塁打、三塁打各1本を含む7安打を固め打ち。わずか4試合でのことですが、上昇のきっかけになってくれれば思います。ただし、7三振とこちらは相変わらずです。
18A double triple .412/.444/.588 5SB
☆その他
Christian Garcia 2G(1SV) 2.0IP 0ER 1H 2K [AAA] 昇格後18試合で防御率0.42
Trevor Holder 1GS 6.0IP 1ER 5H 0BB 4K [AA]
Ryan Perry 1GS 7.0IP 0ER 5H 1BB 3K [AA] 先発投手として9試合、防御率1.54
Hector Nelo 3G(1SV) 3.2IP 0ER 4H 1BB 4K [AA]
Neil Holland 2G 3.0IP 0ER 1H 1BB 4K [A+]
Aaron Barrett 2G 4.0IP 0ER 1BB 3K [A+]
Derek Self 3G(2SV) 2.1IP 0ER 3H 3K [SS]