Max Scherzerが2年連続でナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞しました。
タイガースでの受賞を合わせると自身3度目。いよいよ殿堂入りが確実となってきました。しかもその際にナショナルズのキャップをかぶってくれる最初の選手となりそうな情勢です。
今季成績は、以下の通り。
31G(31GS) 16W 6L 200.2IP 268K 55BB 2.51/0.902
短期間とはいえ故障で離脱したため積み上げ系の数字は前年を下回り、リーグトップのタイトルは奪三振だけとなりましたが、防御率/WHIPの数字は前年より改善。ライバルとなったClayton Kershawがやはり故障で175イニングしかなげられなかったこともあり、1位票は30人の投票記者中27人と、昨年を上回る圧勝でした。
2位はそのKershawでしたが、3位には我らがナショナルズのStephen Strasburg、6位にもGio Gonzalezが入りました。さらに、その下の7位にはダイアモンドバックスのRobbie Ray。あの高卒ルーキーが立派に成長したものと目が細くなります。
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